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システマティックに創作文芸コミュのシステマティックに作家・詩人をめざす生活で趣き・風情を味わうトピック

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小説というのは、「血沸き肉躍る」ような、ハラハラドキドキしたストーリー展開だと思い込んでいる人は多い。たしかに、そういった作品は多く、なくてはならない存在だろう。
一方で、ドラマティックな出来事など起こらず、淡々とした日常を描いた作品は小説や漫画で存在し、十数年前あたりからはひとつのジャンルを築いている。
以前から、ノンフィクションのエッセイ・紀行だと、ほのぼのとした、なにげなく見過ごしてしまうような趣き、風情を描写したような作品は多い。
ささやかな、趣き・風情について、発見し、味わい、いずれは、作品にも反映させようというトピックである。

コメント(308)

「工場内の小部屋は趣きがありますね。工場内の空気や騒音から従業員を守るという意味もあるため、工場という建物内にもかかわらず屋根付きの小屋のような部屋です」

「元栗会社では直営の工場は大部分が九州にあるので我々はあまり行きませんが、倉庫の中にもこのような小部屋はありますね。倉庫なら東京湾岸にもあります。この前も宿泊しました」

「大型物流倉庫内の屋根付き小部屋で過ごすことは週に1〜2回ありますが、味わいがあります。物流倉庫用のガイドブックなどが置いてあって、読むのも楽しみです」
「今日も午前7時5分になってしまいました。昨日は269のようなやや趣きのある議論ができましたが」

「今日も仕事が終わるのが楽しみですね」
田町の元栗オフィスのビルのひとつでは、元々、ビルの建設時には排水管などを飲食店対応で大きめに作りながら、結局、単なるホールとして使われてきた部屋があった。
2023年の暮れに部屋を改築し、元栗社員専用レストランとして使うことにした。
ただし、幕張事業所のような直営ではなく、いわゆる給食サービス会社に委託した。
「今日も午前7時になりました。リアル・アイクラブ君はサラリーマンを続ける限りはこのような毎朝を迎えるのでしょう」

「延々とこのような朝が平日は続くのでしょう」

「我々、元栗社員は以前の会社などではもう7時だとかそういったレベルの話ではなかった。リアル・アイクラブ君は平穏だとはいえる。ただし、嫌ではあるでしょう」

元栗中年社員は、朝の5時あたりに起きている社員は多い。早起きが苦痛ではないのだ。ただ、幕張の社員専用レストランも5時はやっていないので、幕張事業所の周辺のファミレスで朝食を食べるなどしている。
「平日、朝5時に起きても平然と職場に向かえるのはうらやましいですね。しかも、職場のそばに住んでいることが嫌にならない」

田町オフィスは10棟もの大小のビルに分散しているが、田町オフィスに所属する中年社員が住む寮は田町あたりに3つある。10階建て、5階建て、4階建てで、どれも普通のマンションのように見える。10階建ての寮は田町オフィスのビルのひとつに隣接している。

今日は日曜日だが、リアル・アイクラブはノーベル賞対策室に行かなかった。夕食は近所のスーパーで買って食べた。最近、リアル・アイクラブが暮らす寮のそばの5階建ての小さなビルを元栗会社が買い取った。表通りに面していて駅まで10秒程度である。ビルの1階はテナントとして貸し出すが、2階〜3階は会議室、4階〜5階は倉庫である。
午後10時半の現在、2階の会議室でリアル・アイクラブと元栗社員が雑談をしている。

「リアル・アイクラブ君は、今週末はほぼ眠って過ごしたような感覚だと思いますが、ただ、半分くらいまで読んでいた『まんがでわかる物語の学校』を読了しましたね。2013年出版の本で、出版の直後におそらく浜松町のいまは無き文教堂書店あたりで買ったのだと思いますが、当時はまともに読んでいませんね。部分的に記憶があると言っていますが、当時は(今もですが)つまみ読みするというのはほぼやらなかったので、全部読んだつもりになっていたのでしょう」

「浜松町の世界貿易センタービルの中の文教堂書店、なつかしいですね。2020年の7月に閉店したので、もう4年も前なのです。文教堂書店の文学コーナーには小説の書き方などが集められたところがあり、あそこで売られていた新刊の小説の書き方の本をしばしば買っていたものです。今、冷静に考えると榎本秋の本が半分以上を占めていただろうとか、アマゾンで買えば履歴が残って便利だっただろうというのはありますが・・・あの実店舗の書店で買うのが楽しみだったのでしょう」

「アマゾンでも買えるが、実店舗で買うことに趣きを感じていたのでしょう。毎週のように行っていたため、無くなったことが信じられませんね。今でもあるように思えてしまう」

