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短歌ノートコミュの四月(卯月)

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         我が胸に蟠るものみなすべてを“小さし”と感ずるこの春や好し

 

このところ、自分のささやかな仕事に追われて「うたごころ」から遠のいてはいますが、せめて一つと思ってUPしました。この小さな「短歌ノート」ですが、同人の皆さまに支えられて、なんとか二周年を迎えられました。心から感謝exclamation

コメント(40)

 
 ツバメらは飛び来れるかわが町に、解体間近きこの駅舎に
 

              (とりあえずひとつ・・・・)
 
 春四月音信絶へし友もあり、わが日暮らしは変はらざれども
 
 
 柿の葉のわずかに萌えたるこのごろは畑の土も春の色なり


   *大ちゃんさま、初投稿ありがとうございます。
 ももさくらやまぶきかいどうゆきやなぎ、部屋をいづれば花の街なり


      今日はセーターでは暑いほどの天気。
      山手線の線路沿いに菜の花がきれいに咲いていました。  
昨日と今日は花の下にて昼ごはん食べました。
花見のつもりです。

青空にうぐいすそよ風花ふぶき義清のこころ今も昔も

西行のときめきに思いを馳せて一首。
 
 縹渺たる我が曠野すでに亡ければ春吹く風に心は躁がず



 のほほんさま、ミジンコはこの春、花見をせずに終わりそうです(悲) 
大ちゃんさま

あちちあちち炎天放射のアスファルト裸足の我には追われし地表

さて、四月は旅立ちの季節ですね。
上京した若い友人に贈った一首。

よく歩き電車に乗って動く町夢にあふれてビルも人波も

東京に住んでいたころの自分の気持ちを思い出して詠いました。
京都小旅行

−春雨の 伏見稲荷に 君と見る 千本鳥居の 朱の色かな−

−夜桜も 艶やかなりし 高台寺 さらに麗し 竹の光は−

−おみやげに 京漬物を 購いし 君のうなじを 我は見ており−
修学旅行で京都・奈良に行って来ました


兄のごと僧に名残の花の降りみな同じ空を見る醍醐寺


九つの阿弥陀「浄土」を指し示し美しき友の恐るべき汗
 
 春たけなわの4月。
 みなさまの作品に接することができて、とてもうれしいです。
 管理人はちょっと「うたごころ」が遠ざかっていて・・・・
  
 
 あれこれと思ひ惑へるわれにしあれど世は春にして光のどけし
 
 
 候補者の名を連呼する声醜し、イヤフォンにて音楽を聴く午後
 
病棟に活けた桜の枝から花びらがはらはらと散る

街灯が照らす桜を鉄格子の間から眺めている
森の中にたたずむ少女 かたくりがうつむいて咲く

早よ咲け早よ咲けと言って花菱草のつぼみをなでる
 
 選挙戦すぎし朝の静けさよ、投票のみちすがら藤の咲くをしる
 

 >ポエット・Mさま、シーマさま、花の季節ですね。
  でも、たいがいの花は歌に詠めないうちに盛りをすぎてしまう。
  それが少々ざんねんです。
  


       ストオブの灯を懐かしむ夜寒なり春も愛しき冬も愛しき
 
 


        ささやかな 幸もて心を満たせる人を われ祝福す 春長ける日に


 



         咲く花の かずなく散るをみる春の 憂ひは冬にまさりぬるべし


 
 

         花ふじの 鉢を門脇に据えおくを 春のならひとせる 老夫婦の家

 
物狂いするかせぬかの瀬戸際の弥生を過ぎて卯月を迎える


嘘を吐き笑いを誘う1日を
そうだアノ人に逢おう今日は

タケノコの皮を剥ききるその時を誰かにそっと尋ねたり吾

季の過ぎて花は散れども葉桜は躍動したる痛む脚さえ

急ぎ事先延ばしして後悔す
なんにもしないはずの連休

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