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2021年10月31日03:41

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今回の事実が明らかにした私の自律性無底哲学の不備

今回の事実
(妻の不定愁訴の原因が
 パニック障害であると判明し
 パニック障害は
 哲学や宗教や自律性療法だけでは
 治せないと言う事実)
は
私の
自律性療法と中動態を方法とし
無底を原理とする
自律性無底哲学
が
それだけでは不十分であるということを
明らかにした。

私は1979年までは
唯物弁証法と
唯物史観で
事足れりと考えていたが

1979年に
自分自身が神経症を罹患し
唯物弁証法と唯物史観では
神経症を治癒出来ない為に
自律性療法を採(と)り入れた哲学を
構築するようになった。

その後は
原理としての無底の表現方法として
中動態系言語文法を採用して
それで良いと思っていた。

けれども今回の妻の症状に関しては
ものの見方考え方の訓練や
自律性療法の練習で
どうにかなるというレベルではなかった。

もっと物質(質料)的なレベルでの
アンバランス(不均衡)が
問題であったので

物理(質料・薬物)的な方法が
心理(形相・哲学)的な方法よりも
優位に有効性を発揮することが判明した。

ものの見方考え方は
思想としてのアプローチで
これはこれで
無効ではない
(なぜならば
 物質的で生理的な変化も
 心理的で神経的な不安を
 原因としていることが多いから)
のだが

症状(アンバランス)が
或る一定以上の段階を越えると
(量的変化が質的変化へ転化して)
心理(哲学)的なアプローチが
無効になってしまう。

自律性療法は
宗教的アプローチを基礎としているので
心理的アプローチを越え得る方法なのだけれども

今回の
妻の症状には
即座に有効性を発揮しているようには
思えなかった。
(自律性療法を実際に指導して
 実施してもらったけれども
 有意義な結果は得られなかった)

むしろ
内科医が処方した
パニック障害への処方薬としての
ベンゾジアゼピン受容体作動薬の
商品名:デパス錠(一般名:エチゾラム)
を用いることで
初めて
妻は「地獄」を脱出することが出来た。

とはいえ
ベンゾジアゼピン系抗不安薬は
離脱症状を原因とする
依存性(中毒性:止(や)めると離脱症状が出るので止(や)められないこと)と
耐性(身体が薬に慣れてしまい、同量では効かなくなるので量が増えること)の
問題が明らかとなっているので

一度飲み始めると、
「薬から離れられなくなる」という
「新しい地獄」に入ることになる
ために

薬物療法は
「地獄で苦しむ人」を
救うように見えても

薬物療法という
方法は
根治出来る方法
ではなく
鎮痛剤と同じで
対症療法(一時凌(しの)ぎ)という(暫定(ざんてい)的な)方法
に過ぎない。

なので
「根治」を実現し得る
「本当の治療法」を
見出すべく
今後も調査・研究を続けたい。

そういう意味で
私の哲学への影響も

薬物療法の持つ
「効果」
と
その「効果」が
実は「幻影」であることへの
「洞察」を含むものとなるだろう。

そして
妻の「病状(症状)」への対処は
私の「状態(病状)」への対処と連動して

私もまた
「薬物」でなく
「哲学」あるいは「宗教」
そして「医療」
さらには
本当の意味での「教育(判断を要請し得る学術と行為という意味での)」
を考え直したい。

まあ
蒜山高原の古民家で隠居している者としては
もう
「就職に有利だから」というだけの意味でしかなかった「教育」に
こだわる必要は無いのだが。

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最終更新
令和3(2021)年10月31日  4時00分
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