「さんざん買った小説の書き方をちっとも読まなかったことについては、議論のトピや他のトピで論じましょう。ただ、大量に買った本は、ほぼ捨てていない。4つの施設のうち、ノーベル賞対策室と横浜中央研究所に置かれている。いまでも、捨てずにこの2つの施設にあるということにロマンを感じますね」
「世界貿易センタービルは、もう無い。・・・ただ、古いビルなので、必ずしも良いビルではなかった。トイレも小さかったし個室も少なかった。古い超高層ビル独特の趣きはあったが」

「サンシャイン60よりだいぶ前の超高層ビルという印象でしたが、実は、わずか8年前だ。サンシャイン60は80年代のビルというイメージだが、70年代なのだ。だからまあ、サンシャイン60も70年代の超高層ビルという趣きはある」

「リアル・アイクラブ君が暮らす寮からはすぐに行ける新宿副都心には、古い超高層ビルがいくつもあります。すぐに行けますが、寮で暮らして1年経過した現在、リアル・アイクラブ君はほとんど行っていませんね。少なくとも趣きを味わうために行ったということがありません。ファミレスがあるので日替りランチを食べるためには行きましたが」

「浜松町の世界貿易センタービルにあった文教堂書店にはたしかになつかしさを感じます。文教堂書店のホームページを見るとそこそこ支店があるというか、直営書店チェーンでは日本で一番のようです。ただ、浜松町店がなつかしいからといって他の支店に行こうとは思わないというか、支店の中には以前行ったことがある店舗がいくつもありますが、特になつかしさは感じないのです」

「学生の頃というか社会人になって1年半くらいまで友達だった”クソタチ”とコ●ラドコーヒーによく行っていたため、関西のコ●ラドコーヒーもわざわざ行ったりしていましたが、無駄な行為でした。今思うと、特に趣きやロマンは感じなかった。千本今出川のやけに新しい造りだったコ●ラドコーヒーに行ったときに、迫っていた定期試験のためルーズリーフのノートを見ながら学習していたことはなぜか思い出すのですが、もちろん楽しい想い出ではない」

「おそらく、あのときも数百円の代金は支払ったのでしょう。今から考えると、定期試験のための学習をしていたのを、当時は苦しかったが今はなつかしいといった文脈で思い出すなら、千本今出川のコ●ラドコーヒーに数百円もかけて直前に詰め込むのではなく、普段からコツコツと学習するのが一番なつかしく思えるはずですが、場所的には、あの住んでいたアパートの部屋がロケーションとしては良いのではないか。このローケーションというのは、30年以上たった現在、思い出してなつかしく感じられるという意味です。無駄にコーヒーショップなど行かず、住んでいたアパートで過ごすというのが今考えると一番『趣き』があり、『ロマン』を感じるのです」

「な、なんと、あのアパートの部屋で過ごすのが、コーヒーショップよりもどこよりも『趣き』『ロマン』を感じられた! せっかく関西にいるのだからというなら、大阪各地、神戸各地に足を伸ばすことに意味があっただろう。東京にも支店があるコーヒーショップに数百円払って過ごすというのは無駄な行為だった」
もはや旅の目的地! 進化する「道の駅」、1200か所以上訪問した“達人”のおすすめは?【Nスタ解説】https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&id=7752927&from=home_news_pickup

「道の駅というのは趣きがありますね。ただ、自分は車の運転ができないので、行ったことはありませんが」

「空想によるイメージ的に趣きがあるということですね。まあ、小説だろうがマンガだろうが、実在しない場所とかに趣きは感じるので行ったことがないところに趣きを感じるのは悪いことではないでしょう」

「元栗の施設で私設道の駅といえるところがありますね。バスが名古屋や大阪などへ行くため、パーキングエリアなどを元栗所有の施設として作ったらどうかという発想で、静岡に設置されましたね」

「セミナーハウス風の建物があり、常に数人の中年社員が暮らしているので建物は維持される。バスが中に入れるほどの大きなガレージがありました。雨風が強いときにバスをそっくりしまうことができる。ガレージの中で、ふきつける雨風の音を聞きながら、バスを見ながら過ごすのも趣きです」

「静岡の私設サービスエリアを、静岡事業所の付属として作られた施設なのだろうと思われるかもしれませんが、元栗の静岡事業所というのは無いのです。静岡にあるのは、あくまでも私設サービスエリアなのです」

「あくまでも元栗会社の施設なので、一般人が使用することはできません。見た目も、単なる普通の建物で、物流倉庫のような外見なので、一般人の車が入ってくるというのはありません」

