英国の動物病院から情報発信コミュの革（レザー）を考える時　…

　
　革（レザー）は　…

　牛、ブタ、ヤギ、羊、アリゲーターのような爬虫類、ダチョウ、カンガルー、
　または、犬や猫から来ている

　これらの動物たちは、中国で、肉の為に屠殺されたものたちである

　そして、その皮が、革製品の為に世界中に輸出されているのである

　革（レザー）製品は通常、標識（ラベル）がないために、
　それが何処から来ているのか、消費者の私たちにはわからないのである

　革（レザー）のほとんどは、中国とインドなどの発展途上の国から来ている

　この国々には、動物に対する法律は　存在しない　か　強調されていない　

　インドで　PETA　の調査員が目撃した事　…

　屠殺所まで100㌔もの道を歩かせられる牛たちが、疲労から倒れたりするのを、
　シッポをへし折り、目に唐辛子やタバコを塗りつけて無理やりに歩かせた

　合衆国では　…

　その皮（革）の為に屠殺される何百万頭もの牛たちの多くが、
　飼育工場で暮らす間、さまざまの恐怖に耐えている

　それは　‎—　

　過剰に密集した場所での生活であり、また、さまざまな　剥奪　である

　剥奪　は、去勢、焼印（烙印）、シッポの切り落とし、そして角の切り落とし
　が含まれるが、そのすべては、鎮痛剤なしで行われる
　
　また、屠殺所では、動物たちは喉を切り裂かれ、
　ときに、まだ意識がある動物の皮を剥いだり、身体を切断したりするのである

　革（レザー）製品を購入するということは　…

　こういう飼育工場や屠殺所へ、直接に貢献することとなるのである

　なぜなら、皮（革）は、食肉産業において、最も経済的に重要な副産物であり
　また、革（レザー）は、環境の友でもない

　その理由は、製革（なめし）に使用される毒物も含めて
　食肉産業が引き起こす環境破壊に深く関わっているからである

英文を私なりに訳させて頂きました

本文は　こちら
（http://www.peta.org/issues/animals-used-for-clothing/leather-industry/?utm_campaign=0214%20The%20Leather%20Industry%20Post&utm_source=PETA%20Facebook&utm_medium=Promo）　です

その革製品は　…

決して、幸せに死んで行った動物たちから来ているのではないこと　…

無駄にせず、無闇に買わず

今、手元にある革製品を、大切に感謝して使わせて頂きたい

と、そう思う

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 02月27日 07:54

ちょうどUGG（アグ）のブーツを買おうか迷っていたところでしたが、これを読んで買うのはやめました

UGGはシープスキンですが、「廃棄処分されるものを利用している」という販売店の説明を見て、ちょっと買う気になっていました

動物由来の製品はどんな理由を述べられようと、不買するにこしたことはないですね

[2] mixiユーザー 02月27日 08:41

人間は、自分以外の命を犠牲にして生きている。もちろん他の生き物達もそうですが。でも、人は犠牲になってる命に感謝を忘れてるのかなと時折思います。一昨日半額の蛤見ながらそう思いました。
命を犠牲にしてくれる生き物達(勿論植物も)にちゃんと感謝し、環境を整えて欲しいです。産業動物達は、産まれながらにして過酷な運命背負ってしまってんだから。伴侶動物も産業動物達も、命の尊さには変わりない。通ってた専門学校の獣医の言葉が今でも私の記憶に残ってます。

[3] mixiユーザー 03月23日 10:17

同じ理由で毛皮のコートが欧米で姿を消しましたね。レザーも同じこと。もっと不買運動が起こっても不思議はないのに。

[4] mixiユーザー 07月14日 01:18

せめてハラコだけでも絶対買わないと決めています。
小さい事かもしれませんが。

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