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コメント(43)
日本に有るのは萌えやアニメだけではない。しかし、重要な資産なのは間違い無い。あまりにも廉売してしまっていて日本経済に対する貢献はさほどでも無いのは確かだし、ジブリがディズニーと組んでいるのも反米（と云うか、世界の殆どが嫌いみたいだが）の石原には我慢ならんのかも知れない。しかし、その認識と言動こそ石原・猪瀬の小人ぶりを証明する物である。
麻生はどうであったか？ 麻生はアニメ等の輸出に当たってもっと高額で売れる様にと工作しつつ、萌えやアニメによって全世界に親日が拡がり、日本語を学ぶ者が増えているのはとても良いと認識し、行動していた。２００７年の世界ＳＦ大会（横浜）には祝電が届いたし、それどころか余裕の有る時はＳＦ系のイベントに自費参加までしていたのだ。
麻生は明治以来の右翼の系譜に繋がっていて、民族自決・世界連邦的構想の持ち主で、海外では評価が高かった。押川春浪、孫文やラダ・ビノート・パールの流れと云えよう。対して石原は偏狭な国粋主義者に過ぎず、右翼の間でも鼻摘み者というのが実情である。副知事の猪瀬は偏向したデータを使って難論するのを得意とするエセ・ジャーナリストであった。
日本語というのは、会話は習得しやすい言語らしい（近所のバカ大の言語学教授はそう断言していたし、外国人に聞いてもこの返答は多い）。在日アメリカ人と在日イギリス人が話しているうちに、意志の疎通のし易さから日本語で話し合っている事も有るという（グレン・サリバン著「日本人英語のすすめ」より）。読み書きは中程度だと云う。
ところで、言葉を学ぶというのはどういう事であろうか？ 実は、文化まで学ばなければ言語の習得は難しく、結果的に学んだ言語の国のシンパになる事が多い。麻生はこの現象を理解していた。そして、その視点から日本の萌えやアニメの輸出に熱心だった。吹き替えとオリジナル日本語の両方が入ったＤＶＤが各国で出る事により日本語会話の分かる者が増えるのを歓迎していた。一方、石原・猪瀬はどうか？ そんな視点なぞ全く持っていない。東京アニメフェアとか何とか云う物も、本質は理解しないまま「流行に乗ってみせるか」程度の認識であろう。おそらく、「ドラえもん」がアラブではシズカちゃんの入浴シーンが塗り潰されていたり、中華趣味な「ドラゴンボール」が中国では「日本風が格好良い」という理由から孫悟空の名が「太郎」と変えられていたり、そもそもアニメＤＶＤを元に日本語学習を志す者が多い事すら知らないだろう。あまりにも恣意的解釈のしやすい条例なので、「サザエさん」ぐらいしか安全牌が無い。
いやさ、そもそも、「世界一の出版大国」という事で国際的出版系イベントでは第二公用語が日本語となっている事も知るまい。翻訳に耐えない劣悪な物しか書いていない石原・猪瀬にはオファーもあるまい。俺の著書は翻訳するには濃すぎて流れてしまったが台湾からオファーが有ったし、先輩の藤田和日郎は中国・台湾で翻訳出版されている。そして、その読者は親日になっている。海外に親日が増えるのは、あらゆる時に日本優位として働く。
しかし、妄想の自由を失えば、良い作品も出なくなる。
漫画・アニメの規制は結果的に地下化し、摘発すれば「シャベツニダ！」と抗弁する朝鮮人を利するだけである。石原は保守のふりをしているが、実は根は腐れ左翼なのだ。アカヒ新聞に学閥を作っている東京商科大学／一ツ橋大学卒だしね。
とにかく、石原・猪瀬には親日を増やすという戦略が無い。目先の、自分達の選挙しか頭に無い。老醜の典型である。
不確実情報だが、石原は、条令に反対する者は障害者、とまで云ったらしい。事実ならとんでもない話だ。元々、石原の小説は障害者を輪姦して殺したり、未成年に睡眠薬を服ませて輪姦して殺したり、そんなのばっかりである。障害者差蔑にも限度が有る。俺も障害者なので、石原が障害者差蔑発言を本当にしていたとなったら、何かの折に遭った際に彼にも障害者になってもらおう。どんなに苦しい事か分かるだろうから。
