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合成言語コミュの合成言語とは何か

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合成言語は人工言語、自然言語、復元言語、古典語、
標準語、方言、クレオール、ピジンなどとどこが違うのか。
当然説明しなければならないでしょう。
人工言語の条件は以下のようなものです。
・伝達に使えること
・文字表記に置き換えられること
・文法を持つこと
伝達や表現に使うということが目的で、
文字表記を元にして作られ、
はじめから文法によって規範化されているということです。
自然言語よりも使いやすいものにするかどうかは
条件には入りません。
つまり必ずしもよいものを作ることが目的ではないが
何らかの用途に使うことは目的だということです。
手っ取り早くこの目的に近づくために
人工言語は、既存の音素や音節を組み替え、
既存の概念を次々に当てはめていくのです。
文法に関しても同じで、既存の文法記述の中から
好みに応じて拾い集めた要素を組み立てるという
やり方になります。
実はこのやり方は、すでに古典語、復元言語、
言語政策などで、古くから完全に実用化している手法です。
人工言語は自然言語とその意味では変わりません。
合成言語は自然言語とその改良でしかない人工言語とは
一線を画し、完全な合成を目指します。
合成という言葉には、
大量生産による価値の低いものという語感があります。
まさに目指しているのはこれです。
今の段階では不可能性への挑戦です。
既存の言語からの脱却は方法論上も不可能というのが
一般的な考え方です。
しかし、このような言語に対する了解は、
たかだか二百年の歴史しかありません。
これはミシェル・フーコーが「言葉と物」の中で
教えてくれました。これはそれなりに説得力があります。
二百年ごとに思考の土台が入れ替わると考えると
そろそろそのような了解は切り替わってもよいのです。
フーコーの言い方によればほんの数年で
切り替わるものであり、ちょうど今がその時期にあたります。

コメント(13)

言語を作るということを考えるとき
たった一個の新しい言語を時間をかけて手作りで
作り上げる場面を想定します。
しかし、合成言語が言語を作る場面は
そのような想像を絶しています。
合成言語は言語が派生する根本的な仕組み自体を
作ることが目的です。
つまり合成言語は言語を作る言語ということになります。
合成言語が稼働すると、そこから自動的に
大量の言語が作られることになります。
合成言語の現場では、言語自体が大量生産されるのです。
もしも、生産された言語自体を媒体化できるならば、
たとえば毎秒300言語といった生産が可能になります。
今のところ言語は物に置き換えられないので
そのようなことは不可能です。
生産という言い方は単なる比喩的な説明にすぎません。
各言語の発話を痕跡として再現することは可能です。
さし当たって、一時的な物でしかありませんが
録音による痕跡を通せば一瞬垣間見ることはできるでしょう。
それ自体が作られた言語ではないにしても、
言語の違いに耳を傾けることくらいはできるでしょう。
ただし録音については注意が必要です。
録音は媒体化された物ですらありません。
音の再生によってしか存在しない一時的な消耗品です。
録音によって音が全く違う物と完全に交換されなければ
録音は残存物となることはできません。
結局のところ、大量に作られた言語の所在は、
明らかではありません。
大量生産は同じものをたくさん作ることを
想像させますが、真の大量生産が作るものは
一つ一つが全て違います。
違いを生み出す仕組みがわかれば、
真の大量生産が可能です。
たとえば、印刷物は同じ内容の文章を
発行部数の分だけ反復させるものですが
真の大量生産を応用すれば
発行部数の分だけ異なった内容の本が
できあがります。
この実験は、かつて詩の同人誌で行いました。
100部印刷の同人誌でしたが
私が寄稿したのは100枚全てが
異なる六角文字文書でした。
印刷物をそのような生産に
使った作家はいないはずです。
画期的なことでした。
しかしながら未だに黙殺されています。
誰もことの重大さに気がつかないようです。
同人誌の首謀者には無理矢理気がついたことに
してもらいましたが強引でした。
従って実験の結果はまだ出ていません。
合成俳句の実験も黙殺されています。
ちなみに六角文字文書は200部作り
最初の100部は私が所蔵しています。
合成言語の実験は今までのものよりも
今のところ遙かに困難です。
実現の見通しはたっていませんが
思わぬ突破口が開けるかもしれません。
衝撃的な発案を期待します。
合成言語の生産過程は自然言語が作られる過程とは
根本的に違います。
自然言語は、帰納的な分析によって
実際に機能している仕組みを取り出して
その機能を確かめたり、人為的に加工したりできるものです。
しかし、合成言語は自然言語には無い仕組みを、
自然言語の普遍性に関する仮説、
あるいは確認不能な理論上の前提から組み立てて、
それによって、言語の最低次元の機能を
背景とは切り離して生産する実験です。
根底に既存のものが何もないところから
言語能力そのものができあがる過程を
再現すると同時に、それを極端に加速する
ことが目指されています。

