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陸上中長距離勉強会コミュの勉強になるのでぜひ読んでください!! 乳酸トレーニング?

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コメント(1)

携帯からは見れないのでPCからコピペします。
2000文字しかはいらないので何回かに分けて掲載します。


?乳酸と糖質と脂質

まず筋肉を動かすエネルギー源ですが、2種類あります。糖質と脂質です。

この2種類のエネルギー源を燃やして(これを代謝という)エネルギーを発生させているわけですが運動強度が高くなるほど糖質の使われる割合が高くなります。


ここで大事なのは糖質は代謝の過程で乳酸を発生しますが、脂質は乳酸を発生しないのです! ということは、運動の強度が高いほど、糖質が多く消費されるようになり、乳酸が多く発生するようになるのです。


では運動中に糖質ではなく、脂質を多く消費してエネルギーを作ることができるようにトレーニングをしていけばよいのですが、試合時間が3分から5分以上の競技では、それはスタミナアップのために有効と考えられます。しかし、それより短い競技時間の場合、単にそれだけではなく、必ずしもそれは正しい方法とは言えなくなってくるのです。

?乳酸がなぜ蓄積するのか?

筋肉は糖質を燃焼(代謝)して運動のためのエネルギーを作り出します。 糖質を燃焼すると水と二酸化炭素になり、それと同時に運動のエネルギーを造ります。

糖質代謝は2つの段階に分かれます。 そして、それこそが、乳酸を蓄積させる原因でもあるのです。それを説明しましょう。  

・糖質代謝の第一段階「解糖系」


•代謝に酸素を必要としない。つまり無酸素運動で行われる代謝である
•代謝のスピードが速く、すぐにエネルギーを作ることができる
•糖質は最終的に乳酸になる
•作られるエネルギーの量は少ないが、すぐに作られるので、短時間の無酸素運動に重要


•次の段階は「酸化系」です。 酸化系では、第一段階で発生した乳酸を酸化して、エネルギーを作り出します。 酸化系の特徴は次のとおりです。



•代謝に酸素を必要とする。つまり有酸素運動で行われる代謝である
•代謝のスピードが遅く、エネルギーを作るのに時間がかかる
•乳酸は最終的に二酸化炭素と水になる
•エネルギーの作られるスピードは遅いものの、大量のエネルギーを作ることができるので、長時間の有酸素運動に重要



 近年の運動生理学では、「乳酸は解糖系で常に発生している。 そして、発生した乳酸が酸化系で消費される。 そして、解糖系に比べて酸化系スピードが遅いので、乳酸がどんどん蓄積する」と考えられているのです。 乳酸は、糖質燃焼の途中で発生する中間物質で、それが蓄積することが筋肉疲労の原因となると考えられているのです。


では「酸化系のスピードが解糖系のスピードに追いつけば乳酸が蓄積しないのではないか?」という疑問がわくと思います。 それはたしかにそうなのですが、短距離の種目や、長距離でもペースが上がったときやスパートをかける時、球技でも全力で動いているときは無酸素運動で解糖系に頼ってエネルギーを速やかに作り出さなければならない局面があります。 ですので、スポーツの競技能力・体力向上を考える場合には、乳酸の蓄積ともうまく付き合っていく必要があるのです。

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