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紙の新聞コミュの【タート】行

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【ターザン】
(人名・雑誌名)
?ジャングルの英雄の名前。当然ながら『プロレスJUNGLE』とは無関係。?ミスター最強・高田延彦が好んで表紙を飾りたがる、マガジンハウスの肉体派雑誌。?大仁田の女房役だった麻原尊師似のプロレスラー。しかし大仁田は、実生活でも夫婦が別居中というだけあってか、プロレス界との女房とも家庭不和になってしまった様子。なぜなんじゃ〜、後藤〜!(涙) ?プロレスファンのバイブル『週間プロレス』の編集長、山本隆司氏のペンネーム(?)。「平成の定義王」、「落武者」などの他にも数々の愛称を持つ。現在のプロレス界は『週プロ』とターザンによって動いていると言っても過言ではないほどの影響力を持っている。その結果、長州力、全日本プロレス、SWS、前田日明、いしかわじゅん、そしてWARと団体、個人を問わず一触即発ムードを作ってきたのも事実。しかしファンはターザンを支持し、彼を「カリスマ」としてきた人も多い。悪い噂が多いのは、もはや存在が巨大なフィクションと化しているから仕方のないことだろう。最近の口癖は「はい〜」他。趣味はサウナと競馬。競馬は年間2000レース全て買い、年収の10倍の金を賭けているらしい。
【大巨人(だいきょじん)】
(キャッチフレーズ名)
?けっこう勘違いしている人が多いのだが、『大巨人』はジャイアント馬場のキャッチフレーズではなく、故アンドレ・ザ・ジャイアントのキャッチフレーズであり、馬場はあくまでも『東洋の巨人』である。エル・ヒガンテの出現により『大巨人』の名が崩れかけてしまったアンドレだが、馬場よりもデカイ東洋人レスラーが出現しない限り、『東洋の巨人』がくつがえされることはない。?週間少年チャンピオン連載の「浦安鉄筋家族」では、大巨人と国会議員が大活躍している。プロレスマニアを自称するのであれば、一度は読むべし。
【大将】
(尊称)
「FMWは家族なんじゃ〜(涙)」と、ことさらにファミリー意識の強かった大仁田。自分のことを大将と呼ばせていたのは、やはり欽ちゃんファミリーへの対抗心だったのか、どうか。中村もすっかり悪い看護婦になっちゃったし、ツッパリ・マックなんて単なるワルオだし。
【退場シーン】
(演出名)
プロレス観戦には欠かせないもの。憧れのレスラーに触れるチャンスとばかりに群がるファンも多いが、その汗だくの体臭によって「ウッ」と引いてしまうファンも多い。

コメント(17)

【太鼓の乱れ打ち(たいこのみだれうち)】
(技名)
長州が率いた旧維新軍が、、一時期好んで用いた荒技。ただ3人がかりで相手の背中を殴るというシンプルかつちょっぴり卑怯な技なのだが、ドラムではなく太鼓というところに維新軍のイメージとマッチして、大和魂を感じさせた。
【大日本プロレス】
(団体名)
?平成7年3月旗揚げ。英語表記するとビッグジャパン・プロレスリング。世間とプロレスするグレート小鹿社長、そして気のいい喧嘩屋ケンドー・ナガサキのもと、無名選手が若干名所属している。?旗揚げ戦には、ジャンボ尾崎や長島茂雄などの大物からも花輪が届いていたが、これも全て実業家・小鹿社長の交際術によるものなのだろうか。
【大日本プロレス】
(幻の団体名)
梶原一騎(劇画原作者)、吉原道明(元プロレスラー)、豊田秦光(プロ野球解説者)、ユセフ・トルコ(日本人)といった各界の大物たちが昭和53年、1億5千万円の現ナマを集めて、本当の大人の鑑賞に耐えられるようなプロレスリング・ビジネスをやろうと計画した。放送はフジテレビ、エースは高見山&千代の富士とまで決まっていたが、何者かが金を使いこんだりしたためお蔵入りになったとの噂、やはり「大日本」という大それた名前は、こんな大物たち、そしてユセフ・トルコにこそふさわしいよなぁ。
【高田延彦ファンクラブ】
(FC名)
なんだかよくわからないが、UWFインターナショナルの統治プロデューサーである鈴木健(『週プロ』の、ではない)が会長をしていた謎の集団。しかしファンクラブの会長が左右する団体というのも、いったいどうしたものか。とりあえず「頑張れ、Uインター」とでも言っておこう。
【ダジャレ王】
(称号名)
