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短歌ノートコミュの光のある風景

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さえずりに日の差す路地を立ち止まり
        空を見上げて母に呼ばれる


幼さの抜けない顔の子猫たち
        人目を忍び門から門へ


ほがらかに頬にあたる昼の陽にが
        心外くすぐり外へと誘う

コメント(25)

                         
(23) 清涼な五月の風を受けとめて幾千の麦穂青々と波打つ
                         
木漏れ日に頁捲りし指とまり 駆け出す膝を落ちる単語帳

  「休息も 必要だよ」
雨粒がキラリ輝く光信号
 君への想い 載せて送るよ
雀鳴く赤紫の雲の下 月に別れて我は東へ 
                         
 葛の花 踏みしだかれて色あたらし この山道を行きし人あり
                           
                           

 (折口のこの歌はとても好きなのでUPしたくなりました)
 
  秋空のこのかがやきよさやけさよただそれのみでわれ充ちたれり
  
 −走りつつ 走りつ伸びる 長きレール
            その鉄面に 白光充てり−
−柔らかき 唇吸いし 我の目に
           秋の夜長の 神無月かな−
満たされし 夜空の盃に 影なきが
地上に爆ずる 人のともし火
 大阪道頓堀にて

 −西日射す 道頓堀の 賑わいを
            我ら愉しみて 焼蟹を喰う−

 −今日も又 チキチキドンドン 響かせり
            くいだおれ人形 我君と見る−

 −大阪は 大阪であると 主張する
            蛸煎餅の 蛸太きかな−

 −君笑う 鳥屋のロゴの おかしきを
            月は見えねど 法善寺横丁−
 

  落日のなごりのいろのくれないは夜に沖せり野火のごとくに
 
  

  冬空のこよなく晴れたそのいろを哀しと思ふわれもありけり
 
解脱でもしたのだろうか目に映るすべてのものが光り輝く

・・・出口の見えない業務から解放されて、生き返ったような心境の日々です。

久しぶりに投稿しました。
のほほんさま、この歌、気に入りました。

管理人も「うたごころ」から遠のいていますが、同人の作に出会えることは大きな喜びです。
ミジンコさま

困難に耐えて、強く生きる力を得たような心境です。
気に入っていただけて光栄です。
うち日さす宮路を鶴の歩みにて行く老ひ人の杖を慕へり

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