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食べる健康法コミュのダイエットの王道に異議あり

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「ダイエットの王道」は、日本肥満学会副理事長を務める新山手病院(東京都東村山市)生活習慣病センター長の宮崎滋医師の称える、「カロリーの制限」(栄養失調でやせる)ではなく、仙人たち大食いに育てられた者が主張する、内臓の活性化にある。

「痩せの大食い」という言葉があるように、食べる量と肥満には関係なく、適切な運動をして内臓を活性化しておれば肥満しない(=減量もできる)。

減量は、基礎体温を維持する(内臓の機能を活性化または正常に維持する)食べ方を覚えたら、むつかしいことではない(→健康を維持増進しながら、減量または適正体重を維持できる)。

例えば、黒柳徹子さん(80歳)は、ヨガや水泳をやっているそうだが、若い時の体重や体型を維持しながら、元の東関親方(高見山大五郎:68歳)に、「良く食うね、相撲取り以外で、私と同じだけ食べる人にはじめてお会いしました」と驚かせたほどの、大食いで知られている。

大食いに育てられた、仙人(3月で72歳になる)は、身長の伸びが止まった18歳の時の身長体重(170cm・60kg)をほぼ維持している。

しかも、内臓の機能が正常に働いているから、病気をしない⇒医療費がいらない。
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ダイエットの王道は「カロリー制限」 肥満治療のエキスパートに聞く・・・・・産経新聞

この季節、正月太りを解消しようとダイエットを始める人も多いだろう。ここ数年、話題になっているものに糖質制限ダイエットがある。これに対し、ダイエットの王道は食べる量を減らすカロリー制限の方法だという説がある。後者は健康面も考慮した方法とされ、専門家はメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)予防にも寄与すると話している。(大家俊夫)

◆健康面で安全

カロリー制限を推奨している医師の中に、日本肥満学会副理事長を務める新山手病院(東京都東村山市)生活習慣病センター長の宮崎滋医師がいる。

糖質制限ダイエットについて、「脂質とタンパク質だけを摂取してやせても、短期的な効果しか望めない。カロリーを適正量に制限し、そのうえで糖質を抑えるのがベストだ」と宮崎医師は強調する。

米国で糖質を制限するアトキンスダイエットが流行し、その流れで日本でも糖質制限ダイエットが注目されるようになった。三大栄養素は、脂質、タンパク質、糖質(炭水化物)で構成されており、宮崎医師は「糖質制限によって、人間にとって必要な栄養素の一つを極端に減らすのは栄養バランスを欠くことになる」と警告する。一方、カロリー制限はそうしたリスクが少なく、健康面で安全性が高いといわれている。

成人が1日に取るべき適正なカロリー量は2千キロカロリー前後(個人差あり)とされるが、普段取っている食物の総カロリー量、特に間食のカロリー量については無関心な人が多い。

宮崎医師は次のような盲点を指摘する。「食事で適切なカロリー量を取っている人でも間食の量をカウントしていない人がいる。間食の分だけがカロリーオーバーになる。『ようかん一切れくらいいいだろう』と食べると、そのカロリーは約150キロカロリーもある。その分を運動で減らそうとすると約40分のウオーキングに相当する」

◆食事回数減では…

カロリー制限の中には1日の食事を3回から2回へ、あるいは1回だけにする方法も紹介されている。ただし、食事の回数を減らしてもやせない場合もあり、背景には「食べる回数は減っても量が減らない場合は1回の食事量が増えて大量のインスリンが分泌され、それが脂肪となって太りやすくなる」(宮崎医師)というメカニズムがある。

メタボの診断基準は、内臓脂肪100平方センチに相当する値として腹囲基準(男性85センチ、女性90センチ)が基本にあり、腹囲が3センチ減っただけで血糖値などの数値が下がったとのデータが報告されている。「健康面のリスクが少ないカロリー制限は肥満だけでなく、メタボやその先にある糖尿病といった生活習慣病を予防することにつながる」という。

カロリー制限は続けることに意義がある。宮崎医師は「完璧にやろうと思わないことが大切。好きな食べ物をやめるとストレスになる。自分でやめられる食べ物を決め、カロリーを徐々に減らす方法がいい」とアドバイスしている。

