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短歌ノートコミュの八月(葉月)

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            降るほどの蝉時雨なり八月のくろき梢に生命湧きたつ

 
 うだるような暑気の中、今日は所用で千葉のとある町まで出かけてきました。午後、
帰りのバスに乗ると、後ろの座席に浴衣姿のカップルが二組、とても涼やかでよい感じ
でした。その町で今晩開かれる花火大会に行く途中だったのでしょう。・・・・ 八月です。
 

コメント(39)

七日のみ力限りに鳴くのなら文句は言うまい蝉の大サウンド

大きな木のそばを通るとスゴイ音量で鳴いてますね。
夏本番ですね。
うだるあつさも ひぐらしとともに すずむ夕べとなれば たなびくくもに 恋こがれ
のほほんさま、ジョモラさま、さっそくのUP、有難うございます。
そういえば、もう夕暮れ。ひぐらしの声も聞こえています。ぴかぴか(新しい)
藍染めの 衣纏うは 西天の 彼方のしらべ 宵の明星


涼んで来ましたね。
蚊さえいなければ・・・
 

  愛しきは真白に咲ける百日紅 夏の夕暮れ 蜩のこゑ

 
 

   佳きものは なつの夕暮れ 蜩のこゑ 真白に咲いた百日紅花


              (前の歌をつくり変えてみました)
 

  無宿者は炎暑の夏の公園に声も発せず炒られてゐたり


 

  満天の犇めく星を仰ぎ見て眩暈し踏鞴を踏みてありけり



 ポエット・Mさま、ミジンコもまたご無沙汰でした。
 無理せずゆっくりやっていこうと思います。
 

  人はみな独りでゐるがよきことと さう思ひたる今宵なるかな

 
 

  くれゆける八月晦日のさびしさよ わが身ひとつの家にはあらねど

 
 

         旋回せる草刈り鎌に薙がれし野よりむせるばかりの夏の香立てり


八月になりました。なかなか「うたごころ」を取り戻すゆとりのなかった管理人ですが、少し時間ができて、先月末には久しぶりの新作をUPすることが出来ました。でも、それも二つだけ。とりあえず、以前に詠んだ夏の短歌をUPいたします。
冷房の部屋を出でれば静寂なる
   真昼の道に揺れし我が影
昔こそよそにも見しか彼岸花
 祖母のご恩をわが忘れめや
 
 

             炎熱はわれらを炒りて冷房のビルに追ふなり八朔の都市

 
いま日の出センサーのごとき蜩が声を上げそむ05時6分
  

              小声にて職安通いを打明けし旧友の髪に白きもの見ゆ


 


             ささやかな志ひとつ我が胸に存り 積乱雲の昇りゆくを観る

 
鳴き鳴きて鳴き鳴き鳴きて墜死せし蝉の屍を埋めて回向す
 

               暮れ方の雲の高みに光あり 志あらばなほ歩むべし

 
昨日とは違う夜風の涼しさに耳を澄ませば虫鳴き競う
ジョモラさま、のほほんさま、投稿ありがとうございました。
管理人も「8月中にもうひとつ」と思っていたのですが、時間切れとなりました。
猛暑はあいかわらずですけれど、だんだん秋めいてまいりましたね。
9月もどうぞよろしく。
 

        「もう少し、もう少し歩けるって、歩いたの…」 老女ら語りやまず 人待ちの店

 


ドロドロに汗にまみれた頬につき 
ゴメンナサイと言う白き髪


父母の墓前の供え花選ぶ
母の笑みに似たホウズキ入り

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