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黄昏野郎コミュの10月のTOPコラム

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過去ログ  http://kunisawa.txt-nifty.com/kuni/
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※以下特に断りがない場合、日付ならびに更新時刻の記述で始まる
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コメント(36)

10/1 10:30 頃更新

スイフト・ハイブリッド
http://kunisawa.txt-nifty.com/kuni/2009/10/post-48cb.html

伏兵登場である!
スズキは東京モーターショーにスイフトのハイブリッド車を出展するのだけれど、内容を見てビックリ!
以前から私が「こういったシステムのハイブリッドを作れば面白いのに」と考えていたものと全く同じだったからである。
しかもその気になれば、そう遠くない時期に市販可能。

どんなシステムか? まずEVを作る。そいつに660ccの軽自動車エンジンで駆動する発電機を搭載。
問題はバッテリー搭載量。
多ければEV走行可能距離長くなる反面、重くなり価格もEVに限りなく近くなってしまう。
少なければ常時エンジンを使わなければならず、効率的に厳しくなる。

スズキは2,6kWhという絶妙なバッテリー搭載量を選んだ。
これなら15km程度の距離であればEVとして使えるし、30〜50kmの距離を走るのも
ガソリン車の半分程度の燃費で済む(プリウスと同等、という意味)。
50km以上の距離になったらプリウスの方が若干有利になるも、そのあたりはユーザーが決めれば良い。

システム的にシンプルだし、これといった高度な技術も不要。
「作ってやる!」という気合いと、何よりバッテリー搭載量が少ないので、
コストダウン努力さえすれば、プリウスより安価に販売出来る可能性だってあります。
どうやら鈴木修社長は「一日でも早く出せ!」とプレッシャーを掛けている様子。

小回りの利くトップダウンの会社はこういった時に強い! スイフトベースのEVを140万円。
バッテリーを30万円とすれば、170万円くらいで販売出来る可能性あります。
この価格でプラグインハイブリッドが買えれば、爆発的に売れる可能性大。
Last-Modified: Fri, 02 Oct 2009 01:31:08 GMT


10月2日 トヨタがアメリカで大量のリコールを出した。
詳細は不明ながら、現在報道されているのはレクサスでの暴走事故。
アクセル戻らなくなったまま190km/hで疾走。その間、携帯電話によって救援依頼があったという。
といった話を聞くと「そんな余裕あったらキーをオフにすればいい」と思う事だろう。

ところがプッシュスタート式のクルマの場合、ボタン押してもエンジンは止まらない。
通常の走行中に誤って押してしまった際、エンジン止まったら事故になるからだ。
じゃどうやってエンジン止めたらいいか?
驚いたことに一瞬で止める方法無し。となれば駆動系をカットするしかあるまい。
マニュアル車やゲート式のATなら簡単である。

プリウスのような電子制御式だとどうか? これまた簡単。ブレーキ踏めばいい。
電子スロットル式の大半は、強いブレーキ踏力を受けるとスロットルを戻すロジックになってます。
さて文頭のレクサスである。通常のATならニュートラルにすればOK。
プリウスのような電子スロットルならブレーキペダルを強く踏むだけで止まれる。

じゃなんで暴走したのか? 謎であります。だから詳細は不明なのだ。
ちなみにアクセルペダルがフロアマットと干渉するなどして全開に状態なるケースについちゃ大いにあり得る。
私も2回体験しました。
1回目は20年ほど前のこと。スカイラインのターボ(広報車)で床までアクセル踏んだら
フロアマットに食い込んで戻らなくなった。

通常のAT車だったのでNレンジをセレクトすることにより事なきを得た。
2回目は時効なので書くけれど、谷田部のテスココースで行われた2代目のMPVの事前試乗会。
内装材を固定していなかったため(不具合でなく設計の問題)、
大きなサイズの靴だとアクセル全開のまま引っかかって戻らなくなってしまうというもの。
相当驚いた。

幸いテストコースだったため大事に至らず、MPVも発売前。
すでに完成していたクルマは全車対応できたので、お客さんの手に渡らずに済んだ
(参考までに書いておくと当時のCEからお礼言われた記憶無し)。
今回の教訓は
1)全開になったらキーオフかニュートラルかブレーキか。
2)フロアマットは専用品を使う。
の2点。

まずは自分のクルマのフロアマットをチェックして欲しい。純正か専用品でなければ交換して欲しい。
『かーまっと工房 http://www.carele-nt.co.jp/carmat/』など安いです。
また、洗車した時にマットを外したなら、キチンとした状態になっているか確認を。

