'07Ｒ１２００ＧＳに乗ってる晴男（はるを）といいます。
東京（２３区内）在住で、関東近辺のツーリングを楽しんでいます♪
機会があれば一緒に走りましょう！
『お気軽ツーリング・コミュ ヴィンミューレ（http://
）ので、よろしければ絡んでやって下さい！
よろしくお願い致します！
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コメント(158)
F800GTに乗って1年3か月の妻が、
かねてから乗りたそうにしていたR1200系…。
天気がよかったので、近所のMotorradへ出かけたら、
R1200RSは試乗車があるよ…とのことで、まずは跨ってみた。
ハンドルはやや遠かったが、足つきはかかとまでベタ足の余裕。
バイク起こしは、自分のF800GTよりもラクちん。
ニーグリップもしやすい…ときたもんだから、即、走りに行きたい…と。
彼女のバイクにわたしが乗って、いっしょに走ることにした。
ROADモードで走ってみる。
ビーコムを通じて彼女の興奮がずんずん伝わってくる。
加速感が800CCクラスとは別物だと驚き、ハンドリングの軽さに驚き、
直進安定性のよさにうっとりし、人馬一体の感覚を絶賛…
試乗中の妻をガラケーの写メで撮るが、
クラッチが軽い、シフトアシストProもラクちんで凄い、
エギゾーストの音がいい、だけどメーターパネルが見にくい…
などなど、しゃべくり倒しながらの試乗だった。
ディ―ラーに戻ってきたら、F800GTには悪いけど、
乗り換えたいわ〜〜〜と。
いったい誰が払うんだ？
だから言ったじゃねェか、無理してでも初めにリッターオーバーに乗っておけって…。
54歳のこの女、まだまだやる気満々である。
女子のみなさん、こんな中年女にも気軽に操れるバイクだから、
BMWに乗ってくださいね。
かねてから乗りたそうにしていたR1200系…。
天気がよかったので、近所のMotorradへ出かけたら、
R1200RSは試乗車があるよ…とのことで、まずは跨ってみた。
ハンドルはやや遠かったが、足つきはかかとまでベタ足の余裕。
バイク起こしは、自分のF800GTよりもラクちん。
ニーグリップもしやすい…ときたもんだから、即、走りに行きたい…と。
彼女のバイクにわたしが乗って、いっしょに走ることにした。
ROADモードで走ってみる。
ビーコムを通じて彼女の興奮がずんずん伝わってくる。
加速感が800CCクラスとは別物だと驚き、ハンドリングの軽さに驚き、
直進安定性のよさにうっとりし、人馬一体の感覚を絶賛…
試乗中の妻をガラケーの写メで撮るが、
クラッチが軽い、シフトアシストProもラクちんで凄い、
エギゾーストの音がいい、だけどメーターパネルが見にくい…
などなど、しゃべくり倒しながらの試乗だった。
ディ―ラーに戻ってきたら、F800GTには悪いけど、
乗り換えたいわ〜〜〜と。
いったい誰が払うんだ？
だから言ったじゃねェか、無理してでも初めにリッターオーバーに乗っておけって…。
54歳のこの女、まだまだやる気満々である。
女子のみなさん、こんな中年女にも気軽に操れるバイクだから、
BMWに乗ってくださいね。
桜の開花宣言が出た。
妻は今日こそはワインディングをぶっ飛ばしたい…と、
朝も早くから鼻息も荒かった。
どこへ行くか？と訊いたら、寒すぎない山奥…と適当なことを言うので、
ほとんど車の来ない走りやすいコーナー連続のコースへ。
今日も、R1200RSに試乗したときの胸のすく思いを抱きながら、
妻は悶々としながらも、ゆっくりとF800GTに馴染もうとしているふうだった。
1時間もすれば慣れるらしく、いつもの感覚をつかんで、
２速〜３速を引っ張って、山道を気持ちよさそうに飛ばし始めた。
F800GTは中間加速のツキはいいし、車体も軽いから、
クリッピングポイントを脱出したあとは、
わたしのR1100RTは、おいてけぼりを喰らうときもある。
山奥の道の駅に着いたときには、やっぱりバイクはええわ〜♪と。
まぁ、どんなバイクでも、走って楽しけりゃいいのである。
バイクを停めてほどなくしたら、横にS１０００RRが停まった。
ヘルメットを脱ぐと地方美人だった♡（地方美人って何だ？）
