「トラ!トラ!トラ!」(1970年製作)は20世紀FOX製作の日米合作映画。
1941年12月7日(日本時間8日)の日本軍による真珠湾攻撃を描いた戦争超大作。
監督リチャード・フライシャー、日本側監督は舛田利雄と深作欣二。
出演は、米側からマーティン・バルサム、ジョセフ・コットン、日本側から山村聡、三橋達也、田村高広など。
アメリカ人てーのは何だかんだ言っても、アメリカがナンバーワンでないと気がすまない国民性。
なので、騙まし討ちしてきたジャップにアメリカがコテンパンにやられる本作は、米国では興業的に大コケ。
真珠湾攻撃を描いた戦争大作映画はその後、ベン・アフレック主演、マイケル・ベイ監督の「パールハーバー」(2001年製作)がありますが、こちらはアメリカがコテンパンにされた後に、リベンジとしてのドゥーリットル東京空襲を内容に加えて、アメリカ人が溜飲を下げられる展開にしたこともあり、4億ドル超のヒット。
しかし、作品としては「パールハーバー」なんかよりも「トラ!トラ!トラ!」こそが戦争映画史上に残る名作であると思っております。
日米双方の史実に公平、偏見無しだし、時代的にCGもなく、多数の実機を使用したスペクタクルな戦闘シーンの迫力も素晴らしい。
そして俳優の中では、山本五十六提督役の山村聡が、さすがの演技・・・「パールハーバー」での貧相なマコ岩松の山本五十六とは大違い。
特にラストシーン・・・
真珠湾奇襲攻撃は成功を収めたものの、それは却って、眠れる巨人・米国を起こし、奮い立たせる結果となってしまった。
そのことを悟った山本五十六(山村聡)は、憮然とした表情で1人で艦の甲板に立ち、群青の海を眺める・・・
何度観ても万感胸に迫る名シーンでありました。
そして今年2015年は「トラ!トラ!トラ!」製作の1970年から45年周年ということで、「製作45周年記念ブルーレイBOX」が発売、10000円。
1000セット完全数量限定で、オリジナル解説書(60ページ)、US版プレスシート、US版ポスター、9枚組アートカードなどのレアな特典付き。
また、今回は、攻撃隊指揮官淵田中佐を演じた故・田村高広をスチールブック仕様のパッケージに採用。
僕は実は5年前に発売された「製作40周年記念完全版ブルーレイBOX」4000セット完全数量限定版を持っていますが、5年過ぎてこのような新特典付きの記念版が発されたらファンとしてはまた買わざるを得ません。Amazonでポチッとして購入させていただきました。
「40周年記念完全版 4000セット数量限定」
↓
「45周年記念完全版 1000セット数量限定」
の流れから想像すると、さらに5年後の2020年には新たな特典付きで、
「50周年記念完全版 800セット数量限定」
・・・のようなものが発売される気がしますが、その時もきっとまた買ってしまう気が、今からしてます( ̄▽ ̄;)
(完)
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