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Standard Jazz Songコミュの現代の歌姫たち【ソフィー・ミルマン】

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今回はソフィー・ミルマンを取り上げてみます。 

当時デビューアルバムを購入したのは明らかにジャケット買い。
ジャズ歌手にしては綺麗な人だというのが第一印象でした。
それが歌わせても上手い!
彼女の美貌とちょっとハスキーで安定したアルトの歌声はあっという間に日本でブレイクしました。

そんな彼女に魅せられ日本発売のアルバムは発売と同時にお買い上げ。

とは言っても
ベスト盤を除くとリリースされたのは以下の4アルバムのみ。

2004年 Sophie Milman
2007年 Make someone Happy
2009年 Take Love Easy
2011年 In the Moonlight

それにブレイクした割にはあまりにも情報が少ない感じ。日本以外北米や欧州ではそれほどでは無かったのかなと疑いたくなるぐらい。

ウィキペディアでも英語、日本語版両方共たいした記述は無し。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3


ロシア出身、イスラエルでジャズを学び15歳の時カナダに移住。2004年10月ファーストアルバム‘Sophie Milman’をリリース。

ウイキペディア以外の情報では
‘Sophieの容姿はもちろん、フランス語と英語、ロシア語にヘブライ語を流暢に繰るあたりも、半世紀以上前の大先輩とは大きく異なる’
                                          ― Newsweekよりの引用
との事。
                              
彼女のBlogは2012年でプッツリ。

http://sophiemilman.com/


2012年の日本ライヴも中止。本人残念とは言っているがはたしてキャンセルの理由は?

Blogでは
It is with great regret that I am unable to perform for you in December as I had hoped to be able to. I am eager to share wonderfully warm and intimate musical experiences with you once again, and intend to return to Japan again soon!
Thank you for all of your love and support now and always. It’s reciprocal!!
Sophie
と。

‘もしかしたら病気療養中かも’と心配しているファンもいらっしゃいますが出産、育児かも。

facebookも書き込みが少ない

https://www.facebook.com/pages/Sophie-Milman/46265473700?fref=ts

でもTwitterでは(斜め読みですが)元気そうなんです・・・


スタンダードジャズを大事にしながらそこに新たな伊吹を吹き込む事のできるとても実力のある歌姫ですのでもっと活躍してもらいたいアーティストの一人です。

彼女の歌声をお聴きください。
https://www.youtube.com/watch?v=v_65NSsu8YE



*********************************************************
アルバムリスト(登場降順)
*********************************************************
#24 Sophie Milman/In the Moonlight (2011年)
#14 - Sophie Milman/Take Love Easy (2009年)
#9 - Sophie Milman/Make Someone Happy (2007年)
#5 - Sophie Milman/Sophie Milman (2004年)

*********************************************************
reserved (alphabetical)
*********************************************************



*********************************************************
登場曲 (alphabetical) Composer/Lyricist/year - (comment No.)
*********************************************************
"Agua De Beber" (Antônio Carlos Jobim/Marcus Vinícius da Cruz e Mello Moraes & Norman Gimbel/1965) - #6
"Beautiful Love" ( Wayne King, Victor Young and Egbert Van Alstyne/Haven Gillespie/1931) - (#15)
"Do it Again" (George Gershwin/Buddy DeSylva/1922) - (#25)
"Eli, Eli (A Walk To Caesarea)" (Hannah Senesh/????) - (#13)
"Fever" (Eddie Cooley & John Davenport/1956) - (#12)
"I Can't Make You Love Me" (Mike Reid and Allen Shamblin/1990) - (#19)
"I Concentrate On You" (Cole Porter/1940) - (#18)
"I'm On Fire" (Bruce Springsteen/1982) - (#23)
"Matchmaker, Matchmaker" (Jerry Bock/Sheldon Harnick/1964) - (#10)
"My Heart Belongs To Daddy" (Cole Porter/1938) - (#7)
"Ochi Chornye (Dark Eyes)" (フローリアン・ゲルマン/エヴゲニー・グレビョンカ & フョードル・シャリアピン/1843) - (#8)
"Take Love Easy" (Duke Ellington/John Latouche/1946) - (#16)
"That Is Love" (Paul Shrofel/Sharada banman/2009) - (#22)






コメント(27)

>Mike様
今回はソフィー・ミルマンを取り上げてくださってありがとうございます。
私はセカンドアルバムからのファンで、ライブにも数回参加しました。

東日本大震災の時には日本を大変心配してくれて、色々とメッセージ等も送ってくれたようです。
親日家を公言している彼女ですが、以前来日したときには着物の着付けにも挑戦したみたいです。
(勝手にコメントと画像アップしてすみません。もし、問題あれば削除してください)
>>[1] モンガ様

