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2021年10月20日17:55

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妻のパニック障害改善(その後の経過追記含む)

(ネットの引っ越しも完了し
 ネットの回線状態も安定しているので
 Windows PC の Wi-Fi 接続がまだ残っているけど
 今後は何も断らなければ
 iMac Pro 初代で本分を書いていることにします。)

妻はパニック障害
私は適応障害
(私の適応障害は昔から)
だということが
判明したと思われたので

昨日は
真庭保健所へ行く前に
妻が信頼する医師の居る
蒜山高原の医院へ行き
私が先生に症状を詳しく説明して
パニック障害用に
ベンゾジアゼピン系抗不安薬(一般名:エチゾラム=商品名:デパス)を
処方してもらった。

これを夕食後服用したところ
妻は
21時頃から
翌朝の6時半頃まで
トイレにも行かないで
死んだように寝ていた。

ほとんど動かないので
死んでいるのではないかと心配して
私は何度も寝ている妻の近くへ行って
観察したり
体温が有るか妻の頭に手をかざして確認したり
しなければならないほどの眠りだった。

朝起きて妻は
「ここ(蒜山高原)に来て
 初めて
 トイレにも行かずに
 朝まで寝れた」
と喜んでいた。

パニック障害の治療は
最近では
ベンゾジアゼピン系抗不安薬は
治療の第一選択では無くなりつつあり

SSRI や SNRI や NaSSA などの
モノアミン仮説
(セロトニンやノルアドレナリン等の
 脳の神経伝達物質の減少が鬱(うつ)病の原因と考える仮説)
に基いて発された「抗鬱(うつ)薬」が
薬物治療の第一選択のようだが

妻が診察してもらった
お医者さんは
「ベンゾディアゼピン(Benzodiazepine)系の
 抗不安薬」
を処方された。

この薬が妻にとって
一番良いのかどうかは判らないが

治療の第一選択と言われている
SSRI
(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors
 =選択的セロトニン再取り込み阻害薬)
なら
以前処方してもらっている
(サインバルタ Cymbalta(デュロキセチン塩酸塩)カプセル 20 mg:
 2020年9月11日に24日分、2020年12月18日に42日分。
 これは
 SSRI よりも一歩進んだ
 SNRI=Serotonin Noradrenaline Reuptake Inhibitor
   =セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬
 と言う「第三世代(第四世代とも)の抗うつ剤」だということ。

 SSRI のように
 神経伝達物質の
 ドーパミン(喜び・快楽など)と
 ノルアドレナリン(闘争・逃避反応を生じさせる)の情報を制御し
 精神を安定させる
 セロトニンだけに選択的に作用して
 セロトニンが低下することを防いでくれる機序
 に加えて
 SNRI では
 ノルアドレナリンにも作用して
 脳内のノルアドレナリン量を増加させることにより
 鬱病を治療しようする機序を持つ。)
が
妻はその薬では
改善を感じることが出来なかった。
(SNRI の効果は
 現れるまでに2週間から1ヶ月くらいかかる場合がある
 ということを
 妻も私も理解していなかったので
 「効かない」と思ってしまったのかもしれない。

 だから未破裂動脈瘤のクリッピング術を受けたのだが
 パニック障害は当然改善しなかった。

 私が「転地療養」として引っ越した
 「蒜山高原」への移住も
 パニック障害には無力であった。
 むしろ「蒜山高原」の
 「低気圧・多湿・曇天」は
 気分障害に悪影響を及ぼす「物理的影響」でしかなかった。

 私が自らの神経症を治療するのに効果的であった
 自律性療法も
 妻には効果的ではなかった。

 私の哲学講義も
 無力であった。)

けれども
今回の
「抗不安薬(ベンゾジアゼピン受容体作動薬)」
は
まだ2回
(令和3(2021)年10月19日夕飯後=午後7時半頃と
 令和3(2021)年10月20日朝食後=午前10時半頃)
服用しただけなので
これから様子を観察したい。

