ラマゾパリンポチェコミュのFPMTニュース

FPMTニュース　2011年7月号

ラマ・ゾパ・リンポチェのニュース：
リンポチェの健康に関する最新ニュース
ラマ・ゾパ・リンポチェは、6月初めにネパールに帰り、当地で理学療法をうけております。鍼治療も開始し、状態は改善されています。リンポチェの健康を取り戻すために非常に重要な時間です。今年後半のリンポチェのスケジュールがキャンセルされました。今後数ヶ月にわたるリンポチェのリハビリテーションのためです。ご支援と祈りをいただきありがとうございます。我々は、アップデートとのニュース掲載していきます。

リンポチェ旅の空
こちらのサイトでゾパ・リンポチェの健康状態の最新情報をお伝えしていますが、 アップデートおよびプラクティス-リンポチェの健康 、ロジャー師のブログでもこぼれ話が紹介されています。以下はブログからの抜粋です。（コパン僧院にて2011年6月29日に掲載）：
"私は動くことができない、"リンポチェは述べています。 "なぜ？"と尋ねる
理学療法士。 "アリ！私は蟻を踏むだろう。"そうリンポチェとリンポチェのネパール人理学療法士の間で議論が開始される：ラジェッシュ（理学療法士）は、リンポチェが蟻を心配して、歩行練習を中断する理由を理解していません。リンポチェは思いやりで簡単に説明します。ラジェッシュは受け付けます。我々は静かにアリを排除して、リンポチェは彼の演習を続けています。
セッション中に度々笑いがおこります（ラジェッシュはジョークを連発し、リンポチェが笑う）が、同時にラジェッシュは間違いなくセッションを統制しています。それは非常によく動作します。

リンポチェはまた、時間を費やしてコパン僧院長ラマ・ルンドゥップのために何ができるのかチェックしています。ラマ・ルンドゥップは従者とニュージーランド出身の弟子ジョー師（看護師で緩和ケアの専門家）から良いケアを受けています。チベットの医師は定期的に彼を訪問し、リンポチェは精神的な癒しの方面を面倒見ています。僧侶による加持水、祈祷、法要等。

今一度リンポチェは彼自身の状況についてこのように述べています、"これは時間がかかります...カルマが終わるまで待つ必要があります...それは時間がかかります。"　入院以来、こういっています。今朝私はリンポチェに尋ねた、"どのくらい？"リンポチェは"よくわからないが、多分半年、あるいはもう少し長く"と述べた。

昨夜リンポチェはボーダナートの仏塔を歩行して3回コルラし、車いすで10回まわって参拝しました。リンポチェはいつも二つの大きなマニ車の前で停止し、不自由な右手で、苦労してこれらを回しますので - それは良い練習だ！リンポチェはボーダとスワンヤブナートの仏塔をコルラするのは精神的に非常に有用であると述べた。これを始めた日には雨が降っていたので、雨の中でコルラしました。リンポチェは本当にコルラに熱心です。あたりが静かになりますので、我々は夜遅く仏塔を回ってます。

ラマ・ゾパ・リンポチェから新しいアドバイス

この新しい回向の祈りを唱えてください

ラマ・ゾパ・リンポチェは最近、新たな回向の祈りを作成しました。題名はダライラマ法王とチベットの人々の優しさを思い出し （それ以来、リンポチェはさらに数行を追加している）で、オーストラリアで法王に直接献上されました。リンポチェは、FPMT全体でこの祈りを唱えたいと願っています。回向文はダライ・ラマ法王の願いが自然と叶う祈願文 （ トンニー・ニンジェー...）に続いて唱えてください。リンポチェの祈りは、ウェブ上で無料でダウンロードできます。こちらのラマ・ゾパ・リンポチェからのアドバイスのページか ウェブショップからどうぞ。