貴重な情報をありがとうございます。
彼女の新たな歌声が聴けることを期待を込めて楽しみにしています。

Mike
以前シンガーとのデュオのライブでDirk eyes をやったときに彼女のテイクを参考にさせていただきました。
>>[3]
「Ochi Chornye」ですね。いいですね!!!!
以前、管理人のマイルス・ネイスミス様より「ソフィー・ミルマンのアルバム紹介を書いてみませんか」とのご案内を頂き、今回記事をアップさせて頂きました。
(ご案内いただいてからかなり日数がたってしまい、本当に申し訳ありません・・・)
音楽の専門知識も無く、ジャズの世界についてもまだまだ勉強不足な私ではありますが、自分なりに感じたことを書き連ねつつのアルバム紹介させていただきたいと思います。

(1アーティストにつき1トピックで構成しておられますので、私も今回Mike様が立てられたトピックに寄らせていただく形にてお願いします)

それでは早速彼女のファーストアルバムから。

Sophie Milman/Sophie Milman (2004年)

Label: Linus Entertainment

収録曲

1.Agua De Beber
2.I Can't Give You Anything But Love, Baby
3.Guilty
4.My Baby Just Cares For Me
5.Back Home To Me
6.The Man I Love
7.Lonely In New York
8.I Feel Pretty
9.La Vie En Rose
10.My Heart Belongs To Daddy
11.Ochi Chornye (Dark Eyes)
12.This Time Of The Year
13.I Gotta Have My Baby Back (日本版ボーナストラック)
14.Stormy Weather (日本版ボーナストラック)


アーティスト

ソフィー・ミルマン (vo)
ビル・キング (p,produce)
アーティ・ロト (b)
ジョン・シェアード(p)
ダヴィデ・ディレンツォ(ds)
マーク・ロジャース(b)他


ソフィー・ミルマンが彼女自身の名前をタイトルにしたデビューアルバムです。
ちょっぴりレトロでロマンチックなジャケットデザインが印象的で、発売当時私は中身も吟味せず思いっきり「ジャケ買い」をしてしまいました。
でも、あのとき「ジャケ買い」をしたおかげで以前よりもずっとジャズを聞く時間が長くなったわけで、私にとってはありがたい出会いではありました。

カナダでのデビューは2004年ですが、日本でこのアルバムが発売されたのは2006年。セカンドが2007年発売なので「年一回アルバム出してる!!」と勘違いされた方もおられたようです。

処女作にしてなかなかの完成度と思われる本アルバムですが、彼女自身は色々と反省するところもあるようで「できることなら世界中のCDショップに出回ってる在庫を全部回収したい」といった発言をしておりました。
まあ、CD全部回収したとしても、昨今はネット配信のウェイトがなり大きくなってきてますから・・・ね。(^^;
(と、思って彼女のサイトを改めて見たら、ディスコグラフィーのこのアルバムだけ購入サイトへのリンクが張られていなかったです・・・(^^;・)


以下、私の特に気になった曲についていくつかコメントさせていただきます。
Sophie Milman/Sophie Milman (2004年)
1曲目「Agua De Beber」

作曲 : Antônio Carlos Jobim
作詞 : Marcus Vinícius da Cruz e Mello Moraes(ポルトガル語)
作詞 : Norman Gimbel(英語)
作曲年 1965

この曲はアストラッド・ジルベルトのちょっぴり脱力系な独特のボーカルが魅力的で印象に残っていますが、それとは対照的な張りのあるしなやかなボーカルがとても新鮮です。
まあ、初アルバムの1曲目ということもあるためか若干力み過ぎの感無きにしも非ずですが、それを差し引いても聴き応えのある1曲ではないでしょうか。




(Scat)

Your love is rain,my heart the flower
I need your love or I will die
My very life is in your power
Will I wither and fade or bloom to the sky

Água de beber
Água de beber camará
Água de beber
Água de beber camará

(Scat)

The rain can fall on distant deserts
Ooh,rain can fall upon the sea
The rain can fall upon the flower
If the rain is to fall let it fall on me

Água de beber
Água de beber camará
Água de beber
Água de beber camará

Água de beber,yeah,yeah,yeah
Água de beber camará
Água de beber, aqua de beber
Água de beber camará

(Scat)
Sophie Milman/Sophie Milman (2004年)
10曲目「My Heart Belongs To Daddy」

作曲 : Cole Porter
作詞 : Cole Porter
作曲年 1938

「私のハートはパパのもの」などと言われると思わず「危ない」父娘関係を想像してしまう不純極まりないワタクシですが、彼女がこの曲をアルバムに入れたのはもろろんそういうことではなく、自分を愛し、ジャズへの扉を開いてくれた父親に対しての感謝の意味をこめたのだろうと思われます。
旧ソ連時代、アメリカの音楽を好んで聴くことが必ずしも良しとされなかった時代に彼女の父親はブラックマーケットに手を出してまで北米の音楽を中心にアルバムを買い集め、彼女にも聴かせていたらしいです。そういった環境で育った彼女が北米の音楽に憧れ、やがてジャズシンガーとして成功への道を歩んだわけです。



以下のリンク先にマリリン・モンローのバージョンがあります。
http://www.youtube.com/watch?v=Teq_FPun9K4

While tearing off a game of golf,
I may make a play for the caddy,
but if I do, I don't follow through
cause my heart belongs to daddy.