激昂のあまりまとまりがなくてすみません。
麻生はどうであったか？ 麻生はアニメ等の輸出に当たってもっと高額で売れる様にと工作しつつ、萌えやアニメによって全世界に親日が拡がり、日本語を学ぶ者が増えているのはとても良いと認識し、行動していた。２００７年の世界ＳＦ大会（横浜）には祝電が届いたし、それどころか余裕の有る時はＳＦ系のイベントに自費参加までしていたのだ。
麻生は明治以来の右翼の系譜に繋がっていて、民族自決・世界連邦的構想の持ち主で、海外では評価が高かった。押川春浪、孫文やラダ・ビノート・パールの流れと云えよう。対して石原は偏狭な国粋主義者に過ぎず、右翼の間でも鼻摘み者というのが実情である。副知事の猪瀬は偏向したデータを使って難論するのを得意とするエセ・ジャーナリストであった。
日本語というのは、会話は習得しやすい言語らしい（近所のバカ大の言語学教授はそう断言していたし、外国人に聞いてもこの返答は多い）。在日アメリカ人と在日イギリス人が話しているうちに、意志の疎通のし易さから日本語で話し合っている事も有るという（グレン・サリバン著「日本人英語のすすめ」より）。読み書きは中程度だと云う。
ところで、言葉を学ぶというのはどういう事であろうか？ 実は、文化まで学ばなければ言語の習得は難しく、結果的に学んだ言語の国のシンパになる事が多い。麻生はこの現象を理解していた。そして、その視点から日本の萌えやアニメの輸出に熱心だった。吹き替えとオリジナル日本語の両方が入ったＤＶＤが各国で出る事により日本語会話の分かる者が増えるのを歓迎していた。一方、石原・猪瀬はどうか？ そんな視点なぞ全く持っていない。東京アニメフェアとか何とか云う物も、本質は理解しないまま「流行に乗ってみせるか」程度の認識であろう。おそらく、「ドラえもん」がアラブではシズカちゃんの入浴シーンが塗り潰されていたり、中華趣味な「ドラゴンボール」が中国では「日本風が格好良い」という理由から孫悟空の名が「太郎」と変えられていたり、そもそもアニメＤＶＤを元に日本語学習を志す者が多い事すら知らないだろう。あまりにも恣意的解釈のしやすい条例なので、「サザエさん」ぐらいしか安全牌が無い。
いやさ、そもそも、「世界一の出版大国」という事で国際的出版系イベントでは第二公用語が日本語となっている事も知るまい。翻訳に耐えない劣悪な物しか書いていない石原・猪瀬にはオファーもあるまい。俺の著書は翻訳するには濃すぎて流れてしまったが台湾からオファーが有ったし、先輩の藤田和日郎は中国・台湾で翻訳出版されている。そして、その読者は親日になっている。海外に親日が増えるのは、あらゆる時に日本優位として働く。
しかし、妄想の自由を失えば、良い作品も出なくなる。
漫画・アニメの規制は結果的に地下化し、摘発すれば「シャベツニダ！」と抗弁する朝鮮人を利するだけである。石原は保守のふりをしているが、実は根は腐れ左翼なのだ。アカヒ新聞に学閥を作っている東京商科大学／一ツ橋大学卒だしね。
とにかく、石原・猪瀬には親日を増やすという戦略が無い。目先の、自分達の選挙しか頭に無い。老醜の典型である。
不確実情報だが、石原は、条令に反対する者は障害者、とまで云ったらしい。事実ならとんでもない話だ。元々、石原の小説は障害者を輪姦して殺したり、未成年に睡眠薬を服ませて輪姦して殺したり、そんなのばっかりである。障害者差蔑にも限度が有る。俺も障害者なので、石原が障害者差蔑発言を本当にしていたとなったら、何かの折に遭った際に彼にも障害者になってもらおう。どんなに苦しい事か分かるだろうから。
激昂のあまりまとまりがなくてすみません。
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