[mixi]質問＆雑談＆告知＆復元小ネタトピ - よみがえる日本の城

[196] mixiユーザー 10月27日 19:34

左：第３台場から見た某TV局　　右：「東京カルチャーカルチャー」

管理人のおーちゃんです。突然ですが告知させてください。

１１／１３に東京のお台場にあるイベントスペース
「東京カルチャーカルチャー」にて「お城めぐりナイト」というイベントに
参加することになりました。

お城めぐりナイト３～”土の城”ＤＥ大プレゼン大会～
http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_100921203168_1.htm

親しくさせていただいている「お城めぐりしよう」コミュの管理人さんたちと
「土の城」をテーマにお酒を飲みながら語るイベントです。

入場された方は濃～いお城のトークを聞きつつお酒が飲めるというもので
当「よみがえる日本の城」コミュでもお城好きが集って語らうイベントなんかが
いつか出来たらいいなと思っておりますが、まずは当コミュに参加の皆さんとも
お会い出来て知り合えるチャンスかなと思い告知させて頂きました。
ご都合が宜しければ、ぜひともご参加下さいませ。m(_　_)m

１１月１３日（土）　開場 17:30 開始 18:30 　終了　21:00 （予定）

※チケットのほかに飲食代が別途必要です。

なおイープラスでチケットを購入いただけます。
http://eplus.jp/sys/main.jsp?uji.verb=GGWC01_all&uji.bean=G.apl.web.bean.JOAG010797Bean&tourCode=0001&showCode=047611&transferPage=8&siteCode=0137&uketsukeInfoKubun=001

[197] mixiユーザー 11月01日 13:49

こんにちは
10月31日13：00～「噂の東京マガジン」の「噂の現場」のコーナーで
小田原城の樹木伐採について放送していました
不幸にもリポーターが清水国明さんだったので要領を得ず
中途半端に終わったような気がします

どなたか詳細をご存じあれば教えてください
よろしくお願いいたします。

[198] mixiユーザー 11月05日 10:40

【日出城（暘谷城）の遺構「鬼門櫓（隅櫓）」６日に見学会】

大分県日出町の万里図書館隣接地で６日、暘谷城の遺構「鬼門櫓（隅櫓）」の
保存修理工事を見学する第１回現場見学会が開かれる。
町生涯学習課が、参加者を募集している。
　
同櫓（木造２階建て延べ約１００平方メートル）は町の指定文化財。
１９２１年に町内の個人が買い取り町内東仁王に移築。
その後、２００７年に町に寄贈された。

１７世紀初期の建造から４００年余りが経過し損傷が激しかったことから、
現在は町が同所に移築して、復元工事に取り組んでいる。
　
同課によると、同櫓は別名「鬼門櫓」と呼ばれ、
鬼門とされる北東側の角を除いた変則五角形の構造。
石垣部分だけでなく、屋根部分も隅を除いており
「全国的にも珍しい城郭建築」という。

現在、土台となる石積み作業の最中で、完成予定は２０１３年２月。
今後も数回に渡り、見学会を開くという。
申し込み、問い合わせは同課（ＴＥＬ０９７７・７３・３１５５）まで。

http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_128883394581.html
【大分合同新聞　１１月４日付引用】

移築復元のため解体された日出城の鬼門櫓が保存修理中の最新情報です！

日出城は現在大半が日出小学校の敷地となっており万里図書館は
そこに隣接しているようですが櫓が建っていた旧来の位置への移築は叶わない
模様で櫓周りの石垣も本来の「入り隅」状態でなさそうなのが残念です。

・・・ですが民家の敷地にボロボロになるまで晒され続けていた姿を思えば
保存修理をしてもらえるだけ幸せなのかもしれません。
２０１３年２月以降に訪れるのが非常に楽しみになってきました♪

[199] mixiユーザー 11月12日 15:36

左：整備された坤櫓の石垣　　中：上から見た坤櫓跡　　右：復元された巽櫓

【静岡市　駿府公園に坤櫓（ひつじさるやぐら）を整備】

静岡市は、駿府公園再整備事業で「坤櫓」の建設を計画しており、
２０１１年度から着工する予定。
建設工事は１３年度までの３カ年で進める方針。

坤櫓の建設は、同事業の第４工区事業として行うもので、
駿府公園の北西部分の角に整備する。
計画規模は木造３層建てで延べ約４８０平方?。
既存の巽櫓（たつみやぐら）と同様の構造で建設される模様。

市では09年度に実施設計を完了しており、
１０年度は建設のための木材購入を契約している。
実施設計は市公共建築課が担当。
木材購入は静岡木材業協同組合（静岡市葵区）と契約し、
主要材料の桧や杉、松丸太、ヒバなどを調達する。

すでに整備されている巽櫓は、
駿府城二ノ丸東南角に設けられた３層２重の隅櫓。
十二支で表した巽の方角に位置することから巽櫓と呼ばれた。
全国の城の櫓建築でも例の少ないＬ字型の平面をもち、
駿府城の櫓の中で最も高く、勝れた櫓であったと言われている。

