笠井潔　ディープ・インパクトコミュの笠井潔・新刊情報等

笠井潔関連の新刊情報のためのトピックです。

突っ込んだ内容については、べつにトピックをたてていただければと思います。

コメント(9)

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笠井潔の「ミネルヴァの梟は黄昏に飛びたつか？」の３巻目にあたる『探偵小説と記号的人物』（東京創元社）の８月刊行が決定し、サイン本のネット販売予約が始まりました。締め切りは、明々後日の７日です。御入用の方は至急申し込んでください。詳しくは、こちらまで。

・　2006年07月04日「サイン本をゲットだぜ！」
　　（http://mixi.jp/view_diary.pl?id=168743286&owner_id=856746）

[2] mixiユーザー 07月27日 21:49

『探偵小説と記号的人物』（東京創元社）が刊行され、店頭に並びました。

この巻での、笠井潔の主張は「私、脱格系の味方です」というもののようです。
その昔、清涼院流水らをして「構築なき脱構築」と批判したことは、総括されないまま、忘却の彼方に押しさられたのでしょうか？　そのあたりを確認するためにも、本巻は必読です。

[3] mixiユーザー 08月04日 01:15

『探偵小説と記号的人物』については、下の専用トピックに引き継がれました。

・　「【ご意見拝聴】　『探偵小説と記号的人物（キャラ／キャラクター）』について」
　　　http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=9090926&comm_id=738298

[5] mixiユーザー 10月22日 06:30

ヴァンパイヤー・ハウスでも書きましたが、『オイディプス症候群』のノベルス版が出ました。

光文社カッパ・ノベルス
2006.10.25刊行

[6] mixiユーザー 10月25日 13:18

先頃刊行された新書判『オイディプス症候群』（カッパノベルス）の「著者のことば」から、『容疑者Ｘの献身』騒動において一敗地にまみれた、笠井潔の心境を読み解く論文、

・　「「矢吹駆シリーズ」全10作構想の謎」2006年10月25日
　　（http://mixi.jp/view_diary.pl?id=252287422&owner_id=856746）

を書きました。短かめですので、気楽にお読みいただければ幸いです。

　　【笠井潔葬送派：笠井批判論文集】
　　（http://mixi.jp/view_diary.pl?id=200283859&owner_id=856746）

[7] mixiユーザー 02月09日 23:37

『魔』の文春文庫版が出ました。
著者自身による「私立探偵小説と本格探偵小説」、小森健太朗氏による解説を収録。

[8] mixiユーザー 02月14日 20:56

上の文春文庫版『魔』を素材とした論文です。ご笑読をいただければ幸いです。

・　「笠井潔の「大量死理論」」
　　（http://mixi.jp/view_diary.pl?id=346643582&owner_id=856746）

[9] mixiユーザー 10月19日 14:05

笠井潔／白井聡『日本劣化論』ちくま新書 2014年7月

笠井：とりあえずはグローバリズムと世界内戦の二一世紀を、我々は生き延びていかなければならない。…政府も会社も個人を守ろうとはしません。国家や資本に身柄を預けるのはリスクが高すぎます。それよりも独立生産者として自立し、自由に連合して相互扶助することを考えたほうがよい。

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