・ツイッターを始めました。日記の次にリンクを張ってあります。
どんな情報があったら役に立つか、ご意見ください。
Last-Modified: Fri, 02 Oct 2009 01:35:12 GMT


> 2回目は時効なので書くけれど、
⇒2回目は時効(当時の関係者は卒業してます)なので書くけれど、


> 内装材を固定していなかったため(不具合でなく設計の問題)、
⇒内装材を固定していなかったため(設計の問題)、


> 相当驚いた。
⇒(切除)
Last-Modified: Fri, 02 Oct 2009 02:01:54 GMT


> 谷田部のテスココース
⇒谷田部のテストコース


> (参考までに書いておくと当時のCEからお礼言われた記憶無し)
⇒(参考までに書いておくと当時のCEは以後全く音沙汰無し)
Last-Modified: Sun, 04 Oct 2009 02:28:10 GMT


10月4日 クルマ好きが減ったと言われる我が国ながら、
意外な事に週末毎に多くのクルマやバイクの集まるスポットが出現している。
好例は大黒PA。週末に訪れると、まぁ凄いのなんの!
ここだけ見た外国人は日本のクルマ文化に驚愕すると思う。
なんせ古いアメリカ車からおじさんになった暴走族までいますから。

先週ファミリーラリーで訪れた神奈川県丹沢の駐車場もロータスからトヨタ2000GT、
KTMクロスボゥ、グループNのラリーカー(私ですけど)、さらに次々と様々なクルマがやってくる。
日記でリンクしている愛さんのブログを見ると、
群馬県の草木ダムの『ダムサンデー』も毎週にぎわっているようだ。名車も多い。

これらのイベントに共通するのは「強力な個性」。
一昔前の主流だったいわゆる「普通のクルマ好き」でなく、相当のクルマ好きだということ。
しかもこうったマニアックな層は新型車のあまり興味を示してくれず、雑誌も読んでくれません。
自分たちの中で完結できてしまうワケ。F1やWRCのファン層も、クルマ好きとは違う。

こうなるとメディアはどうしたらいいんだろう、と思う。
自動車メーカーのことをあれこれ批評する前に、
このあたりを真剣に考えなくちゃならない時期に差し掛かりました。

・ツイッターを始めました。日記の次にリンクを張ってあります。
どんな情報があったら役に立つか、ご意見ください。
Last-Modified: Mon, 05 Oct 2009 02:09:46 GMT

10月5日 『モノタロウ http://ihc.monotaro.com/』という通信販売業者の
プレスリリース http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000000537.html を見て驚いた!
なんせ前輪用のブレーキパッドが左右セット(4枚)で930円から販売するという。
軽自動車用の大半が1100円前後なのだ。
こういった補修部品を扱う修理屋さんは作業の工賃で成り立っているため、
パッドが安くても収益に影響無い。

果たして性能はいかに?
テストしていないため不明ながら、当然の如く一定水準以上の品質をクリアしていると思う。
アジア地域から入ってくる安価なタイヤと同じく、
平均走行速度の低い日本の使用環境ならこれといった問題はないのだろう。
むしろ気軽に交換できる等、総合的な安全性を考えれば好ましいかもしれません。

ただ「安くても問題ない」という流れが一般的になると困ったもの。
例えば安全性に直結するスタッドレスタイヤ。現時点ではメーカーによる格差が非常に大きい。
自己満足度の積み上げの評価(いわゆるCSI)で1位になっても、性能とは全くリンクしていないのだ。
しかもタイヤメーカーは手前味噌のデータしか出さない。

本来ならマスコミが評価すべきだろうけれど、体力&気力とも右肩下がりになってしまっており、
あまり期待できず。今やスタッドレスタイヤの一斉評価を行っている雑誌は一つもありません。
こういったことも「どれを買っても同じ」というユーザーの意識になってしまうんだと思う。
結果的に性能の進化を阻害する事になる。

ちなみに私も年々チェックできるスタッドレスタイヤの種類が少なくなってきてしまった。
昨年までの評価で言えば、推奨できるのはブリヂストン、ヨコハマ、ダンロップ。
それ意外は未テストか「こらダメでしょ」のどちらか。
スタッドレスタイヤだけは安全に直結するのでケチらないで欲しい。

・ツイッターを始めました。日記の次にリンクを張ってあります。
どんな情報があったら役に立つか、ご意見ください。
Last-Modified: Mon, 05 Oct 2009 02:10:40 GMT