ふりちべ蟻：ラマ・ゾパ・リンポチェ作。「フリーチベット　我々蟻は一致団結してダルマを世界に広めるぞ！観音様も一緒！」
2011年4月
蟻が、ダルマをスプレッド
脳梗塞発作の数日前、ラマ・ゾパ・リンポチェは、オーストラリアのベンディゴにあるAtishaセンター内の水路に小さなボートを浮かべるよう、仔細に指示なさいました。ボートに真言や仏画を載せて、水中の生き物がこれに触れたら、その境遇から解放されるように。 ふりちべ蟻　のビデオをご覧ください。
脳梗塞の発作の3日後、新しく3種の動物の人形のボートを作成し、以下の3種のメッセージをのせると決定しました。
カンガルー・ボート："ジャンプの世界チャンピオンである我々は、すべての衆生に悟りをもたらそうと願っています。慈悲の仏の助けを借りて、最高の幸せをもらたすように。"
コアラ・ボート："葉っぱをくちゃくちゃするほかに、全ての衆生に悟りをもたらしたいと願っています。慈悲の仏の助けを借りて、最高の幸せをもたらすように。"
カササギ・ボート："我々カササギは全員一致して最高の幸福、比類のない幸福である悟りを慈悲の仏の助けを借りて衆生にもたらします"
リンポチェの他の新しいビデオもどうぞ。
リンポチェのアドバイスのページ、ラマ・イェシェ・ウィズダム・アーカイブでリンポチェからのより多くのアドバイスをごランください。
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国際部ニュース：
サカダワの広大供養
サカダワに合わせゾパ・リンポチェは各方面に広大な供養をなさいました。３大寺院セラ・ガンデン・デプン寺の僧侶一万人以上に金銭の供養；コパン僧院・尼僧院、デプン尼僧院、ナムギャル僧院、ツルシク・リンポチェの僧院の全僧尼；ニュンネを修めていたドゥプトプ・リンポチェと彼の僧院のサンガに供養；セルコン・ツェンシャブ・リンポチェ、セルコン・ドルジ・チャン、ソン・リンポチェはじめゾパ・リンポチェの師匠の方々および世界中のFPMTの出家僧・尼僧に供養をしました。

例年ボーダナート仏塔に奉献される十万個のツォク供養にも寄付。今年は仏塔前の法要に出席することは叶いませんでしたが、カンドラとダンリ・リンポチェが正賓として出席なさいました。

カチュー・ギェキル尼僧院建設に十万ドルを提供。その他、上記のダライ・ラマ法王とチベットの人々への報恩という新しい祈願文をダライ・ラマ法王に献上した機会に法王様に二万ドルを供養しました。
ゾパ・リンポチェは誓願として、ツム地方のラチェン尼僧院とムー僧院のために十万ドルの寄付を誓い；チョプギェ・ティチェン・リンポチェがネパールに建立する１６層の仏塔に三千ドル；二十万ドルを第５世ダライ・ラマ法王の法灯を守っている中国の小さな寺院に；ラウド僧院にグル・リンポチェ像の金メッキのために二万ドルの寄付を約束しました。

セラジェ給食基金

今月FPMTは、2011年度後半期の寄付を基金に送金しました。これでセラジェの約2,600人の僧侶全員の食費を6ヶ月間賄います。

2011年5月18日にセラジェ僧院長、ケンリンポチェ・ロサン・パルデン・アジャリの手紙にある様に、ケンリンポチェはセラジェ給食基金のスポンサー各位、ゾパ・リンポチェとFPMTに感謝して、ウェサク祭の5月17日に特別祈祷をセラジェ僧院をあげて修めてくださいました。

年初のセラジェ給食基金応援に反応して、寄付が集まり、年間に必要なものの3分の1以上を集金しました。支援者の善業を随喜しましょう。この素晴らしいプロジェクトを支援するということは、FPMTセンターの未来の駐在ゲシェを支援すること、並びにグルの毛孔、つまりダライ・ラマ法王の多数の弟子に供養していることにほかなりません。特にチャムツェーリン、シンガポールのABC、ルート研究所、Losang Dragpaセンターなどのメンバーに感謝したいと思います。あなたのご協力がなければこの信じられないほどの提供は不可能です。感謝！

動物の解放の基金からのお知らせ

リンポチェはネパールのロワリングで殺されようとしていた120頭のヤクのうち60頭を買った。これらのヤクは高地遊牧民の放牧に使用されていましたが、遊牧民の子どもたちは、もはやヤクの世話をすることに興味を持っていないし、年寄りの遊牧民は、ヤクの世話をすることはできません。ヤクは肉屋に非常に安く売られていた。ロワリングの村人が120頭のヤクの救済案を思いつき（他の60頭はシンガポールとマレーシアのメンバーが支援しました）、これらのヤクは地域の家庭で世話をされることになりました。
最近、コパン僧院でヤクに付ける巨大なスンドゥー（加持紐）120本をゾパ・リンポチェが加持しました。

