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薬膳とストレスケアーコミュの冬ー体を温める物を食べる

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歴の上での冬は24節気の『立冬』(11月上旬)〜立春(2月上旬までの
約3ヶ月を言います。この季節は気温が低下して自然の陽気が減少し、陰気はもっとも盛んになる季節です。動植物は活動を停止しじっと
耐えて春を待つ季節です。自然現象の特徴は【寒】です。

寒は寒邪となり人体の陽気を奪い・悪寒・腹痛・下痢・手足腰の冷え、
関節が痛む等の症状を引き起こします。

体を巡って生命活動を維持する、気・血・津液は陽気によって循環が促進されていますから、寒邪が侵入するとその巡りが滞ってしまいます

冬は体を温める食物を意識的に取り、気・血・津液の巡りを良くしましょう。

海老・なまこ・かぶ・金柑・小松菜・人参・ネギなどはその作用が有ります。
もち米、山芋・南瓜・鶏肉・羊肉・黒糖なども同様です。

一方牡蠣・蟹・大根・白菜などは体を冷やす作用が有る食物なので
冷え性の人は鍋やスープと言った温かい調理をして、温性の食物と
一緒に組み合わせて取りましょう。


冬は【腎】を補養する事が大切です。
【腎】の主な働きは<精>を貯蔵している事です。
<精>は人の成長発育・生殖器などの源になる生命のエネルギーです。
これは親から受け継ぐ『先天の精』と脾の食べ物から作り出す
『後天の精』とが合わさって<腎の精>として貯えられています。

骨や歯・髪の毛・男女の生殖能力なども<腎性>の影響を受けます。
不妊やED・骨粗鬆症、尿の異常などは、中医では腎から治療します。

また<腎>水液対処の調節や呼吸にも関係しています。

<腎>の機能低下すると、俳尿異常や浮腫みが出てきます。
<腎>は寒冷に弱い臓なので、冬に補養が必要とされています。

この時期旬になる、海老・牡蠣・なまこ・鯉・胡桃などは腎の働きを
良くする作用がある食べ物です。

冬を健康に過ごすには、早く寝て、ゆっくり起きる方が、腎の精を消耗させないので、良いとされています。

コメント(4)

ちなみに鰻の効能は
味:甘  性:平
気を補ってスタミナをつけます。血液の循環や気の巡りを良くし筋肉痛や関節の痛みを緩和する働きがあります。
疲れやすい<気虚>タイプの人や、肩こり・シミ・生理痛に悩む人にも効果的です、あと目の疲れやすい人にもお勧めです。

含まれるビタミンAが皮膚や粘膜を健やかにし、目の病気や癌を予防します。疲労回復効果の有るビタミンB1
抗酸化作用の有るEも含まれていてとても良い食物です。

疲れやすい人に是非食べてください。
>豚々さん
この時期は、ぎんなん・白木耳・落花生(渋皮付)・栗 なども良いです。

後は腎気を養う、胡麻・羊肉・棗・クコ・黒砂糖・ナッツ類なども良いです。
食べ過ぎないようにすれば◎です♪(上記の物と)

油を摂取する時は、バージンオリーブオイルや、ごま油・グレープシードオイル などの1番絞りを使うと良いでしょう。

後は適度な汗を掻いて、油分を取り過ぎない洗顔石鹸やボディーソープ
などを使いましょう♪

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