> それ意外は未テストか「こらダメでしょ」のどちらか。
⇒それ意外は未テストか「アイスバーンで厳しいですね」のどちらか。
Last-Modified: Mon, 05 Oct 2009 02:15:26 GMT


> なんせ前輪用のブレーキパッドが左右セット(4枚)で930円から販売するという。
⇒なんせ前輪用のブレーキパッドを左右セット(4枚)で930円から販売するという。


「意外」には気づかない国沢さん。
Last-Modified: Tue, 06 Oct 2009 01:40:18 GMT


10月6日 3年ぶりに開催された鈴鹿のF1の空撮を見ていたら、驚くほど空席が多い。
急遽販売を取りやめたスタンドもあったのだろう。ほとんど人の入っていない場所までありました。
主催者発表の入場者数は決勝日で10万1千人。3年前を調べたら16万1千人入ってる。
今年はあれだけ天気良かったのに。

富士でF1を開催したため入場者数が減ったのか、ホンダ出場してないので減ったのか、
人気そのものからして低迷しているのか(まぁ全て合わさったことかと思う)不明ながら、
これだけ少なくなるとは予想もしておらず。
1人あたりの平均チケット金額を2万5千円とすれば、6万人の減少で15億円の減収。
鈴鹿サーキットにとって厳しい。

本来なら来年開催されるWRCジャパンも暗雲たれ込めているらしく、
比較的ハードル低いIRC(FFのラリー車が主役)の一戦になるんじゃないかとウワサされてます。
本当の意味でモータースポーツは「耐える時期」を迎えたように思う。
なんせ自動車メーカーがほとんど興味を示していませんから。もはや中国に抜かれそう。

ここでモータースポーツを止めるのも選択肢の一つながら、やはり「競争」は自動車文化の大きな柱だと考える。
環境の時代に突入しても、おそらく見直される時がやってくるんじゃなかろうか。
それまで最小限の予算でいいから火を絶やさず(ノウハウを継承する、という意味)にしておくべきかと。

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どんな情報があったら役に立つか、ご意見ください。
Last-Modified: Tue, 06 Oct 2009 02:28:24 GMT

文末に追記あり。


COTYの10ベストカーは16時くらいに日記 http://kunisawa.txt-nifty.com/kunisawamitsuhiro/ で速報します。
Last-Modified: Mon, 05 Oct 2009 03:32:47 GMT


> それ意外は
⇒それ以外は
10/7 10:49 頃更新


10月7日 EVを発表して以来、日産の状況が見えなくなっている。
その象徴なのは、最高財務責任者(CFO)を突如変えたこと。
本来のポジショニングとしては志賀社長の右腕なのだけれど、
これまではゴーンさんがルノーから送り込んだお目付役だった。
日産とルノーの関係で言えば、納得できる人事です。

しかし! 突如今までのCFOはフランスに帰り、GMの海外事業部門のCFOだった人
(ジョセフ・ピーター氏。46歳)をヘッドハンティングしてきたのである。
おそらく上海での事業を財務面から切り盛りしていた点を評価しての抜擢なのだろうけれど、
社内的には全く納得できないという声が多く出ているようだ。

そらそうでしょう。ルノーと縁もゆかりも無い、しかも実質的に破綻したGMから突如やってきた46歳に
実質的なNo1(CFOはゴーンさん直属。したがって実質的には志賀社長と並びツートップになります)
という絶大なる権限を与えたのだから。
もしかしたらゴーンさんの後継者として考えているのかもしれません。

ただ何回も書いて来た通り、自動車のビジネスは他の産業と違い経営センスや戦略構築だけじゃダメ。
流行を追ってもダメ。5年先の流れを読み、さらに夢や希望を感じさせる商品を500億円以上
(もちろん1車種で、です)投資して作らなくちゃならない。
中国の自動車マーケットと、日本や先進国のマーケットは全く違う。

最近アナリストの間で「日産は大丈夫か?」という声がよく出るそうな。
EVにばかり注力している状況を見えていると、確かに厳しいかもしれません。
東京モーターショーで希望を見せてくれるだろうか?