「国家コーラ」、「あんじょうせいよ」などの我が道を行くアントン・ジョークで、すでにダジャ協(アサヒ芸能)の殿堂入りを果たしたとの噂もあるトニー猪木。彼のダジャレ・チャンプぶりは、ルー・テーズなみに年季が入っているんだとか。何しろ大口では世界規模で定評のあるモハメド・アリに毒づかれた時、「お前の名前は日本語で言えば、赤ん坊にも踏み潰される蟻だ。俺はお前を踏み潰してやる!!」とダジャレで噛みつき返して、松葉杖までプレゼントしちゃったというから、もう筋金入りであろう。
【闘え! ファイアージェッツ】
(曲名)
全女の堀田祐美子&西脇充子による黄金コンビ『ファイアージェッツ』が、仮面ライダー顔負けのプロテクターとコスチューム装着で、ポニーキャニオンからリリースしたシングル。しかし営業活動中には、ガキから「黄金虫」とか言われたりと散々な目にあっていた。
【辰っつぁんに対するジェラシーだよ】
(本音名)
数ある長州の名言の中で、プロレス界の歴史を変えることになる「噛ませ犬発言」をするに至った長州の本音。今思えば長州があの時「噛ませ犬発言」をしていなかったら、藤波は未だにシンデレラ・ボーイのままで、名ばかりの飛龍革命が続いていたのであろうか。そして全日のレスリング・スタイルも、ぬるま湯の中のオナラのままだったのであろうか。その答えは俺と長州と、そして輪島が知っているんだよ。(←天龍風)
【打倒プロレス】
(目標名)
力道山の昔から、あまたの格闘家が掲げてきたこの目標も、青柳政司が今更言い出してみると、非常に重みがあるんだかないんだかサッパリわからない。見ている俺らですらわからないんだから、本人はもっとわからないんだろうなあ・・・・・・。頑張って欲しいんだけど。
【タバスコ】
(香辛料名)
?ミスター・タバスコことアントニオ猪木氏が、かつて自身の会社『アントン・トレーディング』と通じて輸入していた商品。アントンのエネルギーの源でもあった。?暴走集団ロード・ウォリアーズの凶悪ぶりをアピールするためには欠かせないドリンク。何しろ彼らのビデオには、タバスコを一気飲みして勢いづいたアニマル&ホークが、何やら叫び声を上げながら走行中の車の前に立ちふさがって車を奪い、そのまま去って行くシーンがあったほどである。やはりタバスコはプロレスラーには欠かせないパワーの源なのであろう。
【ダブル・ジョイント】
(関節名)
「私は関節が二つあるんですよ」と語るだけあって、いくら極めても極まらない、人知を超えた猪木の関節。神取言うところの『タコ関節』。これは猪木の七不思議の一つなのだ。あとの6つは知らないけど。
【WAR】
(団体名)
SWS崩壊後、レボリューション道場主であった天龍源一郎を中心として、平成4年7月に旗揚げされた”カラッと激しいプロレス”を信条とする団体。今をときめく理不尽大将・冬木弘道、今をときめかないナンバー2・北原光騎など人材も豊富だ。メジャー団体のくせに、なぜか『週プロ』での扱いが剛軍団よりも小さいのが特徴。
【WWF常任理事(じょうにんりじ)】
(役職名)
こんなたいそうな役職に日本代表として就いていたのが、税金党の活動で知られる野末陳平だったあたり、昔のプロレス界は実に深い。
【ダブル・クロス】
(隠語・会社名)
?「ダブルクロスって、裏切りって意味ですか!」と高野拳磁が我が社に電話してきたように、プロレス界で裏切り、2重契約を意味する隠語。?『世の中とプロレスする雑誌』を作っている会社。カッコ悪いふりしながらも、実は社長以下全員でマックを使って仕事をしていたり、名刺に書いてあるくせにいつまでも『馬之助(競馬で世界を制覇する雑誌)』が出なかったりするあたりが社名の由来では? と筆者(石井バー)は睨んでいるのだが。
【田中正悟(たなかしょうご)】
(人名)
?稀代のゴンタくれ・前田日明の師であり、ハリウッドスターでもあるショーゴ・タナカ。公園で練習中、偶然に佐山と知り合い、それがきっかけで弟子であった前田のプロレス入りが実現。ゆえに前田はもちろん、高田、佐山からも「先生」と呼ばれていた。空手は自称・天才。「格闘技を生活の糧としない」が信条だとか。?彼の書いた『背中合わせのアキラ』は文句なしに面白い。「ゴッチさんをノックアウトしたゾ」など、笑わずにはいられない迷作だ。「その本まだ売っとるんやろ? どこにあるん? ほら絶版じゃない!!」(前田日明・談?) ?ちなみにアキラ・オナシス君(前田)によると、「ロックフェラー田中先生の文学知識は大学教授なみ」だったという。たしかに15歳の時点で「エルトン・ジョンが好きだったんです。スティービー・ワンダーもプレスリーもビートルズも。サルトルを読んでました。シェークスピアもちょっと勉強しました」というだけあって、文才もかなりのものだったのだが・・・・・・。(なぜ過去形?)
