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患者から見た歯科治療コミュの■歯並びは肥満に影響する?!ですと??

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mixiニュースの記事の妙な見出しに目が留まりました。
※mixiニュースは一定期間で削除されるようなので、元記事をリンクしておきます。
http://woman.mynavi.jp/article/130715-019/

> 「原因がはっきりしない肥満、消化不良、胃痛、肩こり、頭痛、手足のしびれ、動悸(どうき)などの症状は、かみ合わせや歯並び、あごの状態が原因のことがあるんです」と話すのは、歯学博士で歯科・口腔(こうくう)衛生外科の江上歯科(大阪市北区)院長・江上一郎先生。詳しいお話を聞いてみました。

って…またそんな得体の知れない歯科医の話を聞きに行ってるのかマスゴミは…(唖然)
体調不良があれば何でもかんでも歯科治療で治るかのような大風呂敷を広げておきながら、言ってることはどうにも整合性が無い。

で、その妙チキリンな歯科医の話がマスゴミにかかると「歯並び」と「肥満」だけが見出しに来るような記事になるとは…いやはや、開いた口が塞がりません。

>歯並びやかみ合わせを正す治療をして、これらの症状が改善された患者さんもいます。内科や整形外科を受診して改善しなければ、歯科医院に相談してかみ合わせの検査をしてください」

なんて軽々しく言って…近所の歯科に行けばどこでもかみ合わせの検査をして不定愁訴を治してくれると勘違いする人が続出しそうです。
出来もしないことをしようとする歯科医にかかって悪化する人が増えないことを願います。
きっと虚しい願いでしょうけど。

コメント(5)

今更の感がありますが・・・

>原因がはっきりしない肥満、

これはどのような肥満を指して言われているんでしょうかね?


>歯並びやかみ合わせを正す治療をして、これらの症状が改善された患者さんもいます。 内科や整形外科を受診して改善しなければ、歯科医院に相談してかみ合わせの検査をしてください」

事実として、そのような症例がある。ということなのでしょうが、せめて、どのような噛み合わせの症例にどのような治療をして、どのような噛み合わせになったら有効であり、その効果を医科でも認められた、という記述もほしいところですね。

そうでないと、

医師にも治せない原因不明の症状が治せるスーパードクターは歯科医であるって、言われてしまいそうですね。日本にはスーパードクターが10万人は確実にいる????

もっとも、私個人の体験的には、この歯科医の言わんとすることは、大いに理解はできます。yumiさんが仰るように、歯科医であれば誰でも噛み合わせ治療ができるかどうかは別問題として、噛み合わせが悪くなることで発生した不定愁訴は、歯科医に適切な歯科治療を受け、噛み合わせが良くなると、気にならなくなりますからね。
>今更の感がありますが・・・

いえいえ(^^;
私のボヤキに反応してくださってありがとうございます。

> >原因がはっきりしない肥満、

> これはどのような肥満を指して言われているんでしょうかね?

これはおそらく肥満、以下の各症状にかかってるのではないでしょうか(^^;
話し言葉を文字に起こしたにしても、なんとも曖昧ですよね。

肥満はともかく、不定愁訴は患者の感覚以外に判断する物差しが存在しない症状ですよね。
だからこそ、何とでも言えるようなデタラメな歯科治療が入り込む余地があるのかもしれませんね。

プラセボ程度の効果であれば、どのような条件での治療であっても起こり得ることでしょう。
単なるプラセボであれば効果があったように思えてもその状態は持続はせず、いずれ問題は表面化するでしょう。
更に問題なのは、噛み合わせを治せていないだけでなく、余計に破壊されていた場合でしょうね。
(「ふーん」と思われた方は私の日記を参照なさってみてください(^^;)

適切な歯科治療を受けるためには、その治療が患者と歯科医双方の単なる主観に基づいたものであるのか、それとも歯科医の客観に基づくものであるのか、それを患者側がよく見極めることでしょうね…。

※主治医の場合は、診断に至るまでに噛み砕いて話してくださったので、バカな患者の私にも見極めることができたのでした(遠い目(^^;)。
今更のコメントにお返事くださってありがとうございます。

>肥満はともかく、不定愁訴は患者の感覚以外に判断する物差しが存在しない症状ですよね。
だからこそ、何とでも言えるようなデタラメな歯科治療が入り込む余地があるのかもしれませんね。