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10/7 10:54 頃修正


> 日産とルノーの関係で言えば、納得できる人事です。
⇒日産とルノーの関係で言えば、まぁ納得できる人事です。


> おそらく上海での事業を財務面から切り盛りしていた点を
⇒おそらくGMの中国に於ける事業を財務面から切り盛りしていた点を


> しかも実質的に破綻したGMから46歳に実質的なNo1
> (CFOはゴーンさん直属。したがって実質的には志賀社長と並びツートップになります)
> という絶大なる権限を与えたのだから。
⇒
しかも破綻したGMから突如やってきた46歳がゴーンさんの代弁者としてやってきたのだから。
(CFOはゴーンさん直属。実質的に志賀社長と並びツートップになります)
という絶大なる権限を与えたのだから。


> もしかしたらゴーンさんの後継者として考えているのかもしれません。
⇒もしかしたらゴーンさんは後継者として考えているのかもしれません。


※推敲しないから改悪がありますな。
10/7 11:09 頃トボしを強めて修正


> ルノーと縁もゆかりも無い、
⇒ルノーと縁もゆかりも無く、


> 46歳がゴーンさんの代弁者としてやってきたのだから。
> (CFOはゴーンさん直属。実質的に志賀社長と並びツートップになります)
> という絶大なる権限を与えたのだから。
> もしかしたらゴーンさんは後継者として考えているのかもしれません。
⇒
46歳にゴーンさんの代弁者という絶大なる権限を与えられたのだから
(CFOはゴーンさん直属。実質的に志賀社長と並びツートップになります)。
日本人じゃダメだってことです。ゴーンさんは後継者として考えているのかもしれません。
10/07 11:23 頃修正


> 自動車のビジネスは他の産業と違い経営センスや戦略構築だけじゃダメ。
⇒自動車のビジネスは経営センスや戦略構築だけじゃダメ。


> 中国の自動車マーケットと、日本や先進国のマーケットは全く違う。
⇒「新しさ」を必要としない中国の自動車マーケットと、日本や先進国は全く違う。
Last-Modified: Thu, 08 Oct 2009 01:33:00 GMT


10月8日 東京モーターショーにトヨタが『FTー86』というレトロのFRクーペを出展する。
このクルマ、開発開始は一昨年だったと思う。そして発売は2011年。
ヲジサンにとっちゃ魅力的なネーミングだし、私も大いに惹かれるモノがあります。
けれどパワーユニット、古くないだろうか?

というか2011年に発売するクルマに、普通の2リッターエンジン積むって信じられない。
100歩譲ってアイドリングストップ機能付きの1、5リッターターボでしょう。
いや、スバルの技術なら、1、3リッターあれば22kgmくらいのトルクを出せるハズ。
このエンジンをスバル車の全てに展開してもよかった。

FTー86に限らず、2011年に発売する新車は新しいパワーユニットが必要だと考える。
なんせ直近ではハイブリッド車が販売台数の10%を占める状況。
燃費の良いコンパクトカーまで含めれば、販売しているクルマの70%程度がECOカーです。
2011年になれば、トヨタやホンダはさらにハイブリッド車を追加するだろう。

他のメーカーは果たして出せるのか気になるところ。
日産や三菱はEVに勝負を掛けており、レシプロエンジンを使うECOカーの姿が見えて来ない。
マツダは省燃費のレシプロエンジン+軽量化で乗り切るつもりなのだろう。
「時代感」の無いクルマは、もはや売れない時代になると考えます。

東京モーターショーのMVPはスイフトのハイブリッドか?

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Last-Modified: Fri, 09 Oct 2009 00:51:59 GMT


10月9日 今年の4月10日以降に納車されたECOカーに対して交付される
補助金の申請は6月19日から始まっている。
しかし6月に申請した人でも未だ交付されていないケースが少なくないようだ。私も6月下旬に申請。
とっくに交付されているものだと思っていたら、3ヶ月半経っているのに入金されておらず。

なぜ解ったかと言えば、ディーラーから「もう交付されましたか?」という電話が掛かって来たからだ。
なんでもプリウスを購入したディーラーは、私を含む最初の申請組が
6月下旬に手続きを完了しているのだけれど、誰も交付されていないのだという。
私は口座の確認をめったにしないため、完全に忘れていました。早速調べてみた次第。

国交省のWebをチェックするとこんなページがあって、
一番下に問い合わせ先の電話番号 http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr1_000008.html が出ている。
どうやら乗用車に関しちゃ国交省でなく経産省の担当らしい。
一般向けに案内されている電話番号に身分を名乗り、どうなっているのか聞いてみた。
するとどうよ! 文字通り「木で鼻をくくった」ような対応。役人の面目躍如か?