【男性ファンの霊】
(心霊名)
?マッチョドラゴン藤波を引退寸前にまで追い込み、著書『ドラゴン・炎のカムバック』の執筆へと向かわせた椎間板ヘルニア。その原因は、藤波を診察した心霊治療の先生によると「男性ファンの霊のしわざ」だったとか。プロレスファンのマナー低下の関しては、様々なメディアで問題となっているが、これこそ真にマナーの悪いファン像であろう。?ちなみに藤波を霊視したお上人様によると、人気商売にはつきものの妬みで、腰には10人くらいの霊が憑いていたという話。犯人は誰だ? すごいヤツか? ランバダ君か?
【男プロ(だんぷろ)】
(ジャンル名)
?女子プロレスラーは、いわゆる男子プロレスのことをこう表現する。?ラジオ番組『だんしんの健康しんだん』で知られる芸能人・団しん也の所属事務所『団プロ』とは、当然ながら一切関係ない。
【チェ・ゲバラ的存在】
(形容表現)
ハウンド・ドッグの影響なのか、プロレスに興味もない輩が「これってキテるよね」などと言い出したりと、多数のバブルファンを生みだした第二次UWF。しかしその兆候は、旧UWFの時からあったのだ。UWFのテーマ曲集のライナーでは、藤原喜明のことを『チェ・ゲバラ(キューバのゲリラ的革命家)的存在』なんて表現してるんだから、馬鹿丸出し。まあ、藤原組の小坪選手がレンジャー出身(あくまで自称)だから、決して間違いではないのかもしれないが。
【違いのわかる男】
(男名)
95年3月、誰も知らないところでひっそりと行われていた、中京格闘技連合CMAタイトル戦。まむしデスマッチで十分毒抜きを済ませたのか、突如リングネームをポイズン澤田から元に戻したホーデス・ミンが試合後に残したのが次のコメント。「今日は甘かった。ポイズンが出てしまって・・・・・・」って、違いがわかるのはお前だけだぞ、絶対。
【チキン】
(英語)
?鶏肉のこと。?臆病者。プロレス界ではもっとハードに「腰抜け野郎」といった意味で使われる。チキンハートとも言う。アメリカンレスラーが相手をなじる時に必ず言う言葉であり、うまく使いこなせなければ一流とは呼べない。日本人チキンレスラーといえば、煮ても焼いても食えない男。やっぱり高田か!?