合成言語は価値の高低ではなく、
価値の反対物に関与します。
さし当たって合成言語は何の代替物にもなりません。
純粋な過剰生産です。
言語は消耗品ではありませんし、
十分行き渡っていて不足はありません。
そもそも合成する必要がないわけです。
合成言語はなにかの必要を満たす責任を負わされていません。
合成繊維はプランクトンや植物の化石から作られています。
プランクトンや植物の化石を合成することができれば
合成繊維には合成言語と同じような真の大量生産が
可能になるでしょう。

質問が的確なので教えられることの方が
遙かに多いようです。
新しい言語を生成する試みは、昔から連綿と行われています.
その中で目的が無く、利用される事を拒む言語というのは珍しいです.(^_^;)違います?
私は別な理由により、新しい言語大系を必要としているのですが、微妙に重なる部分があるような気がしています.
合成言語というとむしろ、自然言語の要素を合成しそうな気がするのですが、これは人工ルビー(天然と成分が同じもの)と人造ルビー(色つきガラス)の違いみたいなもんで、言語の要素を合成するワケではなくて、言語というモノの根本的な理解の中から新たな言語を創造しようとする試みと捉えました.
大量生産の喩えに関する私の理解は、例えば機能を継承するオブジェクト指向言語のように、幾つかの基本的な単語を決めるだけで互いにその一部の機能を継承して「自動的に」多くの単語を生成するという感じでしょうか.
活動停止状態の実験を掘り起こして頂いてまずは感謝いたします。

純粋な音声言語の成立に関する微視的単位を元にした実験は
今まで行われたことはないと思います。
基本的に言語の社会的操作は音声言語に対してはではなく
常に書記言語に対して行われてきました。
語のような分節はもっぱら書記言語を元にした分節で
音声言語には実在するものとは言えません。
従ってオブジェクト指向言語のような
単位の便宜上の囲い込みは不適切と考えます。
言語は時分割多重化によって成り立つものではないので
機械語とも違います。
自律的に機能する単位を合成できれば
言語機能は比較的単純なものだということが
証明できると思います。
それによって既存の言語の分析と
社会的な言語操作の実態と
更に何といっても現状ではよくわかっていない
言語分布の基本的な様相がわかると思います。
合成の道具はまだ確定できませんので
とりあえず架空の実験として進めていきましょう。
半年飛んでますね.すみません.検索から来ました.
スヌスムムリクさんは、言語を趣味とされている方でしょうか.それとも、学者さんでしょうか.
実は私は言語に関しては全くシロウトで、英語すらできませんが、身近に言語に詳しいものを擁しているので聞きながら(^_^;)進めることは出来ます.

さて、まず「合成」なのですが、これはコンピュータに自然な感じで音声言語を話させる、合成音声とは無関係ですよね.
また、既存の自然言語等の要素を抜き出して合わせると言うことでも無いですよね.

するってえと、ここでの「実験」は、音(音素)の単位まで遡って新しい言語体系を新たに創生するという事で良いのでしょうか.