「生活している元栗社員は、創作文芸センター所属なので、特許開発センターの社員のように研究開発をしているのではなく、創作文芸について学習をしているのです」
昨年、元栗社員が相模原事業所から元栗所有バスで大阪の元栗シティへ向かったとき、出発時からかなり大雨が降っていたが、だいぶ雨風が強くなってきたので静岡の私設サービスエリアに入った。
雨風が続いたため、バスに乗っていた元栗社員達は私設サービスエリアの宿泊室で一晩を過ごした。
私設サービスエリアの隣には大型ショッピングモールがあるため、中年社員は、夕食はショッピングモールの飲食店街で食べた。朝食については、ショッピングモール自体は早朝は開店していないが、ショッピングモールのならびに牛丼屋やファストフード店があるので食べた。
当時のことをなつかしんで語り合っている。

「すさまじい暴風雨でしたね。ただ、出発時にはさほどではなかったので出発してしまった」

「サービスエリアのみんなとは、夜遅くまで語り合いましたね」
昨日は雨が降ったが、夜に田町オフィスの会議室で中年社員は278の大雨のサービスエリアについてなつかしく語り合った。
「昨日は、リアル・アイクラブ君はノーベル賞対策室には行かず、岩本町の大阪王将で豚肉ナス定食を食べました。大阪王将といえば岩本町の店舗ですね」

「岩本町で夕食を終えた時点で午後7時頃だった。ノーベル賞対策室に行くかどうかやや迷ったが、寮に帰ることにしました」

「こういった、水曜日という平日の夜のなにげない行動も、翌日の今思い出すと趣きがありますね。サラリーマンにとって週のなかばは苦しいと言われていて、リアル・アイクラブ君も例外ではありませんが、趣きがある行動ができた」

「三連休はすべて昼寝や夕寝で過ごした。平日に、ささいな趣き、風情を味わいたいものです」
「今日は3月3日日曜日の早朝ですが、結局、昨日の土曜日は朝も昼も夕方も眠って過ごした。睡眠負債などを過度に気にせず、土・日もなるべく日中起きているという新方針を立てましたが、少なくとも昨日はいまひとつというかまったくだめだった」

「ただ、なんとなくダルくてノーベル賞対策室にも行く気しないというのは、旧・研修宿泊所で過ごしていた頃もあったことです。しかも旧・研修宿泊所は港区内で歩いても行ける距離だった」

「リアル・アイクラブ君は、創作文芸センターの研究生、なおかつ船橋創作文芸クラブの部員ですが、ノーベル賞奨学生であることも継続しています。ふといま思ったのですが、ノーベル賞奨学生であることを一番意識するべきではないかと思ったのです」

「ノーベル賞奨学生の概念を考え付いたのは、旧・宿泊研修所で暮らしていた末期でした。新しい寮に移ってからではない。ノーベル賞対策室は部屋の名称で組織の名称ではない。以前、組織の名称にしたことがありましたがやめた。リアル・アイクラブ君が個人としてのノーベル賞奨学生なのだ。組織としては、リアル・アイクラブ君は創作文芸センターに所属し、船橋創作文芸クラブの部員だ」
「281の議論が功を奏したのかはわかりませんが、今日は昼すぎの午後1時頃に起き、午後4時にノーベル賞対策室に入りました。遅い昼食はジョナサン芝公園店で食べました。もうすでに午後2時をすぎていたのですが意外と店内に客は多かった。東京マラソンの影響だとも思えない。オフィス街にあるファミレスが日曜日になぜそこそこ客が入るのか不思議だ」

「下の写真、以前撮った写真ではなく、3月3日の今日撮った写真です。適当にパソコンの中に保存してある画像を使ったのではない。思い入れのあるジョナサン芝公園店、さらに、最近対策室でよく飲む伊藤園の濃い茶の500mlサイズ。いつか、なつかしいと思うときがくるのでしょう。大学時代のなにげない行動が現在なつかしいように」

「ただ、大学時代の行動でもなつかしくなく、間違った行動だとしてむしろ苦い記憶になっているのもありますね。わざわざ喫茶店でコーヒーを飲んだこととか。コ〇〇ドコーヒーなんか行かず、アパートの部屋でノートを書いたりするべきだった。コ〇〇ドコーヒーなんて今でも行ける。あのアパートの部屋は学生時代の当時しかいられない。アパートの部屋でKBS京都を延々と見続ける日曜日には意味があると気づくべきだった」

「日曜日の夜は学食などやっていないのでサンデーサン金閣寺店でステーキセットを食べて、こんな値段の高いセットを・・・と、まるで悪いことしているかのように、罪悪感すら感じていましたが、今考えると全然正しい。日曜日は学食やっていないのだからやむをえないだろう。堂々と、サンデーサン金閣寺店でステーキセットを食べればよかった」
「火曜日の朝、今日ももうすぐ出勤しなければならないリアル・アイクラブ君ですが、このようなつまらない、仕事上もややプレッシャーがあるこのごろですが、私生活では趣きやロマンを感じる生活はできるはずなのです」