タンクのニーグリップ部にはイボイボのついたトラクションパッドが貼りつけられており、
黒革の上下スーツを着て、なかなかイカすじゃないか。
旅先ではたまにS１０００RRの女性ライダーを見かけるけれども、
みなさん、キメている人が多いのは、走りに自信があるからなんだろうね。
彼女に訊いてみたら、自分がパッドを付けたんじゃなくって、
人に勧められるがままに付けちゃっただけなんです、と。
まぁ、有り余るパワーだからねェ…。
で、峠を攻めに来たの？と訊くと、
基本的にわたし、直線番長なんです、とはにかんだ。
いつもひとりで？
ええ、わたし、協調性がないもんですから…と。
家内もね、そういうスーパースポーツにも興味が出てきたみたいで…
奥様も乗られるんですか？
ええ、ほら、あそこに。スタイルやデザインがいいからと即決しちゃったもんだから…。
あ、わたしも、そうです。これに乗りたいって。でも、足つき性が悪くってツンツンなんです。
彼女の身長は155センチほどだったろうか。
確かに難儀するだろうけれど、乗りたいっていう気持ちが一番だ。
昼飯にうどんをすすって、焼き立てパンを頬張って戻ってきたら、
Sのお嬢さんも出発するところだった。
気を付けてね〜とエールを送って見送ったが、
駐車場から道へ出ていくときのクイックで華麗な操作といい、
スロットルをガバッと開けて走り去ったときの腹筋に力をためた姿勢といい、
惚れ惚れするようだったので、ほかの大勢のライダーたちも呆気にとられていた。
そのときのみんなの気持ちを代弁しておこう。「カッコイイ〜〜〜〜〜〜〜
」
あの身ごなしとメリハリを見れば、直線番長だなんて謙遜だな、と確信したのだった。
妻も「問答無用にカッコイイ人だわ〜素敵！」と絶賛していた。
その後、さらに山奥の狭隘なクネクネ・ロードを一回りし、
里山の盆地を突き抜ける快走路をいくつもぶっ飛ばして帰宅した。
桜はまだほとんどがつぼみの状態だったけれども、
いよいよツーリングの季節がやってきたことを実感させてくれる陽気で、
まことに気持ちよく走れたのだった。
妻は近所のバイクショップでタイヤ交換をしてくるわ〜とまた出かけて行った。
1時間ほどで戻ってきたので、早かったじゃないかといぶかると、
「交換に2時間もかかるというから、また別の日にしちゃった」と。
「そしたらね、あのS１０００RRのお姉さんとバイクショップでまた会っちゃったのよ！
ちょうど隣り合わせに停めることになっちゃったのよ。メカニックの人と難しい話をしてたわ」
女性ふたりがBMWで乗りつけてきたものだから、否が応でも目立ったらしく、
周りのオッサンたちがウヨウヨ寄ってきたようだ。
なかには63歳になるオッサンが、
バイクショーに行ってバイクに跨ったら倒しちゃっただの、
富山にホタルイカを食べにいくツーや兵庫県に但馬牛を食べに行くツーなんかに行きたい、
だけど誰もいっしょに行ってくれないから、一緒に行きたいなぁ…
でも、ボク250�佞涼欝づ�バイクだしなぁ…、そんなボクだけど、どうですか！？
みたいなことを延々と話し始めたので、女ふたり困り果てたと笑っていた。
オッサンの気持ちはよ〜くわかる。痛いほどよくわかる。
が、しかし、ツーリング先でお荷物になってしまう人もまた、このようなオッサンである。
まことにお気の毒ではあるが、夢は大事にとっておいた方が無難であると申し上げたい。
メッツラーZ８を履いていたので、今度はミシュランのPR３に履き替えてみるらしい。
あの気味の悪いトレッドパターンが、どういう乗り心地になるのか、楽しみである。
いよいよ春本番、ツーリングの季節到来である！
妻は今日こそはワインディングをぶっ飛ばしたい…と、
朝も早くから鼻息も荒かった。
どこへ行くか？と訊いたら、寒すぎない山奥…と適当なことを言うので、
ほとんど車の来ない走りやすいコーナー連続のコースへ。
今日も、R1200RSに試乗したときの胸のすく思いを抱きながら、
妻は悶々としながらも、ゆっくりとF800GTに馴染もうとしているふうだった。
1時間もすれば慣れるらしく、いつもの感覚をつかんで、
２速〜３速を引っ張って、山道を気持ちよさそうに飛ばし始めた。
