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ラマゾパリンポチェコミュのマイトレーヤ大仏はブダガヤに

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FPMTニュース 2012年11月号で、FPMTのマイトレーヤ(弥勒)大仏の建立が紆余曲折の末、インドのブダガヤに決定したとの記事がありました。以下はゾパリンポチェのお手紙です。

ラマ・ゾパ・リンポチェのアドバイス
マイトレーヤ・プロジェクトの進展について

「マイトレーヤ・プロジェクトのディレクターが宝珠・ピーター・ケッジ氏から宝珠・ニタ・イン氏に交代しました。

「そして、弥勒大仏もついにブダガヤに建立されることになりました。但し当地の諸規制によりその高さは当初計画の152メートルから46メートルになりました。過去9年間、クシナガルでの計画実現に向けウッタルプラデシュ州政府と努力を重ねてきましたが土地取得に問題がありました。この度ダライ・ラマ法王のご許可を頂き、弥勒大仏をブダガヤに建立することにしました。

「弥勒大仏が建立されれば、世界に利益し、六道に生きるものすべてを利益します。特にこの地球の生き物にとっては、千年どころかもっと長期にわたって利益を被ります。この大仏を記憶し、見、触れ、その名を聞いた衆生は(直接建設にかかわった者、時間、資金を提供し、実現に必要なあらゆる困難を払った人たちは言うに及ばず)、全員無上正等覚を得ます。その過程で大楽を成就し、解脱し、この輪廻世界にあっても、サムサラの一時的快楽も得るのです。こういうことが弥勒大仏がもたらす、信じられない、考えの及びもつかない利益です。無数の衆生に幸せをもたらす大仏―衆生が得る幸福とはこのことです。

「大仏建立が、いかに素晴らしく衆生を利益できるか。最高に素晴らしい、これこそ世界が必要としていることです。本当に必要なのは善い心、究極の善心;それは、あらゆる生き物―無慮無数の地獄の住人、無数の餓鬼、無数の動物、無数の人間、無数の神々、無数のアシュラ、無数の中有の住人―に対する菩提心と慈悲です。大悲こそがいま必要なのです。

「これが菩提心の始まり。菩提心を育むことは何にもまして一番大事なこと。時にはこの世の仏の話より重要です。平和と幸福をもたらすのが一番大切なことですから。ですから、まず善い心を育てましょう、菩提心はまだ成就していないにしても、できるだけ努力しましょう。単に善い心でいるだけで、他者に害をなさず利益だけを与えることができるのです。最大限の慈悲、これが世界中の人々の心にいま必要なものです。
「その因を作るには、言葉だけでは足りません。慈悲と菩提心を発現するには大きな功徳も必要です。ですから、弥勒大仏を実際に建立して菩提心を成就するのがいかに大切なことか、よく理解してください。」

ゾパ・リンポチェの書簡全文はFPMTのウェブサイトでご覧ください。


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