駿府城には、坤櫓もあったことから今回の整備が計画され、
呼び名は位置する方角からきている。
櫓は戦闘時に戦闘の拠点になり、
監視や敵への攻撃、武器の保管などの役目をもっていた。

http://www.kentsu.co.jp/shizuoka/news/p03212.html
【建通新聞ウェブサイト　１１月８日付　抜粋】

復元されるのか注目していた駿府城二の丸坤櫓でしたが具体的に動きだし
２０１３年度の完成を目指して復元工事が始まるようです。

駿府城は天守の復元は詳細な史料がないため断念したようですが
こうした櫓の復元や内堀の整備などを地道に進めていって欲しいです。

[200] mixiユーザー 01月13日 12:34

【２０１３年度までに浜松城天守門を整備・復元　市が方針示す】

浜松市は１２日の市議会建設委員会で、復元を計画している浜松城の
天守門の実施設計を２０１１年度から行い、１３年度までに整備、
同じく復元を計画している富士見櫓については１６年度に
周辺の石垣の補修や実施設計に入り、２０年度までに整備する方針を示した。

市役所西にある西別館を撤去して跡地に整備する南エントランスゾーンは、
１３～１５年度で発掘調査と実施設計、整備を行う。
景観を妨げる樹木の伐採や剪定も合わせて進める。

事業費について市公園課は、天守門の整備は「２億円程度」との見通しを
示したが、富士見櫓と南エントランスゾーンについては
「まだ明確には分からない」とした。

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20110113/CK2011011302000166.html
【中日新聞電子版１月１３日付　抜粋】

浜松城の天守門と富士見櫓の復元に関して具体的な年月目標がでました。
往時の姿に少しでも近づいてくれることを切に願いたいと思います。
公園化により樹木が茂って景観が良くないので伐採をしてほしいと思いました。

[202] mixiユーザー 02月24日 01:10

【４年ぶり雄姿　大垣城改修完了】

大垣市教育委員会は２２日、戦災で焼失する前の姿へ
復元を進めてきた大垣城（郭町）の改修工事が完了したと発表した。
天守周辺の全体像を見学できるのは４年ぶりで
市民や大垣を訪れる観光客の注目を集めている。

大垣城は、１５３５（天文４）年の築城とされ、
石田三成が西軍の本拠地とするなど関ケ原合戦の舞台にもなった。

戦前は国宝に指定されていたが１９４５年７月、米軍機による空襲で焼失。
市民の熱望で５９年に鉄筋コンクリート造りで再建され、
戦後復興のシンボルとされてきた。

しかし、近年、外壁のひび割れなど老朽化が進み、
屋根瓦が落下する危険もあったことから、２００７年以来、
城周辺に危険防止柵が設置されていた。

市教委は、再建後の城の外観が焼失前と異なる部分が多かったため、
古い写真や図面などを基に、０９年９月から復元・改修工事を開始。

４階部分のアルミサッシ展望窓を小さくし、しっくい塗り風の
鉄製扉をつけたほか、古写真を基に天守鯱瓦や鬼面鬼瓦を再現。
丸瓦や飾り金物の大きさ、文様も焼失前に近づけた。

石垣も強化し、全面ふき替えした瓦計約４万３０００枚は
すべてリサイクルした。総工費は２億１８１９万円。
改修前の鯱瓦は城内で展示している。

入場料大人１００円、１８歳未満無料。火曜休館。

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20110223/CK2011022302000115.html?ref=rank
【中日新聞岐阜　電子版　２月２３日付　引用】

http://www.city.ogaki.lg.jp/0000005216.html

↑より詳細な写真が載っている大垣市の関連ページです。

老朽化による補修で外観をより元の形に戻すという改修作業なのですが
素晴らしいですね！こうした地道な復元整備が、他のコンクリート造りの
城郭建築にも広がることを希望したいです。

[203] mixiユーザー 03月04日 16:37

＞１９２の続報です。（赤く囲った部分がおおよその復元箇所です）

【佐賀城東堀を復元へ江戸時代の石積み活用、風情再現】

佐賀県は今月末から、昭和初期までに埋め立てられた佐賀城公園の
東堀について、一部を約７０年ぶりに復元する工事を始める。
これまでの調査で、江戸時代の築造時に使われていたとみられる
赤石の石積みが見つかっている。

今回復元する護岸では、部分的にその石積みも活用し、
かつての風情を再現する考えだ。

県まちづくり推進課によると、今年で築城４００年となる佐賀城の堀は、
北、西、南の各側に現存している。築城時は東堀もあり、城を取り囲んでいた。
しかし、東堀は、明治時代から住宅地などで利用するために埋め立てが始まり、
１９３９年（昭和１４年）までに姿を消した。

