気まぐれ花便りコミュの【アーティチョーク】キク科・・・(126)

アザミとかゴボウの花を立派にした感じです。
和名はチョウセンアザミですが、聞いたことがありません。

アーティチョークは、紀元前から高級野菜でもあり、肝臓・腎臓によい薬草でもあったそうで、南仏プロバンスでは生のまま食べる人もいるそうです。
開花寸前の蕾をゆでて、ソースやドレッシングをかけて食べるのが一般的だそうです。
なんと17世紀には媚薬効果も信じられていたそうです。本当なら、ちょっと興味ありますね。

「花より団子」という言葉がありますが、アーティチョークの花はあまり美味しそうな気がしないので、私的には「団子より花」じゃないかと思っています。
キク科の花なので、味はフキノトウに似ているんでしょうかね。

と言う訳で、食経験がありませんので、Wikipediaに載っている食べ方をご紹介します。
「花及び果実の冠毛になる繊毛を取り除き、蕚状の苞片を外から剥き、苞片基部の肉質部分を歯でしごくように食べ、最後に花托部分を切り分けて食用とする。食用部分はでんぷんに富んでおり、食感はいもに似ている。水溶性食物繊維に富む。」

撮影地は木場公園です。