【地上最強の霊長類(れいちょうるい)】
(キャッチフレーズ名)
ロシアのアマレス王、アレキサンダー・カレリンの当初のキャッチフレーズ。しかしながら少々オーバーと気付いたのか、いつのまにか『人類最強の男』に変わっていた。これならヒクソンの『400戦無敗』の更に上をいくキャッチフレーズで、十分意味を持たせることができた。この由来は、「奴に勝てるのはゴリラくらいのものだ」という、カレリンの圧倒的強さによって語られたものだというが、ゴッドハンド・マス大山は、金的を蹴り上げてメスゴリラを倒したという伝説を持っており、[マス>ゴリラ>カレリン]という図式が成り立つ。世界最強を目指す男達の道は、遠く険しい・・・・・・。
【血ぬられた王者】
(映画名)
?もはや誰も知らないと思われる、ジャイアント馬場主演による幻の自伝記録映画。当時はまだテレビ慣れもしていなかったためか、ちょっとした撮影にもすぐ緊張したりと、馬場さんもトゥー・シャイ・シャイ・ボーイであった。なお本人曰く「ボクは寛ちゃん(もちろんアントンの素敵な別称)なんかより、ずっと純情ないいヤツなんだ」とのこと。?このオオゲサなタイトルには馬場さん自身も、「題名自体がちょっと恥ずかしく、くすぐったい。大見栄きって王者と言われ、嬉しがるほどボクは思い上がり者ではないのだ。これはプロレス用語だから気にするなと言われたのだが・・・・・・」という感想を洩らしたとか。だからプロレス関係者の皆様も馬場さんを見習って、何を書かれても「これは”プロレス用語大事林”だから気にしない」ってぐらい大人になってほしいものである。
【ちびっこハウス】
(施設名)
タイガーマスク(伊達直人)の育った孤児院だが、ここにいるケンタ君が後に全日本に入団し、死闘の末に頂点に立つ・・・・・・という話は当然、ない。
【血みどろブラザーズ】
(兄弟名)
後藤軍団の参戦に始まり、「次はブッチャ―が来るらしいぞ」とか「いや、越中が出るらしいゾ」など、予想外の急発展をみせているIWAジャパン。しかし、『オヤジ』中牧&『あんた誰?』小野チンがひそかに結成した”血みどろブラザーズ”は、ほぼ予想通りあまり目立っていないのが悲しい。まあ、いろいろあるよね。
【ちゃっかり屋】
(通称名)
プロレス界で『ちゃっかり屋』といえばテリー・ファンクなのだという。なにしろ子供向けプロレス本に「ちゃっかり屋のテリーは学生時代、大学のキャンパスの拡張計画があると聞くと、値上がりを期待して大学周辺の土地を買い占めた」という記述があったのだから、もう本物。しかし、これに『ちゃっかり屋』という表現を当てはめるのは、どう考えても不適当である。むしろ『金の亡者』とか、もっと他に的確な表現があるよなあ。怒るだろうけどさ。
【チャンピオン】
(肩書名・店名)
?優勝者、選手権保持者のこと。(講談社・現代実用辞典より) ?東京・水道橋にあるプロレスショップの店名。質、量ともに周辺のプロレスショップに比べて群を抜いている。プロレス関連のチケット、雑誌、ビデオ、衣類、小物などのあらゆるプロレスグッズが揃っていて、マニアにとってはヨダレタラタラものである。地方に住んでいる者にとっては、ビデオの宅配レンタルは嬉しいサービスであろう。そのプロレスグッズの中でも圧巻だったのが、『ターザン後藤のコスチューム・未洗濯(3万円)』である。こんな汚ったねぇの買うヤツいるのかよ、と思っていたらいつの間にか売り切れていた。ターザン後藤恐るべし。ターザン山本も時折この店に出没するそうであるから、同じターザン同士、この件の真相について聞いてみるのも良かろう。
【チュウ印式(ちゅういんしき)】
(ダジャレ名)
去る10月、全国民に祝福されつつ結婚式を挙げた佐々木の健さん&北斗のチャコちゃん。夫婦誓いの調印式ならぬ、1分間の”チュウ印式(命名・編者)”とは、さすが史上最強カップル”ケンさんチャコちゃん”と本誌記者も思わず納得。誰も止められなかったのか? そして北斗はいつから”チャコちゃん”になっていたのか?
【超訳(ちょうやく)】
(翻訳名)
?外国語の文章を直訳するのではなく、訳者によって日本語向きに文章を直し訳すこと。?新日の外渉担当・マサ斎藤の超訳ぶりは素晴らしいの一言。新日でのロード・ウォリアーズ初参戦時に、彼らは『世界のプロレス』を回顧させるほどに数分間にわたる長いマイクアピールを行った後、マサが一言、「あいつらね、全員ぶっ潰すと言ってますよ」 恐るべし海外プリズン・マサ斎藤。ちなみに『志村けんのだいじょぶだあ』での、志村けん&石野ようこ&外タレの”通訳コント”は、超訳時のマサを髣髴させるものがある。
【珍法(ちんぽう)】
(格闘技名)
前田日明が打倒・骨法の為にあみ出す予定の格闘技。彼らの因縁は、堀辺正史氏の自伝で「船木を骨法から追放したのは、UWFで前田と八百長試合をしたため」と、書かれたことに由来する。しかしながら、とあるパーティー会場で前田とバッタリ出会ってしまった堀辺氏が、ゴンタ顔で迫る前田に対し平謝りしていたということから、すでに決着は着いている。
【通路をあけてください!】
(アナウンス名)
レスラーの入場に群がる観客にアナウンスする言葉だが、会場で不意に便意をもよおした時に、客をかきわけながらトイレに走りつつ、頭の中で半鐘のように鳴り響く言葉でもある。「通路をあけてください!(た、頼むからよ〜)」
【ツバ】
(体液名)
ツバといえば、常盤貴子にも洗礼を受けた永源遥のイニシエーションとして有名だが、なぜか気合を入れるたびにツバやヨダレを放出するジャンボ鶴田もかなりのもの。ハンセンも結構ツバ関係はイケる口だし、そう考えると全日ってスゴイ。しかもそれをスーパースローで見せちゃったりするんだから、もっとスゴイんだが。
【鶴田友美(つるたともみ)】
(人名)
プロレス・ビギナーが初めての全日本プロレス観戦時、パンフレットを見ることによって衝撃を受ける事実。
【データロボ】
(ロボット名)
悪の華・尾崎魔弓との最強タッグで知られる、パチンコ屋在住のロボット。別名パチンカーZ。なおロボカードさえあればJWPの試合の割引特典も受けられるとのことなので、今すぐキミもロボとタッグ結成だ!!