F800GTは中間加速のツキはいいし、車体も軽いから、
クリッピングポイントを脱出したあとは、
わたしのR1100RTは、おいてけぼりを喰らうときもある。
山奥の道の駅に着いたときには、やっぱりバイクはええわ〜♪と。
まぁ、どんなバイクでも、走って楽しけりゃいいのである。
バイクを停めてほどなくしたら、横にS１０００RRが停まった。
ヘルメットを脱ぐと地方美人だった♡（地方美人って何だ？）
タンクのニーグリップ部にはイボイボのついたトラクションパッドが貼りつけられており、
黒革の上下スーツを着て、なかなかイカすじゃないか。
旅先ではたまにS１０００RRの女性ライダーを見かけるけれども、
みなさん、キメている人が多いのは、走りに自信があるからなんだろうね。
彼女に訊いてみたら、自分がパッドを付けたんじゃなくって、
人に勧められるがままに付けちゃっただけなんです、と。
まぁ、有り余るパワーだからねェ…。
で、峠を攻めに来たの？と訊くと、
基本的にわたし、直線番長なんです、とはにかんだ。
いつもひとりで？
ええ、わたし、協調性がないもんですから…と。
家内もね、そういうスーパースポーツにも興味が出てきたみたいで…
奥様も乗られるんですか？
ええ、ほら、あそこに。スタイルやデザインがいいからと即決しちゃったもんだから…。
あ、わたしも、そうです。これに乗りたいって。でも、足つき性が悪くってツンツンなんです。
彼女の身長は155センチほどだったろうか。
確かに難儀するだろうけれど、乗りたいっていう気持ちが一番だ。
昼飯にうどんをすすって、焼き立てパンを頬張って戻ってきたら、
Sのお嬢さんも出発するところだった。
気を付けてね〜とエールを送って見送ったが、
駐車場から道へ出ていくときのクイックで華麗な操作といい、
スロットルをガバッと開けて走り去ったときの腹筋に力をためた姿勢といい、
惚れ惚れするようだったので、ほかの大勢のライダーたちも呆気にとられていた。
そのときのみんなの気持ちを代弁しておこう。「カッコイイ〜〜〜〜〜〜〜
」
あの身ごなしとメリハリを見れば、直線番長だなんて謙遜だな、と確信したのだった。
妻も「問答無用にカッコイイ人だわ〜素敵！」と絶賛していた。
その後、さらに山奥の狭隘なクネクネ・ロードを一回りし、
里山の盆地を突き抜ける快走路をいくつもぶっ飛ばして帰宅した。
桜はまだほとんどがつぼみの状態だったけれども、
いよいよツーリングの季節がやってきたことを実感させてくれる陽気で、
まことに気持ちよく走れたのだった。
妻は近所のバイクショップでタイヤ交換をしてくるわ〜とまた出かけて行った。
1時間ほどで戻ってきたので、早かったじゃないかといぶかると、
「交換に2時間もかかるというから、また別の日にしちゃった」と。
「そしたらね、あのS１０００RRのお姉さんとバイクショップでまた会っちゃったのよ！
ちょうど隣り合わせに停めることになっちゃったのよ。メカニックの人と難しい話をしてたわ」
女性ふたりがBMWで乗りつけてきたものだから、否が応でも目立ったらしく、
周りのオッサンたちがウヨウヨ寄ってきたようだ。
なかには63歳になるオッサンが、
バイクショーに行ってバイクに跨ったら倒しちゃっただの、
富山にホタルイカを食べにいくツーや兵庫県に但馬牛を食べに行くツーなんかに行きたい、
だけど誰もいっしょに行ってくれないから、一緒に行きたいなぁ…
でも、ボク250�佞涼欝づ�バイクだしなぁ…、そんなボクだけど、どうですか！？
みたいなことを延々と話し始めたので、女ふたり困り果てたと笑っていた。
オッサンの気持ちはよ〜くわかる。痛いほどよくわかる。
が、しかし、ツーリング先でお荷物になってしまう人もまた、このようなオッサンである。
まことにお気の毒ではあるが、夢は大事にとっておいた方が無難であると申し上げたい。
メッツラーZ８を履いていたので、今度はミシュランのPR３に履き替えてみるらしい。
あの気味の悪いトレッドパターンが、どういう乗り心地になるのか、楽しみである。
いよいよ春本番、ツーリングの季節到来である！
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