「このごろしばし考えるのは、大学4回生の後半のことです。実際にはおそろしくゴタゴタして、暗黒もしくはダークグレーに過ごしてしまったが、バラ色の半年間にもできたのだ。しかも、積極的な行動などせず、まさに282で書いた、アパートでKBS京都を見る生活で手に入れることができたのだ。1兆円ではないが1000億円ていどの価値のある生活を手に入れられたはずなのだ」
「重要な点は、4回生の前半・・・公務員試験に受かった頃までの約3年半は、たしかに灰色あるいは暗黒の学生生活だったのです。・・・これまでも暗黒だったので卒業するまで暗黒だろうと思ってしまったのはやむをえないのかもしれませんが、ただ、公務員試験に受かった時点で、これまでの自分の人生とはまったく違う種類の成功だと気づくべきだったのです」

「自分は失敗しかしない人間だと思っていた。しかし、これまでの人生になかったような成功をしたという事実を強く認識するべきだったのです。失敗しかしないだろうと思っていたために、自爆のような、失敗に突き進むようなことをしてしまって、4回生の後半を、わざわざ暗黒にしてしまった」

「合格発表の後の約半年間、バラ色の生活をすることができた。これまでの人生を全て取り返しても余りあるほどの生活。少なくとも、何もしなかったとしても、アパートでKBS京都を見る生活で終わったとしても、現実のあの自爆行為と比べるとまったく違った、趣きのある生活だった」

「何もしなかったら、むしろバラ色の生活を手に入れられたとは思いますが、万が一手に入れることができなかったとしても、少なくとも趣きのある生活を半年過ごすことはできた。結論、4回生の後半、何もせずに過ごすが、KBS京都を見てアパートで過ごすなど趣きを感じるように心がける。努力したりがんばったりしてはならない」
「京大や立命館で食べたことは懐かしく思い出すだろうか・・・と学生だった当時も薄々思っていましたが、”学食がやっていないのでサンデーサンでやむなく食べた”日曜日の夕食も懐かしいと思うとは思ってもいなかったですね」

「確かに、サンデーサンで食べるのは社会人になってからでもできるだろうが、ただ、大学の学食で食べるのも社会人になってからでもできるし、実際、東京に帰ってきてからも友達と某国立大の学食で食べていた」

「ふと、重大なことに気づきましたね。〇〇をしたという、行動部分だけを切り取って考えてしまいましたが、〇〇をしたかではなく、22歳とかの学生のときにやったから意味があるのだ。これまでさんざん論じてきた資格試験スクールも学生のときなので懐かしく味わいを感じるのではないか」

「ならば、学生時代のときの趣きよもう一度・・・とばかりに資格試験スクールに大枚はたいて通ってもまったく無駄だということになります」

「十数年間、めざしてきたことが実は無駄だったのかもしれません。ノーベル賞対策室を学校の文芸部の部室っぽくしようしようとしてきましたが、実際の高校生ならば文芸部のスチール書棚にも趣きを感じるのだろうが、実際の高校生でないのならばいくら部室風にしても意味がないのではないか。これは、この10年くらいでも非常に特筆すべき大発見です」

「逆に考えると、80歳になったとき、70歳になったとき、あるいは5年後や1年後にも感じるのかもしれないが、2024年現在、〇〇をしたということではなく、2024年だったときにしたことならば懐かしく思えるのではないか。もしなにか努力するならば、2024年にどんなことをしていたらより懐かしく感じるかを想像して何をするべきかを思いつくべきなのではないか」
「大学生のとき、中学生のときのなつかしさを再現しようとファミリーマートのカフェオレを繰り返し飲みましたが、何も感じなかった。今考えると、まったく意味がなかった」

「なぜなつかしさを味わうことができなかったからというと、”中学生ではなかった”ためなのです。ようやく理由に気づいたのです」
「昨日は土曜日でしたが、リアル・アイクラブ君はノーベル賞対策室には行きませんでしたね」

「昨日は寝ることを優先させました。夕方から行こうと思えば行けたのですが、あまり意味ないかなと思って行きませんでした」

「土曜日の夕方の6時とか7時とか、寮で過ごすことがむしろ少なかったので、新鮮さすらありました」

「土曜日の夕方にノーベル賞対策室に行かなかったときは、旧・宿泊研修所のときも、現在の寮で暮らすようになってからもたまにありましたが、寝ていたのです。昨日はテレビを見ながら過ごしましたが、めったにないことだったのです」