復元は、県が２００７年３月に策定した「佐賀城下再生百年構想」の一環。
住宅地、消防学校、駐車場などとして使われていた場所に延長２５０メートル、
幅２５～３７メートル、深さ１・８メートルの堀を南堀につなぐ形で造る。
両岸に歩道や植樹帯を整備し、現在ある水路は埋める。
事業は１２年度までの３年間で、事業費は３億～５億円を見込んでいる。

同課は「堀を復元させることで、佐賀城観光の魅力アップなどにつなげたい」
としている。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20110301-OYT8T01275.htm
【読売新聞佐賀　Ｗｅｂ版　３月２日付　抜粋】

[204] mixiユーザー 03月23日 10:50

【三原城を整備　櫓を復元も】

三原市教委は、「小早川氏城跡」として国の史跡に指定されている三原城跡の
全体整備に向けた基本計画をまとめ、２２日、市議会全員協議会で報告した。

２０１１年度から１９年度までの９年間で、天主台跡や中門跡、
船入櫓(ふないりやぐら)跡などの発掘調査を行って城の全容を明らかにし、
一部の櫓の復元も検討する。

三原城は、戦国大名・毛利元就の三男小早川隆景（１５３３～９７）が
１５６７年に築いた。
瀬戸内海に面し、浮城(うきしろ)とも呼ばれた名城だった。
現在は本丸跡にＪＲ三原駅や市街地が広がっている。

同市は０７年、民間による開発を防ぐため、天主台跡を囲む濠(ほり)の北側や
西側の土地を買い取るなどして、文化遺産を残したまちづくりをしようと
取り組んできた。

整備計画では、幕末に描かれた絵図を基に、江戸時代末期の
石垣、濠、遺構を復元し、保存、管理することを目標としている。

１１年度に天主台跡濠北側の門や西国街道などがあったと推定される地域で
約１５００平方メートルの発掘調査を行う。

濠の西側についても私有地部分の買い取りを進め、
１２年度から約１８００平方メートルで発掘調査を実施、
石垣を再現したり、案内板を設置したりする。
天主台跡と中門跡、船入櫓跡では１６、１７年度に発掘調査を行い、
櫓の復元も検討する。

このほか、天主台をライトアップする設備や、トイレの整備も行う。
整備完了後、ガイドマップを作ったり、史跡探訪のボランティアスタッフを
養成したりして、市民や観光客に魅力をアピールしていく。

同市教委の楢原秀樹教育次長は「三原の基礎とも言える
小早川氏の城をきちんとした形で、後世に残していきたい」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20110322-OYT8T01151.htm
【読売新聞広島ｗｅｂ版　３月２３日付　抜粋】

かつて水城として威容を誇った三原城は埋め立てや鉄道により
残念な姿になっているお城ですが、こうした動きがあるのが嬉しいですね！

[205] mixiユーザー 04月28日 12:14

【歴史群像特別編集　『軍事分析　戦国の城』】

学習研究社　Ｂ5判　196ページ　定価（税込）1,995円

雑誌『歴史群像』で長年にわたり人気連載の「戦国の城」。
精巧な再現イラストをふんだんに盛り込んだ総集編が
熱い要望の声にお応えしてついに刊行。
今までにない軍事学の新視点から、戦国の城を再評価する。
城マニア必携の１冊。

☆第一部　兵器としての戦国城郭

●高取山城(近江）●旭山城・川中島城塞群（信濃）●長浜城（伊豆）
●松根城（加賀）●山崎城（山城）●大坂城（摂津）●甘崎城（伊予）

☆第二部　城と戦国合戦

●桶狭間付城群（尾張）●高天神城（遠江）●田中城（肥後）
●松尾山城（美濃）●畑谷城・長谷堂城（出羽）●姫路城（播磨）

☆第三部　“軍事革命”と戦国の城

●大堀山城（武蔵）●躑躅ヶ崎館（甲斐）●岡ミサンザイ古墳城郭（河内）
●栃尾城（越後）●塙城（常陸）●彦根城（近江）●小石原城（筑前）
●二条城（山城）

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
学研の「お城シリーズ」の最新刊として発売中です。
お城の軍事的考察が盛りだくさんですのでぜひご覧下さい。

[206] mixiユーザー 08月29日 00:01

【多門櫓：江戸の美白に戻ります　４０余年ぶり復元修理】

本瓦ぶき、漆喰外壁に－－事業費７４００万円、来春完了予定

亀山市は２５日、同市本丸町の亀山城跡に建つ
県指定史跡「多門櫓」を復元修理すると発表した。
来年３月の完了時には、本瓦ぶきの屋根、外壁が漆喰で固められた
江戸時代後期の建設当時の多門櫓がお目見えする。
市まちなみ文化財室によると、復元改修は１８９７（明治３０）年を手始めに
１９６８年に次いで５回目。

