ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

河本英夫コミュの科学のブレークスルーとオートポイエーシスの視点

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
オートポイエーシスは、観測者の立場を一旦反故にしてしまう。オートポイエーシスは、従来の科学とは一線を画する。
その辺りを郡司ペギオー幸夫は批判する。生命は、「内部観測」+「外部観測」という2つの視点がいるという。

私は「アフォーダンス」の考え方が、オートポイエーシスの革新性と従来の科学とを上手く「調停」すると思うのだ。
河本英夫は、アフォーダンスの考えも積極的に導入する。(例→『オートポイエーシス2001』p.117.〜)

_________

従来の科学の限界は「多体問題が解けない」点にある。従来の科学では、2つの関係を厳密に記述することに終始した。3つ以上の関係の場合、2つの関係を順番に辿っていくことで近似値を求めるのだ。(例→摂動論)

複雑系の科学は、多体問題がもたらす質的な創発を問題にする。
河本英夫も当然、カオス・複雑系には注目している。


オートポイエーシス自身、なかなか理論構築が難しい。それは、科学の最先端を進んでいるからである。


私は、アフォーダンスとカオス・複雑系に期待する。
それらとオートポイエーシス論とが手を組めば、科学の限界をぶち壊し新天地を開拓するだろう。

★このトピでは、主にアフォーダンスとカオス・複雑系を議論したい。
(科学のブレークスルーをもたらすものなら、別にそれらでなくても構わない)

***************************

↓は面白い動画だ。



数学は発明なのか?
自然界に実在しているものを人間が発見したものなのか?

数学は無限を取り扱うことで大いに発展した。しかし、日常では「無限」なんてものは実在しない!

数学は2体関係のを厳密に解くことはできる。多体問題は解くことができない。
多体問題は解けないので、物事を2体関係に分解して近似値を求めることで満足している。


《私の考え》
幾何学は自然が発明したと思っている。
人間は、それを後から“発見”したのだ。

世界(自然・環境)はアフォーダンス(可能性の提供)の集合体である。
生命(オートポイエーシス)とは、環境の意味(=可能性)を選択してそこに住み着く(境界を創る)という現象だ。
“もの”とは、可能性を提供し合う対話から生まれた境界である。“もの”の対話が世界の運動だ。
生命は、“もの”の最先端の対話から創発した。

「無限」もπも、世界のアフォーダンスとして実在していると考える。

私の尊敬する菅野礼司(物理・科学論)はこう言う。
「科学の方法は、実在の自然とは独立に人間の主観によって恣意的に編み出されたものではなく自然構造の反映である」と言った。

無限やπ、抽象的な数学は、実際に自然(もの)の体系の中で話されている言語だと思うのだ。“もの”は、データや客体ではなく、能動的に世界に関与している。


「実在」とアフォーダンスの関係については、ぜひ河野哲也の著書を読んで欲しい。
どんな本でもいい。気に入ったものをどうぞ。
(河本英夫は、佐々木正人を引用するが、河野哲也は引用しない)

最先端のアフォーダンス論をしている河野哲也に注目して欲しい!

コメント(1)



>生命(オートポイエーシス)とは、環境の意味(=可能性)を選択してそこに住み着く(境界を創る)という現象だ。



簡にして要を得た理説!


バー




ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

河本英夫 更新情報

河本英夫のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。