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よみがえる日本の城コミュの名古屋城の復元について

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今、名古屋では太平洋戦争で焼失した名古屋城本丸御殿の
復元に関して関心が高まってきております。
2010年の築城400年に向けて着工準備が始まっており
2008年に着工予定です。
完成すれば京都の二条城と並ぶ建物となります。
名古屋城に関して大いに語ってください。


追記

河村名古屋市長が本丸御殿の復元のみならず天守の木造復元に関しても
意欲を見せ始めましたのでこちらのトピックを「名古屋城の復元」トピに
拡大させて関連ニュースや皆さんの意見を寄せてもらおうと思います。

管理人より

コメント(57)

今年の春、名古屋城に行って来たんですが、展示室に空襲で燃えている天守閣の写真を見てショックを受けました。天守閣は復元されましたが、本丸御殿の再建は、忠実にされるんでしょうか。あの戦争さえなければ、国宝や重文級のお城が多数残ったであろうに・・・ちょっと複雑な思いもしますね。
>すんすけさん
そうなんですか復元ですか、、。
名古屋城天守ビル(笑)のイメージがあるので是非精密に再現していただきたいものです。
デジタル城下町図おもしろいですね。拝見したしました。
【名古屋城本丸復元 文化庁が許可】

名古屋城本丸御殿の復元を進めるうえで前提となる
「特別史跡の現状変更許可」を文化庁が発表しました。

復元場所の名古屋城跡が国の特別史跡のために必要な手続きだったのですが
許可されたことで名古屋市は来年度から工事を始め、
新年度予算案に工事費を計上することを検討するようです。

名古屋市は昭和60年代から復元を目指していて特別史跡の現状変更許可を
9月に申請し文化庁は今月16日に許可しました。

現在残っている柱の基礎である礎石は貴重な文化財であることから
礎石や現状の地盤面を現場で保存するため砂や砂利で盛り土をして保護した
うえで基礎を造り御殿を復元するようです。

2010年に玄関の一部を公開し22年度に完成させる予定で
総工費は150億円を見込み、そのうち50億円は2010年までに
寄付で集めたいと名古屋市は考えており
今年10月末現在、18億1100万円が集まっているそうです。

【朝日新聞 電子版 11/19付 引用】


とうとう文化庁の許可が下りて予算がついて工事が本格化しそうですね!

それにしてもまだ足りないようですがすでに20億近い寄付金が
集まっているのが凄いですね!
今治城の鉄御門や大洲城の天守復元ならもう足りている金額ですが
御殿建築は結構、費用が掛かるのだと思い知らされました。
【名古屋城本丸御殿の完成は5年前倒して2017年に】


名古屋市は工事の発注方法を改めることなどで工期が短縮できると
判断し名古屋城本丸御殿の完成予定時期を今の2022年から
5年前倒して2017年にする模様です。

名古屋市は本丸御殿の復元に掛かる総事業費を150億円と見込み
工事を3期に分けてそれぞれ入札を実施し別々の業者に発注する予定でしたが、
業者が違うと、建築材や職人などの手配も異なり工事の一貫性が
確保できないという懸念があり、工事全体を一括して発注し
完成時期を早めることにしたようです。


【中日新聞 電子版 3/1付 一部引用】


これはなかなかのグッドニュースだと思いました!
2022年なんて時間が掛かり過ぎだと思いましたがなんとかなるもんですね!
とはいえあと10年近くもかかりますねぇ〜(笑)長生きしたいものです!
先日、名古屋城行ってきましたら本丸御殿跡で木々の移動とかで工事が行われていました。
いよいよ、御殿復元に着手なのでしょうかね。
募金はしてきましたど。
>PINKGINさん

ありがとうございます。いよいよ本丸御殿の工事が始まる下準備のようですね!
こうした現況の写真報告は生きた情報として非常に嬉しいですね。

行かれた方の報告をまたお待ちしております。
【名古屋城本丸御殿の工事入札104億5千万円で落札】


名古屋市が2008年度から始める本丸御殿の復元工事の一般競争入札が
行われハザマと松井建設(ともに東京)、八神建築(名古屋市)の3社でつくる
共同事業体(JV)が104億5000万円で落札した。