城跡の石垣が崩れた０７年４月に発生した地震で、
多門櫓の雨漏りがひどくなったため、改修することにした。
総事業費は７４００万円。「国の歴史的環境形成総合支援事業」を
活用するため、半額の３７００万円を国が負担するという。

改修は、屋根を丸瓦と平瓦でふく「本瓦ぶき」にし、板壁だった外壁を
白色の漆喰で塗り、東側の壁にあった窓を３カ所から２カ所にする。
改修が完了すると、多門櫓の構造は
「木造平屋入り母屋造り桟（さん）瓦ぶき」から
「木造平屋土蔵造り入り母屋造り本瓦ぶき」となる。

９月末には工事のため、多門櫓がシートで覆われるため、
同文化財室では「現在の姿を写真に収めたい人は早めに撮影を」と
呼び掛けている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110826-00000120-mailo-l24
【毎日新聞三重版　８月２６日付　抜粋】

別の新聞記事の情報によると完成は来年の３月１２日を予定しています。
明治時代に建物の改変がなされ現存建築ながら藩制期とは異なった
外観をしていた伊勢亀山城の多門櫓が元の姿に戻るようで
城郭建築の珍しい復元例となりそうです。

[207] mixiユーザー 09月30日 01:49

【屋嶋城：古代山城の城壁を復元へ　工事開始、１４年度末に完成】
　
高松市・屋島山上の古代山城「屋嶋城（やしまのき）」跡（同市屋島東町）で
２６日、城壁の復元工事が始まった。
市文化財課によると、古代山城の城壁としては、大規模な復元になるといい、
１４年度末には往年の威容をしのばせる城壁が姿をみせる。

城壁は西向きで高さ約６メートル、城門を含め長さ約５０メートル。
今回は、城門から南側の約３５メートル、約２００平方メートルを復元する。
石材は、安山岩と一部凝灰岩が使われており、崩落していたものや
解体したものを積み直す。破損した石材は、坂出市産の安山岩に置き換える。

２６日は作業員が解体前の城壁写真を見ながら、石材をクレーンでつり上げ、
積み直す作業を進めた。作業員は安定性を確かめるため、何度も置き直し、
慎重に作業を進めていた。風化に強くするため、盛り土に固化剤を混ぜ、
地下水の排水と補強を兼ねて、城壁下部の約５０カ所にステンレス製の
パイプを通す。工事が進んだ段階で作業現場を一般公開するという。

同城は、「白村江の戦い」（６６３年）で敗れた大和朝廷が
６６７年、唐・新羅の侵攻に備えて築いた山城で、「日本書紀」にも
記載が登場する。０１年に発掘調査が始まり、翌年には城門遺構が見つかった。

城門は約２メートルの段差を登らなければ入れない
「懸門（けんもん）」という構造。
屋嶋城でその存在が初めて明らかになり、その後、古代山城の特徴として
認識されるきっかけとなった。

http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20110927ddlk37040651000c.html
【毎日新聞香川版　９月２７日付　抜粋】

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
２００８年３月に現地説明会を開いていた古代城郭の屋嶋城ですが
復元工事が始まった模様です。
古代城郭にはあまり詳しくないのですが福岡県の大野城の百間石垣の
ようなイメージでしょうか？
２０１４年度の完成を楽しみに待ちたいと思います。

[208] mixiユーザー 11月28日 15:17

姫路城で見つかった『パノラマ窓』について、現場を見るとともに、城郭研究室で室長さんと多田先生からお話を伺ってきました。
http://ameblo.jp/esqi-oyaji/entry-11085525675.html
http://ameblo.jp/esqi-oyaji/entry-11089465178.html

[209] mixiユーザー 12月11日 19:05

写真：松本城外堀のおおよその範囲

【松本城南・西外堀復元へ　１．１ヘクタール、市が住民説明会】
　
松本市は、明治時代に埋め立てられた松本城の南・西外堀
（約１・１ヘクタール）を復元する事業に着手する方針を決め、
９日夜に住民説明会を開いた。

幕末・明治維新期の姿を再現して松本城とその周辺地域の魅力を
向上させると共に、回遊性を高めるのが狙い。
地権者や住民の合意を得るため、まず用地買収に向けて測量などの準備を進め、十数年後の完成を目指す。

事業計画では、現在は民家や商店などが密集する松本城公園の南西側に、
発掘調査結果に基づいて外堀をＬ字形に復元。
南外堀南側には幅３１メートルの道路を整備する。
市は総事業費を１００億円程度と見込んでいる。

市松本城周辺整備課によると、南・西外堀は明治初期、
払い下げを受けた旧松本藩士が借地収入を得るために埋め立てられた。
土地は現在もすべて旧藩士が設立した会社が所有している。
それでも周辺部や道路の整備などを合わせると、
影響を受ける土地・建物所有者や
借家人などの権利者は１２６戸の１６３人に及ぶ。