【Tシャツ】
(衣類名)
?レスラーが自腹を切って会場に投げ込むもの。?ブル様のスレイヤーやナパームデス、アジャのパンクス・ノット・デッド、本田多聞のラモーンズなど、ロックなTシャツを着こなす選手も多いが、ダンプ松本着用のクランプスTシャツが最もハイセンスであった。?そしてミスター・ポーゴのTシャツ選びのセンスは、実にイイ。?馳や武藤が試合前に脱ぎ捨てる、アピールに欠かせない小道具。体臭やシミ付きだったりすると、買い取り価格も数倍アップだと、好事家の間ではもっぱらの噂。
【TPG】
(軍団名)
正式名称は『たけしプロレス軍団』。暴動の原因にもなったためプロレス史の汚点などと言われがちだが、邪道&外道&デルフィンを発掘し、未知の強豪だったビッグ・バン・ベイダーを招聘したりと、今にして思えば功績も大きかった。当時、外人接待係だった浅草キッドの玉ちゃんが「あれは猪木さんがすべて悪いんだけど、そこがまた好き♪」などと発言していたが、真相はそんなものだろう。つまりTPGは、篠原涼子や市井由利を輩出したはいいが、本体はどうにもパワー不足というTPD(東京パフォーマンスドール)みたいなものだったのかもしれない。もしくはTDG(東京デザイナー学校)ね。
【帝王の剣(ていおうのつるぎ)】
(武器名)
大仁田引退を記念し、それまで使用していた最終兵器『二枚ガマ』、『大王刀』を封印した関川さん(ポーゴ)が、新たに開発した新兵器。ちなみに作者は「凶器製造秘密工場(ポーゴ・談)」のボス、ポール・スミスのトレーナーを着た謎のオヤジ(悪党面)だ。ワカマツと並ぶスオペリオーレな言語感覚を持つ関川さん(ポーゴ)ならではのネーミングと一部マニアを唸らせたものだが、その後ファン公募により『ヤマタノオロチ』という、これまた絶妙な名称に変更されてしまい、ちょっと残念。
【デカビタC】
(飲料水名)
コーナーポストに登って、客席に向かい両手を挙げて声援に応えるという、久しく観ていないシーンが見られる高田延彦主演CMの飲料水。「さっきはゴメンな。チュッ♪ チュッ♪」というのが、最近の流行りである。以前の三浦カズ主演のCMでは、カズが「ババダァーー!!」と叫んでいたが、これって本当に「ババダァーー!!」で言っているのか?
