を読んだ。
カーターの娘ターラが乗った快速艇が、バルスーム始まって以来の巨大な嵐に巻き込まれ、彼女は未知の土地バントゥームに流された。
そこは奇怪な頭だけの生物と、首なしの身体が共生する世界だった・・・。
バロウズがまたすごいアイデアをぶちこんできた。
ほとんど物体Xかヒルコ様みたいな(笑)カルデーンと、カルデーンに操られる脳みそのないライコール・・・最初はブライアン・ユズナの映画や、ゼリア・ビショップの「憤丘の怪」みたいなグロテスクな描写が気味悪く描かれるのだが、まさかのその内の1人が仲間に(笑)
しかもその者ゲークの大活躍がもう痛快で痛快で(笑)
もう一人の主人公格であるガハンは、王でありカーターに並ぶほどの腕前を持つ剣士でありターラを愛する騎士道精神に溢れた男・・・と、このシリーズでは一般的男性(笑)といえる設定なのだが、面白いのは誘導系の罠には何も考えずにすぐはまるというところ。
2回目でもはまる(笑)
そして表題のチェスはバルスームではジェッタンといい、更にマナトールという国ではそれを人間をコマにして殺し合いをさせる競技としている。
これはスターウォーズのホログラフィック・チェスのアイデア元か(笑)?
多作なバロウズだが、一作一作にびっくりするようなアイデアをガンガン盛り込んでくるのがほんとにすごすぎる。
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