「最近、土・日もノーベル賞対策室に行かないことがボツボツありますが、行かないときは寮で寝ているので、土・日の昼間に寮のリビングでテレビを見ているというのがまったくありませんね」
相模原事業所の元栗中年社員は、昨日は海老名へ行き、海老名事業所の元栗中年社員と、午後のひとときをビオウォークのコージーコーナーで過ごした。

昨日は、田町オフィスの元栗中年社員も3人、一緒に過ごした。

コージーコーナーで様々なことを語り合った。以前、田町にコージーコーナーがあった頃、相模原事業所の社員も来たことがあった。あれから何年たっただろうか、なつかしいなと言った。
今日、日曜日の午後も、相模原事業所・海老名事業所・田町オフィスの、昨日集まったのと同じメンバーが、海老名のコージーコーナーで午後のひとときを過ごした。

「リアル・アイクラブ君は明日、出勤しなければなりません。我々も月曜日が一斉休業ではないので出勤しなければならず、多少は憂鬱ですが、リアル・アイクラブ君は元栗会社ではないのでガチ憂鬱でしょう」

「リアル・アイクラブ君がいつか元栗会社に入れることを祈っています」
リアル・アイクラブは現在ノーベル賞対策室にいるが、相模原事業所の中年社員とインターネットで対話をしている。

「午後3時頃にノーベル賞対策室に来ましたが、このマンションに来たときはエレベーターの横の郵便受を見ます。たいていチラシが入っているのでチラシを捨てるための箱に入れます。ところが、午後6時に1階のコンビニに夕食を買うためにマンションを一旦出るとき郵便受を見たら、新たなチラシが入っていました。この部屋に来てから夕食までのわずかな時間にも、チラシ配達員がやってきてチラシを入れたのかと思うと、なんとなく趣きを感じました」

「休みの日である日曜日に、チラシ配達員はまさに平日のようにチラシを配っていたという点に趣きを感じたのではないでしょうか」

「都心のオフィス街のレストラン街などで、日曜日なのでほとんどの店が閉店していてガラーンとしている中、営業している店に感じるような趣きですね」

「ガラーンとしたレストラン街には趣きを感じます。おととしの10月、ニコニコ超パーティーで行ったさいたまスーパーアリーナの地下レストラン街」

「ニコニコ超パーティーを開催しているにもかかわらず、あれほどガラーンとしていたのは謎ですが、ロッテリアで趣きを感じながら過ごすことができました」

「リアル・アイクラブ君が現在生活している寮の1階には、1年以上前の引っ越しのときからダンボールに入った荷物が放置してありますね」

「1年や2年放置するだろうな・・・と思っていたし、放置してもかまわないのだと思っていました。・・・旧・宿泊研修所では、再開発の前にいずれ家の中を片付けなければならないという膨大なプレッシャーにおしつぶされながら十数年過ごしたのです。再開発はもうない。立ち退きはもう終わった。片付けなければならないプレッシャーが無い喜びを味わうべきで、実際に片付けるのは気が向いたらでかまわない」

「1階にダンボールが放置してあるのにも趣きをふと感じましたよ。これまでなかったのですが。この部屋をどんなすばらしい部屋にできるかというロマンを感じました」
リアル・アイクラブは海老名オフィスの中年社員に言った。
「今日は、月曜日というだけで憂鬱ですが、やや重い仕事があります。今日の夜は、せいせいした気分で迎えたいですね」

海老名オフィスの社員は言った。
「このごろは、あさりよしとおのまんがサイエンスを読むことが楽しみだそうですね。まあ、かつての芝園橋の真っ暗なバス停を思い出してください。あるいは、大学4回生の秋以降を思い出してください。暗黒だと思い込んでいたときに、バラ色の生活を迎えられる可能性があったのです。選択さえしていれば・・・」
田町オフィスではちかごろは夕食は給食サービス会社に委託している。
今日の夕食は焼きそばとサラダだった。
中年社員達は、不思議な夕食だとは思いつつ、文句もいわず食べている。中年社員が、給食サービスの内容に意見を言うことはいっさいない。

「ソース焼きそばは、おそらくこの10年以上、コンビニのものしか食べていません。まともなソース焼きそばを食べることができました」
「このソース焼きそばはおいしいですね」

中年社員達はむしろ喜んでいる。
サラダはトマト・レタス・ブロッコリーなどが入っている。焼きそばに対してバランスを取ったつもりなのだろう。

給食サービスでやってくる委託会社の社員は、なぜか全員が若い女性である。元栗の総務部が特に頼んでいるのでもない。若い女性の社員は、派遣するところによって問題になるので、安全な元栗会社に派遣しようというのはあるだろう。
日曜日の夕方の午後6時半、田町オフィスの談話室でリアル・アイクラブと中年社員は雑談をしている。