If I invite a boy some night to dine on my fine finnan haddie,
I just adore his asking for more, cause
my heart belongs to daddy.

Yes, my heart belongs to daddy, and I simply couldn't be bad.
Yes my heart belongs to daddy.
Yada da dada da ba ah da

And I want to warn you laddie,
Though I know you're perfectly swell,
Yes my heart belongs to daddy
cause my daddy he treats me so well

While tearing off a game of golf,
I may make a play for the caddy,
but when I do, I don't follow through
cause my heart belongs to daddy.

If I invite a boy some night to dine on my fine finnan haddie,
I just adore his asking for more, cause
my heart belongs to daddy.

Yeah, my heart belongs to daddy, and I simply couldn't be bad.
Yes my heart belongs to daddy.
Yada da baba bo ah da

And I want to warn you laddie,
Though I know you're perfectly swell,
see my heart belongs to daddy
cause my daddy...
my daddy he treats me so well
Sophie Milman/Sophie Milman (2004年)
11曲目「Ochi Chornye (Dark Eyes)」

作曲 : フローリアン・ゲルマン
作詞 : エヴゲニー・グレビョンカ
補詩 : フョードル・シャリアピン

ロシア語・ヘブライ語・英語・フランス語を操るマルチリンガルの彼女ですが、ロシアで幼少期を過ごした彼女にとってやはりロシア語が一番心に根付いた言語なのではないでしょうか。
ロシア語なんかさっぱりわからない私でも聴いていて胸に迫るものがあります。ジャズといえばもちろん英語で唄われるのが主流ですが、この曲を聴くと「ロシア語で歌われるジャズのスタンダードナンバーってどんな感じなんだろう」と興味がわいてきます。
できればこのアルバムに限らず、今後発売されるアルバムでもロシア語の楽曲をなんらかの形で取り上げて欲しいなと思います。

(すみません、何故か動画の貼り付けが出来なかったので以下のリンクをご利用ください)
http://www.youtube.com/watch?v=QJI737Dz01c

(ロシア文字ではなくアルファベット表記ですが)

Ochi chyornye, ochi zhguchie
Ochi strastnye i prekrasnye
Kak lyublyu ya vas, kak boyus' ya vas
Znat' uvidel vas ya ne v dobryi chas

Ochi chyornye, ochi plamenny
I manyat oni v strany dal'nye
Gde tsarit lyubov', gde tsarit pokoi
Gde stradan'ya nyet, gde vrazhdy zapryet

Ochi chyornye, ochi zhguchie
Ochi strastnye i prekrasnye
Kak lyublyu ya vas, kak boyus' ya vas
Znat' uvidel vas ya ne v dobryi chas

Ne vstrechal by vas, ne stradal by tak
Ya by prozhil zhizn' ulybayuchis'
Vy zgubili menya ochi chyornye
Unesli na vek moyo schast'ye

Ochi chyornye, ochi zhguchie
Ochi strastnye i prekrasnye
Kak lyublyu ya vas, kak boyus' ya vas
Znat' uvidel vas ya ne v dobryi chas

日本語訳はこちらにありました。
http://www.geocities.jp/ezokashi/r_ochichornje.html
彼女の2作目アルバムの紹介です。

Sophie Milman/Make Someone Happy (2007年)

Label: Linus Entertainment

収録曲

1.People Will Say We're In Love
2.Something In The Air Between Us
3.Rocket Love
4.So Long, You Fool
5.Matchmaker, Matchmaker
6.Like Someone In Love
7.Make Someone Happy
8.(It's Not Easy) Bein' Green
9.Reste (Stay)
10.Fever
11.Undun
12.It Might As Well Be Spring
13.Eli, Eli (A Walk To Caesarea)
14.Stay (9.Resteの英語バージョン) (日本版ボーナストラック)
15.Save Your Love For Me (日本版ボーナストラック)


アーティスト

ソフィー・ミルマン(vo)
ポール・シュロフ(p)
キャメロン・ウォリス(sax)
キーラン・オヴァース(b)
ジョン・フラボニ(dr)
グレゴア・マレ(当アルバムではグレゴリー・マレットと表記)(hca)



リリース直後、カナダのiTunesチャートでナンバー・ワンを獲得したソフィー・ミルマンのセカンドアルバム。
私がソフィーのファンになったのはこのアルバムが発売された頃からで、ファーストと同時に「ジャケ買い」(笑)購入。
デビューアルバムではちょっぴり背伸びして唄ってる印象も受けましたが、今作では彼女もだいぶ自信がついたようで安定感が増していると思います。

前作に続いてのデジパック仕様なのも私にとってはお気に入りのポイントです(笑)

以下、気になった曲について・・・。
Sophie Milman/Make Someone Happy (2007年)