教育サービス

プログラムのニュース：
シンガポールのアミタバ仏教センターは228名の学生が出席してBasic Programの第２期を開始しました！正に随喜あれ！

カーラチャクラセンターとフランスのヴァジュラ・ヨギニ研究所は9月にBasic Programの2回目のラウンドを開始します。フランスの学生は12月にBasic Programの最終試験に臨みます。

練習材料のニュース：
Most Secret Hayagriva Daily Practiceが小冊子と電子書籍フォーマットで利用できるようになりました。この練習では、エンパワーメントは必要ありません。
Most Secret Hayagriva Daily Practiceが小冊子と電子書籍の形式で入手可能です。ラマYeshe、PabongkhaリンポチェとJampaテンジンTrinlayギャツォによって教えや文章に基づいて、これらの簡潔な命令は、任意の撤退を開始するために使用することができます。
Filling and Blessing Stupas and Statuesが冊子と電子書籍フォーマットで利用できるようになりました。

翻訳のニュース：
フルレングスとサマリーレポート仏教の翻訳の課題を取り上げるのは、FPMTの最初の翻訳の会議は、オンラインで自由にご利用いただけます。

開会の挨拶で、ヤンシ―・リンポチェは、“今西洋へのダルマの普及は後期段階に入っていると思う。高いレベルに到達した修行者も学者もそろい、用語を標準化するため、グループで一緒に働くことができるのは、吉祥なる時期である"と話した。

国際的なメリットボックスプロジェクトの更新
2010国際メリットボックスの助成金受給者 は6月2日に発表された。我々は17の異なるプロジェクトに資金を付与することができることに興奮していた。これは私たちの国際的なメリットボックスのコーディネーターと、世界中の専門家の努力と寛大さがなければ実現しなかったでしょう。あなたのすべてに感謝！

マンダラ出版！
23年間、 マンダラ誌は、世界中の学生をFPMTにタイムリーな話、記事と教えをもたらし、FPMTの主なコミュニケーション手段の一つを務めています。 マンダラのウェブサイト、 mandalamagazine.orgは 、 マンダラの豊富なアーカイブを収容する過去に公開された記事、1988-1990の新聞のバージョン、 その他のサービスを紹介。ウェブサイトは、毎日追加される私たちのブログのアーカイブと同様に新たなコンテンツから、以前に公開された記事から描画、あなたがフィードで購読できるRSS（リアリーシンプルシンジケーション）のウェブサイトが提供するすべてのために、そして今、Google翻訳のマジックによって、あなたはすべてのウェブサイトが20以上の言語で提供しているアクセスできます！Facebookの私たちのウェブサイト、印刷出版物とエジネから毎日投稿を。

FPMTセンター、プロジェクト、SPC、教師と委員会メンバー向けの記事

（このアドバイスは、上記の役割にサービスを提供するそれらのためのものです。）
センター、プロジェクトおよびサービスのためのリンポチェのアドバイス - 収集
実際、神聖なオブジェクト、ロゴ、センター、プロジェクトやサービス（と研究グループ）の一般的なアドバイスについてはリンポチェの鍵アドバイスが今見つけることができる一つの場所にすべての FPMTメンバーエリアで！

フィードバックのおかげでこれまでに受信 - オーストラリア国立コーディネーターヘレンPatrinのコメント："これは、ああそう素晴らしく、ありがとう、ありがとう、ありがとう、正確にあなたが必要なものを見つけるのが非常に簡単です！"

第9回国際サンガデー
最近CPMTの電子基を介して発表されたとして、FPMTの第9回国際サンガデーは2011年8月3日の幸先の聖なる日に祝われることになった。これはあなたのセンター、プロジェクトやサービスの年次寄付を行うのに最適な日です。ラマイェシェサンガファンドを経由して寄付のページ FPMTメンバーエリアインチ
国際大乗院（IMI）のディレクターは、"IMIのメンバーはこの日FPMT学生や組織のために特別な祈りを提供する予定。"ことを思い出させてくれる
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FPMT世界：

