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平家琵琶コミュの演奏会情報

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私の演奏会に限らず、平家琵琶の演奏会情報をご存知でしたら書き込んでください。
原則として問い合わせ先は、公の機関か、コミュニティー参加者のメールアドレスとします。

(2007年8月23日追記)
混乱を防ぐため、【平家琵琶】の演奏会のみを載せてください。
例:○ 平家琵琶、薩摩琵琶、筑前琵琶の演奏会
  × 薩摩琵琶、筑前琵琶による「平家物語」を語る会
    
該当しないが是非紹介したいという催しにつきましては、
日時と公演名と参考URL程度の短い告知にとどめてください。

コメント(15)

5月11日・18日・25日(木)13:00〜14:30
実践女子学園生涯学習センター
(東京都、JR中央線日野駅から徒歩1分)

講師:鈴木まどか
入会金:3150円
受講料:6300円
テキスト代:1890円(拙著です)がかかります。

詳細は後ほど別トピに掲示します。
5月21日(日)13:30〜15:00
東京都内、私の自主企画です。(参加費1500円)

常連の方を優先に定員(35名)に達し次第締め切ります。
それでも詳細が知りたい!という方は、私宛メッセージを下さい。
9月24日(日)13:30〜15:00
東京都内、私の自主企画です。(参加費1500円)

常連の方を優先に定員(今回は50名)に達し次第締め切ります。
それでも詳細が知りたい!という方は、私宛メッセージを下さい。
3月11日と5月6日、ともに(日)13:30〜15:00
東京都内、私の自主企画です。(参加費各回につき2000円)

常連の方を優先に定員(今回は60名)に達し次第締め切ります。
片方だけ参加でもOKですが、両方参加のほうが楽しめると思います。
それでも詳細が知りたい!という方は、私宛メッセージを下さい。
2月10日以降にメッセージをお送りします。
【演奏会報告―法華頓写疑似体験】

毎年伺っているお寺にて、「法華頓写」の疑似体験をして参りました。

法華頓写とは徳川幕府が行った将軍の法要で、
検校(けんぎょう、盲人の最高位)が語る平家琵琶をBGMとして、
数百人の僧侶が一斉に写経をするという儀式です。
幕府の法要ですから、それに準ずる藩も多かったと思われます。

法華頓写の儀式次第は定まっています。
経・経木(これに写経する)・硯・筆・墨が並べられた経机に衆僧が着席、
役員が「伽陀」「引水」の行事をすすめるうちに検校が席に着き、
写経と平曲が一斉に始まり、写経が終わると鳴物による合図があり、
平家が終わると(もしくは終わるまでに)衆僧が退去します。
ここで経木が経塔に納められ、供養のために衆僧がうちそろい、
唄(ばい)、散華、回向などの儀式があり、衆僧や導師が退去して終わります。

今回は、あらかじめ「写経セット」と「筆ペン」を並べた机に着席していただき、
お寺のご住職様と一緒に「般若心経を読経」したあとに
写経と平曲をはじめ、だいたいの方が写経を終えたところで平曲をやめ、
写経したものに願いと日付と名前を書いていただいて回収し、
ご本尊様の前で供養のお経(せっかくなので般若心経)を皆で唱えました。

参加者は写経に集中していますので、小さな声で静かに語りましたが、
かえって詞(ことば)がはっきり聞こえたように思われます。
写経が終わる頃を見計らって、語る分量を調節する必要があったので、
屏風を背にして(=ご本尊様に背を向けずに)語りました。

写経は手軽に出来ますが、供養していただけるのはお寺ならでは。
参加の皆さんも、般若心経の読経や供養に満足してくださったようです。
お疲れさまでした。madokaさんの平曲を聴きながら写経とは実にお洒落ですね。今度は東京でいかがですか?
PS.元々は法華経でやっていたのでしょうか?もしそうなら非常に長時間…
>オノサンさん
コメントありがとうございました。
本堂で写経が出来る環境のお寺があったら、ぜひ実行したいですね。
たぶん、法華経の○○品(ぼん)を数百人で分担したのだと思います。
写経に充てた時間は数十分、長くても一時間ではないでしょうか。
【自主企画】
9月24日(月・振替休日)、11月24日(土)
いずれも13:30〜15:00、東京都内、参加費2000円、定員60名(常連優先)。

【生涯学習講座】
西生田:10月30日・11月6日・13日(火)13:30〜15:00、3回で3000円?
目白:来年2月7日・21日・3月6日・13日(木)13:30〜15:00、4回で8000円?

