を読んだ。谷川流著。
また時間をさかのぼって前巻より前の出来事を2編と、その後の物語が1編。
エンドレスエイト
夏休みが始まったその日から孤島への合宿に行っていた一行だったが、帰ってきた途端にハルヒは夏休みにやっておくべきことの一覧を作り、即座に実行にかかった。
それは一般的な夏休みらしいイベントだったが、参加させられているキョン達は違和感があった。
強烈なデジャヴを感じるのだ・・・。
「消失」でビューティフル・ドリーマーっぽくもあると書いたが、今度はそのもので来た(笑)
繰り返される夏休み。
しかしこっちには次元を超越した存在がいるので、その繰り返し回数を正確にカウントしているのが面白く、かつ気が遠くなる効果が(笑)
うまい調理の仕方で面白かったが、いくらなんでもそんなに繰り返す前に突破口を開けるだろうとは思った。
射手座の日
コンピューター研の挑戦によって、宇宙艦隊戦をテーマにしたゲームで対戦することになるSOS団。
相変わらず熱くなるハルヒだが、彼女以上に熱くなっているのはなんと長門だった・・・。
なかなか面白そうなゲーム。
長門のキーボード操作の描写がかっこいい。
雪山症候群
大晦日を前にして、雪山のロッジで推理大会をする予定だったが、いつの間にか発生した吹雪の中で遭難する一行。
しかしそれはただの自然現象ではなく、長門にさえその原因がわからなかった・・・。
いかにもあとに続きそうな要素がたくさん出てくるが、それより気になったのはキャラクターの変質ぶりだった。
ハルヒがそんなことをキョンに対して言うとは意外。
あの人が彼らに対してあんなことを思っていたことも。
それもこれも次回作への伏線なんだとは思うが・・・。
結果3作ともなかなか興味深い内容で面白かった。
なんか大きな変質をとげつつある気配がする。
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