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気まぐれ花便りコミュの【ヒュウガミズキ】マンサク科・・・(205)

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『ミズキ』と付いていますが、ミズキ科ではなく、マンサク科の植物です。

属名はトサミズキ属で、日本にはトサミズキ(土佐水木)、ヒュウガミズキ(日向水木)、コウヤミズキ(高野水木)、キリシマミズキ(霧島水木)の4種があるそうです。トサミズキ属の野生種は自生地が限られているので、4種にはそれぞれの地名がつけられています。


この時期公園で見かけるのは、ほとんどトサミズキとヒュウガミズキですが、なかなか区別がつきません。公園の名札も間違えていることがあります。

垂れ下がった花房を比べて、トサミズキは7輪前後の花を付けるので、長く垂れ下がった感じで、ヒュウガミズキは1〜3輪なので、こんもりした感じです。

しかし、もっととっておきの鑑定法があります。花粉の色が異なるのです。
花を覗き込んで、雄蕊が紅色ならトサミズキ、黄色ならヒュウガミズキです。

落葉性の低木〜小高木で、ロウバイ、レンギョウ、ドウダンツツジ、エニシダ、オウバイなどとともに、早春の黄色花の一員です。江戸時代から庭木や盆栽、切り花として親しまれているそうです。


撮影地は木場公園です。

コメント(10)

今日ちょうど見てきたところです目満開でしたぴかぴか(新しい)
ヒュウガミズキとトサミズキの違いがよくわかりました!!
ありがとうございます・・・再確認できました〜私が見てきたのはトサミズキですぴかぴか(新しい)
>>[3]

確かに7輪のように見えますね。
>>[5]

写真からはのようですが、ローズさんのカメラのように赤ければ、トサミズキです。
我が家の近所ではトサミズキには滅多にお目にかかれません。
こんばんは。
これどうでしょう?ヒュウガミズキ?!と思ってみてきたのですがぴかぴか(新しい)
>>[7]

雄しべ(葯)が黄色ですから、ヒュウガミズキだと思います。
ロウバイに似た透き通るようなオールイエロウ。  残念、香りがない!
>>[9]

まさか今年の花じゃないでしょうね。
東京は今シーズン最低の気温ですからね。春が待ち遠しいですね。
トサミズキも見つけたらアップしてください。

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