この「抗不安薬」が
「三環系」や「四環系」の
「抗うつ剤」と
どう違うのかといったことは
まだ知らないことなので
調べる必要が有る。

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

「抗不安薬」と「抗うつ剤」の違い

「抗不安薬」とは
「ベンゾジアゼピン系抗不安薬」
あるいは
「ベンゾジアゼピン系受容体作動薬」
のことを言い、

これは
GABA(γ-アミノ酪酸:gamma-Aminobutyric acid=GABA=ギャバ)
という
抑制性の神経伝達物質として機能している物質の
神経伝達を亢進することで
大脳辺縁系を中心とする情動中枢を
選択的に抑制する作用を持つ薬で

それにより
(睡眠・鎮静、抗痙攣、抗不安、筋弛緩)作用
が効果として得られる。

これに対して
「抗鬱(うつ)剤」
とは
「バランスを崩してしまった脳内環境を
 整える為に
 脳内の神経伝達系に働きかける薬」
で
その歴史は
「三環系抗鬱剤」に始まり(1960年代)
「四環系抗鬱剤」(1980年代)
「SARI
 (セロトニン遮断再取り込み阻害薬
  = Serotonin 2 Antagonist and Reuptake Inhibitor)」(1981年以降)
「SSRI
 (選択的セロトニン再取り込み阻害薬
  = Selective Serotonin Reuptake Inhibitor)」(1984年以降)
「SNRI
 (セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬
  = Serotonin Noradrenaline Reuptake Inhibitor)」(2000年以降)
「NaSSA
 (ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬
  = Noradrenergic and Specific Serotonergic Antidepressant)」
 (2009年以降)
の順で新しくなる。

新しい薬ほど
副作用が少ない傾向があるものの
新しい薬ほど効果的だとは断言出来ない。

それは
どの抗うつ薬も
仮説に基づいて開発された薬であるからで
未だ鬱病の発症原因が特定されていない
からだ。

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

また
「ベンゾジアゼピン受容体作動薬(ベンゾジアゼピン系抗うつ剤)」
には
「常用量(臨床容量)依存」
という
「一応常用量で収まってはいるものの減量すると症状が悪くなってしまう」
 その薬無しではいられなくなってしまう依存症」
や
「耐性」
という
「特定の薬を反復して使用することによって
 身体にその薬に対する耐性が形成されて
 薬が同じ量では効かなくなってしまうこと」
などの問題が
指摘されている
。

なので
これらの問題点についても
注意深く対処してゆきたい。

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

それから
自分自身の
「適応障害」
についても

妻の
「パニック障害」
の治療
を
「契機」
にして

一挙に
「治療」する方向へ
舵を切りたい。

☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

追記

令和3(2021)年10月23日 午前7時半頃

妻が犬の散歩中に
犬のリードを離したのを気付かないまま
700mくらい歩き続け
犬を抱きかかえようとして
初めて犬を連れていないことに気付き
その時には既に犬は近くにおらず

近所で道路工事をしていた人が
救助して
私の家まで
「このワンちゃんは
 このお家の犬ですよね?
 北の方で
 犬だけ居ましたけん」
と
連れてきてくださった。

事情を知らない私は
妻に何かがあったからに違いないと
慌てていたら

妻がふら〜っと帰ってきて
「手袋した時に
 離してしもたと思うんやけど
 リードを持っているつもりで
 そのまま歩き続けていて
 抱っこしようとして
 しおんがおらんことに初めて気付いた」
と言っていた。

抗不安薬の効き目で
注意力が減退しているから
かもしれないが

これからは
出来るだけ
一緒に散歩に
付いていった方が
安全なようだ。

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最終更新
令和3(2021)年10月20日 23時27分
令和3(2021)年10月21日  2時22分
令和3(2021)年10月23日 14時22分
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