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戦争付随問題コミュの☆雑談コーナー☆

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雑談の中から「戦争付随問題」を考えてみましょう。

コメント(31)

太平洋戦争中、前線で大隊長の経験のある旧日本陸軍軍人の回想録を読んでいたら、次のような記述がありました。

戦場は死の環境である。名誉などどうでもよいように思えるが、兵隊は、認められることを欲する。
ある下士官の手記によると、彼は大隊の先兵として、米軍を撃退して要点を確保し、これを報告に行った時、大隊長がただちに功績名簿に記入させるのを見て、もういつ死んでも良いと思ったと書いている。
私の大隊に配属された連隊砲中隊が放った一弾が、密集していた30人ほどの米兵の真ん中に命中した時、「よし命中!」と叫ぶ中隊長に、射手の上等兵が「中隊長殿、今の弾丸は、私の発射したものです」と大声で報告しているのを聞いた。
そして兵隊は自分たちを認めてくれる指揮官を信頼し、その信頼する指揮官の健在を欲求するのである。

提起する問題点は、戦場での兵士(もちろん将校も)の名誉心です。
ちょっと遅いのですが、「ホテル・ルワンダ」という映画、かなりの評判のようですね。私は見ていないのですが、誰かご覧になった方はいるでしょうか。
1994年、ルワンダでの民族間の争いで、3ヶ月間に100万人が殺されたという虐殺事件がテーマなのですが、国内の民族紛争も戦争の一種と言えると思います。
カテゴリーとしては、民族紛争、内戦、一方的な戦闘・・などが考えられると思いますが。
表紙画像をアップしました。
米軍占領後、イラクで急増している子供の誘拐に関する写真です。
詳細はこちらでどうぞ。
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Iraq/iraq_body_count8.htm
中国との関係で「割りばし」と「立ち食いそば」に影響が出ているようです。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=34475&media_id=10
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=33648&media_id=2

直接このコミュに関係する話題ではありませんが、国内産業の空洞化というのは、常にこういう危険性をはらんでいるということなのでしょうね。
お知らせ&宣伝です。

通信講座で有名なユーキャンがビデオ、DVDを制作、販売しているのをご存知でしょうか。そのユーキャンが、今年の夏、ビデオ、DVD「太平洋戦争」全10巻を販売しました。このうち、後半の4巻(7〜10巻)は私がディレクターとして制作しました。

全10巻(ばら売りはない)で定価は38,000円ですが、関係者のコネということで私を通せば30%オフくらいになるそうです。興味のある方はご連絡ください。このトピに書き込んでいただいても結構です。

参考までに、第8巻「インパール」のミャンマーロケでお世話になった現地コーディネーター「ヤンゴンナウ」の関連URLを記入しておきます。
http://www.yangonow.com/jpn/blog/index.php?e=106

念のためにお断りしておきますが、決して詐欺まがいのあやしい宣伝ではありませんので、よろしくお願いいたします。
>ぐさ様

いや、全然すごくないです(w。
でも、ライフワークのつもりで頑張って作りました。

作品はビデオかDVDかどちらかを選択できます。
もし、購入されるのでしたら、確認をとった上、ユーキャンの指定口座に振り込むことになると思いますが、これも確認します。
ユーキャン出版局のURLは以下の通りです。
http://u-canshop.jp/

ただし、「太平洋戦争」の記事はありません。
表紙にある「昭和と戦争」は全8巻のうち、3巻分(5〜7巻)をやはり私が担当して作りました。
初めまして。。。最近仕事してる時とか一人でいるときに思うのですが、自分が人に必要とされるもしくは認めてもらいたいと思うことって凄い強いエネルギーなんだなって思います・・・ちょっと見方を変えるととても哀しい生き物なんだなぁって感じますが到底逆らえそうにありません・・・すいませんあんま関係ないかもしれないですね・・・
>石渡君様

はじめまして。

>自分が人に必要とされるもしくは認めてもらいたいと思うことって凄い強いエネルギーなんだなって思います

人間は1人では生きていけないって、年を重ねることに実感しますね。誰かに認められたい、必要とされたいというのは、人生のすべての場面における重要な要素だと思います。6と8の宣伝もそれに通じるかも(w。

