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ジャズオーディオ(JAZZ-AUDIO)コミュの名言集

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ジャズオーディオを題材に、心に刺さる(刺さった)一言なんてのがあれば、開陳してください。


==
◆「重高音、軽低音。」

これは、"ジャズ喫茶「ベイシー」の選択"にあった言葉だったと記憶しています。


◆「リズムは軽く、ビートは重く。」

これは、さるオーディオ店で店の人に言われた言葉。
これも、深い一言だと思います。

コメント(14)

あの本は読み物として面白いですよね。例えジャズやオーディオを知らない人だって楽しく読めます。

昔、私の気違いを説明するために彼女にあの本を渡したら何と何回も読み返して・・・
何と!ね〜ね〜ベイシー行って見たい!!とまで言い出したのを覚えています。
写真のサインは彼女と行った二度目のベイシーの時の物です。

重高音以外にも・・・

それまで不鮮明だった「自分の世界」にやっと出会った喜びに、ぼくは感動したのだった。

このビートの”重さ”は精神の集中力の重さだと思うにいたったのだが・・

弱った時に救ってくれるのは決まって「誠実」な音楽であった。

等など名言は尽きません。

あっ、あの本の事ばっかりになってしまいました。

自分の心に刺さった言葉は、また次回にさせて頂きます。

ごめんなさい。
菅野さんが、どこかで
「ビッグバンドが鳴れば、たいがいのものは鳴る」
というようなことを書かれています。 たしか..


ビッグバンドが 音の固まりで飛んできて、でも各音が聞き分けられ、
圧倒的な迫力で迫ってきたら。。。

たまらんです。


音源(ディスク)もちょっと選ばないとだめでしょう
音量もできるだけ大きめにしないとだめでしょうねぇ
「・・いびつなオーディオ、別の言い方をすつとちょいワルオーディオ。」

流行言葉を交えて、まぁ言い得てるんじゃないかな?と思いました。

最近(2006年10月末)出た、ジャズ批評134号の「ジャズオーディオ座談会」での、山本"巨匠"博道さんの言葉です。
「ぼくは「シマッタ」と思った。何たることか。音は<嗅ぐ>ものだったのだ」

詳しくは資料7「菅原正二 "ジャズ喫茶「ベイシー」の選択"初版本P45 」を
ご参照ください。

耳でも目でもなく、鼻なんですねぇ。
名言ではなく、迷言 かもしれませんが
(しかも、オーディオでもないのですが(汗))

中山康樹さんの新刊(ジャズライブ名盤入門)が出てます。
その「はじめに」で、一般的には「ライブアルバムが軽く扱われている」
というような発言があります。
個人的にはライブアルバムのほうが良いと思っているのですが、
皆さんがどう思っているのでしょうか...
「音の匙」
山口孝さんがSTEREOSOUND誌で連載していたものが、来年早々
書籍化されるようです。

まだ詳細は不明ですが、また名言が見つけられそうです。

「聴く鏡」も、よく考えると凄い言葉ですが、「音の匙」も
いろいろ考えると、いろいろ考えさせられる言葉です。
「あのネ、ぼく"試聴"して買ったもの、いままで何ひとつないの。全部"勘"」



ステレオサウンド161号の「聴く鏡」での菅原氏の言葉です。
タモリさんに、DD66000を奨めていたのに、実は試聴してないことを
突っ込まれての発言です。(タモリさんは買ったようです。)

この言葉で、いろいろいろいろ想像できちゃったり、考えちゃったり
しばらく、この言葉だけで時間を使うことが出来ました。
(まだ、ingかもしれませんが..)



自身に振り返ってみますと。。。。
たいがいは事前に聴いてますよね。やっぱり..
三浦「どこがターニングポイントだったのか、曖昧な部分はあるのですが、あるときから、製品の「素の音」ではなく、自分の欲しい音はこれだよという方向が出てきたんです。オーディオにおいて自分が「主」になる。オーディオ機器の「属」じゃなくて、「主」になる立場にどこかで変わってきたんじゃないかと思うんです。」
菅野「<中略>自分がなければ、オーディオは面白くないし、できない、とさえ思いますよ。<中略>ターニングポイントの前の状況、つまり与えられた音を聴いて、たまたま共感すれば、ヴァイブレーションが一致すれば、それでいいという段階で止まっているケースも多いんじゃないかと思います。そしてちょっと違うな、と思うと、別な製品を買い求める・・・」
<中略>
菅野「その違いを自分に合わせようという努力をしないで、これは駄目だと、逃げるわけです。そこから彷徨がはじまる。」
三浦「よくオーディオはキリがないと言われますけれど、いまおっしゃられた彷徨とは、本来はちょっと意味が違うんですね」
菅野「そう、彷徨はするんですよ。でも、そこに自分というものがあれば、方向は見出せる。」
三浦「方向がわかれば、それに向かっての努力にキリはないんです。」
<中略>
<後略>