■糖質制限、臨床研究進む

糖質制限ダイエットについては現在、臨床の現場でも研究が進められている。体重だけでなく、血中の中性脂肪などの脂質、血糖値といったメタボ診断基準の指標が改善したとのデータが学会で発表されている。ただ、どのくらいの割合で糖質を制限すればいいかとの数値は今後の研究に委ねられている。

一方、総カロリーは減らさずに糖質を制限するとタンパク質や脂質の摂取比率が高まり、腎臓に障害を起こしたり、動脈硬化になったりするリスクが高まる、と専門家は指摘する。日本糖尿病学会は昨年3月、糖質制限食は現時点では勧められないとの見解を出しており、ダイエットをする人は医師に相談して実施するのがよさそうだ。

コメント(3)

以下ネットで見つけた情報。
正論ですね。


ダイエットにとって何が最も効果的で楽に脂肪を落とせるかは、
食べる内容と、食べ物の知識がもっとも重要です。
なぜなら、多くの方が、
やせるにはカロリーの制限が必要・・・?
毎日運動をすれば痩せれる・・・?
何を食べれば痩せれる・・・?
甘いものを避ける
油物を避ける
炭水化物を控える
肉食を控える
などなど、
でも実際は、上記のことをやっても痩せれるどころか、
太ってしまうのが現状です。
しかもツライだけ!
カロリーなんて少なくしたら、エネルギーが簡単に足りなくなって
細胞が十分に働けなくなる、
運動もエネルギーが足りなきゃ、たまった老廃物も
排出できなくなって溜まってしまう、
バナナダイエットやりんごダイエット、低炭水化物ダイエット、
プロテインダイエット、まあいろいろありますが、
そして体内にため込む食べ物の好んで食べている多くが、
肥満に悩む方たちなんですね。
実際に多くの方たちが食べながら痩せることを怖がっています。
食べたら太るといった恐怖感でしょうか?
野菜さえも食べることを控えている始末です。
食事に対して正しい知識を身につければ、
将来にわたって、健康的で肥満と無縁の体になれるのに、
現代のカロリー神話が、脅迫観念となって邪魔をしてしまいます。




>>[1]

第二次世界大戦で負けた(1945年)日本人がいろいろな弊害を受けていますが、重大な一つの問題が「食文化の欧米化」です。

その逆をいった(カロリーの観念がない)記録が日系アメリカ人の歴史にあります。

アメリカ大陸への移民が始まったのは1890年ですが、当時の日本人は、識字率は高かったが、(仙人のように)英語が苦手で、病院や薬局で、シクシク痛い・ガンガン痛い・錐でさされたように・穴をあけたように痛いなど言えなかった。それで、医者にいかず、薬を飲まず、日本から取り寄せた味噌や醤油を使った料理を食べながら、家庭医学全書や雑誌の記事を読んだり、相互に情報を交換しながら予防に努めていた。

ところが、日清戦争(1894年〜1895年)や日露戦争(1904年〜1905年)に勝つと、他の民族と比べると乳幼児の死亡率が極端に少なく、健康長寿(1900年のアメリカ人の平均寿命は47歳⇒1920年で53.6歳)であったことから、「日本人は、兎のように沢山生んで、兎のように簡単に育て、兎のように健康で長生きする。これは平和的な侵略ではないか?」と人種差別の対象になり、家や土地の所有を認めない州法ができたほどです(在米日本人は「排日土地法」とよぶ:1913年⇒日本人移民の少なかった東部諸州にはない。1957年に廃止)

日本人は、移民を始て、たった23年で法的な制約を受けたのです。

ところが、日米戦争に負けると、日本人だけでなく、日系アメリカ人たちも自信をうしない(言葉や食のアメリカ化がすすみ)、二世以下は言葉に不自由しなかっただけに、アメリカ人並みの病気(肥満や死亡)をするようになった。

とは言え、昨年、国連教育科学文化機関(ユネスコ)は、日本政府が推薦した「和食 日本人の伝統的な食文化」を無形文化遺産に登録することを決めました。

日本の食文化が国際的な評価を得たことで、単なる外国人観光客の増加や農水産物の輸出拡大につながるだけでなく、肥満がらみの生活習慣病は国際的な問題ですから、食や健康に関する文化そのものの世界的な輸出を図る必要がありますね。

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