また、書き込みしてください。
無言・脅迫電話や張り紙、朝鮮学校で嫌がらせ続発

 北朝鮮の核実験実施は、在日社会にじわりと影響を及ぼし始めた。核実験実施から3日目となる11日、全国の朝鮮学校にはこれまでに脅迫や嫌がらせ電話など16件の被害が相次いでいることが判明し、学校は警戒を強めて独自の対応を取り始めた。

 北海道朝鮮初中高級学校(札幌市)には、北朝鮮が核実験を実施した9日以降、「北朝鮮に帰れ」「バカ野郎」などという嫌がらせや無言の電話が計11件あったほか、東北朝鮮初中高級学校(仙台市)でも、10日に無言電話が3件あったという。

 また、栃木朝鮮初中級学校(小山市)にも9日、男の声で、「子どもの安全を考えるなら休校しろ」との脅迫電話がかかってきたという。
(読売新聞) - 10月11日16時18分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061011-00000408-yom-soci

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いつの時代、どこの社会でも起きることだ。
北朝鮮の行為は容認できないが、こういう行為も好かない。
こうした行為のいきつく先が、結局、収容所行きということになるのだろうか。
お知らせです。

11月5日の夜中から、多くのコミュで以下のようなトピ立てが現れました。

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☆☆☆☆相手のページに自分のあしあとがつかなくなる裏技☆☆☆☆
設定→アクセスブロック
IDを入れる欄に 0 を入れて設定すればあしあとが見えなくなるよ。
解除するには  0 を消せばOk
気軽に試してみて。
-----------------------------------------------------------------------------

これをやると、自分の所に来る人全員をアクセス禁にしてしまいます。被害者も多数いるようで、目下のところ、ミクシィ本部による対策を待つしかない状況のようです。

被害者たちの対策コミュも登場しました。

「みんなをアク禁にしちゃった!」
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1516594

上記の設定変更は悪質なイタズラですので、皆さんが他のコミュで見かけても、絶対に行わないでください。

万一、このコミュで同様のトピ立て、もしくは書き込みがありましたら、わかり次第、直ちに削除いたします。
日本目指した独潜水艦から水銀漏出=62年前、英軍が撃沈−ノルウェー沖

(時事通信社 - 12月21日 15:10)

 【ロンドン21日時事】第二次大戦終盤の1944年12月、日本に向かう途中のノルウェー沖で撃沈されたドイツ海軍の潜水艦Uボートの残骸(ざんがい)から、荷積みの水銀が漏れ出しているのがこのほど確認され、ノルウェー政府は汚染防止対策に乗り出した。


 BBCによると、このUボートは、太平洋戦争で敗色濃厚になっていた同盟国・日本を支援するため、兵器製造に使う水銀65トンを積んでドイツ北部キール軍港から出航した。しかし、英軍はこの動きを察知、同軍潜水艦が追尾し、魚雷で撃沈した。 

[時事通信社]

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=134801&media_id=4
午後、帰省しますので、今年の私の書き込みはこれが最後となります。

皆さん、今年はいろいろとお世話になりました。

来年は皆さんと一緒に、ぜひ、実りのある年にしたいと思います。
良い新年をお迎えください。

2007年もよろしくお願いいたします。
新年あけまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
中国の衛星破片、軌道にびっしり…人工衛星などに脅威

2月1日13時45分配信 読売新聞

 中国の弾道ミサイルによる衛星破壊実験で発生した約10センチ以上の破片(デブリ)が地球の上空を大量に取り巻き、国際宇宙ステーション(ISS)や人工衛星が危険な状態にさらされていることが米民間分析機関によるコンピューター画像の分析で明らかになった。

 雲のような無数のデブリが北極から南極の上空を通る軌道をびっしりと埋めており、赤道に対して約50度傾いて地球を回るISSが、南半球の上空でデブリ帯を通過することがわかった。計算に基づく具体的な衝突の危険性が示されたのは初めてで、分析を担当した科学者は「脅威である」との見方を示している。

