7月27日。3日目です。
日曜日の宿泊で、場所が場所なだけに、
宿泊客もまばらでした。温泉街でもないし、
駅から結構離れているし、どういう客層
狙いなんでしょうね。ホテルAZ。
朝のメニューはやはりおとなしめ。
昨日のところとかわらないなあ、ってところです。
早々にチェックアウトし、今日はひとまず鹿児島
方面へ向かいます。できれば佐多岬を見たい。
とりあえずえびの高原まで登ってみましたが、
濃霧で何も見えませんでした。楽しみにしていた
韓国岳の景観も全く見えず。
実はこの次の日は快晴だったので、観光地を
やりくりすれば良かったのですが。
球泉洞は今日にすべきだったか。
とまれ、えびの高原をくだり、都城へと向かいます。
ここから曽於、鹿屋と抜けて、大隅半島沿いの道を
走るつもりです。
施設見学型の観光にしようかな、なんて
思っていましたが、月曜日って結構どこも
休館日という設定も多く、うまくいきません。
そういうわけで都城も通り過ぎて、曽於へと
向かいます。
「弥五郎どん」の像があったので、寄ってみます。
この辺では有名な伝説上の人物のようですね。
自動車専用道のICも「曽於弥五郎IC」という
ちょっとかわったネーミング。
日帰り入浴施設もあったので、まったりしちゃおう
かな〜とちょっと思いましたが、まだこの時点では
佐多岬が捨てきれず、記念撮影だけして
先を急ぎます。
曽於弥五郎ICから無料の東九州道に乗り、鹿屋を
目指します。目指すは鹿屋航空基地史料館。
この時点で天候はどうも回復しそうにないので、
佐多岬は明日にしようと思い始めました。
鹿屋市中心部でお昼の時間になったので、
そばを食し、マイカーに戻ると、電話が・・・
上司からでした。私しかわからないことを
聞かれたのですが、切ったあと動悸がして
喉がつまるような感じがしました。
休み中の職場からの電話って寿命が
縮みますよね。夏休みの性質上、私は
まったりしていても職場は平常運転なので
仕方がないですけど。
ちょっと意気消沈しましたが、気を取り直して
航空基地史料館へ向かいます。
鹿屋航空基地史料館は、太平洋戦争時の
海軍にまつわるもの、特に戦争末期の特攻に
携わった人たちを中心とした史料が展示
されており、入場は無料でした。
以前、薩摩半島側の、知覧、加世田なども
見学しましたが、あちらが最前線の兵士に
スポットライトを当てていたのとは違い、
こちらはどちらかというと組織上層部の人物
が中心に解説されているようです。
航空基地の自衛官の任務なども解説されて
おり、なかなか興味深かったです。
さて、雨は止むことがないので、今日は
佐多岬は完全に諦めます。
その代わり、雨の方がむしろ景観が冴える
滝を見に行きましょう。
目指すは「神川大滝公園」。
小滝と大滝のコラボでなかなかよさそうな
ところです。
で、着いたところ。
驚異の水量が滝から流れ落ちていました。
以前、日光華厳の滝に行った時も天候が
悪く、滝の水量が大幅に増えて、なかなか
荘厳な景色でしたが、こちらは近くで
見ることができ、荘厳というより、
恐ろしさを感じるくらいのものでした。
たぶん通常の10倍くらいの水量
だったのではないでしょうか。
原因はもちろん今日の雨というより、
台風のせいでしょうが。
この時点で15時を回りました。
今日の宿は南大隅町根占地区の
「ねじめ温泉・ネッピー館」です。
実はここ、数年前にKANA氏と鹿児島に
行ったときに日帰り入浴で寄ったのですが、
今回の旅のルートでちょうどいい位置に
あったので、宿泊で利用することに
したのです。
平日プランで、夕食朝食が付くのに
一人当たり7000円台という温泉宿
にしては破格の値段でした。
そして温泉も渋い。
日帰り施設も兼ねているので
地元民の客も多いですが。のんびり
できました。
夕食は黒豚のしゃぶしゃぶ。
宿泊料金から考えてあまり期待
していませんでしたが、いい意味
で裏切られ、お腹がパンパンに
なりました。
ちなみに、この日の昼の職場からの
電話が私の心に残って、以後、金曜日
に帰宅するまで、日中は電話がかかって
こないかそわそわする日が続きました(苦笑。
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