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南満州鐵道コミュのトク2・皇帝専用車

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YouTubeに中国中央テレビ局製作・愛親覚羅溥儀のドキュメンタリーがありました。
その満洲帝国皇帝時代・新京編の冒頭に、皇帝専用列車の走行シーンがでてきます。
http://www.youtube.com/watch?v=XMzHmGezsnI&feature=related
列車編成は、機関車が特急あじあ牽引機パシナで客車が5両続き、なんと最後尾に幻の皇帝専用車トク2(2代目)が出てきます。

動画の皇帝専用列車編成について

機関車パシナ(970〜980のいずれか)
ダブルルーフ2軸ボギー荷物合造客車(ハテ1またはハテ2?)
セミシングルルーフ?2軸ボギー狭窓客車(1928年タイプロ3?)
シングルルーフ3軸ボギー広窓食堂車(急行はと用食堂車シ3またはシ4またはシ6?)
シングルルーフ3軸ボギー広窓客車(イロネ6?)
シングルルーフ3軸ボギー広窓客車(イロネ6?)
シングルルーフ3軸ボギー広窓流線型展望車(トク2・皇帝専用車)
※ 注意 画像が不鮮明のため形式はパシナとトク2以外は推定です。

トク2(2代目)について
満鉄が1936年(昭和11年・満洲帝国暦康徳3年)に製造した皇帝専用車で、特急あじあのテンイ8展望車と急行大陸のテンイネ1をあわせたようなデザインの流線型展望車です。車長26m、車重65トンというデーターあり。
トク2の設計図は現存せず、写真も数点しかありません。それも外部の写真ばかりで内部はなく詳細は不明です。
また、第二次大戦後は政府幹部専用車となり、1970年代初め長春機関区で荒廃のため解体されたという情報もあるが、詳細は不明です。

この動画は走行シーンで内部は映っていませんが、大変貴重です。私が初めて見る動画で日本には現存しないと思われます。





コメント(2)

トク1,2(初代)とハテ1-2(全部W屋根)の図面はありますが
、2代目のは入手出来ませんでした。
W屋根時代でも相当立派な車内設備が伺われますから、2代目は相当
豪華なお召しだったのですね。
トク2(2代目)は「大陸の鉄輪」田邊幸雄著・プレスアイゼンバーン107ページに、「内装は羽二重、漆金蒔絵等を多用した日本の御料車に通じるもので、もちろん冷房装置付き、外部塗装色は一般客車よりも濃い緑色で、金箔の縁取りがされていた。」とかかれています。

戦前の1号御料車(現・3号御料車)や富士号の展望車スイテ37010よりも豪華だったと思います。

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