和田監督を応援する。コミュの和田語録2012年、3月･4月。公式戦

和田語録です。

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　【試合前】（一塁ベンチで担当記者に囲まれ）
　－今朝の起床は。
　「６時くらい。メジャーと（正午開始の）試合をしてから、そういう時間。興奮してるとかじゃないよ。興奮するのはグラウンドに出てからかな。今は大丈夫。昨晩はもっと大丈夫だった」
　－開幕の食事は。
　「毎年鯛の尾頭付きを食べる。当日の午前中に参拝して。鯛は昨晩食べた。神社は初詣と同じところ。タイミングよく宮司さんがいて、毎年来てるから出てきてくださったのかもしれないが、落ち着く話をしていただいた。困ったときの神頼みじゃアカンな。常日ごろからね」
　－試合前ミーティングで話す内容は決めた。
　「もちろん。今日どうこうではなくて、（激励会などの）球団行事もあるので、そのポイントで話すことを決めていた。キャンプのときから、こう言おう、というのを決めていた」
　－昨晩は試合のシミュレーションをしたのか。
　「それは昨日の練習中にした。寝付きはよかった。ぐっすり。昨日のうちに寝たよ」
　－監督にとっては１勝が良薬になる。
　「投手は１回をゼロで抑える、バッターはヒット１本が出るまで気持ちが悪い。本当のスタートは全員にそういうものが出そろってから。全員がそろったらガーッといけると信じている。負けるイメージは全くない。どうやって勝とうか。選手が見せてくれると思う」

【試合後】（ミラールームで担当記者に囲まれ）
　－開幕戦は引き分け。
　「最後まで粘り強くあきらめない気持ちで戦った。本当はあそこ（九回）ですっきりいきたいところだけど、開幕戦は何が起こるか分からない。平常心でいけない中で、明日は普通にいけると思う」
　－野手もほぼ全員を起用した。
　「全員でいかないといけないし、今後もこういうことはあると思うんで。しかし、いろんなことが起こる」
　－七回は代打攻勢。
　「勝負だと思って城島、関本、ブラゼルにも、もう一回打席が回ってくるだろうけど、あえて代走を出した。バントとか細かいところをしっかりやっていくと、もう少し（展開が）違ってくるだろうけど」
　－能見の投球は。
　「いろんなプレッシャーがかかる中で役目を果たしてくれた。次から普通の気持ちで投げてくれると期待している」

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