市は５月から１０月まで、全員に面接調査を実施。
「条件が合えば協力できる」が１３３人で８割を超えた。
「協力できない」は３０人で、その大半が「事業そのものに反対」と答えた。

９日に市役所であった説明会には約１００人が参加。
会合は非公開で、市によると「３１メートルという道路幅は広すぎる」と
計画内容に疑問を呈する人や「移転先で今と同じような暮らしができるのか」
という不安の声も出た。

終了後、坪田明男副市長は「まず第一歩を踏み出すきっかけができた。
理解と協力が得られるよう丁寧に説明したい」と話した。

松本市は７７年に外堀復元の基本方針を決定。
０７年には外堀復元と道路整備を同時に進める手法で具体化に向けて動き出し、
１０年６月に事業計画を作成した。
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20111211ddlk20040028000c.html
【毎日新聞　長野地方版　１２月１１日付】　

松本城外堀の復元に向けた動きがあったようです。
城好きとしては復元して欲しい気持ちもありますがそれにより立ち退きを
余儀なくされる住民の方もいらっしゃるということで単純な話ではありません。
遺構の復元整備が一筋縄ではいかないという一例ではないでしょうか？

[211] mixiユーザー 01月09日 09:02

「壬生城本丸、二の丸絵図見つかる　菩提寺の常楽寺で」
下野新聞１月９日付社会面
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120108/695398

きょうの地元紙に掲載されています。本県での発見は初めてです。
宇都宮城同様、壬生城は日光社参の宿城として有名ですが、本丸跡はほとんど遺構がないんですよね。
わずかな土塁と復興した門くらいかな…。

建築物の一部でも復元してほしいところですが、現在の周辺整備状況をみると厳しそうです。

[212] mixiユーザー 02月26日 23:54

【刈谷城跡で調査説明会】

愛知県刈谷市城町の亀城(きじょう)公園で２５日、
刈谷城跡発掘調査の現地説明会が開かれ、市民ら約６０人が見学した。

刈谷城は、１５３３年に徳川家康の生母「於大(おだい)の方」の一族、
水野家が築いたと伝えられる。明治維新の廃藩置県で取り壊され、
１９３７年に公園として整備された。

発掘調査は、公園を史実に基づいて再整備するため、
江戸時代から伝わる絵図などを手がかりに２００９年に着手。
これまでに本丸跡を中心に約１０００平方メートルを発掘した。

調査では、江戸時代の城主だった土井家の家紋入りの瓦片や、
城壁などの基礎と思われる、帯状に敷かれた拳大の石などが発見された。
市は表門や裏門、隅やぐらなどの位置を特定して再整備計画に反映したいという

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20120225-OYT8T00822.htm
【読売新聞愛知版　２月２６日付抜粋】

刈谷城は史実に基づいた形に再整備されるようで発掘調査中です。
史実どおりの復元整備をする場合には文献史料と発掘の結果を
照らし合わせることが重要で、今後の刈谷城の整備に期待したいですね。

[213] mixiユーザー 03月19日 16:37

長沼城復元図

長沼城は川中島合戦で使用され、その後長沼藩の城として江戸時代初期まで存続した城です。

江戸初期に廃城となり、千曲川の氾濫や、明治以降は千曲川堤防建設等により、遺構は殆ど残っていません。

そんな長沼城跡に説明板が設置されました。書籍でもあまり紹介されず、ましてや具体的な復元図などは見たことが無かったのでとても新鮮でした。

[215] mixiユーザー 03月26日 14:01

甲府城の鉄門の復元に関するページをＴＯＰページに載せました。

↓山梨県のホームページ
http://www.pref.yamanashi.jp/maizou-bnk/ko-fu_zyou/kuroganemon2010.html

[216] mixiユーザー 04月12日 01:18

飯山城整備で計画書

長野県飯山市にある飯山城が復元整備されるそうです。

短期中期長期の三段階に分かれ、平成38年まで行われる長期整備の最終目標は幕末期の飯山城へ可能な限りの復元を目指すとの事。

短期整備では城内にある公共施設の移転から始まり、曲輪や切岸の復元を行い、中期整備からはなんと大手門、本丸門、本丸二重櫓の建築物の復元、南大手門水堀とそれに架かる木橋と南大手門までも復元するという気合いの入れようです。

いまでも公園としても葵神社としても親しまれている飯山城ですが、それを大きく変えて行くのには城好きとして嬉しい反面複雑な気分でもあります。

資料をみる限り、建物の図面や古写真は見つかっておらず、これから探す様です。ただやるからには中途半端な復元ではなく、徹底的にやってほしいものです。に

[217] mixiユーザー 04月12日 15:14

飯山城ついに整備ですか・・・

飯山城は板塀や木柵、板葺の櫓など戦国末期の姿を幕末まで維持してきたということで、復元されれば面白いことになりそうですね！
しかし南中門のこともあり、また中途半端というか変なことにならないといいのですが。

