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コメント(9)
塾・予備校講師を15年以上経験してから、公立の高校数学教師に転身して５年目の者です。
＞どのような授業をすれば良いでしょうか？
…とのことですが、あなたがどのぐらい教壇に立った経験を持っているのか、とか、普段どんなことを考えてどのような授業を実践しているのか、とかが全くわからないので、コメントのしようもありません。
けど、ひとつ感じられること。
この質問の文章から判断する限りではありますが、小手先の技に頼ろうとしている様子が窺えます。しかし、それだと確実に空回りします。
あなたの数学の授業で、生徒に、どんな風に成長して欲しいですか？
また、毎回毎回の授業で、生徒に何をどんな風に伝えたいと考えて準備していますか？
僕自身、上記の二つの問いに対して明確な回答を持っている訳ではありません。
けれど、そういうことを「真剣に悩んだ経験があるか、無いか」で、授業の質は確実に変わってくると思います。
申し訳ないが、あなたがそういったことに対して、上の文章からは「真剣に悩んだ経験を持っている」とはどうしても読み取れません。
もし僕のその推測が当たっているのであれば、上の二つの問いに対して真剣に悩んでみてください。そうすれば、何かが少しは変わってくるはずです。
偉そうに書きましたが、何かのご参考になれば幸い。
＞どのような授業をすれば良いでしょうか？
…とのことですが、あなたがどのぐらい教壇に立った経験を持っているのか、とか、普段どんなことを考えてどのような授業を実践しているのか、とかが全くわからないので、コメントのしようもありません。
けど、ひとつ感じられること。
この質問の文章から判断する限りではありますが、小手先の技に頼ろうとしている様子が窺えます。しかし、それだと確実に空回りします。
あなたの数学の授業で、生徒に、どんな風に成長して欲しいですか？
また、毎回毎回の授業で、生徒に何をどんな風に伝えたいと考えて準備していますか？
僕自身、上記の二つの問いに対して明確な回答を持っている訳ではありません。
けれど、そういうことを「真剣に悩んだ経験があるか、無いか」で、授業の質は確実に変わってくると思います。
申し訳ないが、あなたがそういったことに対して、上の文章からは「真剣に悩んだ経験を持っている」とはどうしても読み取れません。
もし僕のその推測が当たっているのであれば、上の二つの問いに対して真剣に悩んでみてください。そうすれば、何かが少しは変わってくるはずです。
偉そうに書きましたが、何かのご参考になれば幸い。
高校数学を教えている立場から、気休めも含めて…。
当然生徒が解りにくいということはあります。しかし、それには大きく2つの理由があります。
生徒に考えさせる授業かということと、最近の生徒の傾向でもあるが…生徒自身の勉強態度です。
今、中学とも少し重なる平面図形を教えています。気を遣っているのは、一方的でないか、生徒を無視してないかです。
どの分野でもそうですが、説明が一旦終わった後、必ず解らないところはないかの確認をします。で、それに発言してくれる雰囲気、流れを普段から作っておきます。そこで応答後進むを繰り返しています。こういう苦手意識の多いようなところは時間を緩めます。但し、文字式や因数分解などの簡単なところは早く進めて、難しいところで時間をとるようにしておきます。
しかし、同じようなことを聞いてくる生徒もいます。同じ時間内であれば説明の仕方を変えますが、それが日を跨ぐようだと、明らかな生徒側の復習不足です。
最初の方は、因数分解や判別式で何度も聞かれましたが、そういうのを繰り返してしまうと時間が足りなくなります。そこで、復習していない生徒はそれを注意し指摘します。そうしておくことも我々の仕事だと思います。
最近本当に勉強しない生徒が増えました。特に数学のような苦手意識があるようなものは、予習は良いから『復習』を必ずするように強調します。これは、最初の授業で言った方が良いでしょう。してくれるなら御の字ですが、しない生徒もいます。でもそれ以上は面倒見切れません。あとは家庭教育の範疇です。責任感をどこまで感じるか…全て責任を負うことはありません。また逆に、やったけど出来ない子もいます。そういう子は友達か我々に聞いてきます。そういう個人対応は、過去にやったことでも丁寧に確認していくことが必要だと思います。
当然生徒が解りにくいということはあります。しかし、それには大きく2つの理由があります。
生徒に考えさせる授業かということと、最近の生徒の傾向でもあるが…生徒自身の勉強態度です。
今、中学とも少し重なる平面図形を教えています。気を遣っているのは、一方的でないか、生徒を無視してないかです。
どの分野でもそうですが、説明が一旦終わった後、必ず解らないところはないかの確認をします。で、それに発言してくれる雰囲気、流れを普段から作っておきます。そこで応答後進むを繰り返しています。こういう苦手意識の多いようなところは時間を緩めます。但し、文字式や因数分解などの簡単なところは早く進めて、難しいところで時間をとるようにしておきます。
しかし、同じようなことを聞いてくる生徒もいます。同じ時間内であれば説明の仕方を変えますが、それが日を跨ぐようだと、明らかな生徒側の復習不足です。
最初の方は、因数分解や判別式で何度も聞かれましたが、そういうのを繰り返してしまうと時間が足りなくなります。そこで、復習していない生徒はそれを注意し指摘します。そうしておくことも我々の仕事だと思います。
最近本当に勉強しない生徒が増えました。特に数学のような苦手意識があるようなものは、予習は良いから『復習』を必ずするように強調します。これは、最初の授業で言った方が良いでしょう。してくれるなら御の字ですが、しない生徒もいます。でもそれ以上は面倒見切れません。あとは家庭教育の範疇です。責任感をどこまで感じるか…全て責任を負うことはありません。また逆に、やったけど出来ない子もいます。そういう子は友達か我々に聞いてきます。そういう個人対応は、過去にやったことでも丁寧に確認していくことが必要だと思います。
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