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笠井潔 ディープ・インパクトコミュの実兄 笠井雅洋(=矢代梓)問題

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笠井潔には、1999年に亡くなった 笠井雅洋(筆名:矢代梓)という実兄がいます。
笠井雅洋については、はらぴょんさんが、


『 矢代梓(1945〜1999、本名:笠井雅洋)は、中央公論社の編集者で、1987年以降立正大学や法政大学などで非常勤講師を務めた人物です。専攻は、社会思想史。
 哲学・思想だけでなく、文学から音楽までの該博な知識を利用して、「思想の星座」を造りあげ、文化全般の隠された因果を浮き彫りにするというのが、彼の特徴のようです。
 『年表で読む二十世紀思想史』の巻末の笠井いち子夫人による「あとがきに代えて」によると、最後の一時退院の際に新聞の切り抜きを渡して、家族に弟(潔)の新刊本を買いに行かせたとあります。

[参考]
http://www.miraisha.co.jp/mirai/mado/file/26.html
http://www.miraisha.co.jp/mirai/mado/file/32.html

◆矢代梓の主な著作
『フユトン・クリティク 〜書物批判への断片』北宋社1987年
『啓蒙のイロニー 〜ハーバーマスをめぐる論争史』未来社1997年
「討議 アドルノのアクチュアリティ」浅田彰+柄谷行人+木田元+徳永恂+矢代梓(『批評空間』第II期第12号、太田出版1997年)
『ドイツ精神の近代』未来社2000年 』


と大要紹介しているとおりの人物で、「笠井潔の思想」に興味を持つ私たちとして興味深いのは、実弟 笠井潔が、この兄の晩年には「絶縁」していたという事実です。

事は個人のプライバシーに関わる問題であり、資料的にも乏しいと思われるものの、作家・思想家の分析評価においては、その「出自」が問われるのも避けられないところだと考えます。したがって、本スレッドでは、もっぱら「笠井潔の思想」を考えるという側面から、実兄笠井雅洋との関係を考察していきたいと思います。

なお、本スレッドを立ち上げる前段として、いくつかの「日記」と「スレッド」において、私とはらぴょんさんとの間で、笠井兄弟の問題に関する議論がなされており、このスレッドは、それらを一元化してさらに深めることを目的として立てられたものです。

関連の「日記」および「スレッド」は、次のとおりです。

---------------------------------------------------------------

☆ はらぴょんさんの日記

・ 2006年04月12日「矢代梓著『年表で読む二十世紀思想史』」
  (http://mixi.jp/view_diary.pl?id=116783274&owner_id=491648

・ 2006年04月16日「「黒死館殺人事件」殺人事件」
  (http://mixi.jp/view_diary.pl?id=118400983&owner_id=491648


☆ 【笠井潔 ヴァンパイヤー・ハウス】スレッド

・ 「新刊案内」2006年03月21日
  (http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=5415390&comm_id=738252

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