曰く「審査はウチが担当ではないので解らない。そちらに聞いて欲しい」。
確かに審査は国交省の対応ながら、全体を管理してるのは経産省。
だからこそ問い合わせ先になっている。なのに「ウチはワカラン!」と来たのだから驚く。
ラチ開かないので「交付までどのくらい掛かっているのか?」と聞いてみたら「1ヶ月くらいだと思う」。

自分の場合3ヶ月半掛かっていることを伝えると「そういうケースもある」。
忙しかったので3〜4分で切り上げたけれど、だんだん腹立たしくなってきた。
それにしても経産省はどうなっているのか?
これだけ台数多いと、年金の如く書類の不備で放置される可能性も大。
心配な人は問い合わせてみた方がいいかもしれません。

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10/10 23:56 頃更新


10月11日 最近ボクスターの屋根を開けて走る機会が多いのだけれど、
都内で排気ガスの臭いディーゼル車を見かけるケースも出て来た。
興味深い事に黒煙と臭気の関連性は濃くない。黒くてもタイして臭くないことがあるのに、
黒くなくても臭かったりするのだ。前者の代表は、家の前を通る西武バス。

後者の好例は、東京で最も有名な観光バス会社である。こらもう明確に臭い!
オープンカーだと近づくのも嫌だ。
こう書くと「地方じゃディーゼルは臭いのが普通」と思うかもしれないけれど、
最新の規制をクリアしたディーゼルにちゃんとした軽油を入れていれば、黒煙も出ず臭気も気にならない。
タイしたもんです。

ちなみに西武バスの場合、旧規制車に後付けの後処理装置を付けている車両のみ黒い煙を出す。
臭いは薄いのでちゃんとした軽油を使っているんだと思う。ある程度やむを得ない。
東京都の場合、黒い煙出すと通報され検査を受けます。
問題は最近ちょくちょく見かける「煙を出さずに臭いディーゼル」である。どうなってるんだろうか?

最も良い解決方法は、軽油に課税するのでなく原油に課税するシステム。
暫定税率をやめ、原油全てに「二酸化炭素税」を掛けるべきだと思う。
そしたら不正軽油減り大気も奇麗になることだろう。
動植物に喫緊(差し迫って大事なこと)の害があるのは二酸化炭素でなく大気汚染だということを再認識して欲しい。

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更新直後に修正


> 臭いは薄いのでちゃんとした軽油を使っているんだと思う。ある程度やむを得ない。
⇒ある程度やむを得ない。臭いは薄いのでちゃんとした軽油を使っているんだと思う。
トボしが入るときは修正にも力がこもる。またしても直後に修正。


> 後者の好例は、東京で最も有名な観光バス会社である。
⇒後者の好例は、東京で大手観光バス会社である。
Last-Modified: Sun, 11 Oct 2009 00:41:32 GMT

酔いが覚めて間違いに気づきましたの巻。


> 後者の好例は、東京で大手観光バス会社である。
⇒後者の好例は、東京の大手観光バス会社である。
10/12 20:55 頃更新


10月12日 昨日も書いた通り、25%の二酸化炭素排出量削減を行うなら
やはり原油や天然ガス、石炭など化石燃料に対する課税が最も妥当だと思う。
もちろん重税感のある分野もあるだろうけれど、こらもう効率を追求していくしかありません。
輸送じゃ最もECOだと言われる鉄道の輸送量が増えて行くのだろう。

製鉄に代表される工場は、集中的に二酸化炭素を出す。
こういった環境なら回収する装置を付けられることだろう。
EVは現在の税体制だと、火力発電所で作った電力を使っても優遇される。
化石燃料に課税してやることにより不公平感無くなり、
太陽光等クリーンエネルギーを使う割高の電力もコスト的に成り立つようになるだろう。

ロジカルにエネルギー問題を考えて行くと、EV推進派の学者などが蛇蝎のように嫌う
(効率で負けて論破される。自動車メーカーは負けると判断したなら、
躊躇わずプライグインハイブリッドを作るだろう)
プラグインハイブリッドがクルマ用のパワーユニットとしちゃ圧倒的優位に立つ。
下を見て今後20年はプラグインハイブリッドかと。

税収は太陽光発電や二酸化炭素回収装置などを購入する時の補助金、僻地や離島などの交通網に
代表される「やむをえず二酸化炭素を多く使ってしまう」ようなケースでの補助金として使えばよかろう。

