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せつない映画コミュのMy Own Private Idaho (1991)

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秋の気配のせいでしょうか。

空が広くて、ちょっと肌寒い感じのこの映画を思い出しました。
ガス・ヴァン・サントの初期青春映画『マイ・プライベート・アイダホ』。

出演:
リヴァー・フェニックス
キアヌ・リーヴス
ジェームズ・ルッソ
キアラ・カゼッリ
ウド・キアー

基本的にはロードムービーです。
ストリート・キッズ/男娼のマイク(:リヴァー)はストレスを感じるといつでもどこでも昏睡してしまうナルコレプシーという奇病の持ち主。政治家の親に反抗するだけのために男娼をしている親友のスコット(:キアヌ)と一緒に、生き別れの母親を探す旅に出る・・・というストーリー。

地味・フラット・小洒落系と、世間での評価は低いらしいのですが
個人的には自分の「せつない」映画の定義の根幹をなしている一本。
純愛&青春期の友情&孤独の(凡庸でない)描き方!
個々のキャラクターがいちいちせつない。
それぞれの関係性がまたもれなくせつない。

ある意味シェークスピア的なモノローグや、活人画のようなSexシーン(ウド・キアー最高!)など、緩急ある演出ももっと評価されていいのではと思ったりしてます。

今の時期、サントラが聴きたいなー。




コメント(3)

懐かしいです。

何度見たか覚えていないほど繰り返し見ました。

リバー・フェニックスが死んだというニュースを聞いて
その日に見直して泣いたのをはっきり覚えています。
もう15年近く前とは。
作家性の強い、突き放した感じで体温低めな、
まさに「ちょっと肌寒い感じ」。

いまだに主役のふたりの俳優は、この映画が代表作だと思います。

先月まで青山で開かれていた写真家Bruce Weberの個展の冒頭で
当時の彼らの写真を見て、せつなさ、感じましたね。
私も何度観たのかわからないほど観てます。

リバーが死んだのは22か23くらいの時ですよね。早かった。
出演作そんなにたくさんは観てないんですが「スタンド・バイ・ミー」「モスキート・コースト」「旅立ちの時」とか、どれもリバー見てるだけでせつないですね。(「旅立ちの時」は昔ルームメイトに『ティッシュじゃなくてバスタオルがいるくらい泣くよ』と勧められたのを覚えてます。ベタですが好きです。)

とはいえやはりこれがベストですねー。
やっぱ気絶しちゃうのがいいです。イタリア人の女の子と木の実の話をするシーンもよかった。

サントラどこかで買えないものかしら。

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