を観た。2014年9月21日。マイケル・ラドフォード監督。
1984年。核戦争のあと、世界は3大国家に統治され、それぞれの国どうしは戦争を繰り返していた。
その1つのオセアニアでは、ビッグ・ブラザーという支配者のもと、抑圧的な全体主義社会が形成されていた。
「真理省」に勤める下級役人ウィンストン・スミスは、過去の歴史的記録を書き換える仕事をしていた。
24時間の監視の中、恋愛さえも管理されている日々の中で、ジュリアという女性と恋に落ちてしまう。
秘密の逢瀬を重ねる2人だったが、やがてそれは反政府組織と関わりを持つきっかけとなり、そしてついに、2人の部屋に思想警察の一団が・・・。
いわゆるディストピア映画の基本といえる作品で、様々な要素がリアリティよりもむしろカリカチュアされた形で表現され、全編強烈なテーマ性を感じさせるように仕上がっている。
あんな世界は極端すぎて冗談としか思えないが、実は一度そういう方向に転がり出すと一気に最極端まで進んでしまう実例がいくつもあるので恐ろしい。
映画とは関係ないが、現代日本にもそういう兆候はいくつも現れているので、気をつけた方がいい。
それはそうととにかく暗〜〜〜い映画だが完成度は流石の一言なので、一度は観ておいていいと思う。
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