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健康デスカ?コミュのミネラルの必須性について

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少し、専門的な話になりますが、無機質(ミネラル)の
必須性の確認は、ある元素が長期間にわたって不足した
場合に、その元素特有の欠乏症が生物学的機能に生じる
こと。

そして、生理的必要量を満たしたときに、欠乏症が改善
もしくは予防できると言うことがはっきりした場合、こ
の元素を必須元素と判断します。
      ~~~~~~~~~~~
人体には60種近くの元素が存在します。この中にはごく
微量しか存在しないものも多く、生理作用が不明瞭で必
須性が確認できていない元素も少なくありません。

科学技術の進歩により微量元素を除いた状況での欠乏症
の確認が可能になり、動物実験ではスズやニッケル、バ
ナジウムやリチウムなどこれまで必要とされていなかっ
た元素も含めて合計27種が必須元素として確認されてい
ます。

と言う事は、今分ってるだけで、この27種のミネラルが
常に体内にないと、病魔へと蝕まれてしまうのです。
大丈夫ですか? あたなの体内のミネラル量は…。

コメント(3)

今日はミネラルの成分の一つである亜鉛について
お話します。

【あなたも危ない!亜鉛不足が招く危機】

人の身体を組織しているのは、95%が、炭素(C)、
水素(H)、窒素(N)、酸素(O)の4つの元素であり、
残りの5%には16種類の元素が含まれていると言われて
います。これらが人間の生理機能を補助するのに欠かせ
ないミネラルでありその16種類のうちのひとつが亜鉛
(Zn)です。

代表的なミネラル
カルシウム(Ca)、カリウム(K)、マグネシウム(Mg)
リン(P)、ナトリウム(Na)、鉄(Fe)、銅(Cu)
クロム(Cr)など

亜鉛の役割は?
ミネラルはそれぞれ、微量ではあっても体内で重要な
役割を果たしている。その中の亜鉛の現在分かっている
はたらきのうち、一部を紹介します。

亜鉛の役割
● 300種類を超えるさまざまな酵素(体内での化学反応
  を助けるもの)の活性化
● DNAにも深く関与している
● 病気の予防と回復
● 成長ホルモンの機能維持
● 皮膚の健康維持
● 視力の維持
● 味覚、嗅覚の保全、唾液の分泌
● アルコール分解
● 老化防止

あなたは大丈夫?亜鉛不足チェック!
ところで、カルシウムは意識して摂取しよう!と思って
いるかもしれませんが、亜鉛をとろう!としている人は
そうそういないのでは?でも、亜鉛は体内で合成すること
ができず、食物からとらなければなりません。

最近は、食生活が変化し、ファーストフードやコンビニ
などの普及によって栄養が偏りがちで、なかなかバランス
の取れた食事をしていない人が多いようです。そこで、
次のような症状が出ていたら、あなたも亜鉛不足かも?
当てはまるものが多い人は要注意!

亜鉛不足チェック!
   最近、やたらと疲れやすい
   視力が落ちてきた
  抜け毛が増えた
  貧血を起こしやすくなった
  皮膚がかさかさしやすい
  爪が変形してきたり、伸びるのが遅かったりする
  食べ物の味が薄く感じられることがある
  ケガをすると治りが悪い
  (男性なら)最近、急に精力が落ちた
  (女性なら)生理不順だ

心当たりありませんか!?

一つでも該当項目があればそれはミネラル不足という
可能性が大なのです!
もし該当される方がおられましたら、亜鉛を摂取すること
をお勧めします。
さらに亜鉛について説明します。

微量ながら重要な栄養素・亜鉛。味覚や脳のはたらきを
コントロールしたり、免疫力・性機能を高めるなど、
わたしたちの体に嬉しいはたらきがいくつもあります。

【イライラ&落ち込みを解消】

感情のコントロールや記憶力の維持には、神経細胞の伝達
がスムーズに行われる必要がある。 亜鉛は神経細胞間の
刺激伝達物質を合成する成分で、脳の機能を高め、精神を
安定させるために不可欠なのです。亜鉛不足が続くとイラ
イラしたり落ち込みやすくなったり、記憶力の低下、うつ
を招く原因になってしまう。子どもたちが突然「キレる」
原因のひとつにも亜鉛不足があげられています。


【免疫力アップ!】

亜鉛には免疫細胞のはたらきを活性化させる作用がありま
す。また、活性酸素を除去する酵素のはたらきを助けるた
め、生活習慣病などから体を守る効果も。粘膜の健康を保
つビタミンAを体内にとどめるはたらきもあり、喉の痛み・
鼻水・鼻づまりなど風邪の症状の改善が期待できる。
風邪をひいたかな?と思ったらビタミンCとともに亜鉛を
摂ることをお薦めします。

【女性ホルモンの分泌を促す】

亜鉛は女性ホルモンが正しく機能するためにも欠かせない
栄養素。亜鉛の摂取量が不足すると女性ホルモンのはたら
きの低下や月経周期の乱れが大きくなるなどの問題が生じ
るともいわれています。特に更年期に差しかかった場合、
亜鉛不足がホルモンバランスの乱れに一層拍車をかけてし
まうことをお忘れなく。更年期の女性ばかりではなく、
若い女性にも亜鉛は不可欠。卵子の発育や妊娠の継続にも
欠かせないことから、妊娠を望む人や妊娠中の人は亜鉛が
不足しないように気をつけてください!
もちろん男性にも亜鉛は重要。前立腺に多く存在し、性ホ
ルモンの合成を助けて精子を作ったり、精子の運動を活発
にしてくれる作用があるのです。

【お肌の健康を保つ】

亜鉛は新しい皮膚の生成に欠かせない。ビタミンCととも
に肌のハリを保つコラーゲンを作ったり、傷んだ細胞の
新陳代謝を活発にし、再生を促してくれる。もちろん、
毛髪などの新陳代謝も活発にするので、薄毛を気にしてい
る場合も積極的に亜鉛を摂ろう!