「リアル・アイクラブ君は、今日は、午後2時頃に起き、3時半に家を出た。そして、あの思い入れの強いジョナサン芝公園店で昼食とも夕食ともつかないダンドリーチキンメキシカンピラフセットを食べた」

「いつもは、思い入れが強い場所に行っても、思い入れの元になっている出来事を思い起こす余裕はないのですが、今日はなぜか、特に注文が届くまでの間、2年3か月前の漏水事故のときを思い出しました。2022年1月3日、漏水事故発生。そして、1月6日に有給休暇を取り、管理会社の社員によって事故は一応収束した。午前のうちに作業は終わり、昼の時間は過ぎていたかもしれないが、やや大雪が降る中をジョナサン芝公園店に行き、日替りランチを食べました。・・・1月3日は、事故が起こった悪夢の日ですが、1月6日は、もしかして解決しないかと思っていた事故が収束した、記念すべき日です。あのときのジョナサン芝公園店は、一生忘れられないだろう」

「ジョナサンから、トイレの便器の交換会社に連絡しましたね。たしか、その日の夜にはもう会社の人が来た。翌日の金曜日の夜に便器は交換した。ただ、平日の夜なので、だいぶ遅くなって、終盤では終電の時間を気にしていたほどだった。たしか、午後11時20分くらいに終わったか」

「2022年1月6日で検索すると、当時のテレビの、大雪警報という動画が出てきますね。もうこれはダメだ、解決できないのではないかと思ったとき、あのときを思い出すべきです。あきらめるな、解決させられると信じるのだ」
今日は元栗田町オフィスも特に一斉休業ではないため出勤しなければならない。もうすぐ出勤するのをテレビを見ながら準備する田町オフィスの中年社員は語り合っている。

「今日の夜、勤務が終わった後、リアル・アイクラブ君と語り合いたいですね」

「昨日の相模原事業所でのことを聞きたがっていました」
「3枚の写真は、いかにもこれまでストックしておいた写真を使っているように見えるかもしれませんが、実は、なんと全部今日撮影した写真なのです」

「今日も、思い入れのあるジョナサン芝公園店で昼食とも夕食ともつかぬ食事をしてノーベル賞対策室に向かいました。今日ふと気づいたのは、ジョナサンの窓から見える光景は芝あたりの数多くのオフィスビルだと思っていましたが、実際に見えるのは東京グランドホテルなど限られた建物です。なぜか、数多くのオフィスビルが林立しているのが見えるのだと思っていた」

「思い入れのある場所に行っても、思い入れの元になった出来事などほとんど思い起こさずに終わることが多いのですが、なぜか、このジョナサンだと、2年前の事故を解決した1月6日を思い出すことができますね。解決できないのではないかという大ピンチを切り抜けた2022年1月6日木曜日を、決して忘れない」

「大盛りダンドリーチキンとメキシカンピラフセット、ヘルシーセット。2022年1月6日は平日だったので日替りランチでしたが、現在訪れる土曜日日曜日は日替りランチは注文できないため、さらに大昔にジョナサンでよく注文していたダンドリーチキンメキシカンピラフを食べています。よく食べていたのは、旧・宿泊研修所で暮らしていた20年くらい前か・・・さらに前のような気がします。あの頃は日替りランチを土曜日もやっていましたが、あえてダンドリーチキンを注文していたのはいつ頃だったか・・・。大学時代ではないのでやはり30歳前後だったか」
「ところで、創作文芸センター・相模原セミナーハウスのそばの青学ですが、はじに國學院のグラウンドがある。セミナーハウスの部屋を入手して8年もたった今知りましたが、新日鉄の工場があった(これはなんとなく知っていた)が、一時的に國學院が入手して、青学に渡った。ただ、一部分をグラウンドとして残したということのようです」

「一部分残っている國學院のグラウンドには興味ありますね。地図を見ていて、國學院のグラウンドらしきものがあるのは気づいていたが、すでに撤退したのかと思っていたが、今もあるようですね。今度、セミナーハウスに行ったときに見に行きましょう」