南大手門自体は寺院への移築現存ということで再建は容易と思いますが、大手回りの水堀は民家や小学校もあり移転には時間がかかりそうですね。
それよりも北大手門の方がほぼグランド用地なので、戦後しばらく残っていた堀や土塁の復元も含めて景観修復は容易そうだと思います。
弓道場や武道場などを作ってしまったことで遺構を破壊し、へんてこな石垣などを作ってしまった飯山市ですが、さらなる破壊を招かないことを祈ります。
葵神社建設に伴って破壊された南側の石垣の復元や、孕みが目立ちだした北側石垣などの修復も急がれると思います。

信玄の猛攻に耐え、幕末の動乱にも落城することのなかった北信の堅城が脚光を浴びる日は近いのか　な！？

写真は自作の飯山城復元模型
一枚目は南大手門　二枚目は北大手門　現在も飯山城は一二三段の縄張がよく残っています。

[218] mixiユーザー 07月22日 23:59

先日知り合った城郭研究者さんからの城郭好きの方にお伝えくださいとのことなので・・・恐縮ながら告知させていただきます。

会誌『和歌山城郭研究』のご案内
■発行：和歌山城郭調査研究会（和城研）

毎年4月、和城研の一年の活動成果と和歌山県下の城館に関する論考をまとめた会誌です。
扱うテーマは、中近世の城館だけでなく、寺院や近世の海防遺跡、近代要塞など多岐にわたります。
城郭関連書籍ではお馴染みの、徳川大坂城研究の第一人者・松岡利郎氏も最新号で寄稿しています。

■価格：１冊につき1000円（送料込）。
■購入方法について
わたくし、御茶わんっ！あてにメッセージくださいませ。
販売元は現在は通販サイトが無く、個人となっておりますので、購入希望者さまのみ詳細をご連絡させていただきます。
一部一般書店でも流通しているようです。

■『和歌山城郭研究』＜最新号＞
【11号】（2012年）　サイズ：B5・170ページ
〇和歌山城下町の周縁を歩く　その１
〇特集?　海南市（旧下津町）の城館跡
　報告　国人加茂氏居城加茂城跡・南北朝期の姿をとどめる篠ヶ城跡・神田城跡・九品寺城跡
　大野城の構造的特質とその役割　新谷和之
　海南市域の中世史と城郭　岩倉哲夫
〇特集?　根来寺の「要害」
　根来の城の発見　武内雅人
　城館遺構からみた根来寺西方丘陵遺跡―要害の可能性をさぐる―　白石博則
　北陸及び飛騨における寺院城郭（類似）遺構　佐伯哲也
〇嘉永再建和歌山城天守の建築構成　松岡利郎
〇奉公衆としての玉置氏（その３・天正兵乱）　谷口敏雄
〇高野山城（仮称）の発見から　野田理
〇御坊砲台跡「トーチカ」について　森崎順臣
〇和歌山県内の城郭および関連移築建物　水島大二
〇和歌山県下城館跡資料紹介―田並上城跡・安宅崎遠見番所跡・小山城跡　堀口健弐・平阪貞敏
〇紀南の中世城郭にて表面採集の備前焼―佐部城と神田城の資料から　堀口健弐
〇日高郡船津（旧中津村）の「岡本ノ土居」跡地確認報告　水島大二

■『和歌山城郭研究』＜バックナンバー＞
【８号】（2009年）　B5・174ページ
〇和歌山城下町を歩く?―追廻門から西へ―
〇特集?　紀の川市北部・かつらぎ町（旧花園町）の城館跡
　根来寺・粉河寺・春日山城跡・古和田城跡・笠松城跡ほか
〇古岸和田城と岸和田城――地名からのアプローチ　田中伸幸
〇特集?　和歌山城をめぐって
　紀州御殿に関する一考察　高田徹
　和歌山城天守図にみる建築構成　松岡利郎
　和歌山城の石垣について　堀口健弐
　紀州徳川家「山口御殿」についての私見　水島大二
〇「尊皇派」としての玉置一族　谷口敏雄
〇寺院による築城行為について　藤岡英礼

【９号】（2010年）　B5・175ページ
〇和歌山城下町を歩く　その４
〇特集?　橋本市（旧高野口町）・伊都郡九度山町・高野町の城館跡
　橋本市域の戦国史と城郭　岩倉哲夫
　各城館跡の報告
　長藪城跡出土の備前焼　北野隆亮
　高野山勢力の城郭　藤岡英礼
〇特集?　新宮城跡をめぐって
　絵葉書に写された新宮城　高田徹
　新宮城の縄張り　堀口健弐
〇奉公衆としての玉置氏　谷口敏雄
〇消えた城跡・消えた遺構―五〇年を経た今　水島大二

