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楽譜の無い音楽教室コミュの楽譜の無い音楽教室 第2回 (2月19日予定)

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楽譜の無い音楽教室 第2回
『音楽』と『ことば』共通点。
2005年2月19日(土) by ノダゴロー即興音楽と会話の共通点

人と会話するとき、気付いてはいないけれど、いくつかのことをしています。それを、即興音楽に照らし合わせて、考えてみることにしましょう。

? 人、個性
人と話すとき、まず、相手がどんな人なのか、を考えます。名前、性別、年齢、住所、経歴、恋人はいるか、結婚しているか、子供はいるか、親は健在か、などなど。

これを知ることで、あなたは、ことばを選びます。

? 話題
そして、相手が傷つくことばを遣わないように、 相手が傷つく話題にならないように配慮します。時には、意図的に相手を傷つけることばを選びます。

? 尊敬
相手が目上の人、あるいは、敬語を話すべき人なら(そうでなくても)、 敬語で話します。ただ、ことばをかえるのではなく、相手を敬う気持ちを持って。

? 信頼
会話は、信頼の上に成り立ちます。 相手を信頼することによって、自分のことを話します。時には秘密も話します。 それは、相手を信頼するからです。

? 許容
時には、気に障ることばを発してしまうこともあるでしょう。 ある程度なら、それも許します。

? 理解
そして、お互いを理解しながら会話は進んでゆくのです。

? 即興性
会話の殆どが、即興で行われます。 そう、あなたはいつも、「即興」の只中にいるのです。普段の会話に台本は必要ありません。 すべて即興です。

『ことば、』を交わす時、気付かずに行われているとても大切なこと、それは、相手を思いやる、ということです。
音楽でも同じです。音楽を演奏するとき、一緒に演奏する人のことを思いやりながら、演奏します。

相手の技量、表現したいこと、などなどを思いやりながら 音楽を進めて行きます。従って、相手のことを深く知れば知るほど、その音楽は一体感を増して行くでしょう。

音楽とことばの構造は似ていて、『音楽理論』は、音楽の『文法』と言えます。 そして、その音楽理論は、ある意味、自然な感覚に従ってできていることを考えると、『音楽』と『言語』は、同時に影響しながら成長して来たのだと思います。

音楽が、理論に従って出来ているのではありません、音楽が、自然に従って出来た、そのなかに発見された規則性などを 整理したものが、『理論』なのです。

近来は、なぜか、『理論』を重視し、『理論』からつくる音楽も多々見受けられますが、(コード進行に従って メロディーを構築するJAZZのad-libなど)ここでいう即興演奏とは、後から出来た『理論』に従う必要はありません。 ですから、自由に発想して良いのです。 そしてその中に、『美しい』『気持ちの良い』『さわやかな』などと感じた音を 次々に紡いでゆけば、それで良いのです。

人,それぞれに感じ方は違うのですから、 あなたがつくる音、 あなたがつむぎだす音が、『理論』をつくるのだと思えばいいのです。

あなたがつむいだ、その音の後に、『理論』が出来るのです。。音楽もことばも、理論どおりにすべてが出来ているわけではありません。あとから、『学問の為に』取って付けられた理論や文法だってたくさんあるのです。 それに従って音楽を解釈するとなると、それは、『音学』です。

音楽は、余程のことが無い限り人を傷つけることがありませんから、自由に発想して、どんな方法でやってもかまいません。

単純に手に入りやすいものだと、、『打楽器』学校で使う『木琴』のようなもの、、『ピアニカ』、、音程のしっかりした「おもちゃのピアノ』などから、はじめてみるのが、良いかもしれません。 特に打楽器は、音色も音量も種類が豊富で、おもしろいものもたくさんあります。

(アフリカには、『TAMA』 と呼ばれるトーキングドラムがあって、音程が変わるのですね、それを叩くと、話しているように聴こえるのですが、実際、それは、ことばのかわりに使われていたりします。)

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