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半蔵門かきもの倶楽部コミュの【推敲中】 第103回 王都作 「湯船珍風景。どうしてこうなった」(テーマ選択「年末年始」「赤」「かっぱ」)

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1話
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2話
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<要点>
混●。
フロニケーションいい気分(温泉)

<出演者>
●青山清志(キヨシ 67):病み上がり。公私ともにフリーの車体設計者でサオリの太客。
●サオリ(?):清志旧知のホステスで悪友。
○秦光一(コウイチ 24):青山の次男で大学院生。兄からこの旅を譲られた。兄は青山らと先月飲みで会ってる。ちなみに光一は先月研究発表期間で会えなかった
○武田亮(リョウ 33):青山の同業者で遊び仲間の一人。大分県の過疎地出身。車はライフラインだった。「ガチで足だったんですよ」
○森悠陽(ハルヒ 30):武田の彼女。ヘルパー。元コンパニオン
その他面々


<本編>
◯青山清志宅・リビング
    【年末年始】のとある日、
    【赤】いロングソファーに寝そべりながらスマホ画面とにらめっこする青山。
    LINEの通知音が鳴る。悪友のサオリから。
―――――――
小丸1(サオリ):取れたよ〜!宿いい気分(温泉)
      UMITO VOYAGE ATAMIね
🟢(青山) :もしやラグジュアリー・スイート!?
小丸1(サ)  :そう!
🟢(青)  :おフロ2個(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)揺れるハート
―――――――



◯青山の自家用車内
    出発日当日。
    運転席に秦光一が座り、助手席に青山清志が乗る。
秦光一M「2024年1月下旬頃、
親父は久々に同伴したホステスのサオリから快気祝いに実質混●風呂に誘われ、ホイホイついてった。
ついでに先月飲みに行けなくて話せなかった次男のオレと親父の遊び仲間の武田亮さんとその彼女悠陽(ハルヒ)さんも加わることに。何だこの展開…」
光一「何だこの展開むかっ(怒り)
青山「そんな不満か」
光一「父ちゃん二日前に突然言ってくるから、仲間と行くはずだった蔵王温泉の方キャンセルだよ。…ったく。バカヤロウ」
青山「たまにはいいだろ、父子での旅路も。何かとかかった分の費用は全て俺が持ったから文句言うな」
    ふて腐れまくる光一。
    ステアリングを握る手に力がこもる。


◯UMITO VOYAGE ATAMI、エントランス
    青山と息子、現地でサオリと合流。
    しばらくして武田亮と、その彼女・森悠陽(ハルヒ)とも合流。


◯ラグジュアリー・スイート内、四角い湯船
    ガラス一面のセパレート。
    湯けむりが徐々に立ち昇る。
    青山とサオリに同行している武田と光一、それぞれふいに、
武田「よくまぁ、混●なんて今どき見つかったもんだ。光ちゃんどう思う?」
光一「異 次 元 !」
    困り顔で光一を見る青山と武田。
    サオリが皆の近くへ来る。黄緑で【かっぱ】のイラストが薄くプリントされた白いタオルをボディーに巻き、大切なところは見えなくしている。彼女から皆に会釈する。
    武田からサオリへ、
武田「珍しいですね、そのタオル。ここで買えます?」
    サオリ、迷うことなく、
サオリ「買えますよ。一階の売店で顔(笑)あら、こんな細かいとこ、よく気づきましたねウインク
    まんざらでもなさそうな雰囲気の武田。
    少し悔しげな表情の青山。
    オーシャンビューをずっと見ていた光一。
青山M「サオリはごく最近銀座から上野へ移ったホステス。結構抜かりない」
    サオリ、青山から見て右横へ移り、
サオリ「入院中、何考えてた?」
    青山、わりとすぐ、
青山 「オマエのコト」
    サオリ、思わず紅潮し、
サオリ「ホント!?」
    サオリ、青山の横頬へキス。
    直後に粘っこく微笑みながら、
サオリ「これからはますます外人観光客狙いで顔それで、キヨシにもサクラしてほしいの」
    青山、しばらく沈黙の後、
青山 「そりゃ、、、出来なくないけどね、それよか何で俺?」
    サオリ、フンワリと微笑みながら、
サオリ「ア・ナ・タだから」
    言うなり、自身の左胸を青山の二の腕に当てる。
    青山、ギョッとした顔で、
青山 「な、なにしてんの?そこまでは・・・」
    青山、体じゅう赤らみ、頬がみるみるうちに赤くなる。
    サオリ、すかさず青山へウィンク。
武田「オ〜♪♪レアショット!」
悠陽「サオリさんGJ♡」
テロップ:ところが・・・
    青山、己の下半身に目をやると、
青山M「全く反応ナシ表情(あせり)イロイロ豪語しまくってた俺としたことがっ!!」
打鈴の音:「チ〜ン♪」
    青山、放心したまま立っている。
    武田と光一、青山に、
二人 「お〜ぃ!」
    サオリと悠陽はそれぞれふいに呟く、
サオリ「あ〜…」
悠陽「やっぱおじいちゃんかぁ……」



◯リビングエリア?
    あまりの広さに通路を走り回って飽きない武田と光一。
    合間にサオリと悠陽、談笑。
    どっちも当たり障りない語らいに終始。
悠陽「いーですよねー、熱海♪」
サオリ「くつろげるからね〜」
悠陽「スバも入られるんですか?私まだデビューしてなくて気になってるんです♪」
サオリ「そうねぇ…ちゃんと休まるならオススメかな。いつでも高いから」
悠陽「そうですよねー…ちょっと考えてみます」
サオリ「ゆっくりじっくり選んで、合うこと見つかるといいね☆」


・初日は就寝。
・翌日は朝食食べて自由に過ごす。


◯ラグジュアリー・スイート、丸い湯船
    翌日、前日に入れなかった、部屋入って右のほうの丸い湯船へ
    サオリと悠陽、武田が一人で、最後に青山と光一が入った。
輪(赤)サオリと悠陽  トップチーム入浴。
サオリ「一番湯、いただきまぁすバスタブ
悠陽「一緒にいいですか?」
サオリ「モチロンっ
悠陽「Thank you表情(嬉しい)
    上がったので武田に替わる。
🟡武田。  武田、一人で入浴。
武田M「お湯いい匂い・・・上がりたくねぇ🤩おっと、やべぇ、湯当たりしないうちに出よう」
    上がってラストチームへ。
    光一の提案で更湯にする(笑)
大丸2青山と光一  勢いよく湯しぶき上がる湯船。
光一「熱っついのサイッコー!!!!!!」
青山「ふ や け る な よw」
光一「だってさぁ〜」
青山「ン?」
    ここから後は、二人の声が小さくなり、
    湯の音だけ・・・。

◯UMITO VOYAGE ATAMI、エントランス
    翌々日、チェックアウト。
青山「サイコー!次、サオリにおごって、別ンとき晋一連れてこうか♪」
光一「来るかな?兄ちゃん」
青山「さあなむふっ
悠陽「楽しかったね〜」
武田「ホントにねうれしい顔
サオリ「ヨカッタ☆大枚はたいた甲斐あったわぴかぴか(新しい)
   しばらくワイガヤ。

(完)

―― cahier ――
ひとまず完結。
清志悪い奴なのかいい奴なのか分からなくなった。
光一が「秦」表記じゃないのは、前回出演した兄と分けるため。

―― 参考ネタとか ――
https://umitovoyageatami.com/guest-room
現在の混浴需要

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