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四権分立(+教育権)を考えるコミュの田中 耕太郎

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法哲学者

1890年(明治23年)10.25
鹿児島生

1974年(昭和49年)3.1没
享年83才

・東京帝国大学法学部長
・第一次吉田内閣文部大臣
・第二代最高裁判所長官
・国際司法裁判所判事


<捕捉>
内村鑑三の門下生でもあった。



司法権―正義価値
教育権―人格価値



『もし教育政策の重要性が今より一層 痛感されるならば、
憲法中に
立法、行政、司法の三権とならんで、
第四権として
教育に関する一章が設けられ、
教育権が一層完全に保障される日が来ないとは断言できないのである。』

「司法権と教育権の独立」より
(ジェリスト1957 1.1
文献選集:日本国憲法「教育権」)




【新憲法】(仮)
第七章 教育
104条[教育権、※大学自治会協議センター(仮)、学校]
すべて教育権は、国民の代表による大学自治会協議センター(仮)と連携する学校に属する。

105条[教育の目的]
教育は、人格の完成(幸福)をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。

106条[教育の独立]
教育は、政治や官僚などによる不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負つて行われるべきものである。

107条[学校教育]
108条[社会教育]
109条[政治教育]
110条[宗教教育]


※大学自治会協議センター:
教育に関する恒常的審議の場


(仮)第七章 教育
は、確固たる教育権の独立を築くべく、
その都度、内容を追記、変更致しますのでご了承ください。

また、建設的な
ご意見ご鞭撻ご批判ございましたら
ご遠慮ご忌憚なく
お申し付け下さいませ。
m(__)m

コメント(3)

田中耕太郎先生の傑出した思考は、
文部大臣と最高裁所長といった特異な経歴にある。


田中先生は、
司法に対しては
『正義価値』
教育に対しては
『人権価値』
と評されている。


また、
三権分立にならんで第四権としての『教育権』に対して、
「教育権というのは
立法権、司法権というごとく、教育的機能の全体をいう。
─中略─
教育全体についての教育権の独立は、
両親の教育権の保障とは違って、
司法権の独立の場合と同様の制度的保障である」

と、している。


田中耕太郎氏の
確固たる教育権の独立に対する将来の願望は‥


【新憲法】(仮)
(※順不同:章の順序は将来の心ある有識者に託す)

第一章 天皇
第二章 戦争の放棄
第三章 国民の権利及び義務
第四章 国会
第五章 内閣
第六章 司法
第七章 教育
104条(仮)[教育権、教育の目的]
教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。

第十二章 補則


新憲法:第十二章第百数十項による構成とする。


施行予定日
平成二十Х年
五月三日(仮)



田中耕太郎氏は、こんな時代が来ることを将来に託していたのであろう‥


[001]訂正箇所
人権価値→人格価値
m(__)m

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