先週の山行ですが・・・・ 11月30日に 木曽上松町にある風越山に登りました
*ちなみに、中央アルプスの反対側、飯田市にも風越山(権現山とも呼ばれる)があります
歩いたコースは、こちら
下調べで見たネット情報が不明瞭で登山口が良く分からないまま現地へ向かいましたが
集落内の分岐に立つ標識で、集落の奥から続く林道を指されます。
矢印に従って林道に入りますが、どこまで上がって良いものか悩みます
一回登山道が道を横切りますが、まだ舗装道路が続くので、取りあえず行ける所まで行こう
と、ぐんぐん標高を上げる林道を行きますと、1078mと書かれたピークとの鞍部を越えた先に
トイレが置かれた駐車帯と、きちんと整備された登山口があります。 標高は1020m位(笑)
山頂が1700mの山で、登り返しも無い、一直線に登る山ですから、標高差は680mですかね
準備をして、登山道に入りますとすぐに分岐の標識。

直登のAコースと山腹を巻くBコース
どちらでもよかったので、Bコースを選びました。
冬枯れの明るい樹林内を、一定な斜度でなだらかに登る道。
歩きやすく、展望が良いです
沢筋を二つほど越えて、最終的に等高線1300m位の位置で、
1083mの小山へ続く尾根にぶつかり
ここから、尾根を登る道になります。
比較的なだらかな、隣り合った尾根2本をつないで登る、巧みな道の付け方になっていまして
随所に展望のきくポイントが有り、中々いい感じの道です。 途中で朝日も差してきます。
この道のレポートをネットで見ないんですよねぇ、
皆さん最短距離のルートで登って1.5時間、下って1時間の山行しかしてない見たい。
本当にもったいない。 その途中、先に日記に書いた、針金が刺さった樹を見ました
標高1580m辺りで、西方向へ水平に巻いて、Aコースに合流し
カヤトの丘という展望地に出ます。 昔は牧草地で地元の方が刈り取りに上がったそうです
ここから、

風越の頭を過ぎ
山頂は、ピークでも無い、展望も無い登山道の途中に 三角点が有ります
山頂の標識を見ると、先に展望台が有る様子ですし、道も続いていますので 行きますと
中央アルプスの主峰 木曽駒が岳付近が、大きく広がる展望台があります
左には牙岩と思われる、岩峰。 右には三の沢岳が大きく見えます
ここも、展望台と言うよりは、登り尾根の中間点で、踏み跡と赤テープは続いています
この尾根、以前から三の沢岳へ続く尾根として「歩いてみたいコース」に数えていたのです
時間も9時半と早いですし、行きたい気持ちが強く湧きました・・・・・
が、実は、今回は油断していて、地形図を余分に持ってきておらず
また、靴は日帰りお気軽登山用の物を履いていまして、気分は若干ネガティブ
やばい場所がないか 下見だけでも良いか という判断で先に進みました。
気持ちを準備してこなかったバリエーションルート と言うのは、とても危険でして
大した障害で無くても、帰りたい気持ちに負けてしまう物です。 この日も、
背丈ほどの大して濃くない笹藪

や

岩勝ちな急斜面で
一々帰りたくなりまして、ペースが上がりません
1880mの大きなピークは、以前は林業の作業場が有ったと想像できる場所で
林道の終点のような場所

や
小屋が建っていたような平坦な広場などが見られます
その先の鞍部は、左右が切れ落ちて危険な、やせ尾根で ここでかなり精神的に疲れました
最終的に、11時頃、砂のがれ斜面
と

岩のガレ斜面を見た所で
地形図も無く、靴も信頼できないものである事を理由に、引き返すことを判断します。
付近は、シャクナゲの群落

振り返れば、先ほどの1880mピーク
帰りは、先ほどどのくらいヤバいか見ているので、精神的にも楽
笹藪は、少し下の斜面を大きく巻いて歩く など、余裕を持って歩き
もう一度 先ほどの展望地で 日差しの向きが変わった写真を撮り
この先は危険な場所がない、と 緊張感を緩めてから 下山してきました。
帰りは、直登のAコース 本当に急斜面の一本道で この時期霜柱で地面が滑りやすく
派手に尻もちをついて、お尻も両手も泥だらけになって 下山してきました。

トイレの所に設置されている
手洗いタンクの水で、手の泥を洗わせていただいたのは 内緒です
コースタイムは、こんな感じ
登山口7:45-(Bコース)-風越山9:15-1880ピーク10:00-1950mガレ岩場11:05(引き返し)
-風越山12:35-(Aコース)-登山口13:35 行動時間5時間50分
下山後にちゃんと調べると、戻った場所から先のピストンに2時間位見ておけば
独標の三角点へ到達できそうなので、来年の今ぐらいの時期(雪の直前)に
今度は、靴も地図もちゃんと装備して、リベンジしに行ってこようと思います。
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