 分析したのは世界の宇宙機関や軍事専門家らに衛星解析データを提供する「CSSI」のトーマス・ケルソ博士。北米航空宇宙防衛司令部が正確に把握した大きさ10センチ以上と見られる517個のデブリの軌道データなどをもとに、日本時間先月12日の破壊から14時間の動きを追跡した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070201-00000006-yom-soci
少年兵徴用禁止に58カ国合意=国際会議

(時事通信社 - 02月06日 23:10)

 【パリ6日時事】国連児童基金(ユニセフ)と仏外務省の共催で、戦闘に参加する少年兵の問題を協議するためパリで開かれていた国際会議が6日閉幕した。会議に参加したドストブラジ仏外相は討議結果について、「少年の徴兵に反対する戦いに今回初めて、58カ国が参加することで合意した」と明らかにした。

 合意国の中には、少年兵の徴用が行われていると国連が指摘したネパールやスリランカ、スーダンなどアジア、アフリカの国々が含まれている。会議はまた、現在少年兵を徴用している国々に対し無条件の解放を求めることなどを盛り込んだ行動計画を申し合わせた。

 会議には、欧州連合(EU)加盟国や日本を含む約60カ国が参加した。 

[時事通信社]

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=156137&media_id=4
 今の環境問題を考えると戦争している場合でないと思います。その一言だけです。戦争こそ最大の環境破壊です。
>尹東柱@月光浴様

>戦争こそ最大の環境破壊
これは、誰も異論のないところでしょう。
環境面から戦争の実態を探るというのは重要な視点でしょう。
<参院予算委>「強制性裏付けない」 河野談話で首相

(毎日新聞 - 03月05日 12:41)


 07年度予算案の審議は参院に移り、同院予算委員会は5日午前、安倍晋三首相と全閣僚が出席して基本的質疑を行った。首相は従軍慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めた93年の河野洋平官房長官談話について、「基本的に継承する」としながらも「狭義の意味の(軍の)強制性は、それを裏付ける証言はなかった」と強調した。また、慰安婦問題に関し日本政府に謝罪を求める米下院の決議案について「事実誤認がある」と指摘、仮に採択されても謝罪する考えのないことを表明した。

 小川敏夫氏(民主)への答弁。首相は慰安婦問題での「強制性」を広義と狭義に仕分けし、河野談話と自分の考えとの整合性を取ろうとしている。この日の答弁では、狭義の強制性を「官憲が家に押し入って、人さらいのごとく連れて行く」行為と定義し、「慰安婦狩りのような官憲による強制連行的なものがあったと証明する証言はない」と繰り返した。

 河野談話は、慰安所の設置や慰安婦の移送に軍が直接、間接に関与したことを認め、慰安婦の募集は「軍の要請を受けた業者が主として当たった」としている。首相はこれを広義の強制性ととらえ、答弁でも「進んでそういう道(従軍慰安婦)に進もうと思った方はおそらくおられなかったと思う。間に入った業者が事実上強制していたケースもあった。広義の強制性はあった」と述べた。【谷川貴史】

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=169630&media_id=2
<慰安婦問題>塩崎官房長官、韓国外相の批判に反論

(毎日新聞 - 03月05日 13:01)

 塩崎恭久官房長官は5日午前の記者会見で、韓国の宋旻淳外交通商相が、従軍慰安婦問題に関し安倍晋三首相が「強制性を裏付けるものはなかった」と指摘した発言を批判したことについて、「適切な解釈のもとに(批判が)行われたものではない」と反論した。
 また「安倍内閣で河野談話はしっかりと受け継いでいることに何ら変わりはない」とも語った。

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=169641&media_id=2
<アフガニスタン>米軍、映像を消去? AP通信報道

3月6日0時23分配信 毎日新聞

 アフガニスタン東部ナンガルハル州のジャララバード郊外で武装勢力に応戦した米軍の発砲で市民10人が死亡した事件で、AP通信は5日、現場を撮影していた地元テレビの記者がカメラを米兵に取り上げられ、映像を消されたと報じた。映像を消されたと主張する記者は「放映すると大変なことになるぞ」と脅されたという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070306-00000000-mai-int
中国人女性の敗訴確定=日本兵に拉致、暴行−日中共同声明で請求権放棄・最高裁