・ツイッターを始めました。日記の次にリンクを張ってあります。
どんな情報があったら役に立つか、ご意見ください。
直後に修正。推敲しないせいでミスは今回も。


> 輸送じゃ最もECOだと言われる鉄道の輸送量が増えて行くのだろう。
⇒輸送じゃ最もECOだと言われる鉄道の輸送量が増えて行くに違いない。


> こういった環境なら回収する装置を付けられることだろう。
⇒こういった環境なら回収する装置を付けられるます。


> EVは現在の税体制だと、火力発電所で作った電力を使っても優遇される。
⇒また、EVは現在の税体制だと、火力発電所で作った電力を使っても優遇される。


> 効率で負けて論破される。
⇒効率で負けて論破されるため。


> 下を見て今後20年はプラグインハイブリッドかと。
⇒今後20年はプラグインハイブリッドかと。
10/13 09:16 頃、前日のコラムをまんま流用・加筆して更新。


> 10月12日
⇒10月13日


> やはり原油や天然ガス、石炭など化石燃料に対する課税が最も妥当だと思う。
⇒
やはり原油や天然ガス、石炭など化石燃料の消費量
(それぞれ熱量が違うため税率そのものは変わってくる)に対する増税が最も妥当だと思う。


> 輸送じゃ最もECOだと言われる鉄道の輸送量が増えて行くに違いない。
⇒例えば輸送じゃ最もECOだと言われる鉄道の輸送量が増えて行くに違いない。


> こういった環境なら回収する装置を付けられるます。
⇒
こういった環境なら回収する装置を付けられます(回収すればその分は免税)。
大型の船舶も二酸化炭素の回収装置を搭載できるだろう。
トラックの定期便やバスなどは液体水素燃を使う燃料電池も面白い。


> また、EVは現在の税体制だと、火力発電所で作った電力を使っても優遇される。
⇒EVは現在の税体制だと、火力発電所で作った電力を使っても優遇されるという妙な状態。


> 太陽光等クリーンエネルギーを使う割高の電力もコスト的に成り立つようになるだろう。
⇒
現在は割高になっている太陽光等クリーンエネルギーを使う電力もコスト的に成り立つようになるだろう。
バッテリーを積んだクルマは、いわゆる『スマートグリッド』に組み込める。
http://www.google.com/search?client=safari&rls=ja-jp&q=スマートグリッド&ie=UTF-8&oe=UTF-8


> ロジカルにエネルギー問題を考えて行くと、EV推進派の学者などが蛇蝎のように嫌う
⇒クルマの場合、ロジカルに考えて行くと、現在EVを推進している学者など蛇蝎のように嫌う


> (効率で負けて論破されるため。
> 自動車メーカーは負けると判断したなら、躊躇わずプライグインハイブリッドを作るだろう)
⇒
(効率や実用性で勝てず負けて自説を否定されるためだと思う。
中途半端な学者はプライドで生きている)
一方、クルマ行政にとって最大の課題は「道路を管理したり作ったりするための財源」であります。
プラグインハイブリッドも長い距離を走らなければ、ガソリン諸税を払わないで済む。
加えて自宅で作った電気に課税することは難しい。
現在の自動車税と重量税、そいつに走行距離に対する課税を組み合わせれるしかないだろう。


> 税収は
⇒二酸化炭素関連の税収は


でも推敲しないせいで今回もミスあり。
Last-Modified: Tue, 13 Oct 2009 00:29:34 GMT


> http://www.google.com/search?client=safari&rls=ja-jp&q=スマートグリッド&ie=UTF-8&oe=UTF-8
⇒(切除)
Last-Modified: Tue, 13 Oct 2009 00:34:02 GMT


> 現在は割高になっている太陽光等クリーンエネルギーを使う電力も
⇒割高になっている太陽光等クリーンエネルギーを使う電力も


> 現在EVを推進している学者など
⇒EVを推進している原理主義の学者など


> そいつに走行距離に対する課税を組み合わせれるしかないだろう。
⇒そいつに走行距離に対する課税を組み合わせるしかないだろう。


> 補助金として使えばよかろう。
⇒補助金として使えばいい。
10/14 11:12 頃更新


10月14日 トヨタはヌーミー(GMとの合弁で作った工場)を閉めるという決断をした。
確かに金銭的に考えれば損が少ないのだろう。ただ総合的に考えれば継続すべきだったと思う。
実際「撤退は好ましくない選択」と評価するアメリカ通も多い。
「GMを助けるような動きをしたら良かったのに」ということです。

私はアメリカとの友好関係を保つために継続すると予想。
だからこそ「閉めない」と予想し、大はずれであります。
この件とリンクしているのかどうか大きく意見の分かれるトコロながら、
最近アメリカでトヨタに対する逆風が吹き始めている。
フロアマットの問題や、タンドラの欠陥疑惑、相変わらずやまないハイブリッドの特許問題。

レクサスES350の暴走など、ユーチューブに事故直前の通話内容が
アップされているものの未ださっぱり解らない。
ちなみにアウディはアメリカで暴走事故がクローズアップされた余波を未だに引きずってます。
こんな「罠」をいくつも仕掛けられたら、トヨタだって体力を消耗する。
「木を見て森を見ない」トヨタになると厳しいか?