【10号】（2011年）　B5・154ページ
〇和歌山城下町を歩く　その５
〇特集?　新宮城跡と城下町をめぐって
　新宮城のお濠―伊作田池―　川﨑康樹
　紀伊新宮城残存石垣を観る　水島大二
〇特集?　有田郡有田川町（旧清水町・旧吉備町・旧金屋町）の城館跡
　報告　清水城跡・小峠城跡・二川天城跡・若田城跡・鳥屋城跡・岩室城跡ほか
　岩室城跡出土の中国製青磁　北野隆亮
　文献からみた鳥屋城　新谷和之
〇消えた城・消えた遺構―五〇年を経た今　その二―　水島大二
〇奉公衆としての玉置氏（その２・戦国時代）谷口敏雄
〇横矢掛りからみた和歌山県の山城跡　白石博則
〇東西牟婁郡の山城跡三箇所―城之森城跡・三尾川中村城跡・大谷城跡―　堀口健弐・平阪貞敏

※在庫がなくなり次第、各号の販売は終了させていただきます。
　あしからずご了承ください。

[220] mixiユーザー 10月26日 21:49

【安土城天主復元案で知られる　内藤昌氏死去】

内藤昌氏　８０歳（ないとう・あきら＝名古屋工業大学名誉教授）
２３日、老衰で死去。
告別式は２８日午前１０時３０分、横浜市港北区新横浜１の７の５
くらしの友・新横浜総合斎場。喪主は長男、真備（まきび）さん。

城郭建築史の第一人者で、安土城天主の復元などに携わった。

http://www.yomiuri.co.jp/national/obit/news/20121026-OYT1T00007.htm
【2012年10月26日00時03分読売新聞】

訃報です。内藤先生は近世の城郭建築を研究されていた方で
NHK番組「歴史への招待」などで安土城天主の復元案を提示されました。

個人的には小学生の時に読んだ「城なんでも入門」が
自分を城好きしてくれたと思っています。謹んでご冥福をお祈りいたします。

[221] mixiユーザー 11月04日 23:58

松本城大手門発掘

ふらりと立ち寄ってみたら、発掘調査されていました。現場の壁に調査の様子が張り出されていました。

[222] mixiユーザー 05月04日 21:28

昨日刈谷城址の亀城公園に行ってきました。
写真の場所に隅櫓や多門櫓を整備するようです。

http://www.city.kariya.lg.jp/kurashi/sumaikankyo/koen/kouen201302191043499.html

[223] mixiユーザー 10月12日 23:20

【駿府城公園:坤櫓の復元工事進む　来年３月完成予定】　

静岡市葵区の駿府城公園で復元工事中の坤櫓（ひつじさるやぐら）で
工事用の足場やシートが外され、白壁に瓦ぶきの美しい姿がお目見えした。
周辺のランナーや散歩中の人々など道行く人々の目を楽しませている。

坤櫓は駿府城公園の南西の一角にあり、高さ１３メートル。
純白のしっくい壁に銀色に輝く約２万７３００枚の屋根瓦、
最上部には高さ１・２メートルの青銅製のしゃちほこもある。

市公園整備課によると、坤櫓は１６３５年の駿府城の火事で焼失した。
再建後も、１８５４年の大地震で石垣とともに崩壊したと言われる。

同課は、１７５０年ごろの史料を基に公園整備の一環で
２０１１年１２月から復元工事を始めた。
建築費と材料費を合わせた総工費は約６億３０００万円。
今後は内装や櫓前の広場の整備を行い、来年３月に一連の工事が終了する
予定。４月からは、１階内部への一般者見学も予定しているという。

http://mainichi.jp/feature/news/20131011ddlk22040111000c.html
【毎日新聞地方版　2013年10月11日付　一部抜粋】

↑クリックすると公開された外観の写真を見ることが出来ます。

【６８】【１２７】【１９９】の書き込みと見比べると変遷が分かります。
来年３月に完成予定ですが囲いが外され外観を見ることができるように
なりました。４月からは一般見学もできるそうで楽しみですね。

[224] mixiユーザー 12月12日 00:53

11月30日の夜に撮ってきた駿府城二の丸坤櫓です。
ライトアップされていなかったので若干暗いですが外観は公開前でも見られました。

徳川系城郭らしい白漆喰で、妻入り屋根つき出窓が二つあるその姿は
格式の高さを感じさせ、とても美しかったです。

[225] mixiユーザー 12月23日 21:54

【番組名】ザ・プレミアム　よみがえる江戸城

【放送ｃｈ日時】ＮＨＫＢＳプレミアム　１月４日（土）午後6：00～8：30

http://www2.nhk.or.jp/navi/detail/index.cgi?id=09_0196

【番組内容】　

日本史上最大の城にして、最高権力者・将軍の邸宅であり、政務機関の集合体でも
あった江戸城。その中枢である本丸御殿は、1万坪以上の敷地におよそ800もの部屋を
備えた、広大な御殿だった。