(時事通信社 - 04月27日 16:10)

 戦時中、旧日本軍に拉致され、繰り返し暴行を受けたとして、中国山西省の女性2人(1人は死亡、遺族が承継)が国に計4600万円の損害賠償などを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(才口千晴裁判長)は27日、女性側の上告を棄却した。女性側の敗訴が確定した。

 二審東京高裁は「日華平和条約により、請求権は放棄された」と判断したが、同小法廷は放棄の根拠を日中共同声明と改めた。

 戦争被害をめぐる中国国民の請求権に関しては、同日午前の西松建設強制連行訴訟で最高裁第2小法廷が「日中共同声明によって放棄された」との初判断を示しており、これに沿った判決。 

[時事通信社]

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=202695&media_id=4
<強制連行訴訟>救済の道閉ざされる 原告ら、抗議の右拳
(毎日新聞 - 04月27日 14:01)

 日本の司法は無情だった。27日、中国人の賠償請求権を否定した強制連行訴訟の最高裁判決。勝訴を信じ、提訴から9年余にわたり日本企業の理不尽さを訴えてきた原告たちは、退廷する裁判官に向かって右手の拳を突き上げ、怒りをあらわにした。「不当判決」「許せない」。支援者たちからは、司法救済の道を閉ざした「人権の砦(とりで)」に厳しい声があがった。【高倉友彰、木戸哲】

 「原判決を破棄する。被上告人の控訴を棄却する」。午前10時半、敗訴確定を意味する判決主文の言い渡しが始まると、傍聴した日本人支援者から「取り消せ」「恥を知れ」と怒号が飛び交った。原告5人(生存者2人、遺族3人)のうちの一人で、強制連行を経験した邵義誠さん(81)は退廷する裁判官の背をにらみつけた。

 判決後に最高裁近くの社会文化会館であった会見でも、賠償請求権はあるが裁判上は請求できないという判決に対し「裁判所が責任を免れている感じの判決だ。最後まで西松建設と交渉していきたい」と憤りを隠さなかった。「人民日報」「新華社」など中国メディアも取材に訪れ、中国国内での関心の高さをうかがわせた。

 邵さんは「全員を代表して訴訟を起こした」と話す。西松建設の発電所建設現場に連行された中国人は約360人。過酷な労働を強いられて269人が病に倒れ、29人が病気や事故で命を落としたという。

 44年夏。邵さんは路上で「ヤクザのような男たち」に拉致され日本へ。重い皮膚病を患ったが、1度注射を受けただけで放置された。45年春「働けないので中国に帰す」と通告され帰国。だが病気で働けず、路上生活をするしかなかった時期もある。結婚後も妻に過去を打ち明けられなかった。「思い出すと悲しくて話せなかった」からだ。

 もう1人の生存原告、宋継尭さん(79)は「一生を暗闇の中で過ごしてきた。補償を勝ち取るまで生き延びたい」と訴えてきた。作業現場でトロッコもろともがけ下に転落。両目に大量の砂が入ったが手当てすらしてもらえず両目を失明した。

 高齢でもはや自力で歩くことさえ難しい。それでも、体調を心配する家族の反対を振り切って来日し、最高裁の法廷に乗り込んだ。「何も言わないまま負けるわけにはいかない」。車椅子に預けた身に秘めたそんな思いは、最後の最後に、退けられた。

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=202594&media_id=2
<イラク撤退法案>米上院が可決 大統領は拒否権行使へ
(毎日新聞 - 04月27日 11:11)

 【ワシントン及川正也】米上院は26日、イラク駐留米軍の戦闘部隊の撤退を10月までに開始し、08年3月末をめどに撤退完了を目指す条項を盛り込んだ補正予算案を可決した。下院では25日に可決されており、ブッシュ大統領に送付される。イラク駐留米軍の撤退期限を明記した法案が連邦議会を通過するのは、03年3月のイラク開戦以来初めて。

 大統領は拒否権を行使する態度を鮮明にしているが、民主党は拒否権行使により議会に差し戻されても撤退期限付きの法案の可決を目指す姿勢を崩していない。採決は賛成51、反対46で、大統領の拒否権を覆えせる3分の2の賛成は得られなかった。