>※主治医の場合は、診断に至るまでに噛み砕いて話してくださったので、バカな患者の私にも見極めることができたのでした(遠い目(^^;)。

噛み合わせと不定愁訴っていうのはセットになっているようですね。不定愁訴があるから噛み合わせが悪い、噛み合わせが良くなれば不定愁訴もなくなるという一律的な言動は、私が顎関節症を発症した10年くらい前よりも以前からもありましたが、今も変わらずということなんでしょうね。
それほどに、噛み合わせが不定愁訴に大きく関係していると訴える患者が相も変わらず多くいるということなんでしょうが、噛み合わせの悪い患者、特に女性患者が不定愁訴を訴えますと、患者には面倒な返答が返ってくることがありますね。
そうしますと、患者は自分に必要な治療を見極めることなく、自分が通いやすい歯科(あるいは医科)に通うことになります。
患者本人が、自分は噛み合わせが悪くなったから不定愁訴がおきたんだと確信しているのですから、不定愁訴がこうすれば(大抵は噛み合わせの治療になるかと思いますが)治ると言われるのは、患者にはありがたくも嬉しい言葉です。自分の確信を最大評価してくれる人に治療を受けたくなるのは当然の帰結のような気がします。
こうして患者は決して戻ることのできない遠回りな道を歩くことになることが往々にしてあるんだーとは、同じ体験をしている私自身の自省を込めた斜視的な見方ですが、患者は歯科医の言葉をとても簡単に信用するんですよね。
歯科医が噛み合わせ治療の効果と不定愁訴の消滅をセットにするのであれば、その根拠となるものも同時にセットしてほしいですね。通販の評価にある(*)付きの但し書き「この評価は個人的な感想です」みたいな、個人的な臨床経験や受け売りという曖昧なものではなくね。
そうでないと、歯科医は患者に二重にも三重にも嘘をつかねばならなくなります。


ところで、

何とでも言えるような治療をデタラメな歯科治療だと糾弾したり批判するのは容易いのですが、患者はその歯科医の言葉が妄言であるのか、壮言であるのか、はたまた真言であるのかを自分で判断しなければいけません。歯科知識がないにもかかわらずですね。
おそらくは、患者が歯科医のどこをみてその言葉を信用するのかというのは、歯科医の人柄を見て、というのが一番多いのではないでしょうか?
というのは私の拙い患者体験からで何の根拠もないのですが、いい先生というのは患者には伝わるものです。
> おそらくは、患者が歯科医のどこをみてその言葉を信用するのかというのは、歯科医の人柄を見て、というのが一番多いのではないでしょうか?
> というのは私の拙い患者体験からで何の根拠もないのですが、いい先生というのは患者には伝わるものです。

だといいのですが…私自身の体験を振り返ってみると、患者心理というものは甚だ心許ないものだと思います。

「良薬口に苦し」と言いますが、真実の言葉は患者には耳の痛いことである場合もありますからね。
私自身、主治医の苦言を受け止められるようになるまでには時間がかかりました。

本当にいい先生に出会うためには、患者の側に現実を受け止める力や冷静さが必要なのでは、と思います。
yumiさんが仰っていることはよく理解できます。その通りだと思います。何の異論もありません。


ただ、私が言いたかったのは、患者と先生という関係から考えるのではなく、一般的な人間関係というカテゴリーから考える人柄という意味に書いたつもりだったのですが、分かりにくい表現でしたね。申し訳ないです。

そう言いながら、少し反論めいたことを書きますことご容赦ください。



>本当にいい先生に出会うためには、患者の側に現実を受け止める力や冷静さが必要なのでは、と思います。

そうですね。

ただ、患者というのは必ずしも先生の技量だけを見ていい先生、悪い先生と判断しているのではありませんし、現実を受け止めることが可能な人ばかりが患者ではありません。真実の言葉が患者の耳に痛いのであれば、先生にはなるべく患者の耳が痛くならない言葉を選ぶことができるということも大事なことになるのではないでしょうか?

歯磨きをきちんとしない患者に「虫歯は自己責任」と言い放つことは簡単ですが、実際には言葉を少し変えて、「これ以上虫歯を増やさないようにこれからは歯磨きしましょう」とか「これまでの歯磨きを見直しましょう」という風に言われていると思います。
また、自己判断が不可能なたとえば重度の認知症の人には、それらとは違う言い方がされていると思うんですよね。



>私自身の体験を振り返ってみると、患者心理というものは甚だ心許ないものだと思います。

私自身もかなり情緒不安定な時期(体調が最悪だった頃に一致します)がありました。
こういうときに、自分を診てくれる先生から優しい言葉をかけてもらうと本当に患者は嬉しいです。
患者はどんなに嬉しくともその優しい言葉だけでは、本心からその先生のことを信頼しませんが、優しい言葉をいかにも出し惜しみしている先生よりかはマシな気がするのもまた確かです。
心許ない患者心理だからこそ、先生にはそれを読み取る力が求められるのではないでしょうか?

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