アーヤタナ☆ほんとうの自分へコミュの癌について

癌に有効なアーユルヴェーダ的な方法について質問がありました。

とても残念ですが、医者ではないので、診断や、病気の治療については
お答えすることができません
ですが、私が今までに聞いたことや、調べたことを、情報として
ここにシェアすることができます

ここで述べられている意見は、あくまでも個人的な考えです。
そして、情報の利用は、個人の責任において、お願いします。
少しでも皆様のご参考になれば幸いです。

トリファラを以前にこのコミュで紹介したので、
それで治りますか?ということでした。

トリファラは、非常に強い抗酸化作用があり、免疫力を高めてくれます。
ですから、癌の予防や進行を防ぐには、とても効果的と思われます。
でも、それだけで完治させるのは難しいと思われます。

以下に、私の知っている情報をシェアします。
こちらのセンターは、インドのアーユルヴェーダの病院が研究している癌治療のプロジェクトです。
参考になりそうな部分を訳してみました。英語が読める方はＨＰをご覧くださいね。
Ayurveda hospital research & development’s cancer research project
http://ayurved-for-cancer.org/home.aspx

以下に、ハーブ薬とハーバルオイルがでてきますが、このサイトで購入できます。
個人輸入となります。英語ですが、画面をクリックするだけで簡単です。
支払いはｐａｙｐａｌでクレジットカードが使えます。
Meenaもよく利用しています。

Herbal nsutrients
http://www.ayurindus.com/user/hnpl/inter/cgi-bin/store/commerce.cgi?cart_id=4174338.17120&product=Herbal Remedies

アーユルヴェーダでは、古典では癌を指すような病気がありません。
ただ、その考え方から導き出されるのは、ひとつかそれ以上のドーシャ（ヴァータ、ピッタ、カパ）
が増悪し、血液が不浄になることによっておこる病気ということです。
喫煙、アルコール摂取、ドラッグ中毒、汚れた空気、非常にたくさんの
保存料などが添加された食品、ひどい加工をされたり栽培時に化学薬品を使った
野菜や果物、などが体の中のドーシャを乱れさせるいくつかの要因と思われます。
やがてこの汚れた血液は乱れたドーシャと体中をめぐり、
免疫力の弱っている場所（器官や組織）に移動します。
結果として、その場所の血液の正常な機能が阻害されます。
これが癌とよばれる細胞の不適切な分裂を導くのです。

一般のアーユルヴェーダセンターでは、癌治療後の回復を助け、
再発を防ぐトリートメントがなされています。
外科手術、放射線のダメージ、化学療法の有害性、薬の毒性、
によって弱まった体を特定の若返り療法や
心身浄化療法で癒し、免疫システムを維持します。
個人の体質や受けてきた治療によって何をするか変わってきます。

●癌を患った時の態度で、その後の回復への影響が変わります。
ポジティブな態度が回復やクオリティオブライフを導きます

ポジティブな態度
治る確信
寿命の恐れがない人生の計画
近親、親しい人への確信
ネガティブな態度
短い寿命への落ち込んだ感情
病への恐れ
治療への不信感
不当にポジティブな態度
病気を受け入れない
病気を受け入れていないため、必要な規制に従わない
病気に侵されていないということを親しい人に確かめようとする
中間の態度
死は確実で、この病はその原因となる
死への準備として精神的な活動に没頭する
死への準備として活動や感情が引きこもる

●癌を宣告されたときに年代別で感じる感情
若年の患者
極度の恐れ
極度の落ち込み
満たされない夢への強烈な悲しみ
中年の患者
ひどい恐れ
扶養家族へのたえまない心配
満たされていない、途上の夢へのいらつきと落ち込み
壮年の患者
非常に強い依存の感情―肉体面、金銭面とも
痛みと苦しみへの恐れ

以上のことを踏まえて、
●癌患者の家族や友人の義務
・患者が病気を受け入れ、気づくように準備させる
・神経質になっている患者が音楽や読書など様々な活動に熱中できるようにする
・正しいライフスタイルを送り、時間通りに医療処置に従えるよう助け、励ます
・可能な限りのあらゆる治療法の情報を提供する
・趣味を持たせたり、元気づける経験を与えて、気弱になった患者の気を晴らす
・平和的で満たされた環境を維持する

●ライフスタイル・アドバイス
良いこと
・瞑想
・１０-１５分の散歩、ヨーガ
・３０分音楽を聴いてリラックス
・週に１-２回ソフトなオイルマッサージ
（セサミオイルまたはKsheerabalaオイル
　（鎮痛作用により痛みを和らげ、心を穏やかにする）を使う）
・早寝早起き

良い食事、強壮剤
・チャパティ、ギー／はちみつ／無塩バターをつけたトースト、
　蒸した／茹でた／米、米の粥、
・ジンジャーパウダー、クミンパウダー、黒コショウ、岩塩、ギーを使った
　緑豆のスープ、レンズ豆のスープ、
・かぼちゃ、カラスウリ、ニガウリ、白菜、オクラ、などの野菜
　+大根、ビーツ、にんじん、しょうが、にんにく、コリアンダー、
　黒コショウ、ギーを使った野菜スープ、
・ザクロ、甘いブドウ、イチジク、リンゴ、ドライフルーツ
（イチジク、デーツ（ナツメ）、レーズン、アーモンド）
・レバーのスープ、山羊の骨髄のスープ、
・大根、キャベツ、ビーツ、にんじん+レモン汁、黒コショウ、岩塩のサラダ
・ボイルドウォーターミルク：
　１／２ミルク+１／２水+ジンジャーパウダー１つまみ　ボイルする
・１つまみの黒コショウ入りバターミルク、
　１つまみのジンジャーパウダーと岩塩入りのバターミルク
　（バターミルクは、牛乳と水を同量撹拌し浮いた固まりを取り除いたもの）
・ハーバルティー：
　しょうが１かけ+レモングラス１本（ドライハーブなら小１くらい？）
　+バジルの葉４，５枚+水２カップを半分の量になるまで煮詰める。
　朝と夕方飲む
・毎日１，２かけの生のにんにくを食するとあらゆるタイプの
　癌の進行のリスクを軽減します
・１日小１のターメリックは癌を防ぐ。ターメリックに含まれるクルクミンは
　抗酸化作用に優れ、癌を導く細胞のダメージ防ぐ
・キャベツはエストロゲンを健康なレベルに保つのを助けます。
　乳癌の予防に役立つ
・Nishaカプセル　発癌性物質の毒性をを中和させ、腫瘍の成長を抑制する
・Immunityカプセル　からだの自然な防御のメカニズムを促す

避けること
・昼寝
・夜更かし
・熱い太陽の日差し
・長時間エアコンにさらされる
・自然な衝動の抑圧（あくび、くしゃみ、げっぷ、おなら、涙、排尿、排便、
　喉の渇き、食欲など）
・過剰な心配、怒り
・プラスチックのボトルや容器を冷蔵庫や電子レンジで使うのは避ける。
　（乳癌を引き起こすダイオキシンがでる）
避ける食事
ブラックグラム（ケツルアズキ、ウーラット豆）、チックピー（ガルバンゾー、ひよこ豆）、
きゅうり、バナナ、酸っぱい果物、トマトソース、グリーンチリ、ヨーグルト、有塩バター

※参考：Ayurveda hosipital research & development’s cancer project
Indus valley ayurvedic centre