5曲目「Matchmaker, Matchmaker」

作曲 : Jerry Bock
作詞 : Sheldon Harnick
作曲年 1964

グレゴア・マレ(Grégoire Maret)のハーモニカが大変印象的な1曲。(グレゴリー・マレットと書かれたりしてますが、多分グレゴア・マレのほうがカタカナ表記として適切と思います)
4作目の「In the Moonlight」では製作環境もミュージシャンも一新するのですが、このグレゴア・マレだけは引き続き参加しています。
有名なミュージカル「屋根の上のバイオリン弾き」のために書かれた曲です。屋根の上のバイオリン弾きと言えば森繁久彌さんが印象に残っていますが、これってロシアで迫害に耐えるユダヤ人を主人公にした物語だったんですね。このアルバムのライナーで初めて知りました。
同じくユダヤ系ロシア人であったソフィーにとっても思い入れのある楽曲なのでしょう。





Matchmaker, Matchmaker,
Make me a match,
Find me a find,
catch me a catch
Matchmaker, Matchmaker
Look through your book,
And make me a perfect match

Ohh..Matchmaker, Matchmaker,
I'll bring the veil,
You bring the groom,
Slender and pale.
Bring me a ring for I'm longing to be,
The envy of all I see.

For Papa,
Make him a scholar.
For mama,
Make him rich as a king.

For me, no,
I wouldn't holler
If he were as handsome as anything.

Matchmaker, Matchmaker,
Make me a match,
Find me a find,
Catch me a catch,
Night after night in the dark I'm alone
So make me a match,
Of my own.

For Papa,
Make him a scholar.
For mama,
Make him rich as a king.

For me, no,
I wouldn't holler
If he were as handsome as anything.

Matchmaker, Matchmaker,
Make me a match,
Find me a find,
Catch me a catch,
Night after night in the dark I'm alone

So find me a find
Catch me a catch
Make me a match,
Of my own, of my own,
Of my own, of my own
Sophie Milman/Make Someone Happy (2007年)

10曲目「Fever」

作詞・作曲 : Eddie Cooley & John Davenport

リリース 1956

このアルバムのなかで私が最も好きな1曲。とにかくクールでカッコいい!!

http://www.youtube.com/watch?v=tzT3mANwk3c

ニーナ・ハーゲンのバージョンと聴き比べてみましょう。こちらもなかなかクールですが、私はやっぱりソフィーバージョンが好き(^o^)



Never know how much I love you
Never know how much I care
When you put your arms around me
I get a fever that's so hard to bare

You give me fever
When you kiss me
Fever when you hold me tight
Fever, In the morning
Fever all through the night

Sun lights up the day time
Moon lights up the night
I light up when you call my name
Cause you know i'm gonna treat you right

You give me fever
With your kisses
Fever when you hold me tight
Fever, in the morning
Fever all through the night

Everybodies got the fever
That is somethin we all know
Fever is'nt such a new thing
Fever started long ago

Romeo loved Juliet
Juliet she felt the same
When he put his arms around her
He said Julie baby your my flame

Now give me some fever
With thy kisses
Fever with that flame in you
Fever, I'm a fire
Fever yeah I burn for you

Captain smith and pocahontas
had a very mad affair
When her daddy tried to kill him
She said oh daddy daddy don't you dare

He gives me fever
With his kisses
fever when he holds me tight
Fever, I'm his misses
Daddy won't you treat him right

Now you listened to my story
Here's the point that i have made
Man were born to give you fever
Be it fair and have a sense of game

They give you fever
if you kiss them
Fever if you really learned
Fever, Till you sizzel
But what a lovely way to burn
Sophie Milman/Make Someone Happy (2007年)

13曲目「Eli, Eli (A Walk To Caesarea)」

ロシアから、イスラエルへと移住した彼女とその家族ですが、残念ながら希望を持って移住したはずの彼の地にも留まることはできず、最終的には移民に対して寛容なカナダへと再移住してしまいます。
とはいえ、正真正銘のユダヤ人である彼女にとってイスラエルはやはり心の中から消し去ることの出来ない存在なのでしょう。
Eli,Eli,といえば、イエス・キリストの十字架の上での言葉「主よ主よなんぞ我を見捨て給ふや」を思い出します。



(以下、ヘブライ文字ではなくアルファベット表記ですが・・・)

Eli Eli
she'lo yigamer l'olam
hachol v'hayam
rishrush shel hamayim
b'rak hashamayim
tfilat ha'adam

hachol v'hayam
rishrush shel hamayim
b'rak hashamayim
tfilat ha'adam

Eli Eli
she'lo yigamer l'olam
hachol v'hayam
rishrush shel hamayim
b'rak hashamayim
tfilat ha'adam

hachol v'hayam
rishrush shel hamayim
b'rak hashamayim
tfilat ha'adam

おお主よ、わが神よ
永遠に尽きることがないよう祈ります
大地の砂と大いなる海
ほとばしる豊かな水
そして天から下される稲妻が
これが人間の祈りです
彼女の3作目
Sophie Milman/Take Love Easy (2009年)