一方、GMは本気でボルト(シリーズハイブリッド)の生産に乗り出すようだ。
1、4リッターエンジン+iーMiEVと同じ16kWhのバッテリーを組み合わせているけれど、
バッテリーをスイフトのハイブリッド http://corism.221616.com/articles/0000100243/ のように少なくし、
EVとしての効率を追求したら、案外面白いかもしれない。4kWhくらいのバッテリーがベストかと。

・ツイッターを始めました。日記の次にリンクを張ってあります。
どんな情報があったら役に立つか、ご意見ください。
10/14 11:14 頃修正


> 「閉めない」と予想し、
⇒「閉めない」と考え、


> この件とリンクしているのかどうか大きく意見の分かれるトコロながら、
⇒この件とリンクしているのかどうか意見の分かれるトコロながら、
10/15 10:30 頃更新


10月15日 このトコロ様々な分野で自民党政権時代のデタラメぶりが明らかになってきている。
なかでも「こら酷い!」と思えるのは、
需要の予想や環境への影響評価、次世代技術の評価を行う学者だ(たいていは大学の教授)。
責任を取る必要ないせいか、もはやデタラメと言ってよいほど。

利権を嗅ぎ付けた政治家が役人と結託。自分たちの目的に見合った研究をしている学者を使い、
思い通りの評価を出させ、根拠にするという図式です。
例えば燃料電池の普及予測を見ると2010年に5万台。2020年は500万台だもの。
直近ではEVに関して学者が暗躍しているようだ。確かに追い風かと。

学者の問題点は、一度結論を出したら全く譲らないこと。
しかも「ビジネス」や「世の中の雰囲気を読む」という重要な観点が抜け落ちているため、独善的になってしまう。
この「KY度」を政治家や役人は利用しようとするのだった。
もちろん素晴らしい研究を行い、次世代の若者を育てている学者の方が多いと思いますけど……。

幸い自動車メーカーは「参考意見」くらいに聞いているようだ。
学者の指摘を表面的には素直に拝聴し、参考となるべきものを取り、
こらアカンというものについちゃ完全無視といった具合。
私ら評論家の指摘も同じように受けてきた歴史を持つので、そのあたりは上手であります。
むしろ普通の人の方が踊らされてしまっているかも。

燃料電池のブームなど好例。同じことがEVに付いて言える。
激しく盛り上がっているようだけれど、客観的に考えれば解決すべき点は山積しているのだ。
残念ながらメディアが御用学者のデタラメを報じるから困ったもの。
まぁ大学の教授はメディア関係者にとっての天下り先。役人と同じ構図です。

・ツイッターを始めました。日記の次にリンクを張ってあります。
どんな情報があったら役に立つか、ご意見ください。
トボしネタは力がこもる。10/15 10:32 頃修正


> 責任を取る必要ないせいか、もはやデタラメと言ってよいほど。
⇒責任を取る必要ないせいか、どんな結論でも出せるんじゃないかと思えるほど。


> 利権を嗅ぎ付けた政治家が役人と結託。
⇒つまり利権を嗅ぎ付けた政治家が役人と結託。
当然、一度で修正が終わるはずもなく 10/15 10:49 頃再度修正。


> 残念ながらメディアが御用学者のデタラメを報じるから困ったもの。
⇒残念ながらメディアが御用学者のデタラメな意見を、そのまんま報じるから困ったもの。
10/16 10:25 頃更新


10月16日 昨日「学者の感性は素晴らし過ぎる!」と書いた。そしたらどうよ!
東京大学の教授を座長とする検討委員会は「ハイブリッドカーやEVはエンジン音を出す事が望ましい」
という答申を行ったという。電気で走るクルマからエンジン音を出せ? 本気か?
税金から給料貰ってる人が出す結論ですか?