【テキサス・ロングホーン】
(ポーズ名)
?スタン・ハンセンが勝利の雄叫びをする時、手の人差し指と小指を突き出すアレである。元ネタは杉浦茂の漫画から(←違うっての)。リック・ルードの腰クネをマネるヤツは多いが、ハンセンのこれをマネるヤツは一人もいない。やはり制裁が怖いせいか。となると、冬木の地団太をマネるヤツが少ない理由も何となくわかる。?うっかり親指も突き出しちゃうと、『侍バサラ』もとい『サバラ』になってしまうので要注意。
【鉄人】
(尊称名)
74歳で引退試合を行ったりと、老いてなお盛んなルー・テーズの呼称。ルー大柴、風間ルミと並ぶ世界の3大ルーとも呼ばれる彼氏だが、やはり鉄人なだけあって「ある時は正義の味方、あるときは悪魔の手先」だったりするのだろうか。そして、今なぜか鉄人への挑戦をブチ上げた、リチャード・クレイダーマンの流麗なメロディーに乗ってバラとともに登場する伊達男、悲しき天才セッド・ジニアス(UNW代表)とは何者なのか? 試合会場の座席に”ファーストクラス”や”傍聴席”などと名付ける特異なセンスは、PWC出身ゆえ自然と身に付いたものなのか? 教えて高野拳磁。
【鉄柱】
(備品名)
?鉄の柱(広辞苑には載ってない)。?リングの四隅に立っている鉄の柱。?「しかし、あいつ(泉田)の頭はカタイな。鉄柱にぶつけたら鉄柱の方が壊れちゃうかと思ったよ。鉄柱が冷や汗かいてたよ・・・・・・あいつをヒモに吊るして鐘を鳴らしたら、いい音するんだろうな・・・・・・」(『週間ゴング』95年7月20日号より)・・・・・・なんかスゴいぞ、川田。
【手鼻(てばな)】
(行為名)
プロレス界では、スパーリングを始める前に必ず握手をするものだというが、これがUインターの「み」の付く人の場合、握手の前に必ず手鼻をかむのだという。これには、「さすがUインターの頭脳」と言わざるを得ない。
【テロリスト】
(呼称名)
長州を札幌で襲撃したことから名付けられた、藤原組長のキャッチフレーズ。しかし任侠道をプンプン感じさせる組長には、やや不釣合いな感もある。むしろパーマ時代の阿修羅・原の方が、あのゲリラチックな風貌的にもジャストフィットしていたと思うのだが・・・・・・。
【デンジャラスK】
(キャッチフレーズ名)
不精ヒゲ、ハンパな襟足、そして欠けた前歯でお馴染みの全日聖鬼軍・川田利明の危険なニックネーム。それはどうでもいいが、相方・田上明のキャッチフレーズ『ダイナミックT』ってのは・・・・・・何?
【天ぷらそば】
(料理名)
キムチ、焼肉と並ぶ力道山先生の好物。何しろ出前を頼むと、ものの3分で待ちきれなくなって「バカヤロー、何してんだ!」と、店に怒りの電話を入れちゃうほど。ちなみにエビ天は衣だけ食べ、身はそのまま残す主義だったというから、実にグルメ。ちなみに大木金太郎は、冷や麦に砂糖をかけて食べる主義だったというからさらにグルメである。
【東京タワーズ】
(コンビ名)
世界の巨人・ジャイアント馬場と、世界の荒鷲・坂口征二による日本最大のタッグ名。これがいま日本最大の社長タッグとして復活したなら、やはり名前は『新宿都庁ズ』になるのであろうか。それはちょっとステキ。
【トークショー】
(イベント名)
レスラーとファンの友好を深めるためには欠かせないイベント。普段は決して聞けない裏話が聞ける絶好のチャンスだが、中でもパンクラス・鈴木みのるのトークは一級品。「○○○○は八百長団体」、「○○はホモで何度も迫られた」等と、あることないことブチまける『噂の真相』顔負けの毒舌トークで、ついには某格闘王の逆鱗に触れることになるのであった。「鈴木! オマエが出てこいや!!」
【闘魂列伝(とうこんれつでん)】
(ゲーム名)
?プレイステーション御自慢の、フルポリゴンによる新日プロ公認のプロレスゲーム。妙にツルツルした、コケシ顔のレスラーがちょっとブキミ。”ケロちゃん”で闘える裏技もあるらしい。?ちなみに『ファミ通』から出ている必勝本は、我らが西村アメリカ君他多数名の『紙プロ』関係者による、フェロモン出しまくりなコラム満載の豪華本。まさに”買いorDIE”だね!