収録曲

1.Beautiful Love
2.Take Love Easy
3.I Concentrate On You
4.Day In, Day Out
5.Be Cool
6.My One And Only Love
7.I Can't Make You Love Me
8.That Is Love
9.Love For Sale
10.I'm On Fire
11.Triste
12.50 Ways To Leave Your Lover
13.Where Do You Start?
14.Down With Love (日本版ボーナストラック)
15.The BestIs Yet To Come (Duet with Michael Kaeshammer)
(日本版ボーナストラック)


アーティスト

ソフィー・ミルマン(vo)
ポール・シュロフ(p)
ロブ・ビルヒ(g)
キーラン・オヴァース(b)
マーク・マクリーン(dr)


前2作の成功を受けて日本でも知名度を増した彼女の3作目のアルバム、現時点では私の最も好きなアルバムです。

ただ、店頭で初めてこのCDを手に取ったときは、過去の2作とはちょっと異なる雰囲気のジャケットに戸惑い「なんか、ソフィー・ミルマンっぽくないなぁ・・・」と呟きつつ購入したのも事実であります。(笑)

ジャズと言うよりもちょっぴりポップス系のアーティストを思わせるデザインであることに加え、過去の2作はデジパック仕様のおしゃれで凝った作りだったのに今作は通常の仕様になっていて・・・。ひょっとしたら「普段ジャズを聞かない人にもジャズの魅力を届けたい」と語る彼女が、ポップス系の音楽ファンにもアピールするために「狙って」やったのかもしれませんね。

まあ、そういう外見のアルバムではありますが、中身は私の期待以上でした。

ちなみに、このアルバムでの彼女のボーカルを聴いていると以前の2作より若干「ハスキー度」が増しているように感じますが、実はこのアルバムの発表と前後して彼女は喉の異変にみまわれ、歌手生命の危機を迎えてしまいます。

冒頭の「Beautiful Love」イントロでの魅力的な声が彼女本来の声ではなく、実は異変に見舞われる兆候だったのかもしれないと思うと当時は大変複雑な思いがしたものでした。
連日のライブなどでも相当「無理して」唄ってたみたいです。
『正しい発声法を学ばずに自分のもって生まれた能力だけで唄い続けていた』といった発言を後日彼女はしています。
Sophie Milman/Take Love Easy (2009年)

1曲目「Beautiful Love」

作曲 : Wayne King, Victor Young and Egbert Van Alstyne
作詞 : Haven Gillespie
作曲年 1931

イントロ無しで始まる彼女のボーカルにググッと冒頭から引き込まれてしまいます。この1曲目を聴いた瞬間に「このアルバムを買ってよかった〜!」と思いました。(恥ずかしながら私はこのアルバムを買うまでこの曲を知らず、このアルバムのおかげで「Beautiful Love」と言う名曲と出会うことが出来たのでした)
ちなみにYoutubeでビル・エバンスがこの曲を演奏してる動画を見つけましたが、何度聴いても聴き飽きない、聴きこめば聴きこむほどまた聴きたくなる素晴らしい演奏です。

http://www.youtube.com/watch?v=CbhQBBKH8B4

ビル・エバンスの演奏動画はこちらです。

http://www.youtube.com/watch?v=g44vhVzw5w8


Beautiful love, you are all mystery
Beautiful love, what have you done to me?
I was contented 'till you came along
Thrilling, my soul with your song

Beautiful love, i've roamed your paradise
Searching for love, my dreams to realize
Reaching for heaven, depending on you
Beautiful love, will my dreams come true

Beautiful love, you are all mystery
Beautiful love, what have you done to me?
I was contented 'till you came along
Thrilling, my soul with your song

Beautiful love, i've roamed your paradise
Searching for love, my dreams to realize
Reaching for heaven, depending on you
Beautiful love, will my dreams come true

Beautiful love, you are all mystery
Beautiful love, what have you done to me?
I was contented 'till you came along
Thrilling, my soul with your song

Beautiful love, i've roamed your paradise
Searching for love, my dreams to realize
Reaching for heaven, depending on you
Beautiful love, will my dreams come true

Reaching for heaven, depending on you
Beautiful love, will my dreams come true
Beautiful love
Sophie Milman/Take Love Easy (2009年)

2曲目「Take Love Easy」

作曲 : Duke Ellington
作詞 : John Latouche
作曲年 1946

アルバムのタイトルでもあるこの曲。渋めの曲やセンチメンタルな曲もしっかりと歌いこなしているソフィーですが、ライブやインタビューの動画で見る彼女は明るく気さくな健康優良児的キャラクターで、そういう彼女本来のキャラにとても良くあった楽曲だと思います。

以下はカナダのテレビ番組に出演したときの動画。笑顔がとてもチャーミングです。

http://www.youtube.com/watch?v=GeBLcZkgDfA

Easy, easy
Take love easy,
Never let your feelings show
Make it breezy, breezy breezy
Easy come and easy go