入札は尾張藩の御用林だった岐阜県中津川市周辺の
「木曽ヒノキ」の使用などが条件とされ、ハザマなどのJVは
「匠(たくみ)の技」を誇る地元、東海3県の職人の活用と後継者育成、
施工の様子を市民が映像、体験できるセンターの設置などを提案。

工期は3期に分け復元する予定。

113年3月までの第1期 玄関・表書院など

216年3月までの第2期 対面所など

318年3月までの第3期 上洛殿など


【中日新聞電子版 10月3日付 引用】



いよいよ始まる本丸御殿の工事ですが、すでに植栽の移転が始まっている
ようですね。それにしても費用が104億とは・・・
熊本城の本丸御殿が50億強だったと記憶していますので2倍近くですね。
尾張藩の御用林であった木曽のヒノキが使われるのには伝統を感じます。

いつの間にかこんなに具体的な話になっていたんですねexclamation
それにしても10年で104億円の大工事とは驚きです。
竣工が待ち遠しいです。
実物をこの目で見るまで元気でいないとなぁ。
ちょっとした事件ですね。
しかし、うれしいニュースです。

名古屋は近いので、作業中もちょくちょく見に行きたい。
確か、3つの櫓は現存でしたよね。
本丸と二の丸の復元という事になるんでしょうか?

総檜作りの御殿の上に輝く金のしゃちほこ。
想像しただけで涙ものです。
名古屋の心意気を感じますね〜。
しぶちんのトヨタにどんどん出してもらえばいい。

100年後。いや、50年後に国宝でもおかしくないですよ。
熊本城や篠山城は本丸御殿の一部が復元されたけど、全ての部屋の障壁画が再現されてないですよね。名古屋城本丸御殿はちゃんと全ての障壁画が再現されるんでしょうかね?あと欄間彫刻とか猫
来年1月19日(月)に名古屋城本丸御殿復元工事の鍬入れ式が開催されると発表されました。
当日は名古屋城が入場無料になる上、来場者が鍬入れに参加することもできるようです。
また名古屋城に隣接する名古屋能楽堂で午後2時から、名古屋市、犬山市、大阪市、京都市、熊本市の各市長が、「城の輝き、街の輝き」をテーマに城を生かした街づくりや交流について意見交換する「城郭都市サミット」が開催されます。

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20081216/CK2008121602000043.html

昨日になりますが、ついに名古屋城本丸御殿の復元工事が始まりましたね。
全ての工事が終わるのは平成28年だそうです。楽しみですね〜。
すべての工事が終わるまで、7〜8年かかる大工事で、総工費150億円らしいです。
完成したら、それは見事な物になるでしょうね目がハート
月曜日に名古屋城本丸御殿着工記念式典が行われたそうです。
狂言、市長の挨拶、市民鍬入れ、餅投げなどがありました。
この大事業が沈滞ぎみの名古屋を元気づける起爆剤爆弾になるといいねほっとした顔
木造だろうけど、平成の木造建築物の最高傑作になって欲しいですウインク
19日の着工記念式典と能楽堂で開催された城郭都市サミットに行ってきました。
礎石の所には、建物の形に沿って糸が張られてまして、いよいよ着工という実感が湧いてきました。

名古屋城本丸御殿復元の今後のスケジュールですが、
玄関:平成22年一部公開・平成25年完成公開
表書院:平成25年完成公開
対面所:平成28年完成公開
上洛殿:平成30年完成公開
となっております。

城郭都市サミットでは名古屋市長が、2050年の名古屋城は「よみがえる日本の城3」に掲載されてる復元CGの姿になると豪語されてました(笑)
いよいよ始まりましたか!
戦災焼失から64年にしてようやく着工相成り待望の本丸御殿がよみがえりますね!!
戦災で罹災した文化財に対する姿勢は、同じ敗戦国のドイツと比べて忸怩足るものがありましたがようやく胸を張れるようになります。
将来の世界遺産を目指し頑張ってもらいたいですわーい(嬉しい顔)
【名古屋城本丸御殿復元事業の是非は市民討論会で】


◇賛成・反対各10人募り、虚心坦懐に意見を

河村たかし名古屋市長は13日、復元事業について市民が
意見を戦わせる公開討論会「トークバトル」(仮称)を6月に開くと発表した。

復元事業について、河村市長は市長選の公約で、
昨今の経済事情を考慮してゆっくり考えながら進める、との考えを示した。
討論会は、賛成派と反対派の市民各10人を募り、市長が進行役を務めて
議論するという。
河村市長は「今後の判断の重要な要素」と位置づけており、
討論会から約1カ月後には市としての方向性を示す考えを明らかにした。