 民主党のバード歳出委員長は「大統領はイラクに平和と安定をもたらす任務に失敗した。米軍を撤退させるときだ」と可決を評価。ホワイトハウスや共和党指導部は「降伏の日を断言するもの」と強く批判している。

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=202491&media_id=2
<殺人未遂>海上自衛官、散歩中の男性を突然刺す 熊本
(毎日新聞 - 05月04日 14:11)

 4日午前7時15分ごろ、熊本市江津(えず)2の市道で、同市出水(いずみ)8、海上自衛官、日野真伸(まさのぶ)容疑者(25)が近所に住む散歩中の無職男性(62)の背中をナイフで突然刺した。駆けつけた熊本県警機動捜査隊員が日野容疑者を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。男性は命に別条はないという。

 熊本東署によると、男性はナイフが背中に刺さったまま近所の家に逃げ込み、助けを求めた。男性とこの家の住人が自宅に逃げ込む日野容疑者を目撃していた。駆けつけた機動捜査隊員が、自宅の中で包丁を持っている日野容疑者を発見し、取り押さえたという。

 日野容疑者は被害者とは面識がないという。

 日野容疑者は海上自衛隊横須賀基地補充部所属の海士長。病気療養のため、1月ごろから熊本市の実家に戻っていた。

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=205993&media_id=2

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自衛隊の海外派遣や集団安保による活動が拡大するにつれ、自衛隊員の精神不安定、犯罪多発などは自衛隊にとっても大きな問題になるでしょう。
<クラスター爆弾>両足失った少年「大国は被害聞いて」
12月6日12時26分配信 毎日新聞

 【ウィーン大治朋子】「クラスター爆弾をたくさん持っている国は会議に来て、僕たちの話を聞いて」−−。5日から開かれている「クラスター爆弾ウィーン会議」の関連イベントに、米軍の不発弾で両足を失ったアフガニスタンの少年、ホラン・ハビブさん(16)が参加し、被害実態の紹介を通じて大国に姿勢転換を訴えている。 

 02年10月、当時10歳だったハビブさんはカブール郊外で叔父やいとこら5人でピクニックに出かけた。帰り道、ハビブさんはジュースの缶のような鮮やかな黄色の円柱形の物体を見つけた。拾い上げ、こじ開けようとした瞬間、爆発した。

 米軍はアフガン戦争(01年)後間もなく航空機から食料を投下し、市民に救援物資を配布していた。このためハビブさんは食料だと思い「わくわくしながら触った」という。13歳だったいとこは死亡。別のいとこ3人と叔父も重傷を負った。

 ハビブさんは両足を切断し命を取り留めたが、1カ月半後、足のももから入った爆弾の小さな破片が胃に達していることが分かり、再手術した。

 爆発したのは米空軍が保有する不発率4%以上の旧型のクラスター爆弾だった。04年当時、同軍は米議会に約10万発の保有を認めている。

 来年中の禁止条約締結を目指す「オスロ・プロセス」のリマ会議(今年5月)で、各国は「不発率の極めて高い旧型は廃棄すべきだ」との認識を相次いで示した。だが、旧型爆弾を多数保有する日本は米軍と同様、必要性を訴え廃棄しない方針を維持している。

 クラスター爆弾の廃絶を訴える非政府組織(NGO)の連合体「クラスター爆弾連合(CMC)」の4日のフォーラムで被害を訴えたハビブさんは、幼いころから「大統領になるのが夢」だったという。「今も夢は同じです。英語を上手に話せるように勉強しています」と笑顔を見せた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071206-00000046-mai-int
「リデルハートとリベラルな戦争観」
 石津 朋之著 中央公論新社

戦略本というと、皆さんはどのような内容を連想するだろうか?
経営戦略などに代表されるような、何らかの問題を解決するためのHOW TOものか。それとも、漢文や英文の逐語訳のような学術ものか。この本は、そのいずれとも違う。