【同士打ち(どうしうち)】
(テクニック名)
?味方同士で争うこと。(福武国語辞典より) ?クロスライン攻撃に失敗し同士打ち→頭を抱えるマシン。相手を羽交い締めにしてラリアットをかまそうとするが失敗し同士打ち→頭を抱えるマシン・・・・・・あぁ、ブロンド・アウトローズよもう一度!!(マジで)
【どうして女性は僕を馬鹿にするんだろう】
(台詞名)
本誌ではZORROの名前で活躍していた板坂剛さんが、名著『東郷健の突撃対談〜他人には読ませたくない著名人の身の下話』(雑民の会出版部発行)で発した言葉。以前、雑民党から立候補したこともある板坂さんらしく、この本には50歳のおじさんとのホモ初体験話や、「僕は尺八はしないですよ」といった衝撃的発言も掲載されていたりと、さすが高橋紅茶(元・本誌編集員=ブス)をSMに誘った男だと唸らずにはいられない。いや、マジで。
【当然、達成しなくてはならない目標】
(目標名)
「マイク・タイソンやイベンダー・ホリフィールドと闘うのは絶対に夢ではなく、当然、達成しなくてはならない目標なのだ。ここ2、3年のうちに誰もが知っている最強のプロボクサーと対戦することを、この場を借りて断言しよう」などと自伝『最強の名のもとに』に力強く明記した、ミスター最強こと高田クン。ちなみに自伝のリリース日時はバービック戦後の93年5月末だったため、もはやあと1年も残っていないのだが、どうするノブ?
【動物好き】
(性癖名)
秋田犬「大五郎」や「熊五郎」を飼う、トップ・ブリーダーとして知られる動物好き界の雄、それがラッシャー木村だ。彼は海外遠征中、英語を喋れないため休みの度に動物園へと出かけ、象や猿と遊んでいたためガードマンともすっかり仲良くなり、「ウチで一緒に働かないか?」と誘われちゃったというから筋金入りのブリーダー。なお「ゴリラをジーッと見ていると、向こうもジーッと見てくれるのが楽しくてしょうがない」、「できることなら熊を飼いたい」、「でも猫は人の顔を見てチョロッと逃げるから嫌い」、「引退したら動物に囲まれて生活するのが夢」と語るだけあって、好きなテレビ番組も「動物が出ているもの」だったりするから、本当に徹底している。「狩猟なんて無鉄砲なことはできない」というギャグまで飛ばすラッシャー木村さん的には、本誌編集長・山口昇のような犬殺しなんて、最も許しがたい存在なのであろう、きっと。
【ド演歌ファイター】
(呼称名)
平成維震軍の独身エース・越中詩郎のキャッチフレーズ。本来、音楽的にはビートルズを愛好する彼氏がこう呼ばれてしまうのは、やはり『男はつらいよ』が大好きだという実直さや、どうにも苦労が滲み出てしょうがないその風貌ゆえなのか。個人的にはサムライ・シロー君には、エル・サムライやグレート”ハラキリ”小鹿、西日本プロレスの野武士軍団あたりと対戦し、誰が真のサムライなのかゴチャゴチャ言わんとハッキリさせてほしいものなのだが・・・・・・。でもやっぱサムライだから、どんなにサムライ界のトップを取って偉くなっても、ショーグン・ニシムーラの帰国によって頭が上がらなくなっちゃう可能性もあり。
【闘強導夢(とうきょうどーむ)】
(大会名)
ケロちゃん命名による、ヤンキーテイスト溢れる東京ドームの当て字。ヤンキー出身の蝶野や飯塚なんかにはお似合いだよね〜。
【東京プロレス】
(団体名)
?猪木をハワイで口説き落とした豊登が、昭和41年10月に旗揚げするも、記録的な不入り、新橋焼き討ち事件、告訴合戦などを繰り返して半年足らずで消滅した幻の団体。名前のセンスは東京スカパラダイス・オーケストラなどにも似て、ちょっとステキだったのだが。?ダンク・タニを日大相撲部で口説き落とした石川敬士が、平成6年7月に旗揚げ。オリプロ崩壊によって、呪われたゴリラのマークをまたもや使用したことによって、すでに崩壊は約束されたようなものだと一部で噂されている。
【闘魂ショップ】
(店名)
六本木にある新日本プロレス直営のオフィシャルグッズ専門店。先日、天山のツノとIWGP指輪を買いに行ったところ、「受注生産なので1ヶ月ほどかかる」との返事だったが、わざわざツノのためにオーダーメイドとは・・・・・・。なお、CD『橋本元年』やジュニア時代の馳グッズなど、レア物がおつとめ品と化していることも多いので、マニアには嬉しい。
【道場・激(げき)】
(道場名)