Never smile too brightly brightly
When your heart is riding high
Let your heart break, oh so slightly
When your baby says goodbye

That well known flame is mighty hot
As all of us have learned
So handle it with velvet gloves
And you won't get your fingers burned

Take love easy, easy
On the free and easy plan
And if you can't take it easy
Take it easy as you can

That well known flame is mighty hot
As all of us have learned
So handle it, handle it with velvet gloves
And you won't get your fingers burned

Take love easy, easy easy
On the free and easy plan
And if you can't take it easy
Take it easy as you can

Oh take love easy as you can
Yes take love easy, easy as you can
Sophie Milman/Take Love Easy (2009年)

3曲目「I Concentrate On You」

作曲 : Cole Porter
作詞 : Cole Porter
作曲年 1940

コール・ポーター作の手によるこの曲、当アルバムの中で私が最も好きな曲です。メロディーも良いですが、歌詞も素晴らしいと思います。ソフィー自身もこの曲は結構お気に入りらしく、ライブではちょくちょく歌っているようです。
しっかりとメロディーラインを取って歌うのがなかなか難しそうな曲に思えるのですが、彼女は外すことなくしっかりと歌いあげています。
邦題は「あなたに夢中」と言ういかにもラブソング的なタイトルですが、彼女の歌を聴いていると単なるラブソングではなく、心の拠り所を求めて何かを一心に信じようとする、ある意味彼女の今までの生き方みたいなものが感じられます。

http://www.youtube.com/watch?v=8wp07YlX60c

私個人としては、以下の動画の渋めのアレンジと彼女の乾いたボーカルが特に好きです。(今になって聴くと、彼女の発声がちょっと辛そうにも感じますが・・・)




Whenever skies look gray to me
And trouble begins to brew
Whenever the winter winds become too strong
I concentrate on you

When fortune cries nay, nay to me
And people declare "You're through"
Whenever the blues becomes my only song
I concentrate on you

On your smile, so sweet, so tender
When at first your kiss I decline
On that look in your eyes
When I surrender
And once again our arms intertwine

And so when wise men they say to me
That loves young dream never comes true
To prove that even wise men can be wrong
I concentrate on you

And so when wise men, wise men say to me
That loves young dream never comes true
To prove that even wise men can be wrong
I concentrate on you
Sophie Milman/Take Love Easy (2009年)

7曲目「I Can't Make You Love Me」

作詞・作曲 : Mike Reid and Allen Shamblin
作曲年 1990


ボニー・レイットによるバラード。夕暮れに車を運転しながらしみじみと聞きたくなります。ボニー・レイットといえばロックギタリストですが、ジャンルを問わず自分の好きな歌を取り入れる姿勢は相変わらずです。
あのアデルもライブでカバーしてて、そちらもソフィーのバージョンに劣らず大変素敵でした。



アデルのバージョンも聴いてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=Vfj-peP6a7o

Turn down the lights, turn down the bed
Turn down these voices inside my head
Lay down with me, tell me no lies
Just hold me close, don't patronize

Cause I can't make you love me if you don't
You can't make your heart feel something it won't
Here in the dark, these final hours
I will lay down my heart and I'll feel the power
But you wont

I'll close my eyes, then I won't see
The love you don't feel when you're holding me
Morning will come and I'll do what's right
Just give me till then to give up this fight
And I will give up this fight

Cause I can't make you love me if you don't
You can't make your heart feel something it won't
Here in the dark, these final hours
I will lay down my heart and I'll feel the power

You won't, no you won't
No you won't, I can't make you love me, if you don't
If you don't, no, no, no
No, no cause I can't make you love me
はじめまして。
最初の彼女のアルバムから、その少しハスキーでシルキーな歌声や美しい発音に魅了されています。
アルバムもずっと聴いてきたのですが、仰るとおり新しい活動にご無沙汰しているような…。

昨夜ふとベストアルバム(2012?)をお店で見て、もちろん聴いている曲ばかりなのですが改めてジャケ買いしました。

心地よいフランス語の曲にうっとり、エレガントJazzに浸れるアルバムるんるん
>>[20]
はじめまして。 ハスキーでシルキーって考えたら不思議なことですよね。
彼女の声からは艶やかさと同時にドライな魅力も感じます。

>もちろん聴いている曲ばかりなのですが改めてジャケ買いしました。

ジャケ買い、大いによろしいのでは(笑)
アルバム紹介続けますね。

Sophie Milman/Take Love Easy (2009年)

8曲目「That Is Love」

作曲 : Paul Shrofel
作詞 : Sharada banman
作曲年 当アルバム書き下ろし


ソフィーのワーキングバンドのピアニストであるポール・シュローフェルの書き下ろし曲。とても軽やかでノリが良く、聴いてると自然に体が動いてしまいます。

このポール・シュローフェル(:Paul Shrofel:ポール・シュロフとの表記もあり)、素人の私の耳がどこまでアテになるかはわかりませんが、なかなかに巧いピアニストさんではないかと思います。
2011年のブルーノートでのライブのときに運よく彼の演奏をすぐ目の前で見ることができたのですが、とっても気さくでノリノリの彼と楽しくやりとりさせてもらいました。ソフィーのキャラクターには彼のようなクリエイター・演奏家がよく似合うと思います。




