☆クーリエ仲間コミュの【DHL】米国向け貨物の正午便サービス開始

　今回「正午便」サービスが適用されたのは、ニューヨーク、シカゴ、ボストン、ロサンゼルス、サンフランシスコの主要ビジネスエリア。
同エリアへ貨物を送る際には、通常の輸送料金に「正午便」貨物サービス利用料金の３，０００円をプラスすると、集荷の翌営業日の正午配達が保証される。

　アメリカ向けは、今年４月に書類の「正午便」サービスをニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコに向けて開始しており、今回はエリアを拡大したのとともに、申告額２，０００ＵＳＤまでの貨物に対応できるようにサービス内容を拡充した。

　半導体や電子・自動車部品、工作機械のメーカーからの利用ニーズが高いと予測している。

　４月に開始したアメリカ向け書類の「正午便」は、取扱件数を順調に伸ばし、「ＤＨＬ　朝一便、正午便」を利用して日本から書類を送ることができる国が４０ヵ国ある中、アメリカはサービス開始から６ヵ月で、取扱件数ベースで既に５位にランクされており、今回取扱を開始した貨物の「正午便」についてもアメリカ向け配達時間保証サービスへの高いニーズに応えられるものと期待されています。

ＤＨＬには、午前９時までの配達を保証する「朝一便」と、正午１２時までの配達を保証する「正午便」の２種類があります。
　配達完了時に電話、ＥメールまたはＦＡＸで荷送人へＰＯＤを報告します。
万が一配達が約束時間を過ぎた場合にも必ず連絡し、原因調査結果を改めて報告します。
ＤＨＬの都合により配達が遅れた場合には、運送料金全額をお客様に返金します。（ＤＨＬ返金保証適用条件による）