コパンの新僧院長

7月10日に、KhenrinpocheラマLhundrupはラマイェシェとラマ・ゾパ・リンポチェに深く、感動的な、素晴らしいサービスを実に多年にわたり献じた後、コパン僧院長の職を辞した。後任は、コパン僧院で修行僧の道を始めた、ゲシェ・チュニーをゾパ・リンポチェが任命した。

KhenrinpocheゲシェChonyiは、シンガポールのアミタバ仏教センター駐在教師と、コパン僧院長の新たな責務を兼任する。 シニアKopanサンガのチームの助けを借りて。
オセル（ラマ・イェシェの転生）が行事のためにコパン僧院を訪問し、僧侶を前に講演を行いました。

大喜びです！ CIの啓蒙の庭で、ダライラマ法王。 2011年6月

オーストラリア、チェンレジ・インスティチュート（CI）に法王の訪問
モーリーンウォールシュ、チェンレジ・インスティチュート所長より：
"それはすばらしい一日だった... 我々は、出席者からのメッセージに圧倒されています。彼らの目には盛大なイベントが予定通り、スムーズに進行していたように見えていたようです！

"もう、暴動です。何も予定通りに運びませんでした。法王は早く到着し、退席も大幅に前倒しになり、大半の公式行事を棄却したにもかかわらず、もちろんすべてが美しく表出されました。よい天気に恵まれ、4千名の参加者を何とか時間までに会場に入れ、すべて法王の魅力、謙虚さと率直で思いやりのある真実に魅了されました。"
以下はCIの啓蒙の庭プロジェクト、ガリィ・フォアークスから、ラマ・ゾパ・リンポチェへの手紙：

"CI、特に啓蒙の庭プロジェクト関係者を代表して、多くの人々が協力して成し遂げた、この素晴らしい機会を与えてくださったことに心の底からリンポチェに感謝を伝えます。今日、法王は私たちのセンターを訪問し、啓蒙の庭で3,700人に教えを説きました。それは最も素晴らしい一日だった、あらゆる点で完璧。あらゆることに、感謝します。"
この素晴らしいイベントの写真のスライドショーをご覧ください。
すべての人の寛大な寄付のおかげで、FPMTは法王にAUD 17869ドルの素晴らしい供養を提供することができた。 それを法王様はすぐにCIに返してくださいました。

ダライラマ法王の誕生日ソング

米国のVajrapani研究所の学生は、 法王の誕生日を記念して曲を作曲 。それは非常に甘いです。あなたがYouTubeに今それを楽しむことができる。

トゥールーズの法王　8月13 – 15日 -ライブWebキャスト
ダライラマ法王の教えとトゥールーズの一般講演は 、フランス語、英語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、ベトナム語、中国語、ロシア語とチベット語で、Web上で視聴ができるようになります。

法王は8月13日と8月14日午前と午後に瞑想、第?巻の Kamalashilaのステージにお教 えします。彼は8月15日に"幸福の芸術"に関する公開講演を行います。

ブッダハウスは創立30周年を祝う！
仏ハウスを衆生に利益するために長年にわたってセンター運営に努力してきた人々に祝福を。
7月28日- Gomo Tulkuは彼の初シングルをリリース！
Gomo Tulku、1988年にカナダのモントリオールで生まれ、第二十三世Gomo Tulkuとしてダライラマ法王によって3歳の時、認識された。 7月28日シングルデビューを解放します 。 22世、23世のGomoTulkusはFPMT並びにイタリアと強いつながりを持っている。実際、現Gomo Tulkuは、イスティトゥーラマTzong Khapaのあるポマイアに住み、仕事はミラノで有名なイタリアのヒップホッププロデューサーのDeleterioのもとで活動しています。 Gomo TulkuもGuess社の衣装後援を得て、国際的なメディア話題が生成されています。 Gomo Tulkuのサウンドは、ヒップホップ、R＆B、ダンス、ポップのミックスであり、それは人々の目に触れてくださいです！
曼荼羅は、 最近Gomo Tulkuにインタビューを行った 10〜12月期2010年号（そして他の若いFPMTの著名人）。記事は自由にオンラインで入手可能です。