「まあ、入手して8年もたって何を言っているのかという感じですね。そもそも、そういった趣きを味わうためにセミナーハウスを相模原に設置したのですが」

「船橋も手放すかと最近考えましたが、計算上は、明らかに手放すと損をします。ただ、新しい部屋を入手するためには、全部で5部屋というのは考えられないので、船橋を手放そうかと思ったのですが、そもそも、新しい部屋など手に入れるべきではないと気づきました」
相模原には元栗会社所有のグラウンドがある。元栗相模原事業所の敷地内とか、隣接したところにあると思われるだろうが、相模原事業所からは1キロほどのところなのだ。
グラウンド自体を元栗社員が使用することはほぼ無いので、貸し出している。
グラウンドには、利用者が使う建物以外に、元栗社員専用の建物があり、利用者がグラウンドを使っているときも、元栗社員が見学することができるという前提で貸し出している。
大学の女子ホッケー部が使っているときなどは、元栗社員は見学が楽しみである。
元栗社員専用の建物で、夜は討論もおこなわれている。
元栗相模原グラウンドは、有料での貸し出しのため、試合で使われることは多いが、練習で使われることは少ないため、平日の夜間などはめったに使われない。
使われていない平日の夜間は、元栗社員が普段は利用者が使う建物で過ごすことができる。
平日、夕食後の20時、21時あたりに、相模原グラウンドの建物で語り合うのも相模原事業所の中年社員の楽しみである。
ただし、事業所からは1キロ程度あるため、事業所の敷地内や隣接した寮からは遠い。事業所とグラウンドの中間にある寮で暮らしている中年社員が夜間にグラウンドに集まる。
相模原の寮はいくつもあり、事業所敷地内、事業所に隣接、事業所とグラウンドの中間、JR淵野辺駅のそばなどにあるのだ。
「リアル・アイクラブ君は実家の家族が危機になり、職場でもキツい場面だったため、趣きどころではなかったのですが、どちらも落ち着きましたね」

「家族は、意識は戻らないが安定してきた。何年も意識不明の人は多い。職場も、思ったより深刻な状況ではなかった。このあたりで趣きを求めてもいいだろう」

「たとえば、地震で被災している人が、趣きを味わってはならないというきまりはない。むしろ、被災者は趣きなど感じるなというのはひどいだろう。被災者も、ある程度生活が安定してきたら趣きを味わってホッとしていいはずだ」

「なるほど、自分が味わうべきなのは”被災者の趣き”だったのか。というか、家族が普通で、職場も平和だったときも、自分だけは被災者みたいなものだったので、ここでこれまで行っていた自分の趣きは、”被災者の趣き”だったのかもしれません」

「中高年で独身の男が趣きなど言っている余裕があるのか!というやつもいるかもしれませんね。だいたいどんな人間にも生活上うまくいっていない部分は存在するし、100%うまくいっている人間だけが趣きを語れなどといったら趣きを味わう資格がある人間はこの世でゼロだ」
「以前というかもう10年くらい前になるかもしれませんが、四阿(あずまや)の趣きについて語り合いましたね。当時は元クリリンも会話に加わってくれた。当時すでに、西洋風四阿の”ガゼボ”の存在は知っていたが、いまひとつだった。今、ガゼボを検索すると、形によってはガゼボもかなり魅力的ですね」

「ホームセンターでも売っているようです。あんな大きなものを売っているのかと思いますが、ホームセンターでは物置も売っていますね。個人の庭にガゼボを置くというのは発想としてなかった」
「相模原事業所にはガゼボがたくさんありますね。グラウンドの片隅にもあった。全部で10ほどありました。10個というか、10軒というか、どんな数え方なのかは不明ですが」

「冬の寒いころは我々もガゼボで過ごすことはありませんが、使われないガゼボを眺めるのも風情がありました」

「5月の連休あたりから、相模原ではガゼボ会議が行われるようです。我々も参加しましょう」
「我々、元栗中年社員は風情は感じませんが、いわゆるレトロ自販機でうどんを販売している自販機などに風情を感じるという記事などをよく見かけます。・・・ところで、自販機なので無人です。つまり、普通の人がいる立ち食いそばなどより、自販機に風情を感じるということです」

「よく、人のぬくもり・・・などと言いますが、むしろ無人であることに風情を感じたりするということなのです。我々は例に挙げたうどん自販機はなにか不潔っぽくて食べる気になれませんが、むしろ、我々が共感できないようなことで、風情を感じる人が多いというのは、無人に風情を感じているのは我々だけではないのだと実感します」

「自販機でいえば、漫画喫茶などによくある、ポテト・たこやき・ハンバーガーの自販機は我々も使いますね。コンビニで売っているものを温めるというのを自販機の中でやっているにすぎないので、まあ、食べられるという感じです」

「もう10年以上前だと思いますが、元クリリンもああいった軽食自販機について触れていました」
「ポテト・たこやき・ハンバーガー・ホットドッグなどを販売している、”ニチレイ”の自販機は、もう製造終了しているという記事も出てきますね。・・・まあ、さほど惜しいとも思いませんが」

