昭和30年代の街角コミュの時代劇

　吉祥寺の武蔵野館でアラカンの『荒木又右衛門』を見て気に入ったらしく、その恰好をしている。頭に挿している箸は手裏剣のつもり。腰紐で襷を掛けている。

　このとき下着姿にさせられて何となく嫌だったように覚えているのだが。
　大人が撮りたかっただけじゃないのか。

　荒木又右衛門という名前を知っている人が今はどれだけいるだろうか。知っていたら確実に50過ぎだ。よく考えたらどういう人だかよく知らない。

　てんぷくトリオのコントの『居あい抜き』は、三波伸介が荒木またずれという名だった。因みに戸塚睦夫は宮本むさくるし、伊東四郎は佐々木こじきだった。

コメント(7)

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[1] mixiユーザー 07月07日 02:51

いやー、可愛い！！！
ちいさい頃ってほんとにどれだけ可愛いんでしょうね、、、、私も相当可愛かった、、、
いえ、失礼いたしました

暫く家を空けておりコメント遅れてしまいました。

荒木又右衛門とは劇中の主人公の名前ですか？残念ながら知りませんでした。
ただ頭のはちまきに突き出た手裏剣の姿は古い記憶の奥底にあるような・・・
アラカンも自分にはリアルタイムではなかったです。
古くて市川右多衛門からくらいです。　　漢字あってるかしら…
試しに3つ上の夫に聞いてみたら知っていました。　　はちまきに手裏剣と。
ただ当時映画館はなかったそうで知識としてどこかで見聞きしたのかもしれないそうです。

横溝正史の八つ墓村か、はちまきに火の点いたローソクたてて走ってくる男の怖いシーンありましたが関係あるのかな。

てんぷくトリオおもしろかったですね、そんな名前まで、よく憶えてますね、ネーミングがストレートでわかり易くて単純に愉快な所がいいですね。戸塚さんはもうテレビには全く出てないようですが、お元気なのかしら。

お隣にいるのはお母様？　お若いですねー（当たり前か

）
目がぱっちり、つぶらな瞳の極楽さんはお父様似？

またまた失礼いたしました（一応落語風m(__)m　）

[2] mixiユーザー 07月10日 06:23

お久し振りです。
やはりもう知っている人は少ないでしょうね。荒木又右衛門も地に落ちた。

市川歌右衛門ではないでしょうか。
『旗本退屈男』ですよね。カラーで見る着物の派手だったこと。

ご主人が3つ上って私と同年代でしょうか。

戸塚睦夫は3人の中で最初に亡くなっちゃいました。

写真に写っている女性は父親の従姉妹のけい子姉ちゃんです。
田舎から家に手伝いに来ていました。
可愛がってもらいました。
もう50年以上も会っていません。
お元気なのか。会ってみたいですね。
当時は親戚がよく遊びに来ていました。
皆、東京見物に来たのでしょうね。

[3] mixiユーザー 07月10日 06:26

>八ツ墓村

そうですね。そっちと間違えられそう。
山崎努が映画ではやってました。
あれは本当にあった事件なんですよね。

[4] mixiユーザー 07月10日 18:26

>>[1]

> 荒木又右衛門とは劇中の主人公の名前ですか？
ええ、そうなんですが実在の事物なんですよ。
http://www.burari2161.fc2.com/arakimataemon.htm

>>[3] 極楽さん

> あれは本当にあった事件なんですよね
モデルとなった事件はあったようです。
http://matome.naver.jp/odai/2136400317829783901

[5] mixiユーザー 07月10日 22:48

>>[4]

そうか、忠臣蔵、曽我兄弟と並ぶ三大仇討ちのひとつでした。
調べたら嵐寛寿郎が演じている荒木又右衛門の映画は写真当時(昭和30年)には作られていませんでした。昭和29年に市川歌右衛門の映画があるようです。これだったのか。

津山事件って今だったらテレビでのカバー率がものすごいでしょうね。
図書館でその昔調べて読んだ記憶があります。
横溝正史のおどろおどろしさはこれにインスパイアされたんだと思います。

[6] mixiユーザー 07月11日 00:42

>>[2]

いえいえ、もともと詳しくない人間ですので。
母ならよ～く知ってるかも。90過ぎておりますが記憶力はなかなかなものなので(^.^)
今度会ったら聞いてみます。

[7] mixiユーザー 07月11日 00:52

>>[4]

リンク先見てみました。
武士の時代の解説は名前やら関係やら一瞬で繋がらず前半でやめちゃいました(>_<)

が、もう一つの事件のほうは・・・怖いの苦手なくせに怖いもの見たさでしっかり読んでしまいました。
背筋がゾーッとしてしまいました。　ほんとに一番怖いのは人の心ですね。

ま～、この異様な熱さの中体温下がってよかったかな～