ステレオサウンド142号の対談の一部です。
ジャズオーディオの1段上にあるオーディオとしての話と解釈しています。

このコミュの趣旨から言って、ジャズオーディオに特化することで、ある程度は方向性が出てくるとは思いますが、普遍的な音が出せる状態の中で、「自分の音」としてジャズをよく鳴らしたい。と思っています。




「音は人なり」もたしかだけれど「音は機械なり」もたしかなんだ。この両者のバランスをどうとるかにオーディオの絶妙な趣味性がある。
山口孝さんの、新著が出ます。
「音の匙」

ステレオサウンドに、長らく連載されていたものをまとめたものです。
ほとんど、オーディオのことが出てこないエッセイ(?)ですが
この文章から間接的に、音に関するインスピレーションを感じ取れるか
が勝負(大げさ)の分かれ目です。

ジャズ以外の話題も多いと思いますが、究極はなんでも鳴るオーディオと
考えれば、糧になることでしょう。

あらためて、心して読んでみたいと思っています。
「因みにワタシは購入したテレビジョンとオーディオは、必ず音量のツマミを一度最大にする事にしています。これは、最も気が狂った、つまりは最高の親友から学んだオーディオチェックの方法で、ワタシ(と、その友人)の経験に依る限り、リスクは機器(スピーカーと鼓膜)の損傷よりも周囲の住民の怒りよりも(ワタシとその友人は、英雄的な行動力によって見事にそのリスクを回避したのですが)、マキシマム経験による、何らかの「死」であり、・・・」

某URLに於ける某ジャズ系ミュージシャンのお言葉です。
実践できるかできないか ではなく、「何らかの「死」」と言う言葉から
何を想像するか?に、何かがあるような気がしています。
「音の匙」で検索したところ

====
山口氏といえばステレオ・サウンド誌で連載されているコラム『音の匙』は、音楽を分類や測定しようと聴くのではない、音楽の中に自ら跳躍して何かを読み取ろうとストラッグルするような文字通り耳を傾けて聴くリスナーには、必読だと思う。氏のリスニングルームにある完動パラゴンで音を聴くと、音にこちらの耳が確実に見透かされる。そして打ちのめされる。ある音の経験をすると、それまでの経験を全否定しなければ前へ進めなくなることがあることを氏との交流から知った。
http://homepage3.nifty.com/musicircus/rova_n/rova_r1/12.htm

====
山口氏はステレオサウンドの「ベスト・ディスク」や「音の匙」で音楽の確信に触れるような感性で独自の音楽世界を築いており。また、最近では著書「JAZZ・AUDIO・WAKE・UP」でジャズ・オーディオの感動を判りやすく、そして厳しく私たちに伝授してくれております。
http://dyna-sh.cocolog-nifty.com/blog/2006/week21/index.html

====
ステレオサウンドに連載されている「音の匙」、
独特な文章は 琴線に触れる事にも、
私「いつか単行本で出ればいいですね!皆が知ると素敵・・・」と無邪気に言うと、
真面目なお顔で山口さんは「もしそうなったら何も思い残すことはないさ・・・」
http://members.at.infoseek.co.jp/jazz_candy/owner-fav11.html

====

ようやく、書店系WEB店でも表示されるようになりました。
http://www.bk1.co.jp/product/2762589
「リズムは軽く、ビートは重く。」

E.J.Stricklandの新譜"In This Day"(http://www.amazon.co.jp/dp/B0028SVV82/)を聴いていたら、久々にこの言葉を思い出しました。
はじめまして。
これは名言ではありません、持論です。
音楽のジャンルを選ぶオーディオは、オーディオではない。
注釈
どんなジャンルの音楽でも、共通する音は多々有ります。ただ楽曲が違うだけです。
オーディオの使命は、ソフトに入っている情報を、何処まで正確に再生するかにあると思います。
ですから、能力の高いオーディオは、ジャンルを選ぶのではなく、ソフトの出来を選びます。
録音の善し悪しを、はっきり出してくるのが、素晴らしいオーディオと考えています。
但し、デジタルの場合いは、録音と云うより、デジタルに変換する時の作業に問題が有るようです。
ジャズ批評 153号 P195から

・・・
「ドラムを中心に聴くにはボリュームをあげた方がいいですね」
「菅原さんの受け売りなんですが、電流はいつも流れている」
「そのボリュームでしぼっているわけですね」
「解放するという考え方をとると、大きい音で聴くと良い音だと言うことが解明されるはずです」
「勘違いがありますね」
・・・

わかるようなわからないような。。。

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