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気まぐれ花便りコミュの【キンモクセイ】モクセイ科・・・(452)

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この時期、窓を開けるとどこからともなく香ってくるキンモクセイ、秋の香りの定番、漢字では金木犀です。

従来は、近郷近在のキンモクセイが相談したかのように一斉に咲き出したように思いますが、最近は開花のバラツキが感じられます。
我が家の近所では9月の20日頃からパラパラと咲き出して今頃ピークを迎えた感じです。


そんなキンモクセイですが、モクセイ科の庭木の代表格と言えば、やはりキンモクセイでしょうね。
中国南部原産で、日本には江戸時代に渡来して挿し木で広まったそうです。

雌雄異株で、「日本には雄株だけしか導入されなかったので結実しない」というのが定説になっていますが、本当でしょうか?
江戸時代から今まで日清戦争や第二次世界大戦を含めて様々な日中交流の歴史があります。その間、雌株が一切導入されなかったというのは奇妙ですね。


キンモクセイと言えば、なんと言ってもあの香りですが、香りの成分は、β-イオノン、リナロール、γ-デカラクトン、リナロールオキシド、cis-3-ヘキセノールなどと調べはついているようですが、どうもピンとこないですね。


キンモクセイの成木は移植を嫌うので植える時はよく考えて決めた方が良いと思います。
また、挿し木で広まったというキンモクセイですが、挿し木の発根率は極めて低く、私は1度も成功したことがありません。


キンモクセイの花言葉は、「謙虚」「気高い人」「真実」「陶酔」「初恋」などです。

被写体は近所のマンションの庭木です。


BTW このシリーズではモクセイ科の植物は既に9品目登場しています。
代表格のキンモクセイが遅ればせながら10品目めの登場となります。

コメント(9)

ありがとうございます。
昨年は咲いてなかったのですがコミュニティーアップで見に行ったら咲いてました。
移植はむずかしいのですね。
かなり大きな木ですが移植は成功したようでするんるん

香りが何故か薄い感じでわかりませんでした。

蝉の脱け殻が顔(笑)
>>[1]


果実の場合は、一年おきに豊作不作を繰り返す現象が起きますが、花の場合も、たくさん咲くと体力を消耗して隔年開花なんてことになるのでしょうね。
>>[3]


一生懸命焦らし戦術を使っていますが、効果はあまりないようです。
トホホ・・・涙
>>[5]


私の周辺には「キンモクセイの香りは嫌い」という人が何人かいます。
芳香剤の『キンモクセイの香り』とゴッチャになっている可能性がありますけどね。
>>[7]

来年に期待しましょう。

ちなみに我が家の近所には、背丈が1mちょいくらいで、葉も少なくて貧弱なのですが、異常なほどビッシリ花がついているキンモクセイがあります。
私的には、この秋の初嗅ぎは10月2日でした。
今がピークのようで、周囲は香りの洪水です。
キンモクセイの香りが漂っている間に衣替えをするのが私のルーティンです。

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