いずれも日程のみ決まった状態で、詳細未定です。
募集もまだ行っておりません。
ご興味のある方はメッセージにてお問い合わせ下さい。
募集開始日前後に、メッセージにて詳細をご連絡いたします。
コミュニティご参加の天台座主慈円様より、
【原典「平家物語」を聴く会】のご案内の投稿がありましたが、
当コミュニティーの趣旨である【平家琵琶】の演奏は含まれておらず、
またプレスリリースを他コミュニティーにも複数投稿なさっているので
マルチポスト行為とみなし、勝手ながら削除いたしました。

ただ、せっかくご紹介いただいたイベントですので、
ご興味のある方のために概要のみ紹介させていただきます。
どちらの公演にも、薩摩琵琶鶴田流 岩佐鶴丈氏が出演されます。
(平家琵琶とは違うジャンルです、念のため。)

■ 【野村万作・若村麻由美】初共演舞台 ■ 
  公 演 名:第15回「平家物語の夕べ」
  日   時:07年10月11日(木) 18:30〜
  場   所:国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)
  料   金:全席指定 S席8000円・A席7000円・B席6000円(税込み)

■ 演劇人による琵琶法師再来の試み ■
  公 演 名:第16回「平家物語の夕べ」
  日   時:07年10月27日(土)昼の部14:00〜、夜の部18:30〜
      07年10月28(日)昼の部14:00〜
  場   所:俳優座劇場(東京都港区六本木4-9-2)
  料   金:全席指定 6000円(税込み)

■ チケット申込み:CNプレイガイドTEL0570-08-9999
      /原典「平家物語」を聴く会 TEL03-6673-3863
  U R L:http://www.heiekemonogatari.jp

■↓「原典『平家物語』を聴く会」コミュです。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2507257
madokaさんの演奏会情報ではなくて恐縮・・ですが、


2月22日(金曜日)に大阪市中央区の「山本能楽堂」にて

「Eenenええねん延年「平家物語」琵琶と狂言の夕べ」
なる催しが開かれる模様です。(19:30開演)

狂言と平家詞曲、トークショー、などがあります。
平家詞曲を語られるのは前田流平家詞曲相伝者の新井泰子氏。
曲は「祇園精舎」「那須与一」「先帝御入水」です。

詳細は山本能楽堂ホームページへ。
http://www.noh-theater.com/
http://www.noh-theater.com/schedule200802.html
まだ大分先ですが
今井検校の平曲の鑑賞会が行われるようです。

http://www.tokainavi.ne.jp/academia/heike/kansyoukai.html
(こちらより転載)


第十二回平曲鑑賞会(予定)

期 日: 平成20年6月8日(土)14時〜16時(13時半受付開始)
場 所: 名古屋西文化小劇場 (名古屋市西区花の木二丁目18-23)
地下鉄鶴舞線「浄心」下車?番出口 南へ徒歩3分 
西図書館地下3階
電話番号:052-523-0080
内 容: テーマ未定

平 曲 「竹生島詣」
国風音楽会会長 今井検校勉
講 演 内容未定
早稲田大学教授 上野和昭


【お問い合わせ先】

荻野検校顕彰会 事務局
http://www.tokainavi.ne.jp/academia/heike/kansyoukai.html
(メール送信ボタンがあります)

http://www.tokainavi.ne.jp/academia/heike/(荻野検校顕彰会HP)
9月19日(日)13時〜「妙音会 弁財天祭 ―平曲会―」

会場:名古屋東山荘
会費:3000円、先着30名様
申込み/問合せ:荻野検校顕彰会
http://www.lit.aichi-pu.ac.jp/kb/mozibun/heikyoku/moyooshi.html

荻野検校ゆかりの弁財天の例祭を行い、
江戸時代、七ツ寺で執り行われていた
弁天講(妙音会)の旧事をしのぶ平曲会を開催します。

祭事は午前中、関係者のみで行われます。
午後が「平曲会」で、『尾張名所図会附録』にある「尾張七ツ寺弁天講」の
記録や挿絵を参考とした内容となっています。

この「妙音会」は、平曲研究所と共催となっております。
『遊歴雑記』や『東都歳事記』にある「本所一ツ目弁天」の記録を参考に、
「尾張七ツ寺弁天講」の記事を補う内容としました。

本所一ツ目弁天では、初心者と思われる盲人を含め、
複数の盲人が一堂に会して、平曲を抜粋して語ります。
声の質も巧拙も、実に様々だったと記録されています。
また、琵琶(楽器)は一面だけを使います。
さらに、終演後にお茶を飲んで余韻にひたったようです。
http://www4.plala.or.jp/heikebiwa/note/hitotume1.htm

そこで、9月19日には相伝者1名と、まだ勉強中の3名が出演することになりました。
(私は生憎、他の演奏会と重なってしまい、残念ながら出演できません。)
楽器は(予備に一面用意しますが)、一面を使いまわすことになります。
会場の都合で(終演後ではなく)休憩中に、呈茶席を設けます。

先日、平曲研究所において、当日参加の4人を招き、
本所一ツ目弁天や尾張七ツ寺の記録について勉強し、
私も加わって「一ツ目弁天琵琶会の疑似体験」を致しました。
抜粋部分とはいえ、曲節(平曲を語る時の旋律形式)もバラエティに富み、
声質もそれぞれの個性が出て、なかなか面白いものでした。

江戸時代の平曲会に倣った催しを企画する場合、
大きな会場が不向きになるため、多くの方をお招きすることができませんが、
こういった試みが少しずつでも広まると良いなと思っております。

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