Paul Shrofelの演奏に興味をもたれた方はこちらも是非。

http://www.youtube.com/watch?v=hbZsXSoiy8E
Sophie Milman/Take Love Easy (2009年)

10曲目「I'm On Fire」

作曲 : Bruce Springsteen
作詞 : Bruce Springsteen
作曲年 1982


「Born in the U.S.A.」でお馴染みのロックミュージシャン、ブルース・スプリングスティーンの曲。アルバムの中に違和感無く溶け込んでいますね。選曲とアレンジの妙に脱帽です。(っていうか、ライナー読むまでブルース・スプリングスティーンの曲と気づかなかった私・・・)
原曲に負けず劣らずクールでカッコよく仕上がっていると思います。

歌詞のほうもなかなかに意味深な内容ですが、彼女が唄うとあまりイヤラしい感じはしません。こういった曲もしっかり「自分のもの」にする彼女と彼女の周囲のスタッフの力量を感じます。

(「Standard Jazz Song」を掘り下げる意味で女性ジャズボーカリストにスポットを当てる企画なので、こういったタイプの曲を取り上げるのは趣旨から外れるかもしれませんが、ジャズとその他のジャンルの音楽の化学反応みたいなものを見ると改めてジャズの懐の深さを感じてしまい、取り上げずにはおられませんでした)




ブルース・スプリングスティーンのオリジナル

http://www.youtube.com/watch?v=lrpXArn3hII


Hey baby boy, is your mama home?
Did she go away and leave you all alone?
I got a bad desire
Oh-oh-ohh, I'm on fire

Tell me now, baby, is she good to you?
Does she do to you things that I do?
I'm gonna take you higher
Oh-oh-ohh, I'm on fire

Sometimes it's like someone took a knife, baby, edgy and dull
And cut a six-inch valley through the middle of my soul
At night I wake up with the sheets soaking wet
And a freight train running through the middle of my head
Only you can cool my desire
Oh-oh-ohh, I'm on fire

Sometimes it's like someone took a knife, baby, edgy and dull
And cut a six-inch valley through the middle of my soul
At night I wake with the sheets soaking wet
And a freight train running through the middle of my head
Only you can cool my desire
Oh-oh-ohh, I'm on fire

Yeah, I'm on fire
Oh-oh-ohh, I'm on fire
Ohh-oh-oh, I'm on fire


次は彼女の現時点(2014年10月)での最新アルバムです。(ベスト盤は別として)

Sophie Milman/In the Moonlight (2011年)

Label:Entertainment One Music

収録曲

1. Do it Again (Gershwin)
2. Oh Look at Me Now (Bushkin, Devries)
3. Moonlight
4. Speak Low
5. Till There Was You
6. Watch What Happens (Norman Gimbel)
7. Prelude to a Kiss (Duke Ellington)
8. Ces Petits Riens
9. So Sorry
10. Detour Ahead
11. Let Me Love You
12. Day Dream (Duke Ellington)
13. No More Blues (Joe Hendricks)
14.I'll Come Running Back To You (日本版ボーナストラック)


アーティスト

ソフィー・ミルマン(vo)
ジェラルド・クレイトン(p)
ジュリアン・レイジ(g)
ラリー・グレナディア(b)
ルイス・ナッシュ(ds)
クリス・ポッター(ts)
ランデイ・ブレッカー(tp)
グレゴア・マレ(hmc)
アラン・ブロードベンド(arr)
ロブ・マウンジー(arr)


前作まで、共に活動してきたミュージシャン達を一新(ハーモニカのグレゴア・マレのみ続投)敏腕プロデューサーのマット・ピアソンを迎え、製作の拠点もカナダからNYに移した今作。初のストリングス入りのアレンジにもチャレンジしておりソフィー・ミルマンの新しい一面を感じられる一枚です。

正直言うと、初めてこのアルバムを聴いたときには一部の曲で若干アレンジが回りくどいと言うか「too sophisticated」な印象を抱きました。特に1曲目のイントロからそれを感じてしまいましたね・・・。

「今までのメンバーと組んで仕事したほうが良かったんじゃないかな・・・」

と思ったりもしましたが、しばらく聴きこむうちにあまり気にならなくなり、今では前作に次いで好きなアルバムとなっています。やはり、彼女初のストリングス入りアレンジが聴き慣れなかったのでしょう・・・。
(まあ、このへんはあくまでも個人の好みの問題ですので「いやいや、第一印象から素晴らしかった」とおっしゃる方も多くおられることと思います)

ソフィー自身もこのアルバムには大変に気合を入れて取り組んだようで、ジャケット写真のゴージャスな衣装からもそれが伺われます(笑)元々美形な人ではありましたが、2004年のデビュー直後の頃と比べるとまた一段と垢抜けて綺麗になってますよね。