参加希望者には、復元に関する意見をリポートで提出してもらうなどし、
その中から市が参加者を選ぶ。希望者多数の場合は抽選を予定しているという。

討論会について河村市長は「根回しなしでやる。
頭を白紙にして虚心坦懐(たんかい)に意見を出し合えれば」と話している。

復元事業は今年1月に着工した。2018年の完成を目指している。
市名古屋城整備室によると、本体工事費は約110億円で、完成までの契約は
完了している。
国の補助金が約45億円で市と県で約65億円を支出する。
市民からの寄付はこれまでに約40億円が集まっている。

【毎日新聞愛知地方版 5月12日付 抜粋】



復元の見直しを公約に掲げていた河村たかし氏が市長に当選した名古屋市ですが
市長自らが進行役を務め「トークバトル(仮)」なるものを開催するようです。

すでに予算も付いて工事も一部始まっている本丸御殿復元工事ですが
お城好きの個人的意見としては粛々と復元が進むことを願っております。
寄付金がさらに集まれば財政的に否定的な意見も鳴りをひそめると思いますが
世界的な不況なのでどこも厳しいのでしょうか?
【名古屋城本丸御殿復元:来月14日に是非討論 参加・聴講者を募集】 

名古屋市の河村たかし市長は18日、市が進める
名古屋城本丸御殿復元事業の是非について市民が討論する
「たかし市長の本丸御殿 本音トーク」(仮称)を6月14日に催すと
発表した。市公館(同市中区)で午後2時から2時間半にわたり実施。

市長が司会役を務め、復元事業の賛成派と反対派から各5人程度が参加する。

参加希望者は、復元について

(1)計画通り続ける
(2)修正して継続
(3)一時中断
(4)中止

から一つ選び、復元される本丸御殿の文化的価値や、
この時期に復元することの是非などについて800字程度の小論文を書き、
住所・郵便番号、氏名、電話番号を明記して郵送で応募する。

6月1日締め切りで、
郵送先は、名古屋市市民経済局名古屋城整備室
(〒460−8508、住所記入不要)。

市長が参加者を決め、応募者全員に採否を連絡する。

一般聴講者も150人募集する。
往復はがきに住所・郵便番号、氏名、電話番号を書いて
同整備室に申し込む。8日締め切りで、応募者多数の場合は抽選。

【毎日新聞愛知地方版 5月19日付 抜粋】

本丸御殿HPでの告知ページ
http://www.hommaru-palace.city.nagoya.jp/04_events/090614/index.html


詳細が発表されておりますので記事等を貼っておきます。
当コミュにご参加の方で我こそはと思う方は是非応募なさって欲しいです。

管理人も応募して討論してみたいとも思いますが日程の都合がつきません(泣
せめて一般聴講だけでもしたいのですが、かないませんので参加できる方には
レポートをお願いしたいです。
【本丸御殿復元 7割賛成 河村市長「非常に重い」】


名古屋市が進めている名古屋城本丸御殿の復元事業の是非について、
河村たかし市長が市民から直接意見を聞く討論会
「本丸御殿本音トーク」が14日、同市中区で開かれた。

討論会に参加した約150人のうち7割が復元に賛成し、河村市長は
「結果は非常に重い。秋までに事業を継続するかどうか判断したい」と述べた。

河村市長は選挙で「不景気の中で、御殿と名の付くものを建てるかどうか
立ち止まって考えたい」と訴えた。この日の討論会でも自ら司会を務め、
賛成、反対双方の意見に耳を傾けた。

最初に市が御殿の完成による経済波及効果や、中止した場合の業者への
違約金などについて説明。観光面での経済波及効果は約200億円が見込まれ、
逆に違約金は約12億円に上るという。
市民や企業からの寄付金42億円も返還することになる。