ところで、人類にとって言語がどのように始まったか、という事実は多分あるんでしょうが、現在の状況とは異なります.
音声言語を操る上で進化してきたこともありましょうから、全くサラの状態から始めたとしても、当時の状況は再現できないと思います.
興味を持ってくださる方をじっと待っておりました。
私は言語学が専門ではありませんが、
言語の問題は私にとっては最重要です。

合成ということでコンピュータを思い浮かべるのは
今となっては自然なことだと思います。
ここでいう合成は発声ではなく聴取に場を置いています。
音韻論は言語が機能する領域を聴取と見なします。
ただし、聴取は実証的に分析することができません。
また、聴取に言語を専従させると
言語は音声でなくてもよいことになります。
それでは言語機能を具体的に組み立てることが
できないので、ヤコブソンは聴取を土台として
必要最低限の音響的要素の機能の構造を
抽出したということなのです。
いずれにせよ音響の言語的聴取ということであれば
コンピュータでは音声認識ということになります。
しかし、コンピュータによる音声認識は
隠れマルコフモデルによるパターン検索だけで
成り立っています。
つまりただのデータベース検索に過ぎません。
コンピュータはいずれ限定的に使えるかもしれませんが
今のところ合成言語の基本装置にはなり得ません。
そうはいっても大量生産の機械としては
コンピュータが今のところ唯一の
確実で安全な装置だとは思います。
生物を使うのはそれなりに危険を伴います。

合成言語は音の単位にさかのぼって
新しい言語体系を創生するということでいいです。
音の単位は機能としては階層の段階を持ちません。
音素は基本要素ではないと考えますが
この辺りは難しいところです。
階層的な段階を持ち音素を基本要素とするのは
書記言語、書き言葉の構造であり、
これは修得が難しい分、体系としても長持ちします。
それに対して、立体的に錯綜していて
修得は簡単だが、現れてはすぐに消えていく
というのが音声言語の機能の仕方です。
その基本要素は書記言語の線形構造とは別に
考える必要があります。

人類にとって言語がどのように始まったかということに
関してですが
音声言語と道具の使用と人類の生物としての進化とは
不可逆的に重なり合っているとは思います。
しかし、音声言語は過去のものとしては実在しません。
従って唯一問題にできるのは道具の使用と
人類の進化の関係だけでしょう。
言語の起源という問題と合成言語は実際上関係ありません。
音声言語の純粋な構造に絞り込んで検討する以上
言語には現在しか実在しないからです。

人類の進化ということに関していえば
道具の使用とは別に何も役にたたないものの制作を
人類が始めた時点で、その制作物と言語との関係の痕跡が
全てになるため、人類の進化と言語の問題との
関係は絶たれたのです。極端なことをいえば、
道具ではない制作物の制作が始まった
約4万年前を境に人類の進化は止まっているのです。
その後の進化は人類の側ではなく、
原理的に役にたたない制作物の側の問題になります。
しかも、この進化は痕跡として現在に於いて
比較検討することが可能です。
つまり、不可逆ではないのです。
ふうむ.失礼ながら対話が開始されたとたんに文章が読みやすくなりました.(^_^;)言語はイキモノだなあ.
私のページを見ていただければ、何故に貴方(の考察)に興味を持ったか判るかもしれません.

道具でない製作物....ですか.それが絵画や彫刻みたいなものだとすれば、私の認識ではそれは文字の一種....先祖です.
そうではなく、機能の無い製作物のイメージとすれば、理解不能です.
また、音声は確かに遺物として残っているのはせいぜいここ100年くらい分しかありませんが、化石として残っている人類の骨格をみることで、どの程度の音域の声を出せたか、或は頭蓋容量からどの程度の記憶を持てたかも類推できるかもしれません.