現在、高野拳磁と夢のように果てしない抗争を繰り広げている将軍KYワカマツが、SWS在籍時に主宰していた「団体内道場」。所属レスラーには谷津嘉章、ケンドー・ナガサキ、鶴見五郎、仲野信市、維新力など、じつに「イイ顔」揃いでもあった。もちろん、その後身となるのが「宇宙パワー道場・元気」・・・・・・ワカマツのセンスは底無しだ。
【ドク】
(人名)
?ポイズン澤田のことではなく、元タイガー戸口の意。もちろんベトちゃんドクちゃんの意でもない。?ちなみに日本人女性にはシビレを感じないというキム・ドクが好む女性タレントは、浅草キッドに土下座せたことで知られるジュディ・オングだとか。さすが「趣味はオシャレ」と豪語するだけのことはある。
【毒霧(どくきり)】
(反則技名)
?グレート・カブキが考案した、カラフルな霧を拭き掛ける目潰し攻撃という新手の反則技。後にグレート・ムタやグレート・ニタも使用することになるが、もしかすると毒霧はグレートな人しか使ってはいけないのであろうか? 疑問である。?ちなみに当然ながら、毒霧といっても本当に毒物が混入されてるわけではない。
【徳光和夫(とくみつかずお)】
(人名)
?日本テレビ”オモシロ真面目”アナウンサーの”オモシロ”の方。黄金期全日中継の実況、リングサイドレポーターとして活躍。いかにも試合に熱中している風な「単なる近所のオヤジ」的視点でのレポートは、当時のファンに妙なリアリティーを感じさせた。?数年前、ゲスト解説者として登場した徳さんが、悪役レスラーの横暴ぶりに立腹して一喝したという事件もあったが、これはやはり”デストロイヤーの4の字固め”を受けきったという自信がなせる行為だったのであろう。しかし徳光といい古館といい、今でもプロレス好きなんだろうか? 一度尋ねてみたいものである。
【トヨタ・トヨエース】
(車名)
”ミスター最強”改め”うるさいなオマエら!”高田延彦氏が、参議院選挙出馬前にCM出演していたトラックのこと。CMの中で「主役はもらった」とおっしゃっていた延彦氏であったが、選挙ばかりか10・9では武藤にも負けてしまう。やはり元スポーツキャスターでは、元主演映画俳優にはかなわなかったということか。CM対決でも「ボクの体に喝!!」の武藤さんに凱歌があがるのか? ところで武藤さん、『スーパーガーリック21』ってなんですか?
【ドラゴンボンバーズ】
(軍団名)
「これからのプロレスは部屋別対決だ!!」とばかりに、マッチョドラゴン・藤波がライガー、越中、飯塚、ネコさんらを従えて90年8月頃に作り上げた幻の軍団。当然ながらこの飛龍革命も短命に終わったが、これはやはり角界一の酒豪・南海竜を契約選手第1号としてしまった先見の明の無さゆえか。今にして思えばプレ平成維震軍みたいなものだったと思われるが。
【トランプ】
(娯楽用具名)
?西洋かるたの一種。ハート、ダイヤ、スペード、クラブ各13枚とジョーカー1枚からなる。またこれを使ったゲーム(福武国語辞典) ?プロレス界ではトランプをめくって、出た数字の数だけ腕立て伏せをしたりする、ゴッチ直伝の練習法が有名。ところが、これが実は「どう、グッドアイデアでしょう。考案者はもちろんこのボクですよ」と、和製アメリカンドリームことロッキー羽田が豪語していたりするから衝撃的。しかし「それだと回数が3倍くらいになる」と選手には不評だったため、下火となってしまったとか。羽田は10年早かったのかもしれない。
【ドレスアップ・ワイルドファイト】
(試合形式名)
JWP流ストリートファイト・デスマッチのこと。しかし、ジーンズ姿のどこがドレスアップなのか? これでは看板に偽りありなので、できればパーティドレスでも着て試合してほしいものである。
【とんねるずの生でダラダラいかせて!!】
(TV番組名)
元横綱であり元全日レスラ−である、輪島大士の魅力を最大限に引き出した名番組。この番組によって「輪島→天然ボケ→面白い」という図式がお茶の間に見事にインプットされたといえよう。レスラ−時代はいまいちファンに不評だったが、「ナチュラルパワ−」、「尋常じゃなく面白いキャラ」と、平成プロレスが失いつつあるものを見事に兼ね備えた男・輪島。今、こんな男が出現したら我々は諸手を挙げて歓迎するであろう。出てこい、第二の輪島!(最有力候補・田上明)

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