続いて、公募で選ばれた賛成、反対5人の市民が意見を述べた。

賛成派は
「名古屋の文化的、精神的な柱となる存在として本丸御殿は必要」などと話し、

反対派からは
「文化的価値がない」
「優先すべき課題は医療や福祉、非正規雇用者の問題などほかにある」
などの意見が出された。

最後に会場の約150人を対象にアンケートを行った結果、
「計画通り続ける」72人
「修正して継続」 32人
「一時中断」   37人
「中止」      5人

と7割が復元事業に賛成した。

討論会終了後、河村市長は
「訪れた人に喜んでもらえる街にしたいという気持ちは賛成、反対派ともに
同じと分かった。結果を重く受け止め、まちづくり全体を考える中で
検討してきたい」と述べた。

名古屋城本丸御殿は江戸初期に建てられ、天守閣と合わせて1930年に
国宝第1号に指定されたが、終戦直前に空襲で焼失した。
復元事業は総事業費150億円で、2017年度の完成を目指し、
今年1月に着工した。


【6月14日付 読売新聞電子版 抜粋】



河村市長が司会を務め意見を聞く形となった討論会ですが
記事によると賛成派の意見を重く受け止めるようです。
まだ検討段階でどうなるかは予断を許しませんけど。

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=868178&media_id=2
ミクシィニュースでも毎日の記事を取り上げていますが反対意見で
「古い建物に興味はあるがコピーでは行く気にならない」という意見が
あったようですが古写真などを基に忠実に復元する作業の苦労を知らない人は
そんな事を平気で言うのだなぁと思うと悲しい気持ちになりました。
昨日開催されました「河村市長の本丸御殿本音トーク」に、311人の中から約2倍の競争率で抽選で選ばれた150名の聴講者の一人として参加してきました。

概要は、おーちゃんさんが貼り付けられました新聞記事のとおりですので、記事になってない部分について簡単にレポします。

まず市の担当部局からの本丸御殿復元事業の概要説明の中では、
・平成18年に策定された「特別史跡名古屋城跡全体整備計画」において、短期計画(15年以内)の中に本丸御殿復元整備が位置付けられている。
http://www.city.nagoya.jp/_res/usr/30473/UNTkcLXOpCJByIA4-nA9CyI.pdf
・寄付金は目標の50億円に到達する見込みが立っている。
・復元工事費の内訳は、20年度0.8億円、21年度3.2億円、22年度以降126億円となっている。
・そのうち市税は22億円で、20年度0.5億円、21年度0.5億円、22〜29年度年間3億円ずつとすると、名古屋市民1人1年当たり134円の負担となる。
・約200億円の経済効果は、熊本城本丸御殿公開後の実績から年間100万人増加すると見込んでの試算。

続いて行われたトークの討論者は、あらかじめ本丸御殿復元事業に賛成または反対の論文を募集し、名前を伏せて市長が論文の中味で賛成・反対各5名ずつを選んだのですが、元犬山市長や名古屋市議、市民オンブズマンといった行政に強い方から、建築家や設計業者、教員、NPO関係者、市民活動家、20代の無職の方など、多岐に亘ってました。

討論者からの意見論述後、本丸御殿の文化的価値と現状の経済状況でやるべきかの2点の論点に絞っての討論者や会場の聴講者を交えてのフリートークに移りましたが、本丸御殿跡の下に眠っているかもしれない遺跡の発掘調査の問題や、職人の育成、本丸御殿の活用方法など議論は白熱し、予定時間の午後4時30分を約15分超過してフリートークは終了しました。
ちなみに、「古い建物に興味はあるがコピーでは行く気にならない」という意見に対しては、「すべての文化は、まず模倣から始まる。」、「詳細な図面はあっても現場で合わない場合もあり、現代の大工の知恵を生かして造り上げているので、全くのコピーではない。」といった反論意見も出されてました。

本丸御殿復元を進めるべきかどうか聴講者に尋ねた後に、最後に河村市長から「名古屋城の天守閣を木造で再建することに賛成の方は?」と尋ねたところ、8割以上の方が手を挙げてました。
河村市長の本音は、どうやら名古屋城天守閣の木造再建にあったようです(笑)

詳しいレポについては、自分の日記に書いておりますので、前・中・後編に亘る長文の日記ですが、興味のある方はよろしければ覗いてみてください。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1197015653&owner_id=2076870
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1197032380&owner_id=2076870
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1197073943&owner_id=2076870
河村市長は天守の再建本気度100%らしいですね!