【味覚を正常に保つ】

舌には味蕾(みらい)という器官があり、細胞の新陳代謝
を繰り返すことで味覚を正常に保っている。亜鉛が不足す
ると細胞の新陳代謝が滞るため、味覚が鈍くなって濃い味
しかわからなくなったり、甘さを苦く感じたり、味を感じ
られないなどの「味覚障害」がおこる。若い年代を中心に
味覚障害が年々増加傾向にあるという。

【悪酔い回避】

体内に入ったアルコールは肝臓で分解される。その過程で
酔いがさめるとともに、アセトアルデヒド(二日酔の原因)
が代謝物として産生される。肝臓でのアルコール分解には、
アルコール脱水酵素という酵素が関与しているが、亜鉛は
この酵素のはたらきを助け、悪酔いを防止する効果がある。



<亜鉛コラム 味蕾(みらい)って?>
舌の表面に見える小さなプチプチの中にある味覚の受容器の
こと。味孔という穴から味の化学分子が入り込み味覚細胞で
味覚信号をキャッチ、味覚神経→延髄→間脳を経由して
「大脳」の「側頭葉味覚中枢」に信号が受信されて私たちは"味"を感じているのです。味をよく感じるために基底細胞
の分化によって絶えず新しい味覚細胞が作られており、
味覚細胞の寿命はほ乳類で約10日といわれています。

味蕾は舌以外にも咽頭、喉頭などに分布、成人でその数1万
個前後といわれています。味蕾の数は5〜7ヵ月の胎児に
一番多く、40代半ばからだんだん減少してしまう。
「おいしい」をキャッチする味蕾。大事にしたいものです。
「ミネラル」とカラダの深い関係

たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミンと並び、5大栄
養素のひとつである「ミネラル(無機質)」。
そもそも、みなさんはミネラルとは何か知っていますか?
ミネラルとは、実は私たちの体の一部なのです。

人の体を元素にまで分解してみると、炭素(C)・
水素(H)・酸素(O)・窒素(N)
の4つで全体の約96%ができています。
「ミネラル」とは、この残りの4%にあたる元素の総称。
つまりミネラルはカラダの重要な構成成分です。

この他、ミネラルは体液量や酸・アルカリ度の調整、
筋肉や神経のはたらきの調節にも欠かせない。
さらにビタミンと同様に、炭水化物やたんぱく質、
脂質などの代謝にも深く関わっています。
私たちにとって、ミネラルの必要量はごく微量。
しかし生命維持には不可欠の栄養素なのです。


不足すると「欠乏症」に

ミネラルは、残念なことに人間の体内で作り出すことが
できないため、食べ物から補うしかありません。しかし、
摂取量が不足すると欠乏症が起き、さまざまな病気のも
とになってしまいます。カルシウム不足による「骨粗
しょう症(こつそしょうしょう)」や、鉄分不足による
「貧血」は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

■主なミネラルのはたらきと不足が引き起こす症状


必要量※1
成人男性 成人女性
600mg 600mg

●主なはたらき
・骨・歯の原料となる
・体液のアルカリ性の保持
・神経興奮性の抑制
・心筋をはじめとする筋肉の収縮・伸長
・筋肉の興奮性の抑制
●不足すると?
・骨密度の低下
・骨粗しょう症
・内出血を起こしやすい
・発育不全

必要量※1
成人男性 成人女性
10mg 12mg
※2

●主なはたらき
・赤血球の材料となる
・筋肉などの臓器でエネルギー代謝に関与
●不足すると?
・貧血
・運動能力の低下
・免疫機能の低下

必要量※1
成人男性 成人女性
320mg 260mg

●主なはたらき
・骨形成をたすける
・多様な酵素の補酵素として活躍
・体液の平衡維持
●不足すると?
・循環器疾患
・筋肉の緊張低下
・刺激に対する過剰反応
・筋肉のけいれん



必要量※1
成人男性 成人女性
12mg 10mg

●主なはたらき
・酵素の構成成分となる
・代謝調節に関与
●不足すると?
・食欲低下
・成長の遅れ
・皮膚病が起こりやすい
・免疫機能の低下
・生殖能異常
・味覚障害



※1 男女とも30〜49歳の一日の必要量(栄養所要量)
※2 閉経後は10mg/日

このミネラル欠乏症、女性はとくに注意していただき
たいです。
生理や妊娠、更年期など女性特有の事情は、ミネラル
不足を引き起こしやすいのです。毎月の生理では鉄分
が大量に失われ、更年期を迎えると骨のカルシウム量
は急激に減少してしまいます。また、極端な食事制限
によるダイエットもミネラル不足の大きな原因。日ご
ろから、積極的なミネラル補給が必要なのです。

カルシウム、鉄…私たちにはミネラルが足りない!

ミネラルのなかでも、とくに不足しやすいのが『カル
シウム』。なんと日本人は、摂取量が目標値を上回っ
たことが過去約30年間一度もないという「慢性カルシ
ウム不足」。さらに、これに加えて最近の調査では、
鉄、銅、亜鉛、マグネシウムさえも不足しています。
豊かな食生活を送っているようでも、今や日本人は
「深刻なミネラル不足」なのです。

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