お城巡りを趣味としていない私が、昨年、令和になってから、戦国武将の家紋と登城日付印の入った、登城記念の御城印（ごじょういん）をもらいに、お城へ登って感じたことがある。それまで、お城は外から眺めてその壮大な威容や美しさなどに感動するものだと思っていた。もちろん、城の内部にも関心が全くないわけではなかったが、どちらかと言えば、外からの眺め（見栄え）に関心が強かった。しかし、今回、登った城の天守閣まで登り、そこから四方を眺め、遠方まで拡がる視界の先に、その城を建てた戦国武将の壮大な野望を感じたのである。何百年も経過して景観は一変しているのに、時代を超えて戦国武将がこの城を基地にして、どのような戦国未来絵図を描いていたのかが、何となくではあるが読めたのである。これは、感動である。また、お城に登るために、（見学者用の）通常のうねってはいるがなだらかな経路を敢えて通らず、クマザサ？などの生い茂った階段状の（険しい）近道を通ってみると、城攻めの際、当時の戦国武士たちが総重量10�坩幣紊療干�や鎧、刀などの武具を身にまとった状態で、この急坂を駆け上がったのか？と想像するだけで、スゴイ！と自身、息切れする苦しさとともに、また感動である。お城ブームである、お城ファンも増えているようである。あらためて、お城巡りの魅力を垣間見た気がした。
|
|
|
|
|
|
|
|
一人旅について語り合う 更新情報
-
最新のイベント
-
最新のアンケート
-
まだ何もありません
-
一人旅について語り合うのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています
人気コミュニティランキング
- 1位
- 暮らしを楽しむ
- 75497人
- 2位
- 音楽が無いと生きていけない
- 196032人
- 3位
- 独り言
- 9045人