実効性ウンヌンの問題でなく、そんなことなら小学生だって考える。いや、低速時だけ走行音を出す
(遠心力を使って打音をコントロールする)システムを考えた中学生だっているのだ。
10年もしてプラグインハイブリッドだらけになった時、
みんなエンジン音を出しながら走るシーンを思い浮かべると、ものすごくシュールです。

こらもう座長の功績を讃え、その名を取って「○○音」とでもしたらいい。どうしたらいいか?
KYの学者や役人から優れたアイデアが出るとは思えぬ。
施行日と音を出す事だけ決め、自動車メーカーに任せたらよかろう。そしたら各社、全力で方策を練るハズ。
音の良し悪しで売れ行きに直結する可能性もあるため、気合い入れる。

もちろん入念なテストや市場調査も行い、面白いモノになると考えます。
本来こんなことは役所が決める事じゃない。もっと他に仕事あるでしょう。音を出すか出さないか決めればいいだけ。
間もなくパブリック・コメントの募集を始めるというので、エラい教授や知識人達に皆さん思いをブツけてください。

・ツイッターを始めました。日記の次にリンクを張ってあります。
どんな情報があったら役に立つか、ご意見ください。
Last-Modified: Fri, 16 Oct 2009 01:26:58 GMT


> 昨日「学者の感性は素晴らし過ぎる!」と書いた。
⇒昨日「学者の存在は素晴らし過ぎる!」と書いた。


> 「ハイブリッドカーやEVはエンジン音を出す事が望ましい」
⇒「ハイブリッドカーやEVはエンジン的な音を出す事が望ましい」
Last-Modified: Sat, 17 Oct 2009 03:36:26 GMT


10月XX日 <本日のTOPはこちらでお読みください http://kunisawa.txt-nifty.com/kuni/>

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オタンコな交通行政
http://kunisawa.txt-nifty.com/kuni/2009/10/post-46e4.html

2010年度の概算要求に高速道路無料化分の予算が5千億円計上されているらしい。
2009年度の通行料金収入は2兆円と言われているため、25%分にも達する。
ちなみに通行料金収入の内訳を見ると80%以上が東名道や名神道、
そして東京、中京、近畿圏の主要幹線からであります。

つまり主要幹線以外の高速料金を全て無料に出来る程度の予算を確保したということ。
例えば秋田県や新潟県、四国、大分県などの高速道路は無料になる可能性大。となるとどうなるか?
高速道路と別に計画を進めている国道のバイパスや橋、トンネルなど、大量に不要となる。

加えて高速道路無料になれば、トラックなどは一般道を走らなくなるため、
おそらく交通量は驚くほど減るに違いない。
狭い道をガンガン走るトラックが少なくなると、環境や安全面も向上する。
沼田以北の国道17号線なんか劇的に変わるハズ。
こんな素晴らしいことを、なぜ皆さん評価しないのだろうか?

また、現在特定財源になっている自動車諸税を、一般財源に組み込めばいい。
そうすれば、ムダなバイパスや橋などを造っている予算を削ることも可能能。
高速道路料金の減収分くらい簡単にペイできる。
週末毎に発生する大渋滞は、土日の1000円走り放題を止めれば解決するに違いない。

当面はETCを上手に運用し、空いている時間帯を平日や休日に限らず安く。
混雑する時間帯を平日、休日に限らず高くすればいい。
また、渋滞区間を一旦出て入り直すような乗り方も、
無料&格安料金に設定するなど、柔軟な運用を行ったらよかろう。今までの交通行政はオタンコです。

そいつを支持する人がなぜ多いのだろうか? 不思議です。
09:26 頃更新

マークXの価格に驚く
http://kunisawa.txt-nifty.com/kuni/2009/10/post-5efa.html

新しいマークXはベーシックグレードが7万円ほど値下げされ、238万円となった。
いや、VSCやサイドエアバッグを標準装備するため、実質的には20万円以上の値下げになる計算。
プリウス以後、トヨタは全ての車種の価格を引き下げるという作戦に出てきた。果たして成功するだろうか?

価格が公表されるまでは「今更マークX?」と思っていたものの、238万円というインパクト大。
なんせ装備内容を考えれば、1980年代後半と同じくらである。
いや、排気量やクルマの内容まで含めると、圧倒的に安いと思う。
走行距離の多くない人であれば、ファーストカーにピッタリでしょう。

もし新型マークXが好調に売れるようなら、こらもう価格勝負になってくる。
崖っぷちに追い込まれるライバル車もたくさん出てくるに違いない。
今までライバル関係になかったレガシィまで影響出てくるだろう。
逆に皆さんハイブリッドのSAIを選ぶような動きになれば、もはや旧世代のクルマは終わりです。

私は「そこそこ売れる」と予想している。なんのかんの言っても、守旧派のユーザーも多い。
新しいマークX、けっこうカッコいいし。これで「ぬらりひょん」のようにつかみ所が無かった
従来型の没個性な乗り味から脱却していれば面白いかもしれません。試乗が楽しみなってきた。

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