しかし幕末にすべてが焼失、以降再建されることもなくその姿は謎に包まれていた。
そこでNHKは古建築の専門家と共に、5年の歳月をかけてこの本丸御殿の再現に挑戦。

何百枚という当時の建築図面や、残されている障壁画の下絵、類似する建造物の様式や
内装などを細部にわたり検証し、本丸御殿の高精細3DCGによる徹底復元を行った。

番組ではプレゼンターの高橋克実さんのガイドで、復元された本丸御殿の内部を探訪。
様々な仕掛けが隠された建築や豪壮な室内装飾を味わいながら、
将軍の日常生活の実態、「松の廊下」刃傷事件の真相、最奥部に設けられた大奥の
秘密など、江戸城本丸御殿の驚くべき姿をスタジオゲストとともに解き明かしていく。

【司会】　久保田祐佳アナウンサー

【ゲスト】片岡鶴太郎、鶴田真由、松村邦洋、平井聖（昭和女子大学特任教授）

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

江戸城本丸御殿の復元に関する城番組の放送に関してご紹介です。
江戸城の復元に関しては天守についての企画はありましたが
この本丸御殿の建築に特化した番組は珍しいのではないでしょうか。

番宣の番組がきょう（23日）放映されていたので視聴しましたが
専門家の平井聖先生の集大成とでもいうべき本丸御殿の復元は
高精細３ＤＣＧのレベルが、かつてのＣＧに比べて非常に高くて、
見応えは十分あると思いましたのでおススメしておきます。

[226] mixiユーザー 03月26日 11:09

【天守門復元　浜松城に華】

浜松市中区の浜松城公園内にある浜松城天守門の復元工事が終わった。
４月１日の正式オープンを前に、今月28～31日の４日間は天守閣とともに無料公開される。

天守門は安土桃山時代（16世紀末）に建てられ、江戸時代に改修が繰り返された後、
1873（明治6）年に浜松城が廃止になり取り壊された。
復元は2010年度に策定された浜松城公園歴史ゾーン整備基本計画の柱の一つで
１２年７月に着工、総工費１億７千万円を投じた。

09、10年度の発掘調査で見つかった礎石や、19世紀の絵図などを基に、
三浦正幸広島大大学院教授が復元図を作成した。

完成した天守門は高さ９メートル。上部には木造平屋延べ床面積56平方メートルの櫓があり、
復元の模様を映像で紹介する学習施設になっている。下部は幅５メートルの城門。

２８日は午前１０時から完成式がある。

無料公開は２８日が正午～午後４時３０分、
２９～３１日は午前８時３０分～午後４時３０分。
４月１日からは天守門と天守閣の共通入場料２００円（高校生～６９歳）。

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20140326/CK2014032602000084.html
【中日新聞電子版　3月26日付】

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

浜松城の天守門の復元が完了し４月１日から公開です。
見に行きたいのですが行けませんので行かれた方は写真付きで是非レポお願いします。

[227] mixiユーザー 04月11日 21:12

浜松城の天守門に行ってきました。内部も公開されています。

[228] mixiユーザー 04月11日 21:17

続けて、駿府城坤櫓、4月３日から一般公開されています。なお、公開部分は1階のみです。

[229] mixiユーザー 04月11日 21:20

静岡県庁展望台から眺めた駿府城坤櫓です。

[230] mixiユーザー 04月12日 01:32

>>[227] 素晴らしい写真の数々を投稿いただきありがとうございます！
浜松城天守門も駿府城坤櫓も白漆喰が青空に映えて美しいですね。
県庁展望台からの眺めも素晴らしく機会をつくって訪れたいなぁと思いました♪

[231] mixiユーザー 06月21日 23:48

愛知県西尾市の西尾城二之丸が整備され、天守台が復元されました。
復元された天守台は、幡豆石を用いて築かれ、工事中に偶然発見された石垣の石も一部使用されているそうです。

[232] mixiユーザー 06月22日 00:18

>>[231] 　投稿ありがとうございます。
西尾城の天守台はＬ字型で珍しく二の丸に天守があったようですね。
以前行った際にはここにあった体育館を建て壊していた最中で経過が気になっていました。
これはまた再訪せねば！

[234] mixiユーザー 04月20日 14:40

【小峰城跡修復４年ぶりに一般開放】↓河北新報オンラインニュース

http://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201504/20150420_65003.html

東日本大震災で石垣が崩落するなどの被害を受けた白河小峰城が４年ぶりに
一般公開されました。

同心円状に積まれ「鷹の目」石垣とも呼ばれていた本丸南面など石垣の修復が完了し
三重櫓までのルートが通れるようになった模様です。

１０カ所、計１６０メートルで崩れ、６カ所で石の隙間が広がるなどの被害を受けた
石垣の全面修復はまだ続いていますが本丸までの立ち入りが出来るようになりました。

機会を作って是非訪れてみたいものです。

[235] mixiユーザー 02月13日 22:58

小牧山城麓の旧市役所跡地で、土塁と曲輪の復元工事が始まってました。

ログインすると、残り200件のコメントが見れるよ