これは一大事業だ!
>>帝王熱愛丸さん

トピずれになりますが、この記事ですね。
http://www.asahi.com/politics/update/0621/NGY200906210001.html
やるんだったら寄付金出しまっせ、ですね。
mixiニュースにもなっていましたが、こんな記事が上がっておりました。

名古屋城:「木造に建て直す」河村市長
2009年8月10日 11時54分 更新:8月10日 14時19分


空襲で焼失する前の名古屋城天守閣。河村市長は木造で当時の姿の再現を目指す=1935年撮影 名古屋市の河村たかし市長は10日の定例記者会見で、名古屋城天守閣を現在のコンクリート製から木造に建て直すことを本格的に検討すると発表した。計画を考えるプロジェクトチームを24日に発足させ、2010年度予算案に調査費を盛り込む考え。

 名古屋城は1945年の空襲で天守閣や本丸御殿などが焼失したが、これらの詳細な図面や写真は戦災を免れた。天守閣は59年に再建された。

 河村市長は「多くの市民から、名古屋には自慢するものがないと言われ、非常にさびしい思いをしている。市民の精神的基柱をつくり、1000年先でも自慢できるものを残す」と述べた。

 市名古屋城整備室は「消防法や建築基準法に適合するかや、現在の石垣の強度が十分か調査しないといけない」と説明している。

 ◇本丸御殿事業は継続へ
 また、再検討を表明していた本丸御殿再建事業は継続する方針を明らかにした。

 事業は2017年完了を目指して進められている。河村市長は市長選で事業見直しを訴えていた。会見では「(6月14日の)公開討論会では、誇りになるものがほしい、という気持ちは参加者みんなが持っていた」として事業を継続する意向を表明した。

 ただ、事業規模については「いくら何でも高過ぎるという声があるのも事実だ」として、削減できないか引き続き精査する考えを示した。【丸山進、岡崎大輔】


城郭ファンとしては、とても嬉しいニュースなのですが、名古屋市在住としては財源をどうするのかといった不安もあります。
雑談ネタだと思うのですが、名古屋城関連なのでこちらに書かせていただきました。
名古屋城本丸御殿が復元された際に、取り付けられる障壁画の復元模写作品が、このほど名古屋ボストン美術館で公開されるようです。
詳細は以下のサイトをご覧ください。

http://www.hommaru-palace.city.nagoya.jp/04_events/090919/index.html
名古屋城本丸御殿の復元工事もようやく本格的に始まり、工事現場を覆う素屋根が組まれ、12月14日から見学通路が公開され、毎週月・水・金・土・日曜日に素屋根の中から工事現場を見下ろすことができます。

http://www.hommaru-palace.city.nagoya.jp/04_events/091214/index.html

また、御深井丸の木材加工場も見学通路から窓越しに職人さんの作業の様子を見ることができます。

写真は14日に早速見に行ってきた時のものです。
>相州乱波かすこばさん

おおっ!名古屋城本丸御殿の工事風景と西南隅櫓の修繕工事ですね!
写真の投稿ありがとうございます。久々に写真で現状を見ることが出来ました。
いやぁー自分も見に行きたくなりました!

着々と工事が進んでいるようで一部公開とその先の完成が待ち遠しいです。
コミュにご参加の方は、行かれましたら是非ともその時点の写真を貼って
くだされば工事の進捗状況が分かりますので、何卒宜しくお願いします。
平成24年2月19日(日) 午前10時〜午後0時30分、名古屋市公館 レセプションホール「名古屋城の将来を語る市民大討論会」が開催されます。
河村名古屋市長悲願の名古屋城天守の木造復元に向けて、市民を交えた意見交換会だそうですが、名古屋城全体整備計画、天守の木造復元や天守木造復元の技術的課題についても説明もあり、非常に興味深い討論会だと思います。
意見発表者6名程度と一般参加者150名の募集があります(自分は、この日は用事があるため残念ながら参加できません泣き顔)。

http://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/02_events/23/240219/index.html
左:玄関の屋根  中:表書院の屋根 右:中之口部屋の屋根

少し前ですが3月10日に名古屋城本丸御殿の復元作業を見てきました。
本丸御殿の格式が最も高まった寛永期(1624-44)の復元となる予定です。
   
復元工事の現場全体を覆う「素屋根」の内部には、
高さ約9メートルの見学通路が設けられ、ヘルメットを貸してくれて
上から見下ろす形で、予約なしで見学することが出来ます。

