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気まぐれ花便りコミュの 【ハマボウ】アオイ科・・・(15)

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アオイ科フヨウ属のハマボウです。

浜に生えるホウノキで「はまほう」、これが訛って「はまぼう」になったとあります。

英名はHibiscus hamaboで、日本原産のハイビスカスであることを示しています。

この仲間には、ハイビスカス、ムクゲ、フヨウ、オクラ、ケナフなどがあります。
種子島、屋久島、琉球列島方面には、高さ12mになる常緑の小高木のオオハマボウ(沖縄ではユウナ)があるそうです。

海岸の灌木には珍しく、葉が鬱蒼と茂る割には姿勢が崩れず、こんもりした樹形です。
花も美形だと思いますが、無駄に多い(?)葉が邪魔をするので、あまり目立ちません。
花びらはムクゲよりやや肉厚で濃い黄色です。花芯は異様なほど濃い暗赤色で、雌しべはハイビスカスほど長くありません。


蛇足ですが、徳川家の家紋の「三つ葉葵」はウマノスズクサ科という別の科のフタバアオイだということを知ってましたか。

撮影ポイントは江東区の海に近い運河沿いの土手の植え込みです。(ストロボ使用です)

コメント(6)

@2013-01-02
撮影場所に行って現状を見てきました。
一見常緑そうに見えますが、さにあらず、タネが飛んだ後の空の鞘だけ残って丸坊主という感じでした。
>>[3]

非常に元気そうな株ですね。
花盛りという感じでしょうか。
>>[4]

はい、とても元気です。
この木が2本あります。
両方とも今花盛り。

夏の楽しみの一つなんです。
暑い日が続いていますが、今年も咲き出しました。

漢字では浜朴で、「浜辺に生えるホオノキ」という意味だそうですが、樹形、花、葉のどれをとってもホオノキには全く似ていません。

花期は7月です。花径5〜10cmの5弁花で一日花です。遠目には鮮やかな黄色に見えますが真っ黄色ではありません。中央部は濃い暗紅色です。
通常は半閉じ咲きですが、完全に開くと日本原産のハイビスカスと言われるだけのことはあります。

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