また、音声言語が階層の構造を持ち得ない.と言う点ですが、必ずしもそうとは考えていません.
通常でも、大きな音量とすることで強調したり、周波数を高くすることで不安感を表現したり、或は低くして恫喝するなどがあります.
また、例えば、中国語の声調は同じ音でも周波数の変化を用いて別の意味を持たせています.
英語などでも疑問の際に語尾を上げますよね.
他にもIPAを見ていると、同時に流せる方法にも少なからず種類があり、それらは現実には必ずしも構造化されて用いられてはいませんが、構造化の手段とすることは不可能とは思いません.

如何でしょうか.
絵画、彫刻、文字、全て機能は一時的なものであり、
反機能的なあるいは脱機能的な残存がそれらの本体です。
機能の無い制作物ではなく機能の廃棄物ということです。

音声が100年くらい残っているというのは
録音技術のことを指しているのでしょうか。
残念ながら録音技術では音声の受容は記録できません。
音響が線状の変化として単独で機能することはありません。
また音声言語が声帯の構造によって条件付けられると
考えるのは順序が逆です。
記憶を頭蓋骨容量から量的に類推することもできません。
言語の定性的条件を数え上げることはできても
それらは遡航的に状況証拠らしきものを揃えているだけで
進化と言語を結びつけることは永久にできないのです。
むしろ言語の基本的な機能の構造を絞り込めば
言語は人類に固有のものではないと
言わざるを得なくなるはずです。
人類の特権性から切り離さなければ言語は解放されません。

音の単位は機能としては階層の段階を持たないという
ことについてですが
言語音の機能は粒子状の量子的単位が徐々に段階的に
構成されていくような構造を持たないということです。
つまり音素が組み合わさって形態素ができ、
形態素が組み合わさって自由形式すなわち語ができ、
自由形式が組み合わさって文節ができ、
文節が組み合わさって文ができ、
文が組み合わさって文章ができるというものではない
ということです。
もしもそのように見えるとするならば、
それはいわゆる音素表記文字によって言語分析が
条件付けられているのと、言語運用自体が
書記法によって条件付けられている部分を
特権化しているからです。
このような姿は言語の基本的な構造とは言えません。

声調は関与特性であり線形性とは独立して機能します。
英語では語順で疑問を表せますが
イタリア語では声調でしか表せません。
音量や周波数の平均的な高低は冗長性であり
隣接関係しか持たず切り離すことが可能です。
基本的な特性は勿論構造を持ちます。
線形的な構造を持たないだけです。
お話しを戴くと....(ーー;)かなり、判りません.
まず、ワタシが言語学の知識の基礎が欠如してしまっているのが問題なのだと思います.
そうは言っても、ここで放棄してしまっては終わってしまいますので、もうちょっとかいつまんで基本的な事柄についてお聞きします.

スヌスムムリクさんは合成言語という、新言語をつくろうとしているワケですよね.
 この新言語を創る目的は何でしょうか.

○研究ですか?だとすればどんな仮説に基づき、どのような結論を導きたいものでしょうか.

○実用でしょうか.この場合、誰がどんな目的で使用することを考えておられるのでしょうか.

まず、この点だけお願いします.

....どうにも判らないので、スヌスムムリクさんのホームページを探ってみました.
どうやら、実用性から離れたアートの世界のような気がしてきました.ううむ.(^_^;)
合成言語は新言語というよりも
新言語を作り出す仕組みと考えています。
合成言語の目的についてですが、
研究でも実用でもありません。
強いて言えば諸言語の解放です。
何からの解放かといえば目的からの解放です。
目的が無いことが目的なワケですか(^_^;)
....ううむ.

....ワタシの目的とは大きく違うような気もしますが、根源的なところで、共通する部分もあるのかも知れない予感がしています.
しかし、とりあえずは、ワタシは私なりに考えて行こうと思います.
スヌスムムリクさんの言語に関する知識は並々ならぬものがありそうなので、質問させていただく事はあるやもしれません.

その節はよろしくお願いいたします.

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