こけら葺きの木造復元は豪華そのもので、今後のメンテナンス含めて
非常にコストが掛かることが想像できましたが
これを実行する名古屋市のプライドと心意気を感じとることができました。

公開日は火曜日と木曜日を除く毎日で、祝日ならば火・木も公開しています。
公開時間は午前9時〜正午と午後1時〜4時までです。

名古屋にお立ち寄りの際はぜひ行かれてみてはいかがでしょうか?
左:概略図 中:復元スケジュール表 右:木材加工場で頂いた端材

ちなみに現在、復元工事は3期に分けて進められており
以下のスケジュールで随時公開されていくようです。

第1期:玄関・表書院復元工事  2009〜2013年

第2期:対面所等復元工事    2011〜2016年

第3期:上洛殿等復元工事    2014〜2018年 

また、木材加工場・原寸場も公開しており寄付をして端材を頂きました。
本丸御殿復元への寄付はいたるところで募っておりましたので
よみがえった御殿の姿をご覧になりたい方はぜひご協力をお願いします。
50の右の写真ですが、屋根がトラス構造になってますね。先日、復元のHPの動画を見て礎石と柱をボルトで締結していてびっくりしました。というのは、この構法では地震の際に応力を建物がすべて受け止めることになるので、建物自体の剛性も相当に強化しなければならないからです。すると、技術的には柔構造の伝統構法ではなく剛構造の現代構法を用いなければならなくなりますが、ここらへんを歴史的建造物の復元とどうやって両立するつもりなのだろう?と思いきや、屋根裏をこんな形で補強しているわけなのですね。ということは、本丸御殿は伝統建築の皮を被った現代建築といえるわけで、個人的はもう少しなんとかならなかったのかなあ…と思います。
【名古屋城本丸御殿 第1期復元が完了】 


1945年5月の空襲で焼失した名古屋城本丸御殿(名古屋市中区)の
第1期復元工事が終わり、入り口部分の玄関や表書院が23日、
報道機関向けに公開された。

400年前に徳川家康がつくらせたもので、戦災を免れた精密な実測図などを
基に、木曽ヒノキや伝統技法を用いて江戸初期の姿をよみがえらせた。
29日から一般公開される。

本丸御殿は、尾張藩主の住まいとして1615年に創建、34年に
三代将軍家光の宿泊に備えて上洛(じょうらく)殿などが増築された。
京都二条城の二の丸御殿と並んで武家風書院造りの双璧と評価され、
城郭建築として国宝第1号になっていた。

第1期で公開されるのは、木造平屋建て3100平方メートルのうち玄関や
表書院など1090平方メートル。
三つ葉葵(あおい)の紋をいただく正式な入り口で、公式な客間として格式が
重んじられた表書院には、障壁画や装飾など当時の趣向を再現した。

名古屋市は2009年から、三つの工期に分けて復元を進めており、
18年の全体完成を目指している。総事業費150億円の一部に充てる
募金には、3月末までに個人や法人から49億4千万円が寄せられている。

23日午後には河村たかし市長らが出席して記念式典が開かれる。
29日からの一般公開を記念して、玄関一之間(いちのま)にあった
重要文化財の障壁画「竹林豹虎図(ちくりんひょうこず)」も
来月9日まで御殿内に展示される。

 本丸御殿の観覧は午前9時〜午後4時半で9月1日までは午後6時に延長
(名古屋城入場は午後5時まで)。
名古屋城観覧料が必要で、高校生以上は大人500円。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013052390122215.html
【中日新聞電子版 5月23日付】

第1期復元完了で29日の一般公開を前に報道陣向けに公開されました。
重要文化財の障壁画「竹林豹虎図」も6月9日まで御殿内に展示されています。
全体の復元が終了するのは2018年であと5年ほどかかるようです。
名古屋城本丸御殿第1期工事分の玄関・表書院が、本日から一般公開されましたので、早速観に行ってきました。
真新しいヒノキの香りとまばゆいばかりの復元模写障壁画を体感し、5年後の復元完了がますます楽しみになってきました。
>>[55]  こんにちは管理人のおーちゃんです。

名古屋城本丸御殿は[51]の真ん中の写真のスケジュール予定にあるように
3期に分かれて段階的に完成した部分から順次公開されていくようですよ。

↓本丸御殿公式ページより
http://www.hommaru-palace.city.nagoya.jp/02_fukugen/02_01_plan/index.html

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