「コーヒーなどの紙コップの自販機・・・アペックスという会社で製造しているのが代表的だと思いますが・・・大学生のとき、資格試験スクールの休憩所みたいなところで飲んだのが懐かしいので、自販機そのものにも懐かしさを感じますね」

「資格試験スクールも、合格したのでなつかしいと言っていられますが、落ちていたらちっともなつかしいとは思いませんね。検定試験のことを論じているときも、土浦まで行って落ちたらなつかしく思わなかったでしょう。まあ合格だろうと思いながら大衆食堂とかいうチェーン店で遅い昼食を食べたのが懐かしい。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いということわざと逆で、合格したという成功体験があるので紙コップコーヒーの自販機や資格試験スクールのビルすら懐かしい」

「懐かしい・・・趣き、風情のためにも、”成功”するべきなのです。失敗とか暗黒をなぞっていると思っていた行為も、実際には失敗したが成功させることができたとか、成功していたらバラ色だったという考え方で西院のラーメン屋や愛知県の大学の門のところを訪れたりしたのです。もしも、十数年前とか20数年前に行ったときは失敗体験をなぞるというマイナス的な感情で行ったのだとしても、今度行くときは、この場で成功させることができたのだ、バラ色の生活への入口だったのだと認識しながら訪れるべきです」
「今回の”絶交事件”について、内容的な議論は議論のトピックで継続していますのでこちらでは触れませんが、深く傷つきましたね。この後遺症は、ある程度はまあ一生続くと思いますが、現在は事件が起こってまもないので、精神的な揺らぎがありますね」

「今夜あたりは、残業続きで行けなかったノーベル賞対策室に行き、みんなで語り合って過ごしたいですね」
「今日は、残業を午後7時に切り上げ、現在、ノーベル賞対策室にいます。みなさんは、会議室でしょうか」

リアル・アイクラブは、画面の向こうの田町オフィスに語りかけている。

「リアル・アイクラブ君は、最近はひどいめにあいましたね。親が死にかけて仕事にさしつかえて、長年の友人に縁を切られる」

「まあ、どんなひどいときも、というか、ひどいときなので、趣きを味わい、風情を感じて過ごしたいです」
「昨日、土曜日は、去年の秋以来の、船橋に行きました。船橋創作文芸クラブという名前なのに船橋に半年以上行っていなかった・・・。去年の秋に行った記憶もまったく残っていないです。電気かガスの検針票みたいなのを見たら一番古いのが9月だったので、最後に行ったのがおそらく秋だと推測しましたが、もしかすると8月が最後だったのかもしれない」

「行きの都営新宿線も、以前とは違って沿線の状況を意識しながら乗っていることができました。本八幡では昼食を11時半頃に食べましたが、本八幡の駅ビルには飲食店があるのに昼食など食べたことがなかった。・・・これまでは、昼食を食べる余裕すらなかったということです。時間的な余裕ではなく、精神的な余裕です」

「船橋の本部は、書庫としての機能、さらに千葉方面を散策するための足場です。・・・まあ、これ以外の機能を持つことはできません。郵便受に入っていたチラシで給湯器の交換など考えていたら、ロマンを感じましたね。船橋の部屋にいるときに趣きやロマンなど感じることは、部屋を手に入れた2015年から今まで皆無だったといえますが、昨日、9年たった今、感じることができました」
「だいたい毎日、平日のことですが、午前7時が見える時間、めざましテレビの林ゆかの天気予報を見ながら、趣きについて中年社員のみんなと語り合いたい・・・と思いながら、7時5分になってパソコンを落としてテレビも消してしまうのを繰り返している。・・・ところが、現在ノーベル賞対策室にいますが、いくらでもゆったり語り合えるのですが、mixiにログインすらしなかったりする」

「午後8時45分といったところですが、今日は9時には対策室を後にしようと思っています。寮に帰ってから寮のパソコンで中年社員のみんなと語り合えるのですが・・・時間的にはできるのですが」

「朝7時が見える時間に、みんなで語り合いたいというのは毎日感じて、毎日、夜になると気持ちは雲散霧消している。この繰り返しだ。平日よりさらにじっくりと時間をとれる土・日は、延々と昼寝を続けてしまう」

「まあ、今週は金曜日は戸部の中央研究所に行きましょう。金曜日に夜に郊外部屋に行くのは趣きはありますよ。先週は淵野辺に行きましたが、半年以上行っていなかった、土曜日も日曜日も連休のときも行かなかった淵野辺に一応平日の金曜日の夜に行ったのです」

「睡眠負債とかいろいろ言っていますが、土・日に郊外施設に行けると思います」

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