SIGLOhttp://www.cine.co.jp/ NEWSより転載。


『蓋山西（ガイサンシー）とその姉妹たち』８・17対談
+上映会「夏のつどい」開催！
http://www.cine.co.jp/gaishanxi/


８月17日（金）飯田橋の東京しごとセンターにて『蓋山西（ガイサンシー）とその姉妹たち』上映会＋シンポジウムを開催します。

班忠義監督を中国からお呼びし、「九条の会」事務局長の小森陽一さんとシンポジウム「日本軍による性暴力の実態〜慰安婦とは何か〜」を開催、また、班忠義監督が９年間にわたって中国山西省に追い続けた被害女性たちの証言と、元日本兵の加害証言をまとめたドキュメンタリー映画『蓋山西（ガイサンシー）とその姉妹たち』を上映します。
想像を絶する苦難の時を生き抜いてきた被害女性たちの証言を聞き続けること、その先にこそ私たちが向き合うべき未来があると確信しています。
「暑い夏に負けない、熱い意志を持って時代の流れを変える」８・17集会に、ぜひお集まりください。


【開催概要】
2007年８月17日(金)　対談+上映会「夏のつどい」

●上映作品『蓋山西（ガイサンシー）とその姉妹たち』
（班忠義監督／長編ドキュメンタリー／ビデオ／カラー／80分／2007年シグロ作品）

●対談ゲスト
小森陽一（こもり・よういち）
1953年、東京生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。
成城大学助教授を経て、現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。
日本近代文学専攻。九条の会事務局長。
『漱石を読みなおす』（ちくま新書）、『日本語の近代』（岩波書店）、『読んでみませんか教育基本法』（新日本出版社）、など著書多数。

班忠義（バン・チュンイ）
1958年中国・遼寧省撫順市出身。上智大学大学院、東京大学大学院研究生を経る。
中国残留婦人問題に取り組み、92年「曽おばさんの海」（朝日新聞社）を出版、第７回ノンフィクション朝日ジャーナル大賞を受賞する。
95年「中国人元 “慰安婦”を支援する会」を発足。
98年「雲南の子供たちの教育を支援する会」発足。
99年ドキュメンタリー映画『チョンおばさんのクニ』（シグロ製作）を初監督。
06年９月「ガイサンシー《蓋山西》とその姉妹たち」（梨の木舎）出版。

●当日プログラム
15：30 開場
16：00 上映１回目（80分）
17：40 対談「日本軍による性暴力の実態〜慰安婦とは何か〜」（60分）
　 対談ゲスト：小森陽一さん、班忠義監督
19：10 上映２回目（80分）
20：30 終了予定

●料金
前売り1500円／当日1800円（映画上映1回と対談をご覧いただけます。）
○購入方法
前売り券は1500円を下記の郵便振替口座にご入金下さい。
郵便局払込取扱票の払込金受領証をもって前売り券と致します。
当日は必ず払込金受領証をご持参ください。入場券と引換えます。
当日付の払込も受付けます。
記号：00190-9-192809　加入者名：株式会社シグロ　通信欄：「8/17前売券」と
ご記入ください。

●会場：東京しごとセンター講堂(千代田区飯田橋３-10-３　地下２階)
JR飯田橋駅(東口)より徒歩７分
大江戸線・有楽町線・南北線飯田橋駅(Ａ２出口)より徒歩７分
東西線飯田橋駅(Ａ５出口)より徒歩６分
東西線九段下駅(７番出口)より徒歩８分
半蔵門線・新宿線九段下駅(３番出口)より徒歩10分

お問合せ：シグロ　Tel：03-5343-3101　http://www.cine.co.jp/gaishanxi/