著者は「戦略とは、単なるHOW TOではなく、その人の戦争感、歴史観、精神のあり方、一種のものの見方あるいは感覚なのである」と述べている。それゆえに、優れた戦略家の著述は、時代を超えて研究の対象となっているわけだ。紀元前5世紀の孫子や19世紀初のクラウゼヴィッツなどがその典型例であろう。
知っている人には当たり前のことかもしれないが、戦略本ことに軍事思想家の著書を、「戦争のやり方を説明しているノウハウ本」としか考えていない人にとっては目から鱗ものである。

本書は、20世紀を代表するイギリスの戦略家・リデルハートの生涯とその思想を紹介しているが、上記のような視点でとらえているので、広く「戦略とは何か?」ということが理解できる。
また、リデルハートの思想の背景として、第1次世界大戦や古代から現代までのヨーロッパの軍事思想にも触れているので、リデルハート自身に興味がなくとも、戦略全般について関心のある人にはとても有意義なものと思われる。

高度なテーマを扱った学術本だが、文章は平易で読みやすい。
世にはびこる「戦略本」にうんざりしたら、この本を読んで「目から鱗」を落としてみませんか?
<アフガニスタン>米軍が結婚式の車列に誤爆 47人死亡

【ニューデリー栗田慎一】アフガニスタン東部ナンガルハル州で6日米軍機による空爆があり、アフガン政府は11日、結婚式の車列が誤爆されて女性と子供39人を含む計47人が死亡したと発表した。米軍側は「死んだのは武装勢力」と主張しているが、政府の調査チームは「(旧支配勢力)タリバンや(国際テロ組織)アルカイダとは全く関係のない民間人が誤爆された」と断じた。

 東部ヌリスタン州で4日にあった米軍の空爆でも、多数の民間人が死傷したとする地元当局に対し、米軍側は「死者は武装勢力」と反論している。米軍の空爆などで死んだ民間人は今年1月から半年間で過去最悪の698人に上っており、市民の米軍に対する不信感がさらに高まるのは必至だ。

 47人が死亡した現場は、パキスタン国境に近い山岳地帯の集落。結婚式のため花婿の村に花嫁を連れて行く途中の車列が爆撃された。政府調査チームが現場に到着した時、大破した車の周りに血で染まった衣服の切れ端などが散乱し、付近の岩山の一部が崩落していたという。

 生き残った人々は地元メディアに「突然ヘリコプターから攻撃された」と証言。足を骨折した15歳の少年は「目の前でお母さんと妹が死んだ」と涙を流しながら語った。付近に病院がなかったことも死者が増えた一因とみられる。

 政府は米軍側に真相究明などを求める方針だが、米国の後ろ盾で政権を維持するカルザイ大統領がどこまで強硬姿勢を貫けるかは微妙だ。対応を誤れば、国民の政権非難も高まりかねない。調査責任者は記者団に「(こうした誤爆が)政府と市民との亀裂を広げている」と嘆いた。

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=545572&media_id=2&m=2&ref=news%3Aright%3Anoteworthy
ボスニア内戦の戦犯・カラジッチ被告、セルビア国内で拘束
7月22日9時24分配信 読売新聞


 【ウィーン支局】セルビア共和国大統領府は21日夜(日本時間22日朝)、ボスニア・ヘルツェゴビナ内戦時のセルビア人勢力指導者で、旧ユーゴ戦犯国際法廷(オランダ・ハーグ)から戦争犯罪で起訴されていたラドバン・カラジッチ被告(63)をセルビア国内で拘束したと発表した。

 カラジッチ被告は、同法廷に起訴されながら、逃亡していた戦犯3被告のうちの1人。

 1995年、イスラム教徒約8000人を虐殺したジェノサイド(集団殺害)などの罪に問われていた。

 欧州連合(EU)は、EU加盟を目指すセルビアに対し、同被告ら逃亡中の戦犯の拘束を強く求めていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080722-00000009-yom-int
午後、帰郷します。

今朝、東北新幹線が全面ストップとなってどうなるかと思いましたが、復旧したようでホッとしています。
帰郷後もネットは見れますが、年明けで帰京した後でないと満足に書き込みできないでしょう。

メンバーの皆さまには本年中、いろいろお世話になりました。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。

では、よい新年をお迎えください。

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