前作「Take Love Easy」で通常仕様になってしまったジャケットも、今回は再び簡易形とはいえデジパック仕様に戻ったのも個人的にはうれしいポイントです。(←そこんとこ、妙にこだわってます)

Taka Lova Easyの紹介で彼女が喉の異変に見舞われた話を書きましたが、本アルバムをリリースする前に彼女はクラシックの歌唱レッスンを受け、改めて自身の歌唱法を見直し、より洗練された声を手に入れたばかりでなく、自らの喉に負担をかけにくい歌唱法もあわせて身につけることで無事に喉の異変も克服したようです。(メデタシ、メデタシ)

それから、私はジャズ・クラシック共にピアノ曲を聴くのが割と好きなので、ボーカルのソフィーの次はピアニストにも注目してしまいます。

ポール・シュローフェルに代わって今回のアルバムで演奏を勤めるのは新進気鋭の若手ピアニスト、ジェラルド・クレイトン。ピアノの演奏だけでなく2曲目の「Oh Look at Me Now」13曲目の「No More Blus」のアレンジも担当しています。ちなみに彼の父親はベーシストのジョン・クレイトン。

ジョン・クレイトンと言えばアンソニー・ウィルソン、ジェフ・ハミルトンと共にダイアナ・クラールのライブをサポートしていましたが、彼らの出演したライブのDVDは私のお気に入りでBGV代わりにしてちょくちょく聴いています
>マイルス・ネイスミス様
>Mike様

お久しぶりです。

最近、ソフィー・ミルマンの表立った活動もなく、新作アルバムも音沙汰なしで
興味が無くなったというわけではなかったのですが、ちょっと彼女の音楽から離れてまして
久しぶりの書き込みとなります。すみません。

では、彼女の現時点での最後のオリジナルアルバムの1曲目から。

Sophie Milman/In the Moonlight (2011年)

1曲目「Do it Again」

作曲 : George Gershwin
作詞 : Buddy DeSylva
作曲年 1922

この曲の初演はブロードウェイミュージカルの「The French Doll」にてフランス系の歌手Irène Bordoniによって行われましたが、一般的にはジュディー・ガーランドの歌唱によるバージョンが有名かと思われます。

ソフィーのバージョンは瑞々しい声でとってもキュートな感じで歌われているのが魅力でしょうね。
ラストの「Oh!」の声にやられてしまった方も少なくないかと・・・。(笑)

「Judy Garland - Do It Again (The Judy Garland Show)」
https://www.youtube.com/watch?v=mot7g5LgbaE

「Judy Garland...Do It Again (London Sessions) 」
https://www.youtube.com/watch?v=vMWRI_XIZaA

ゆったりとしたテンポで大変ロマンティックな歌唱ですね。

ジュディー・ガーランドは典型的な「破滅型」のアーティストと言えますが、ソフィーはそれとは対照的に堅実かつ理性的なキャラクターの持ち主で、現在、歌手活動を控えめにしているのも、子供を授かってから家庭を守ることを最優先にしているからと思われます。おそらく、今後もゴシップネタやスキャンダルとは無縁の人生を歩むことでしょう…。

マリリン・モンローによるバージョンはこちら。
「Marilyn Monroe Do it Again」
https://www.youtube.com/watch?v=17MsUwC9xvY


ちなみに、映画『紳士は金髪がお好き』でマリリン・モンローと共演したジェーン・ラッセルもこの曲を歌っています。私は個人的にこのバージョンと歌唱が好きです。



歌唱テクニックをそれほど駆使してるわけでもなく、姉御肌で気風の良かった彼女らしいサッパリとした歌い方なのですが、それが逆に魅力的に感じるのです。


Oh, do it again
I may say no, no, no, no, but do it again
My lips just ache to have you take
The kiss that's waiting for you
You know if you do, you won't regret it
Come and get it

Oh, no one is near
I may cry oh, oh, oh, oh, but no one will hear
Mama may scold me 'cause she told me
It was naughty but then
Oh, do it again
Please do it again

Do it agaun
Mmmm,do it again
You won't regret it
Come and get it

Oh, do it again

I may say no, no, no, no, no, no, no but do it again
My lips just ache to have you take the kiss that's waiting for you
You know if you do
You won't regret it
Come and get it

Yes,turn out the light
And hold me close so close in your arms
All through the night
I know tomorrow morning
You will say goodbye and amen
But until then, do it again

Mmmm, yeah, do it again
Oh! do it again
Yeah yeah yeah do it again
曲紹介じゃなくてすみません。
ソフィーの歌声を久しぶりに聴きました。
そろそろ、本格的に活動再開してくれないかなあ〜と思います。
アルバムはともかく、来日公演を・・・。

https://www.facebook.com/moonlightgala/videos/vb.200848873354844/738661116240281/?type=2&theater
はじめまして。ボーカルをやっています。
10月にコットンクラブに出演ですね!
行こうと思います。

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